ルーツな日記

フジロックが終わり、サマソニ ブログと化しておりますが、
よろしくお願いいたします。

WOWOWでのフジロック

2006-09-27 23:37:52 | フジロック
毎年恒例、WOWOWでのフジロック放送。今年も例によって本放送は見そびれ&録りそびれましたが、無事再放送を録画し、ようやく全て見終えました。

今年はいつもと違って行ってないフジロックなので、楽しさ半分、悔しさ半分、複雑な気持ちで見ていました。当初メンツが悪いと思っていた今年のフジですが、なかなかどうして、かなり良かったです。

本来なら私が現地で生で見たフジロック・ベスト10をやりたいところだったのですが、仕方ないので、WOWOWを見た結果、これは生で見たかった~!ベスト10を決めてみました。ってそれがどうした?って話ですけどね…。ま、この悔しさを来年に繋げようみたいな…。

1位 YEAH YEAH YEAHS
2位 SUPER FURRY ANIMALS
3位 MOGWAI
4位 SCISSOR SISTERS
5位 MADNESS
6位 THE BENEVENTO/RUSSO DUO
7位 DONAVON FRANKENREITER
8位 JENNY LEWIS
9位 TOBY FOYEH AND ORCHESTRA AFRICA
10位 FLOGGING MOLLY

なんだか当ブログに縁の無いようなアーティストが上位を占めていますが、あくまでもWOWOWの放送のみで判断したものです。たぶん実際にライブを観てたら、ストリング・チーズやノース・ミシシッピ、アンフリーズ等が上位に来てたと思います。

それにしてもヤー・ヤー・ヤーズ!カッコ良いですね~!今もっともロックのカオスと美しさをリアルタイムで体現させてくれるバンドの一つだと思います。強烈なアングラ感も最高。スーパー・ファリー・アニマルズ、モグワイも順位が付けられない程カッコ良かったです。そして意外に良かったのがシザー・シスターズ。まったくノー・マークでした。なんか凄いですねこの人達。得体の知れない妖気とパワーを感じました。マッドネスはなんか懐かしかったです。

その他では、KT TUNSTALL GNARLS BARKLEY UA×菊地成孔 ハリー・ホソノ・クインテットなども良かったです。

でも正直、延べ131,000人(前夜祭も入ってるのかな?)という入場者数には驚きました。人気が有るのはもちろん嬉しいことですが、都会から離れたロック好きの天国というイメージのフジも、都会の雑踏とあまり変らなくなってきましたね。ま、あくまでも私の個人的印象ですけど。

でもやっぱなんだかんだ言ってフジロックです。ライブの合間合間に映し出されるフジらしい雰囲気はやっぱり良いですね。なんとかして来年は行きたいものです。
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グラム・パーソンズ 2

2006-09-23 20:11:36 | ルーツ・ロック
GRAM PARSONS / THE COMPLETE REPRISE SESSIONS

グラム・パーソンズのリプリーズ時代を未発表テイクと共にまとめたCD3枚組みセット「コンプリート・リプリーズ・セッション」のつづきです。


グラム・パーソンズの1stソロ作「GP」は素晴らしい内容に反し、セールス的には失敗に終わったそうです。失望したことでしょう。ですが自分の信じた道を澱み無く突き進む彼には、そんなことはなんの障害にもなりませんでした。少なくとも音楽製作には。

「GP」のリリースは73年ですが、その年の内にグラムは次のアルバムの製作にかかります。名盤「GRIEVOUS ANGEL」です。

基本的には「GP」のサウンドを踏襲したもので、グラムのセルフ・プロデュース。バックは前作から引き続きエミルー・ハリス、ジェームズ・バートン、グレン・D・ハーディン、ロニー・タット、アル・パーキンス、バイロン・バーラインが参加し、さらにイーグルスのバーニー・レドンが、ギター、ドブロ、マンドリンと大活躍です。ベースはエモリー・ゴーディ。

