フジロック予習企画、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトの(その2)です。今回は上原さんと脅威のトライアングルを組むサイモン・フィリップス(ds)とアンソニー・ジャクソン(b)の2人にスポットを当ててみたいと思います。と言ってもですね、膨大なセッション活動歴をお持ちの2人ですから、ここで紹介出来るのはほんのさわり程度ですのであしからず。
上原ひろみがソロ・ピアノ作「PLACE TO BE」をリリースし、それに伴うソロ・ツアーも大成功に終えた後、さて、次はどんな手を打ってくるのか?という点は非常に興味深いものがありましたね。そしてサイモン・フィリップス&アンソニー・ジャクソンを向かえた強力トリオの結成という報を聞いたときは流石に驚きました。特にサイモン・フィリップスのドラミングは上原さんに合うのかな~?と不安がよぎったりもしましたが、蓋を開けてみれば、そのミスマッチ感がこのトリオのスリリングなところでもあり、サイモンのスケールの大きなドラミングが、上原さんの作る楽曲のドラマ性をよりダイナミックな領域に押し上げているようでもあり、2人のエモーションのぶつかり合いはなかなか刺激的でした。そしてその両者を結びつけるような懐の深いアンソニー・ジャクソンの重低音ラインに痺れるのです!!
SIMON PHILLIPS / ANOTHER LIFETIME
まずはサイモン・フィリップス、97年のソロ作がこちらの「ANOTHER LIFETIME」。ベースはアンソニー・ジャクソン。タイトルからも分かる通り、この年に亡くなられた名ドラマー、トニー・ウィリアムスに捧げられた作品。やっぱりサイモンの手数の多さなんかはトニー・ウィリアムスの影響が大きいんでしょうか? フュージョン/ジャズ・ロック的なサウンドながら、スケールの大きなグルーヴは流石。やはりサイモン&アンソニーのリズムは鉄壁。
JEFF BECK / THERE AND BACK
ジェフ・ベック、80年の名作。やっぱりサイモン・フィリップスの出世作と言えばこれになるんでしょうね。収録曲8曲中の4曲でサイモンが作曲にも携わっているなど、この作品でのサイモンの存在感は大きいですよね。そして何と言っても「Space Boogie」ですよ! このドタバタと疾走するドラムスはホント格好良い! ある意味、ジェフ・ベック以上に目立ってます。そう言えば、上原さんってジェフ・ベック好きなんですよね~。そういう繋がりか? ちなみにこのアルバムのリリース前、78年にジェフ・ベックはサイモン・フィリップスを伴って来日しているんですが、その時のベーシストはスタンリー・クラークでした。
MICHAEL SCHENKER GROUP / MICHAEL SCHENKER GROUP
私は若い頃、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルにどっぷり浸かっていたので、サイモン・フィリップスと言うと、ゲイリー・ムーア、デヴィッド・カヴァーデイル、ジューダス・プリースト等の作品でドラムを叩いている、その界隈の必殺請け合い人というイメージが強いんですよね~。中でも印象的だったのがマイケル・シェンカーのこの80年作。これは名盤ですよね。マイケル・シェンカーよりリッチー・ブラックモア派だった私でしたが、このアルバムはよく聴きました。サイモンのドラムスも印象的な「Armed And Ready」は今聴いてもゾクゾクする程格好良い!!
