ルーツな日記

フジロックが終わり、サマソニ ブログと化しておりますが、
よろしくお願いいたします。

アカデミー賞

2007-02-27 12:27:38 | R&B、CLUB系
アカデミー賞の授賞式を、途中からですがWOWOWで見ました。もちろんお目当ては「ドリームガールズ」。ジェニファー・ハドソンは前評判通り『助演女優賞』を受賞しましたが、残念ながら有力視されていたエディー・マーフィーの『助演男優賞』、ビヨンセが歌う「Listen」の『歌曲賞』受賞はそれぞれなりませんでした。特に『歌曲賞』では「ドリームガールズ」から3曲もノミネートされていたのに、受賞したのはメリッサ・エスリッジが歌う「I Need To Wake Up」(「不都合な真実」)でした。

ま、そんな受賞結果よりも、私が楽しみにしていたのはパフォーマンスです。予想通り『歌曲賞』にノミネートされた3曲がメドレーで披露されました。まずはジェニファ・ハドソンが「Love You I Do」を歌います。初めて彼女が生で歌う姿を見ましたが、既に貫禄充分です。ゴスペル的な声と筋回し、そしてパワーは映画どおりに素晴らしいです。荒っぽい歌唱も魅力的です。そして途中からビヨンセが登場!2人のスリリングな掛け合いとなります。

こういう時ってどうなんでしょうね?やっぱりライバル心に火が点くのでしょうか?ジェニファとしては映画通り私が上だというところを見せ付けたいでしょうし、ビヨンセは映画では役どころと、歌唱でジェニファ・ハドソンに美味しいところを持っていかれた感もあるので、ここは負けられないところでしょう。なんて考えてる私は意地が悪いですかね?

そして続く「Listen」でも前半はこの2人が分け合うのですが、ビヨンセは微妙に調子が悪そうな感じ…。しかしジェニファ・ハドソンが引っ込んでビヨンセがピンになってからが凄かった! これぞビヨンセでした。グラミー賞でのパフォーマンスより断然良かったです。ちょっと気合入りすぎじゃない?って感じでしたが、ビヨンセはそれぐらいが良いのです!

この後はもう一人のドリームガールズ、ローレル役のアニカ・ノニ・ローズと、作詞作曲家C.C.役のキース・ロビンソンも加わり「Patience」を。この曲で光っていたのは、映画では微妙にパッとしない役だったアニカ・ノニ・ローズ。トニー賞受賞のブロードウェイ女優として、実力を見せ付けてくれました。細い体から繰り出されるふくよかでパワフルな声に驚きました。

しかしこれだけのパフォーマンスを、しかも『歌曲賞』受賞発表の直前に行って獲得出来ないってどういうことなんでしょうね?WOWOW司会のジョン・カビラさんは「票が割れたのでは?」と言っていましたが、3曲同時にノミネートされたのがあだとなったのでしょうか。

実は、ドリームガールズとは別コーナーで歌曲賞メドレーと言うのもありました。これが意外と儲けものでした。なんと同賞ノミネート曲である「Our Town」(「CARS」)を、作者のランディ・ニューマンのピアノをバックにジェイムス・テイラーが歌ったのです。良い味わいでした。曲も良いし、ジェイムスの優しい歌声がまた合ってるんですよね。そして続いて披露されたのが、同賞受賞曲となったメリッサ・エスリッジの「I Need To Wake Up」。この人は相変わらずかっこ良いですよ!乳癌に負けず、ハスキーでパワフルな声は今も健在でした。

結局最多8ノミネートの「ドリームガールズ」は『助演女優賞』と『録音賞』の2部門での受賞に終わったようですね。ちょっと残念。でもパフォーマンスは満足でした。

さて、ジェニファ・ハドソンは今後、どんな活躍をしてくれるのでしょうか? 歌手デビューするとしたら、やっぱりR&B的な方向になっちゃうのかな? いっそのこと時代錯誤したクラシックなソウルを歌って欲しいのですが、それじゃ売れないんでしょうね。ミュージカルの世界へ行くとか、ゴスペル歌手になるとか、そういう可能性もあるんですかね? とにかく頑張って欲しいです!