前作ではジョーン・バエスを思わせる、フォーク歌手的な歌が印象的だったエミルーですが、今作ではリラックスした、よりエモーショナルな歌を聴くことが出来ます。さらにグラムとエミルーのハーモニーが格段に美しく、甘く、ロマンチックになっています。これが本当に素晴らしい。

1曲目、グラム・パーソンズ作の「Return Of The Grievous Angel」はそんなハーモニーの妙がたっぷり堪能できる名曲です。メジャー感とマイナー感を行ったり来たりするようなメロディー・ラインも秀逸。この曲は今回オルタネイト・テイクを聴くことが出来ますが、まだ未完成なハーモニーに試行錯誤が伺え、興味深いです。

2曲目の「Hearts Of Fire」はグラムの優し気な声にピッタリ寄り添うようなエミルーの声。サビではソウルフルにグラムをサポートします。

そして極め付けは7曲目の「Love Hurts」。この曲での二人の息遣いは美しさの極地。サビでの盛り上がりと、まるで飛翔するかのようなエンディングがまた良いです。この曲も今回オルタネイト・テイクが聴けます。美しさでは劣るものの、より艶っぽく感じるエミルーの歌がなかなか良いです。

この曲は偉大なソング・ライター、ブードロー・ブライアントの作で、エヴァリー・ブラザーズが歌った曲のようですが、私は残念ながら聴いたことが無いので今度聞いて見たいと思います。

また余談ながら、近年行われたグラム・パーソンズのトリヴュート・ライブで、ノラ・ジョーンズとキース・リチャーズが一つのマイクに向かい肩を寄せ合って素晴らしいデュエットを聴かせてくれたのもこの曲でしたね。

そしてもう一曲オルタネイト・テイクで印象に残ったのが「In My Hour Of Darkness」。グラムとエミルーの共作曲ですが、正規ヴァージョンよりエフェクトが薄い分、その素朴さにかえって魅力を感じたりします。

さて、エミルー・ハリスとの瑞々しいデュエットが眩しいこの「GRIEVOUS ANGEL」。まさにグラムのカントリーへの想いと熱きソウルが結実したようなアルバムとなりました。が、と同時に、彼の遺作ともなってしまったのです。彼は1973年9月19日、ドラッック癖が祟り、ジョシュア・ツリー・イン(モーテル?)の一室で亡くなってしまいました。26才だったそうです。

グラムの死は、その棺が盗まれたことにより、さらに伝説的になりました。ジョシュア・ツリーの砂漠、岩、そして木の写真を見ると、グラムへの思いがいっそう募ります。

カントリー・ロックというより、カントリー・ソウルと呼びたいグラム・パーソンズです。


*この「THE COMPLETE REPRISE SESSIONS」は、「GP」のジャケ写の別ショットをあしらったボックスに、LPのジャケットを模した紙ジャケと素晴らしい写真が盛り込まれたライナーが入った、なかなか完成度の高いものです。ただ、オルタネイト・テイクについて、曲ごとの解説がほとんど無いのがちょっと残念です。





~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。

 06. 9.16 グラム・パーソンズ 1 (「THE COMPLETE REPRISE SESSIONS」前編)
 05.10.15 グラム・パーソンズ、グラム・パーソンズを思う 

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アサイラム・ストリート・スパンカーズ

2006-09-18 01:35:19 | ルーツ・ロック
9月16日、新宿のタワー・レコードでアサイラム・ストリート・スパンカーズのインストア・ライブを観てきました。

先日のアップルとは若干違うセットで楽しませてくれました。また、アップルの時よりお客さんの入りも盛況で盛り上がっていましたが、なんとなく雰囲気は堅めだったかな。

私はスパンカーズを生で観るのはアップルとこの日のタワーという、短いインストア・ライブ2回だけですので、あまり偉そうなことは語れませんが、前回同様、味の有るライブであったことは間違いないです。

アップルではアット・ホームなカントリー臭を強く感じたのですが、今回はそれを私が期待し過ぎたせいか、何故かもっと異国情緒な感じ、例えばジプシーとか、 そんな雰囲気を感じました。そしてバンドと言うよりは「一座」と呼びたい、そんな感じも。もちろん良い意味で。

こういう多彩な魅力がスパンカーズの良いところですね!