MICK JAGGER / PRIMITIVE COOL
ミック・ジャガーの87年作にジェフ・ベックと共に参加したサイモン・フィリップス。翌年にミックが初来日した際もサイモンが一緒に来たので、日本のロック・ファンにとってサイモンは「ミック・ジャガーが来日した際にバックでドラムを叩いていた人」というイメージがあるかもしれませんね。ちなみにその来日公演でのギタリストはジェフ・ベックではなくジョー・サトリアーニでした。
THE WHO / JOIN TOGETHER
89年にザ・フーが結成25周年の再結成ツアーを行うにあたって、ドラマーとして白羽の矢を立てられたのがサイモン・フィリップスでした。ま、彼はピート・タウンゼントのバック・バンドで叩いていたので、その縁での参加な訳なんですけどね。ロック・オペラなどドラマッティクな展開でのサイモンのドラミングはやはり流石。抜群の安定感のなか、タム回しとツーバスのコンビネーションでグイグイと引き込んでいきます。手数の多さではキース・ムーンに通じるものがあるかもしれませんね。
ANTHONY JACKSON & YIORGOS FAKANAS / INTERSPIRIT
そしてもう一方のアンソニー・ジャクソン。実は純粋なソロ作品が1枚も無いアンソニーですが、こちらはギリシャ人のベーシスト、ヨルゴス・ファカナスと共同で製作した2010年の双頭作品。ですがライナーによりますと、ヨルゴスはアンソニーのために曲を作り、アンソニーはこれを自身の初めてのソロ・アルバムと位置づけているそうです。アンソニー・ジャクソンはニューヨーク出身のベーシストで6弦ベースを操ります。しかもそれをコントラバス・ギターと呼び、低音域を担当するギターと捉えているそうです。だからと言ってギタリストよろしく闇雲に弾きまくるタイプではなく、自分の役割を黙々とこなす職人肌。この作品でもベースソロはほとんどヨルゴスがとっているそうです。
MFSB / MFSB
アンソニー・ジャクソンはその活動初期の70年代前半、意外にもフィリー・ソウルの総本山、ギャンブル&ハフのフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)に出入りしていたようです。そのハウス・バンドであるMFSBの73年のファースト作「MFSB」にも彼の名はクレジットされています。とは言え、正式メンバーという立ち位置なのかどうかはよく分かりませんが…。これ以外にもビリー・ポールやオージェイズの作品等にアンソニーの名を見つけることが出来ます。特にオージェイズの名曲「For the Love of Money」はギャンブル&ハフと共にソングライターとしてもアンソニーの名がクレジットされています。
DIANA ROSS / THE BOSS
やはりアンソニー・ジャクソンと言えば、ジャズ/フュージョン界のファースト・コール・ミュージシャンとして知られる訳です。アルディ・メオラ、リー・リトナー、ミシェル・ペトルチアーニ、ミシェル・カミロなどなど、ありとあらゆるアーティストに呼ばれては数々の名作に参加しています。そしてそれはソウル系を含むヴォーカル作品にも及びます。ロバータ・フラック、ランディ・クロフォード、チャカ・カーン、サイモン&ガーファンクルなどなど。そして私の大好きなアルバム、ダイアナ・ロスの「THE BOSS」にもアンソニー・ジャクソンの名がクレジットされてます。ただベーシストはもう一人、アシュフォード&シンプソン御用達のFrancisco Centenoが参加しているので、アンソニーがどれだけベースを弾いてるのかは分からないんですけどね。ちなみにこのアルバムはアシュフォード&シンプソンのプロデュースでモータウンからリリースされていますが、アンソニーはモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーンンから多大な影響を受けているそうです。
ERNEST RANGLIN / GOTCHA!
そして意外なところでは今回のフジロックにも出演するジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリンの01年作「GOTCHA!」。ここでもアンソニーはベースを弾いています。この作品はアーネスト・ラングリンがニューヨークの腕利き達を集めて作った作品で、爽やかなレゲエとジャズが自然にクロスオーヴァーしたような心地良いサウンドに仕上がっています。アンソニーのぶっといベース・ラインはやはり存在感抜群。ちなみにドラムはスティーヴ・ジョーダン。
HIROMI / ANOTHER MIND
実はアンソニー・ジャクソンの上原ひろみ作品への参加は今回のトリオが最初ではありません。03年のデビュー作「ANOTHER MIND」、続く04年の2nd作「Brain」で一部ベースを弾いています。上原ひろみを見初めた大物ジャズ・ベーシストと言えばスタンリー・クラークが頭に浮かぶかもしれませんが、アンソニー・ジャクソンはデビュー時から上原さんをサポートしていたんです。何となく、アンソニーがベースを弾いてると、妙な安心感がありますよね。
最後に映像もいくつか。
Toto Drumsolo Simon Phillips Falling in between
http://www.youtube.com/watch?v=eAYM0z_rjTQ&feature=player_embedded
まずはサイモン・フィリップス。やはり90年代以降のサイモンと言えば、TOTOですよね。ですが私はTOTOってほとんど聴いたことないんです…。すいません。こちらはTOTOのライヴにおけるサイモンのドラムソロのようです。正直、めちゃくちゃ格好良いです! ソロとしてはもちろん、楽曲としても格好良いです。正直、上原ひろみトリオで観たサイモンのドラムソロより格好良いかも。フジでもドラムソロやるかな~? (チラッと写るベーシストはリー・スクラー?)
矢野顕子 * Water Ways Flow Backward Again
http://www.youtube.com/watch?v=AsX48p1oc-w&feature=player_embedded
こちらは上原さんとも馴染みの深い矢野顕子さんのバックを務めるアンソニー・ジャクソン。途中、およそベース・ソロとは思えないような長尺ソロを弾くところも注目。
~関連過去ブログ~ お時間有ったらぜひ!