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余話:筋肉少女帯

2007-02-26 13:17:10 | 余話
先日NHK-BSで筋肉少女帯の復活ライブをやってたんですよね。ちょっと楽しみにしていたんですけど見そびれてしまいました…。

とは言え、別に筋肉少女帯が特別好きと言う訳ではなく、正直な話、20年ぐらい全く聴いていませんし、その活動に興味もありませんでした。でも私の青春時代でもあった、80年代インディーズ・ブームを代表するバンドですし、活動停止からの復活ライブはちょっと嬉しいんですよね。

その80年代には何度も筋肉少女帯のライブを観ましたが、初めて見るまで、ヴォーカルは女性だと思っていました。ライブより先に自主製作のレコードを聴いていまして、当時大槻ケンヂは確か「モヨコ」と名乗っていて、そのバンド名からもてっきり女性だと思っていたのです。凄い声の女性だな~!と衝撃を受けていたものです。

なので、確か渋谷の「ラ・ママ」だったと思いますが、初めて見た筋肉少女帯にはビックリしました。男じゃ~ん!みたいな感じで。それでも個性豊かなあのブームの中で、筋肉少女帯の個性は光っていましたけど。

当時、筋肉少女帯は有頂天のケラが主宰するレーベル「ナゴム・レコード」に所属していました。私は「ナゴム・レコード」では、田口トモロウ率いる"ばちかぶり"が一番好きでした。"ばちかぶり"はステージ上でのある奇行が有名でしたが、残念ながら私が見始めた頃は、既にその奇行は伝説化していまして、幸い目にする事はありませんでした。でもトモロウはカッコ良かったです! もちろん有頂天も大好きでした。

有頂天を初めて見たライブは、私が初めて見たパンクのライブでもありました。当時高校1年生のヘヴィ・メタ少年だった私は、パンクに興味があるものの、パンク系のライブハウスとか怖くて行けなかったんです…。そんな時、確かキャプテン・レコードの発足イベントか何か(かなり記憶が曖昧です。すいません…。)が新宿アルタ前にてフリーで行われると聞き、それなら遠目でみれば安全だろうと、歓び勇んで見に行ったのです。

出演バンドは有頂天、パパイヤ・パラノイア、キャー、ガスタンク、コブラ、ウィラード。他にも出たかもしれませんが、覚えていません。これ、凄いメンツなんです! 当時自主製作盤で聴きまくっていたバンド達です。今思い出してもこのイベントは最高でした。特にコブラがカッコ良かった! お客さんもそんなに怖くなかったですし。(それでもライブ中に喧嘩したり、タンカで運ばれたりした人がいたような気もしますが…。) そしてこれを機に免疫の付いた私は新宿ロフトを中心にライブハウスに通うようになってしまう訳です。

でも不思議な事に、インディーズで大物になったバンドがメジャー・デビューするとつまらなくなってしまうのです。ラフィン・ノーズしかり、有頂天しかり、筋肉少女帯しかりです。もちろんあくまでも私の趣味の話ですけどね。

なんかあの頃が懐かしいです。新宿ロフトにも沢山思い出がありますが、そんな話もいつか書こうかな、とか思っています。




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フジロック第一弾!

2007-02-25 23:56:59 | フジロック
GRACE POTTER AND THE NOCTURNALS / NOTHING BUT THE WATER

フジロック出演アーティスト第一弾15アーティストがORGですっぱ抜かれましたね。その15組は以下の通り。

・Ash
・The Ataris
・Blonde Redhead
・Clap Your Hands Say Yeah
・Fountains of Wayne
・Grace Potter
・Iggy & The Stooges
・John Butler Trio
・Jonathan Richman
・Justice
・Kaiser Chiefs
・KEMURI
・Less Than Jake
・The Shins
・Simian Mobile Disco

予想通り第一弾にしてはインパクトに欠ける感じです。しかもORGでの日高社長のインタビューは今年もメンツがしょぼい事を思わせぶりですし、はたしてどうなることやら…。でも毎年メンツがショボイと言われながらも、結果は大入満員な訳ですから、敢えて高額なアーティストを揃える必要もない訳で。と分かっていても毎年期待してしまうんですよね。

この15組の中で何と言っても嬉しいのはグレイス・ポッターです。おそらくヘブンでしょうね。夕方辺りに見たいです。

そして泥臭いロックを聴かせるジョン・バトラー・トリオ。ライブも凄いらしいですね。フジロックは確か2回目だと思いますが、前回は見逃しているので、今回こそはと思っています。