それにしてもノコギリって凄いですね。テレビなどでその演奏は見たことが有ったのですが、生で音色を聴いたのは、スパンカーズが初めてでした。あんなにごっつくて、黒く鈍い色をしたノコギリから、あんなに繊細な音が出るとは…。しかし誰がノコギリを弓で弾こうなんて考えたんでしょうね?

この楽器としてのノコギリ、起源は1800年代と意外と古いようです。始めのうちは叩いて音を出していたようですが、それを想像力と好奇心に逞しい音楽家が弓で弾き始めたんでしょうね。そして現在では立派な楽器「ミュージカル・ソウ」として広く普及しているそうです。

ノコギリとミュージカル・ソウって、どこが違うのでしょうか? ミュージカル・ソウは切れるのでしょうか? また、種類は一つなのでしょうか? 例えばソプラノ、アルト、テナーって感じで分かれてて、 バス・ソウとかいう人間の背丈並みの巨大なミュージカル・ソウが有ったら面白いなとか、妙な想像をして楽しんでします。有る訳無いですね…。

そう言えばスパンカーズの新譜、買ってないんですよね~。




~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。


 06. 9.10 アサイラム・ストリート・スパンカーズ(アップル・インストア・ライブ) 

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グラム・パーソンズ 1

2006-09-16 17:57:29 | ルーツ・ロック
GRAM PARSONS / THE COMPLETE REPRISE SESSIONS

最近グラム・パーソンズの周辺がちょっぴり騒がしいです。

去年だったか「RETURN TO SIN CITY」というノラ・ジョーンズやキース・リチャーズが出演したグラム・パーソンズのトリヴュート・ライブのDVDが国内でもリリースされ、さらについ数カ月前、グラムの半生を追ったドキュメンタリーDVD「FALLEN ANGEL」もリリースされました。そして先日、既に輸入盤で話題になっていたグラムのリプリーズ時代のCD3枚組セット「THE COMPLETE REPRISE SESSIONS」の国内盤(写真)が発売されました。

グラム・パーソンズといえば、インターナショナル・サブマリン・バンド、ザ・バーズ、フライング・ブリトウ・ブラザーズと渡り歩いたカントリー・ロックの寵児ですが、彼が最後に2枚のソロ・アルバムを残したのが、リプリーズ(REPRISE)でした。

70年にフライング・ブリトウ・ブラザーズを脱退したグラム・パーソンズは73年に初のソロ・アルバム「GP」を発表します。

バックにはジェームズ・バートン(g)、グレン・D・ハーディン(key)、・ロニー・タット(ds)という当時のエルヴィス・プレスリーのバック・バンドの中枢を中心に、多くのつわもの達が名を連ねています。

その中には、スティール・ギターの巨人バディ・エモンズ。そしてもう一人のスティール・ギター奏者アル・パーキンスとフィドルのバイロン・バーラインはカントリー・ロック界の売れっ子奏者 。そして何といっても、グラムが探し当てた最高のデュエット・パートナーがエミルー・ハリス。当時彼女は無名のフォーク・シンガーで、カントリーもよく知らなかったと言います。

そしてプロデューサーはグラム本人と元ブラインド・フェイスのベーシスト、リック・グレッチがあたっています。


さて、アルバムは眩しいくらい軽快な「Still Feeling Blue」で幕を開けます。
スピード感の有る、フィドル、スティール・ギター、バンジョー、その上に乗る爽やかなグラムの声、ハーモニー、どれも最高です。

「We'll Sweep Out The Ashes In The Morning」はグラムとエミルーの名デュエット。伸びやかで艶やかななエミルーの声が光っています。

「Streets Of Baltimore」「That's All It Took」「Kiss The Children」あたりののどかな哀愁は、いかにもカントリー的で心に染みます。どれも素晴らしい!