12.06.06 フジロック予習:上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト(その1)
12.05.30 フジロック予習:マイケル・キワヌカ
12.05.25 フジロック予習:トゥーツ&ザ・メイタルズ
12.05.08 フジロック予習:ギャラクティック
12.03.20 フジロック予習:チェ・スダカ
12.06.07 フジロック第8弾&ステージ割!!
12.06.01 フジロック第7弾!
12.05.15 フジロック第6弾!
12.05.02 フジロック第5弾&日割り!!
12.04.19 フジロック第4弾!!
12.03.30 フジロック第3弾!
12.03.15 フジロック第2弾!!
12.03.01 フジロック第1弾!!
上原ひろみがソロ・ピアノ作「PLACE TO BE」をリリースし、それに伴うソロ・ツアーも大成功に終えた後、さて、次はどんな手を打ってくるのか?という点は非常に興味深いものがありましたね。そしてサイモン・フィリップス&アンソニー・ジャクソンを向かえた強力トリオの結成という報を聞いたときは流石に驚きました。特にサイモン・フィリップスのドラミングは上原さんに合うのかな~?と不安がよぎったりもしましたが、蓋を開けてみれば、そのミスマッチ感がこのトリオのスリリングなところでもあり、サイモンのスケールの大きなドラミングが、上原さんの作る楽曲のドラマ性をよりダイナミックな領域に押し上げているようでもあり、2人のエモーションのぶつかり合いはなかなか刺激的でした。そしてその両者を結びつけるような懐の深いアンソニー・ジャクソンの重低音ラインに痺れるのです!!
SIMON PHILLIPS / ANOTHER LIFETIME
まずはサイモン・フィリップス、97年のソロ作がこちらの「ANOTHER LIFETIME」。ベースはアンソニー・ジャクソン。タイトルからも分かる通り、この年に亡くなられた名ドラマー、トニー・ウィリアムスに捧げられた作品。やっぱりサイモンの手数の多さなんかはトニー・ウィリアムスの影響が大きいんでしょうか? フュージョン/ジャズ・ロック的なサウンドながら、スケールの大きなグルーヴは流石。やはりサイモン&アンソニーのリズムは鉄壁。
JEFF BECK / THERE AND BACK
ジェフ・ベック、80年の名作。やっぱりサイモン・フィリップスの出世作と言えばこれになるんでしょうね。収録曲8曲中の4曲でサイモンが作曲にも携わっているなど、この作品でのサイモンの存在感は大きいですよね。そして何と言っても「Space Boogie」ですよ! このドタバタと疾走するドラムスはホント格好良い! ある意味、ジェフ・ベック以上に目立ってます。そう言えば、上原さんってジェフ・ベック好きなんですよね~。そういう繋がりか? ちなみにこのアルバムのリリース前、78年にジェフ・ベックはサイモン・フィリップスを伴って来日しているんですが、その時のベーシストはスタンリー・クラークでした。
MICHAEL SCHENKER GROUP / MICHAEL SCHENKER GROUP
私は若い頃、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルにどっぷり浸かっていたので、サイモン・フィリップスと言うと、ゲイリー・ムーア、デヴィッド・カヴァーデイル、ジューダス・プリースト等の作品でドラムを叩いている、その界隈の必殺請け合い人というイメージが強いんですよね~。中でも印象的だったのがマイケル・シェンカーのこの80年作。これは名盤ですよね。マイケル・シェンカーよりリッチー・ブラックモア派だった私でしたが、このアルバムはよく聴きました。サイモンのドラムスも印象的な「Armed And Ready」は今聴いてもゾクゾクする程格好良い!!