とりあえず「ルーツな日記」的にはこの2組ですね。

さて、それ以外で個人的に気になるのは、やっぱりイギー&ザ・ストゥージスですね! 青春時代をパンク少年で過ごした時期もある私は、もちろんストゥージスにも入れ込みました。過去2回のフジロックでのイギー・ポップはどちらもビヨークと被っていたので残念ながら見てないのです。なのでこちらも今回こそは、です。あとクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーも楽しみです。

それと知らないバンドではBlonde Redhead、The Shinsが気になります。

いよいよフジロックも本格的になってきましたね。NINとスマパンの出演依頼を断ったと言う今回のフジロック。残念ながらビヨークは今のところ無いそうですが、第2弾に期待しましょう。




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ドリームガールズ

2007-02-24 13:47:48 | ソウル、ファンク
先日ようやくドリームガールズを見に行って来ました。面白かったですよ!私の場合映画を見に行くこと自体久しぶりなので、その大画面と音響の迫力にまず参りました。映画って良いもんですね。

ここからは内容について触れますので、これから映画を見に行こうと考えている方は読まない事をお勧めいたします。

さて、この映画、冒頭から歌唱シーンの連続で、最初っからテンション上がりっ放しでした。曲自体はサントラで聴いて既に知っていたものの、シンガーの表情、振り付け、カメラワーク、どれもみな素晴らしく、見せ場の連続でした。

中でも一番の見どころはエフィ(ジェニファ・ハドソン)が歌う「And I Am Telling You I'm Not Going」と、ディーナ(ビヨンセ)が歌う「Listen」でしょう。サントラで聴いた時から良い曲だと思っていましたが、映画で見るとその感動は2倍増しです。さらにジェニファ・ハドソンはその演技も含めて迫力3倍増しです。もちろん3人娘ドリームズの歌唱シーンも最高でした。

そしてこの映画の面白いところは、実在のスプリームスをモデルにした映画であるという点。その時代背景も興味深いなか、ある意味パロディの連続でした。ビヨンセはダイアナ・ロスっぽくスウィートに歌っていますし、その動き方、化粧までダイアナ・ロスそっくりです。さらに髪型や衣装まで、その成りきりぶりと七変化で楽しませてくれます。

そしてパロディといえばもう1人、エディ・マーフィー扮するジミー。ある意味60年代における黒人男性シンガーの象徴のような存在としての役どころ。歌唱シーンこそ、出来損ないのJB風だったり、おかしなサム・クック風だったり、なんちゃってマーヴィン・ゲイ風だったりと、微妙に笑わせてくれますが、彼が劇中で辿った道のりに、あの時代の音楽業界の縮図を観るようでもありました。ある意味最も重要でヘヴィーな役をサラリと魅せるエディー・マーフィーの役者魂に乾杯です。

さて、物語の柱は白人社会での黒人音楽の喘ぎと、それに立ち向かい成功を掴む姿です。そして成功がもたらす代償。終わってみれば、ドリーメッツがジミーのバック・コーラスを務めていた頃が、それぞれ最も輝いて見えたように思えてきます。モータウンへの愛情を感じさせながらも、そこを出発点に商業的になりすぎた黒人音楽を嘆き、原点回帰を促すメッセージが込められているのかもしれません。

この映画の原典であるブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」が初演されたのは1981年のことだそうです。映画化にあたり、どれだけストーリーに変更が加えられたかは知りませんが、その嘆きとメッセージは現在事情ではなく、80年代当時からの普遍的なものなのだと思うと、ちょっと怖い気もします。






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デヴィッド・T.ウォ-カー

2007-02-22 15:42:55 | ソウル、ファンク
DAVID T.WALKER / PRESS ON

先日のスティーヴィー・ワンダー、埼玉公演で2曲目に披露された「Visions」という曲。スティーヴィー・バンドのギタリスト、Morris O’Connerが幻想的でメロウな素晴らしいプレイを披露していましたが、この曲のオリジナル・スタジオ録音でエレキ・ギターを弾いたのはデヴィット・T. ウォ-カーでした。

それは73年の名作「INNERVISIONS」に収められています。いままで私はこの曲にあまりデヴィット・T. ウォ-カーの存在理由を見出せてなかったのですが、スティーヴィー公演で生で聴いた瞬間、その漂うような甘味な魅力に、彼が果たした役割と、いまだに彼のメロウさがこの曲に宿っていることを悟ったのです。