ですが、このアルバムのハイライトは、何と言っても「A Song For You」「She」「The New Soft Shoe」の3曲。胸を締め付けられるほど美しいスロー・ナンバーで、グラムのオリジナル曲です。儚さを感じるメロディーに、その後のグラムの運命を思わずには居られません。

今回のセットには、もちろん多数の未発表テイクが収録されていますが、未発表曲や強烈な別ヴァージョンが有る訳では無いので、若干インパクトには欠けますが、グラムの歌に微妙なニュアンスの違いが感じらる「She」や、リック・グレッチとのデュエットによる「Kiss The Children」のオルタネイト・ヴァージョンなど、興味深いものも。

そしてラジオ放送でのエミルーとのスタジオ・ライブ「Love Hurts」「Sin City」の2曲は、それに伴うインタヴューと合わせて、エミルーとグラムの居た時間をちょっぴり体験出来たような、そんな感じを味わえました。

つづく。


*「Kiss The Children」のオルタネイト・ヴァージョンは本セットのクレジットにはバリー・タシアンとのデュエットと有りますが、レコードコレクター誌によりますと、それはリック・グレッチの誤りとのことです。



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 05.10.15 グラム・パーソンズ、グラム・パーソンズを思う 
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ニュー・バーバリアンズ

2006-09-15 13:55:31 | ルーツ・ロック
NEW BARBARIANS / LIVE AT LARGO MARYLAND COMPLETE (BOOTLEG VIDEO)

ロン・ウッドとキース・リチャーズによるバンド、ニュー・バーバリアンズの1979年5月5日、米メリーランドでのライヴ音源が公式発売されるようです。

ストーンズ・ファンには海賊盤ですっかり有名な音源でして、私もたしか持ってるはずと探してみたものの見つからず、代わりに海賊ビデオ(写真)が出てきました。


さて、ニュー・バーバリアンズを語るために、少し時間を遡らなくてはなりません。
それは1977年。この年、ローリング・ストーンズの名ライヴ盤に「LOVE YOU LIVE」というのが有ります。このライブ盤のハイライトは、カナダはトロントのクラブ、エル・モカンボで収録された、彼等のバック・トゥ・ルーツである4曲のチェス関連のナンバーだったりします。しかしこの収録のためのトロント滞在中にキースは麻薬所持により逮捕され、その判決で、目の不自由な人の為のチャリティー・コンサートを命じられたのです。

ニュー・バーバリアンズはこの判決を機に結成されたものだそうです。実際79年の4月にトロントでチャリティー・コンサートが開催され、ニュー・バーバリアンズ、ローリング・ストーンズの両方が出演したそうです。

今回発売されるのは、この後の米公演からの音源です。メンバーは2人の他、ストーンズでも有名なイアン・マクレガン(key)、ボビー・キーズ(sax)、そしてベースはスタンリー・クラーク。この人はチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴェーを初め、ジャズ、フュージョン界であまりにも有名なベーシストですが、ジェフ・ベックとの共演でも知られる人です。さらにびっくりなのがドラムにはジガブーこと、あのジギー・モデリステ!

ニューオーリンズ・ファンクの申し子、ミーターズのドラマーです。ここ数年は復活し、ソロ・アルバム等、色々彼のプレイを聴く事が出来ますが、それまで、ミーターズ解散後は彼の音源はほとんど無い状態ですので、そういう意味でも貴重なアルバムと言えるかもしれません。ただ残念ながら、ジガブーの存在理由をあまり見出せないノリではありますが…。

収録曲は以下の通りのようで、フルセットの収録のようです。これも嬉しい!