MICK JAGGER / PRIMITIVE COOL
ミック・ジャガーの87年作にジェフ・ベックと共に参加したサイモン・フィリップス。翌年にミックが初来日した際もサイモンが一緒に来たので、日本のロック・ファンにとってサイモンは「ミック・ジャガーが来日した際にバックでドラムを叩いていた人」というイメージがあるかもしれませんね。ちなみにその来日公演でのギタリストはジェフ・ベックではなくジョー・サトリアーニでした。
THE WHO / JOIN TOGETHER
89年にザ・フーが結成25周年の再結成ツアーを行うにあたって、ドラマーとして白羽の矢を立てられたのがサイモン・フィリップスでした。ま、彼はピート・タウンゼントのバック・バンドで叩いていたので、その縁での参加な訳なんですけどね。ロック・オペラなどドラマッティクな展開でのサイモンのドラミングはやはり流石。抜群の安定感のなか、タム回しとツーバスのコンビネーションでグイグイと引き込んでいきます。手数の多さではキース・ムーンに通じるものがあるかもしれませんね。
ANTHONY JACKSON & YIORGOS FAKANAS / INTERSPIRIT
そしてもう一方のアンソニー・ジャクソン。実は純粋なソロ作品が1枚も無いアンソニーですが、こちらはギリシャ人のベーシスト、ヨルゴス・ファカナスと共同で製作した2010年の双頭作品。ですがライナーによりますと、ヨルゴスはアンソニーのために曲を作り、アンソニーはこれを自身の初めてのソロ・アルバムと位置づけているそうです。アンソニー・ジャクソンはニューヨーク出身のベーシストで6弦ベースを操ります。しかもそれをコントラバス・ギターと呼び、低音域を担当するギターと捉えているそうです。だからと言ってギタリストよろしく闇雲に弾きまくるタイプではなく、自分の役割を黙々とこなす職人肌。この作品でもベースソロはほとんどヨルゴスがとっているそうです。
MFSB / MFSB
アンソニー・ジャクソンはその活動初期の70年代前半、意外にもフィリー・ソウルの総本山、ギャンブル&ハフのフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)に出入りしていたようです。そのハウス・バンドであるMFSBの73年のファースト作「MFSB」にも彼の名はクレジットされています。とは言え、正式メンバーという立ち位置なのかどうかはよく分かりませんが…。これ以外にもビリー・ポールやオージェイズの作品等にアンソニーの名を見つけることが出来ます。特にオージェイズの名曲「For the Love of Money」はギャンブル&ハフと共にソングライターとしてもアンソニーの名がクレジットされています。
DIANA ROSS / THE BOSS
やはりアンソニー・ジャクソンと言えば、ジャズ/フュージョン界のファースト・コール・ミュージシャンとして知られる訳です。アルディ・メオラ、リー・リトナー、ミシェル・ペトルチアーニ、ミシェル・カミロなどなど、ありとあらゆるアーティストに呼ばれては数々の名作に参加しています。そしてそれはソウル系を含むヴォーカル作品にも及びます。ロバータ・フラック、ランディ・クロフォード、チャカ・カーン、サイモン&ガーファンクルなどなど。そして私の大好きなアルバム、ダイアナ・ロスの「THE BOSS」にもアンソニー・ジャクソンの名がクレジットされてます。ただベーシストはもう一人、アシュフォード&シンプソン御用達のFrancisco Centenoが参加しているので、アンソニーがどれだけベースを弾いてるのかは分からないんですけどね。ちなみにこのアルバムはアシュフォード&シンプソンのプロデュースでモータウンからリリースされていますが、アンソニーはモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーンンから多大な影響を受けているそうです。
ERNEST RANGLIN / GOTCHA!
そして意外なところでは今回のフジロックにも出演するジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリンの01年作「GOTCHA!」。ここでもアンソニーはベースを弾いています。この作品はアーネスト・ラングリンがニューヨークの腕利き達を集めて作った作品で、爽やかなレゲエとジャズが自然にクロスオーヴァーしたような心地良いサウンドに仕上がっています。アンソニーのぶっといベース・ラインはやはり存在感抜群。ちなみにドラムはスティーヴ・ジョーダン。
HIROMI / ANOTHER MIND
実はアンソニー・ジャクソンの上原ひろみ作品への参加は今回のトリオが最初ではありません。03年のデビュー作「ANOTHER MIND」、続く04年の2nd作「Brain」で一部ベースを弾いています。上原ひろみを見初めた大物ジャズ・ベーシストと言えばスタンリー・クラークが頭に浮かぶかもしれませんが、アンソニー・ジャクソンはデビュー時から上原さんをサポートしていたんです。何となく、アンソニーがベースを弾いてると、妙な安心感がありますよね。
最後に映像もいくつか。
Toto Drumsolo Simon Phillips Falling in between
http://www.youtube.com/watch?v=eAYM0z_rjTQ&feature=player_embedded
まずはサイモン・フィリップス。やはり90年代以降のサイモンと言えば、TOTOですよね。ですが私はTOTOってほとんど聴いたことないんです…。すいません。こちらはTOTOのライヴにおけるサイモンのドラムソロのようです。正直、めちゃくちゃ格好良いです! ソロとしてはもちろん、楽曲としても格好良いです。正直、上原ひろみトリオで観たサイモンのドラムソロより格好良いかも。フジでもドラムソロやるかな~? (チラッと写るベーシストはリー・スクラー?)
矢野顕子 * Water Ways Flow Backward Again
http://www.youtube.com/watch?v=AsX48p1oc-w&feature=player_embedded
こちらは上原さんとも馴染みの深い矢野顕子さんのバックを務めるアンソニー・ジャクソン。途中、およそベース・ソロとは思えないような長尺ソロを弾くところも注目。
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