1941年オクラホマ生まれのデヴィット・T. ウォ-カー。職人的ギタリストとしてコーネル・デュプリー、レイ・パーカー・ジュニア、ワー・ワー・ワトソン等と並び賞される存在です。

そしてデヴィット・T. と言えば西海岸。ジョー・サンプル(P)、ジェイムス・ギャドソン(dr)、チャック・レイニー(g)など、凄腕のお仲間達とジャジー・メロウでファンキー・ソウルなウェスト・コート・サウンドを彩ってきました。

とにかく彼がバックを務めたアーティストは膨大な数に上ります。ジャクソン・5、ダイアナ・ロス、スモーキー・ロビンソン、グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス、ソロモン・バーク、ボビー・ウーマック、レオン・ウェア、メリー・クレイトン、ジョニー・テイラー、ビリー・プレストンなどなど、さらには井上陽水や野口五郎、ドリームス・カム・トゥルーまで、西海岸の香りと、メロウさが欲しい時、彼は呼ばれるのです。

中でも私にとって最も印象深いのはマーヴィン・ゲイとの仕事です。「レッツ・ゲット・イット・オン」や「アイ・ウォント・ユー」への参加でも知られる彼ですが、74年のライブ盤「LIVE」での、生演奏ならではの緊張感のなか、マーヴィンの歌に寄り添うようにキレのあるブルージーなフレーズを次々に繰り出す彼のプレイは素晴らしく、まさにバック・ギタリストとしての最良の形の一つと言えるでしょう。

そんな裏方家業で知られるデヴィット・T.ですが、実はこれまでに10枚以上のソロ・アルバムを発表しています。中でも73年の「PRESS ON」(写真)は、デヴィット・T.の最高傑作とも言われる名作で、昨年末、紙ジャケで待望の世界初CD化となり、ファンを喜ばせました。ソウルとジャズの中間地点を彷徨いながら、まろやかでコクの有るギターが歌います。

1曲目、アイズリー・ブラザーズの名曲カヴァー「I Got Wark To Do」から彼の甘美で艶やかギター・トーンが全開です。タメを効かせた、まるで甘えるかのように揺れるフレーズに思わずうっとりとしてしまいます。

ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイの名唱で知られる「I Who Have Nothing」のムーディーでブルージーなプレイも素晴らしい。私この曲大好きです。

そしてこの時代を象徴するスティーヴィーの「Superstition」、さらに本作唯一のデヴィット・T. のオリジナル作で、彼の味のある歌も聴けるタイトル曲「Press On」などでのファンキーなプレイもかっこ良いです!

でも何と言っても本作で最も重要な曲と言えば、キャロル・キングの「Brother, Brother」です。レーベル・メイトでもあるキャロルは、この曲でバッキング・ヴォーカルも務めています。ちなみにデヴィット・T. は同時期に彼女のアルバム「FANTASY」の録音に参加しています。

デヴィット・T. の事なら何でも分かりそうな「Unofficial David T.Walker Website」という素晴らしいサイトがあるのですが、そのサイトに掲載されたデヴィット・T. のインタヴューによりますと、キャロルの「FANTASY」に参加したデヴィット・T.(g)、ハーヴィー・メイソン(dr)、チャールズ・ラーキー(b)、ボビー・ホール(per)、トム・スコット(sax)らは、そのままキャロルのツアー・バンドとなり、そのツアーの合間にそのメンバーを中心にこの「PRESS ON」は録音されたそうです。

当時のキャロル・キングを筆頭としたシンガー・ソングライターと、マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーをはじめとしたニュー・ソウルには似たような空気感があり、相互に影響を与え合っていたことはよく言われますが、その両者にデヴィット・T. のような共通のバック・メンが居たことも忘れてはなりませんね。

ちなみにこのアルバムを含めたオード時代の3作品が同時に世界初CD化となりましたが、どれもデヴィット・T.らしい素晴らしい作品。これは3部作と捉えても良いかもしれません。特にビリー・プレストンが参加したオードからの1枚目、その名も「DAVID T.WALKER」は、本作に勝るとも劣らない名作です。
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スティーヴィー・ワンダー@埼玉

2007-02-19 23:57:24 | ソウル、ファンク
STEVIE WONDER / LOVE SONG 20 CLASSIC HITS

2月18日、スティーヴィー・ワンダー行ってきました! 先日このブログに「私が聴きたい曲ベスト5」を書いてみました。それは「For Once in My Life」、「Signed, Sealed, Delivered I'm Yours」、「Superwoman (Where Were You When I Needed You) 」、「If You Really Love Me」、「Shelter In the Rain」の5曲。その中で今日聴くことが出来たのは2曲でした。