Disc-1の2、3、5、8、Disc-2の6、8が当時発売されたばかりのロンのソロ作「GIMME SOME NECK」から、その他Disc-1の4、7、10、Disc-2の5、7も、ロンの過去作からの選曲です。

さらに「Sweet Little Rock N' Roller」はチャック・ベリーの曲ですが、ロンがバック・アップしていた頃のロッド・スチュワートで有名な曲ですし、リード・ヴォーカルもほとんどでロンがとるという、ロン主導型のプロジェクトのようです。

ですがハイライトはキースが歌うサム・クック~アーサー・コンレイの「Lets Go Steady」。この曲ではロンはボビー・キーズと並んでサックスを吹いているようです。さらに続いて美しいカントリー・バラード「Apartment No.9」。この曲は「Stand By Your Man」で有名な米女性カントリー歌手、タミー・ワイネットがヒットさせた曲らしいです。ここではキースがピアノ(エレピ?)を弾きながら歌います。ロンはペダル・スティール。この2曲でのキースの趣味性と味!光ってますね~。

その他ではB.B.キング「Rock Me Baby」、ビッグ・メイシオ「Worried Life Blues」といったブルース・クラシック、お馴染みストーンズのレパートリーから「Love In Vain」「Honky Tonk Women」「Before They Make Me Run」「Jumpin' Jack Flash」を披露。

これ以上に無いようなルーズでラフな2人の絡みが全編で楽しめます。ミックが居ない分、リラックスした雰囲気が彼等らしくて良いです。

ちなみにこのCDは、昨年ロンが設立したWooden Recordsの第1弾リリースとして10月に発売されるそうです。

ところでDVDは出ないんですかね~?私の持ってる海賊ビデオ、画質は劣悪ですが、数台のカメラを使い、アップも沢山有る優れものなんですけど…。特に一本のスタンドから2本に別れるマイクで仲良く並んで歌う2人の絵が良いんですけどね。いつか綺麗な画で見たいです。

<Disc-1>
01. Sweet Little Rock N' Roller
02. Buried Alive
03. F.U.C Her
04. Mystifies Me
05. Infekshun
06. Rock Me Baby
07. Sure The One You Need
08. Lost & Lonely
09. Love In Vain
10. Breathe On Me
 
<Disc-2>
01. Lets Go Steady
02. Apartment No.9
03. Honky Tonk Women
04. Worried Life Blues
05. I Can Feel The Fire
06. Come To Realise
07. Am I Grooving You?
08. Seven Days
09. Before They Make Me Run
10. Jumpin' Jack Flash
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ビヨンセの配信

2006-09-12 00:37:44 | R&B、CLUB系
BEYONCE / B'DAY

現在(9月12日まで)「WWCITY」オフィシャルサイトにて配信中の、先日武道館で行われたビヨンセの「HAPPY B'DAY PARTY」の映像をやっと見ることが出来ました。

PCに疎い私が配信を見れずに困っているのを妻が見かねて、環境を整えてくれたのです。あの日のチケを当ててくれたのも妻だし、ホントに感謝感謝です。

さて、ノー編集ではありませんが、ほぼワンステージ、全曲フルヴァージョンで見せてくれたのには驚きました。ビヨンセのエネルギッシュな歌と踊りに、興奮しながら画面にかじりついて見ました。

一つ気になったのは、例の「クレイジー・イン・ラブ」。実際は、途中「パーティーなのに盛り上がってないわ!」みたいなことを冗談ぽく言って、やり直したのですが、その部分はカットされていました。

ということはあれは演出ではなくマジだったのでしょうか?ま、その真偽はともかくとして、あれはあれで面白かったし、ビヨンセの可愛い人柄が出ていて良かったので、もう一度見たかったんですけどね…。

そしてパーティーの映像。観客が歌う「ハッピー・バースデー」は思った以上にちゃんと聴こえててびっくりしました。アレを自分も歌ってたかと思うとなんか感慨深いものがありますね。もちろん大声じゃないですよ…。軽くです。

そして最後の「ビ・ヨン・セー!」。私は「セー!」と叫んでました。軽くね。
ま、基本的にはミーハーですから…。

また、このライブの模様は10月上旬よりNetwork LIVEより随時配信する予定だそうです。テレビではやらないんですかね~?