以下、ネタバレになりますので、これからスティーヴィー・ワンダーの来日公演を観に行かれる方は読まないことをお勧めします。

さて、さいたまスーパーアリーナ。予定時間15時を20分程押して開演。バックはギター、ベース、キーボード、ドラムス、パーカッション、さらにホーン隊2人とコーラス隊4人という布陣。スティーヴィーの登場に会場が湧く中、73年の傑作アルバム「インナーヴィジョンズ」の冒頭を飾る「Too High」でショーはスタート。スティーヴィーはもちろんキーボードを弾きながら歌います。隣にはピアノも用意されてるようです。しかし嬉しい選曲ながらオープニングにしては地味めな曲と言う印象。

2曲目は「Visions」というさらに地味な曲。どうなることかと思いきや、3曲目からはファンキーな名曲のオンパレードでした。まずは「Living For The City」。続いて「Higher Ground」。ちなみにここまでの4曲は全て「インナーヴィジョンズ」から。さらに72年の名作「トーキング・ブック」から「You’re The Sunshine Of My Life」と「Superstition」。そしてまた「インナーヴィジョンズ」から「Don’t You Worry About A Thing」。どうですか?まだ序盤ですよ!こんなに名曲やっちゃって良いの?って感じです。

そしてここで私が期待していた「If You Really Love Me」が登場!最高でした! 71年の「青春の軌跡」収録の曲。途中の鍵盤引き語りになる部分では、ライブならではのタメを効かしエモーショナルに、さらにポップなリズムに戻る瞬間の高揚感、そして弾むメロディーの幸福感。間違いなく前半のハイライトでした。

そして続いてまた私が聴きたかった曲「Signed, Sealed, Delivered I'm Yours」。70年のヒット曲。やっぱり良い曲ですね。オリジナルより少しテンポを落としヘヴィーなアレンジで披露されましたが、ポップなメロディーは不滅でした。この曲では今日初めてスティーヴィーがキーボードから離れ、立って歌いました。

さて、ここからはスロー・ナンバーが続きます。「青春の軌跡」収録の「Never Dreamed You’d Leave In Summer」なんていう隠れ名曲や、私も大好きな「Overjoyed」、ハーモニカ・ソロが美しかった「Stay Gold」、など5曲も。もうたっぷり、どっぷり、スティーヴィーの深い海の中へ潜った感じです。でも流石に5曲は長かったかも?

そして驚いたのが「A Place In The Sun」に続いて披露された「Until You Come Back To Me」。この曲は73年にスティーヴィーがアレサ・フランクリンに提供した美しい曲。私はアレサのヴァージョンの方が馴染みがあるのですが、「あ~、この曲はスティーヴィーの曲なんだな」と改めて実感させられた嬉しい選曲でした。

ここから終盤の名曲コーナー。まずは69年のヒット曲「My Cherie Amour」。そして85年の大ヒット曲「Part Time Lover」。この「Part Time Lover」は後半のハイライト。冒頭のスキャット風な部分を客席に歌わせ、さらに簡素なリズムとコーラスのみというほとんどアカペラに近い状態で披露されました。初めは「え?このまま最後まで?」って感じでしたが、この演出が大正解! 会場の一体感も得られましたし、くっきりと浮かび上がったメロディーの良さも際立ちました。さすが名曲です。

さらに誰もが知ってる「I Just Called To Say I Love You」で興奮は最高潮に。そして最新作からの「So What The Fuss」を挟み、76年の代表作「キー・オブ・ライフ」からの「As」で終了。

およそ2時間のショーでしたが、終始リラックス・ムードで進められ、スティーヴィーは途中喉の調子が悪いような素振りを見せていましたが、たっぷりと衰え知らずの美声を聴かせてくれました。私にとっては特に前半「Living For The City」~「Signed, Sealed, Delivered I'm Yours」までが至福の時間でした。

その反面、正直後半はもう一盛り上がり欲しかったというのも素直な気持ちです。テンポの良かった前半に比べると後半は少々メリハリにかけた印象も。やっぱり「For Once in My Life」と「Shelter In the Rain」を演って欲しかったな~。って言うかそれ以前に「Sir Duke」も「Isn’t She Lovely」も演らなかったのには驚きと失望を感じずにはいられませんでした。 

しかも初日には「Sir Duke」も「Isn’t She Lovely」も演ったと知り、何故?って感じです。ま、それでも70年代前半の曲を多く演ってくれたので満足してますけどね。それにしてもスティーヴィー・ワンダー、良い曲が多いですね。そしてネイザン・ワッツ(b)、ロニー・フォスター(kbd)をはじめとするバックの面々も流石の演奏でした。何だかんだ言ってスティーヴィー・ワンダーに酔いしれた一夜(夕方)でした。

*写真のアルバムは「Until You Come Back To Me」のスティーヴィー・ヴァージョンも収録された編集盤。60年代後半から70年代初頭にかけての名曲を中心にラブソングばかりを集めたもののようです。ちなみに私が初めて買ったスティーヴィーのCDはこれかもしれません。久々に引っ張り出して聴いています。「If You Really Love Me」「Signed, Sealed, Delivered I'm Yours」「My Cherie Amour」「For Once in My Life」など、私の大好きな曲が沢山入ってて、なかなかの好編集です。






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ドリームガールズ公開!

2007-02-16 23:40:42 | R&B、CLUB系
DREAMGIRLS : MUSIC FROM THE MOTION PICTURE

「B'DAY」からの3rdシングル「Irreplaceable」が2月17日付けの全米ビルボード・チャートで10週連続の1位を獲得と、大ヒットを記録しているビヨンセ。いよいよ明日17日はそのビヨンセが主演した映画「ドリームガールズ」の日本公開日ですね。この映画、今年度のアカデミー賞で6部門8ノミネートを果たし、これは今回の最多ノミネートとなるそうです。そのミネート部門は以下の通り。

・助演男優賞(エディ・マーフィ)
・助演女優賞(ジェニファー・ハドソン)
・美術賞
・衣装デザイン賞
・歌曲賞(リッスン/ラブ・ユー・アイ・ドゥ/ペイシェンス)
・録音賞

この映画って凄いんですね。こんなに評価が高いとは! でもこれだけノミネートされながら肝心の作品賞と主演女優賞にはノミネートされませんでした。なんか主演のビヨンセが悪いから作品賞から漏れたみたいな雰囲気で嫌な感じですね。それにしても歌曲賞に3曲もノミネートって、そういうのもありなんですね。これはアカデミー賞でのパフォーマンスを期待しても良いのでしょうか?

パフォーマンスと言えば、先日のグラミー賞ではめでたく『Best Contemporary R&B Album』部門を受賞し、その授賞式では「Listen」をパフォーマンスしたビヨンセ。でも関連部門を含め5部門にノミネートされていたことを考えれば、受賞が1部門に終わったことは残念でもあり、実は「Listen」のパフォーマンスも私としては満足していなかったりします。

確かにスタジオ録音とは違うアレンジが施され、かなり聴かせてくれました。ですがビヨンセはもっとディープでパワフルだと思うんです。なんか「魅せてやる!」という気魄に欠けてるような気がしました。出演も賞前半の中途半端な位置だったし、注目は完全にメアリー・J.ブライジに集まっていたし、気持ちが乗っていなかったのでしょうか?と想像してみたり。

でもこの曲、映画のどんな場面で登場するのか凄く楽しみです。残念ながら公開初日の明日は見に行けませんが、来週あたりに行けたらいいなと思っています。今は気持ち的に18日のスティーヴィー・ワンダーの来日公演で一杯なのです。

そう言えば、テレビでがんがん流れる映画のCMでは、ジャクソン5的な男性5人組もチラっと登場するような感じですが、スティーヴィー的な天才少年は登場しないんですかね?なんか色々楽しみな映画ですね。



~関連過去ブログ~ お茶のお供にどうぞ。

 06.12.13 ドリームガールズ(「DREAMGIRLS : MUSIC FROM THE MOTION PICTURE」) 

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余話:バレンタイン

2007-02-14 23:00:48 | 余話
今日はヴァレンタイン・デイでしたね。恋する老若男女の皆様はスリリングな一日を過ごしたことと思います。私は褄と一緒に、こんな機会にしか絶対に行かないであろう高級チョコレート屋さんに行ってまいりました。

そのチョコレート屋さんとは、六本木の「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」です。辻口博啓という有名なパティシエの店だそうです。店の中はお洒落な女性ばかり、少なくとも男性客は私1人でした。私はシンプルなビターチョコが好きなので板チョコを買うことにしました。ここまで来て板チョコかよ?って感じですが、やっぱり基本に忠実じゃないと。