そう言えばビヨンセは、7日深夜の「クチコミ」というテレビ番組にゲスト出演していましたね。まだ録画しただけでちゃんと見てないんですが、なんかK-1の魔裟斗さんから誕生日プレゼントをもらったりしてました。来週も出るようなので、そちらも楽しみです。


~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。


 06. 9. 4 ビヨンセ at 武道館 
 06. 9. 5 ビヨンセ at 武道館 2 
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アサイラム・ストリート・スパンカーズ

2006-09-10 23:11:27 | ルーツ・ロック
今日は渋谷のアップルストアへ、アサイラム・ストリート・スパンカーズのインストア・ライブを見てきました。

昨日はハイドパーク・ミュージック・フェスティヴァルに出演していたというスパンカーズですが、私は気にはなっていたものの、ライブは今日、初めて観ました。

テキサス出身の現代的なジャグ・バンドというか、ジャンク・バンドというか、とにかく自由奔放にアメリカン・ミュージックを生楽器で演奏するバンドです。

そのベースは古き良きジャズやスウィング、ブルース、カントリー、ジャグ、と言った、ルーツ・ミュージックでありながら、例えば04年のアルバム「MERCURIAL」では古い曲に交じって、ビースティ・ボーイズやB-52's、さらにブラック・フラッグの曲までが彼等流に料理されていたり、なんでも有りな魅力が有ります。演奏スタイルもユーモアに富み、その雑食性にはある意味、奇抜さすら感じました。

そんなスパンカーズは、どうしてもトンガった印象が有り、ルーツという面から見ると、悪く言えば亜流というか、色物というか、実はそんな印象を私は持っていました。

しかし今日のライブを観てその印象はガラリと変わりました。彼等の根底には間違いなくテキサスのカントリーが息づいています。彼等は生の楽器にこだわっているそうで、今回はメンバー6人がギター、ウッドベース、スネア、ハープ、バンジョー、フィドル、ノコギリを操り、素朴な歌にハーモニーが華を添えます。

古き良き時代、アメリカの片田舎で農作業が終わり、家族や御近所が楽器を持ち合って、演奏したり踊ったり、そんな雰囲気すら感じました。若干一名、モヒカンのやんちゃ坊主がいましたが、それも良いスパイスになってました。

やっぱりルーツ・ミュージックあってのスパンカーズなのです。その上で、エンターテイメント性に溢れた楽しさを追求した音楽をやってるんですね。

このバンドを紹介する文章には、爆笑とか、彼等の奇抜さを強調するものが多いですが、実際は楽しさの中に人肌の暖かさと、芳醇なルーツの香りがジワ~と染みてくるライブでした。「百分は一見にしかず」とはまさにこのことです。勉強になりました。

この後スパンカーズは、金沢や関西を回るようですが、関東では17日は渋谷クラブ・クアトロで、18日は横浜 Thumbs Upでライブが有るそうです。

案外インストアでは見せなかった彼等の本領が見れるのかもしれませんね?

ちなみに9月16日に新宿タワーレコードでもインストア・ライブが有るようです。


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pingmag festival

2006-09-07 00:04:18 | フェス、イベント
少し前の話になりますが、9月3日は盛り沢山の一日でした。

まず12時半頃、丸の内は東京国際フォーラムの広場で開催中のネオ屋台村で、
HIBI★Chazz-Kのライブを観ました。これはこの日行われていた、東京ジャズに関連した
無料イベントでした。

いや~、HIBI★Chazz-K、良いです!
「コーヒールンバ」、「A列車で行こう」、「ウォーターメロン・マン」、
「シング・シング・シング」などお馴染みの曲をストリート感たっぷりに、
軽快な演奏で聴かせてくれました。

その後、私は渋谷へ移動。2時頃パルコで本物のビヨンセと遭遇!
大好きなビヨンセを間近で見れて大興奮でした。こんな運の良い日もあるもんなんですね。

そして代々木公園へ。まずShibuya@Future Cafeで行われていた「SEA OF LOVE Vol.2」
という無料イベントを覗いてみました。

そこでマウントシュガーというグループのライブを観たのですが、
これがなかなか良かったのです!沖縄出身という女性ヴォーカリストの歌が
エモーショナルでオーガニックで素敵でした。

それにしてもこのカフェ、渋谷AXの裏あたりに有るのですが、
これが芝生を利用した開放感の溢れるカフェで、なかなか良い雰囲気でした。
そんな初めて入るカフェで、芝生と青空を見ながら、
初めて見るグループの心地よい音を聴く。なんか良い時間を過ごしました。

そしてこの日のメイン・イベント「pingmag festival」へ。
こちらは代々木公園野外ステージで行われていた無料ライブ・イベント。

私が会場へ着いたときは、丁度JIMANICA + ITOKENというドラム・デュオのライブが
始まる頃。このデュオのライブも始めてみましたが、二人の織り成すリズムは
かなりエキサイティングでした。カッコ良かったです。

そしてGOMA率いるNIGHT JUNGLE。GOMAは日本人ディジュリドゥ奏者です。
ディジュリドゥとは、オーストラリア先住民族、アボリジニの民族楽器で、
巨大な吹き物をブウァ~ブウァ~、鳴らします。

私は以前、GOMAのJUNGLE RHYTHM SECTION名義のライブを見たことがありますが、
そこでのファンキーなリズムVSディジュリドゥも刺激的でしたが、
今回はレゲエフィールなバンドという、NIGHT JUNGLEで登場。

レゲエ的な緩いリズムをベースに、ソウルフルにそしてスピリチュアルに、
さらにサイケデリックに、代々木の空気を染めました。良いヴァイヴでした~。

そして最後はタッカー! とにかくエネルギッシュ!
ターンテーブル、エレクトーン、ベース、ドラム、何をやらしても強烈な個性と、
イマジネイション溢れるパフォーマンスで観客を沸せます。
最後はタッカー自信が観客へダイブし、興奮と熱狂のライブが幕を閉じました。

まさにこの日の最後を締める最高のライブでした!

それにしても私、なんだか無料ライブばかり渡り歩いている貧乏人です…。




~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。

 06. 9. 3 パルコで生ビヨンセ 
 06. 8.25 HIBI★Chazz-K 
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ビヨンセ at 武道館 2

2006-09-05 19:56:15 | R&B、CLUB系
まだ武道館で見たビヨンセの余韻から覚めやらぬ今日この頃です。

先程「ROCK番町皿屋敷日記」というソニーのスタッフブログを読んでいたのですが、
そのブログによりますと、ビヨンセは無事、帰国の途に着いたようです。
そしてもちろん戻ってからもアルバムのプロモーションが待っているとか。凄い。

そしてそのブログに、武道館でビヨンセは何故同じ曲を最後にもう一度披露したか?
の答えも載っていました。

私は当ブログで、それについて「客席へのプレゼント」みたいなことを書いたのですが、
実際は、今回のライヴは世界配信が決まっており、より完璧なテイクを録るために
ビヨンセがやり直しを選んだ、ということだそうです。なるほど~。

プレゼントのほうが嬉しかったんですが、そういうこだわりもかなり好きです。
どちらにしろその場に居た人たちには、もう一度パフォーマンスが見れてラッキーでしたね。

いずれその日の模様は日本にも配信されるのでしょうか?
WOWOWあたりが放送してくれないですかね~。


さて、ビヨンセといえば、先日NYで行われた「MTV Video Music Awards」において、
「Check On It (Pink Panther)」で見事、最優秀R&B部門を受賞したそうです。 
同賞ではパフォーマンスもしているはずですので、そちらも気になります。
日本ではMTVで9月30日に放送されるようですので、楽しみです。

それにしてもビヨンセ、働き者ですね。



~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。


 06. 9. 4 ビヨンセ at 武道館 
 06. 9. 3 パルコで生ビヨンセ 
 06. 9. 1 ビヨンセ(「B'DAY」) 
 06. 8.24 当選!(「HAPPY B'DAY PARTY」) 
 06. 8.21 ビヨンセ 

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ビヨンセ at 武道館

2006-09-04 23:53:59 | R&B、CLUB系
9月4日、行ってきました。ビヨンセの「HAPPY B'DAY PARTY」に!

若干、絶好調ではなかったようにも感じましたが、それでも最高のステージでした。
ビヨンセ!やっぱりビヨンセはライヴです!熱かったです!
短いセットの中で、現在最高峰のシンガーとしての魅力と実力、さらに貫禄まで、
たっぷりと堪能させてくれました!


舞台は定刻より30分程の遅れで幕が開きました。
まずバック・バンドが登場。ドラム2人、パーカッション1人、キーボード2人、
ベース1人、ギター1人、ホーン3人という10人編成。しかも全員女性でした。
これが「B'DAY」ツアー用にオーディションをしたという、噂のバック・バンドでしょうか?
はっきり分かりませんが、なんとなくビヨンセの気合いが感じられます。
 
そしてまずは「デ・ジャ・ヴ」からスタート!
久々に聴くビヨンセの生の歌声はやっぱり最高です。そしてダンスも!
次は「セイ・マイ・ネーム」にはじまり「サヴァイヴァー」で終わるデスチャ・メドレー。
やっぱりデスチャの曲は人気が有るようで、かなり盛り上がりました。

メロウな「イレプレイスブル」ではエモーショナルな歌を聴かせてくれて、
お色直しの後「リング・ジ・アラーム」では、4人のバック・ダンサーを中央に集め、
マイケル・ジャクソン風のキレの有るダンスで客席を沸せました。

最後はさらにお色直しをして「クレイジー・イン・ラヴ」で終了。
やっぱこの曲はカッコ良いですね~。歌も踊りも!
途中、パーティーなのに盛り上がりが足りない!みたいな事を言って曲をやり直すという、
演出なのかどうなのか分からない一場面も有りましたが、その後確実に盛り上がりました。

アンコールはビヨンセが出てきそうな雰囲気をかもし出しながら、バック・バンドが
短いインストを演奏しただけで終わり。残念。

その後は、ビヨンセの人気と奇跡を描いたフィルムとPVを上映。

そしてビヨンセが再登場して、客席からの「ハッピー・バースデー」の歌のプレゼント等、
バースデー・パーティーらしい楽しい企画とインタヴュー。

最後に客席へのお返しとばかり、もう一度「デ・ジャ・ヴ」と「イレプレイスブル」を
演奏して終了。最後の「イレプレイスブル」は素晴らしかった!

それはそうと、今回のイベント、ビヨンセはどう感じたのでしょうか?
最初のアンコールで出てきてくれなかったことがちょっと気になるんですよね~。
司会のクリス・ぺプラ-さんがしきりに盛り上げようと頑張っていたので、
やっぱり抽選で無料で見に来ているお客さんなので、盛り上がりに欠けていたのでしょうか?
もしビヨンセが日本で良い誕生日を送れなかったとしたら、ちょっと悲しいですね。

でも、最後に本編でやった曲をさらにまたやったと言うことは、
恐らく、結成間もないバック・バンドとのツアー前で、リハ不足も有り、
本当に本編用の曲しか出来なかったんだと思います。
そう考えると最後の2曲は、台本に無い、本当に客席へのプレゼントだったのでしょう。

それぐらいビヨンセが喜んでくれたのだとしたら、嬉しいですね!
次回はきっとツアーで来てくれることでしょう。それを楽しみに待っています。

とにかく今回は誕生日という特別な日に、日本で素晴らしいステージを見せてくれた
ビヨンセに感謝です。ビヨンセありがと~!

それはそうと、きのう渋谷で見たビヨンセはストレートっぽい髪型だったのに、
今日はクルクルカールのヴォリュームたっぷりに変身してました。さすがプロ。



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 06. 9. 3 パルコで生ビヨンセ 
 06. 9. 1 ビヨンセ(「B'DAY」) 
 06. 8.24 当選!(「HAPPY B'DAY PARTY」) 
 06. 8.21 ビヨンセ 

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