ですが板チョコにも色々あるのです。その味の説明には「火山を思わせる力強さ」とか、「樹木の芳醇な香り」とか、「革をおもわせる」とか、「葉巻きや森のハーブが香る」とか、およそチョコレートの味とは思えないような言葉が並び、選ぶのがかなり楽しかったです。結局ファーヴィ-という「カカオ豆のほろ苦さとドライフルーツの渋みのあるビターな味わい」がするらしいチョコレートを買いました。板チョコとはいえ千円もしましたけどね。でも板チョコだけと言うのも何なので、小さいチョコレートケーキのようなものも買いました。

さらに妻がCDをプレゼントしてくれると言うので、歓び勇んで新宿のタワー・レコードへ移動。まだ買ってなかったパティ・ラベルの新作を妻に見せると「ジャケットが普通すぎるからダメ!」と撃沈。どういうのなら良いんだ?と聴くと、「ルーツっぽくてブログに載せてカッコ良いやつ」だそうです。妻も妻なりに私のブログのことを考えてくれているようです。

結局、アレはどうだ?これならどうだ?とやりあった結果、バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、オーティス・ラッシュ、リトル・ウォルターが収録された「CHICAGO BLUES FESTIVAL」に落ち着きました。これはおそらく再発ものですが、持っていなかったので欲しかったのです。近日中にその感想を当ブログに書きたいとおもいます。

そして帰宅後、例の板チョコを食べたのですが、流石に旨かったです。最高です。ちょうど良いビター具合なのです。でも高級チョコを食べなれない私には、どこがどうドライフルーツの渋みなのかは分かりませんでした。セレブには分かるんでしょうね?でも大満足です。ありがとう奥様!

なんかのろけ話みたいでスイマセン。ま、バレンタインなのでお許しを。






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グラミー賞! パート2

2007-02-13 15:37:04 | カントリー
先日のグラミー賞はディクシー・チックスの日となりましたが、その賞レースの結果もさることながら、授賞式で行われるパフォーマンスも楽しみなのです。正直私にとっては受賞結果よりパフォーマンスの方が重要だったりします。

特に印象に残ったのは以外にもキャリー・アンダーウッドでした。アメリカン・アイドル出身の今をときめくカントリー・シンガーです。正直まったく期待していませんでした。最近のメイン・ストリームのカントリーはどうしてもポップスに聴こえてしまうんですよね。

ところがグラミーでの彼女は最高でした。まずウェスタン・スウィングの祖ボブ・ウィルスのトリヴュートが初々しくて良かったです。功労賞を受賞した今は亡きカントリー・レジェンドを、新人賞を受賞した(パフォーマンスは発表前でしたが)キャリー・アンダーウッドがトリヴュートするという企画が良いです。元ボブ・ウィルス&ザ・テキサス・プレイボーイズの名フィドラー、ジョニー・ギンブル等と共に「San Antonio Rose」を披露。新旧の対比とレジェンドから若手へ継がれていく構図が見事に描かれていました。

これに続いてイーグルス・トリヴュートが始まります。まずラスカルフラッツが「Hotel California 」を、そしてキャリーが「Desperado」を歌いました。この「Desperado」も感情が入ってて良かったです。流石に良い声してますね。最後はラスカルフラッツとの共演で同じくイーグルスの「Life In The Fast Lane」で楽しませてもらいました。真っ直ぐなピュアさと、何よりも若さが眩しかったです。ちょっとファンになりました。

若さと言えばコリーヌ・ベイリー・レイも良かったです。この人は歌一つで場の空気を変える力を持っていますね。独特のトロ~ンとした感性に会場が包まれたような雰囲気になり、思わずグラミー賞であることを忘れそうになりました。傍らでブルージーなフレーズを決めるジョン・メイヤーも見事なサポート振りでした。このパフォーマンスはコリーヌとジョン・レジェンドとジョン・メイヤーのメドレーになっていまして、さらにこの3人を愛情たっぷりに紹介したのはスティーヴィー・ワンダーでした。これもレジェンドから若手へ、ですね。

そしてベテランで印象に残ったのはスモーキー・ロビンソン。「The Tracks Of My Tears」という選曲も嬉しいし、老いてなおスウィートな高音ヴォイスにグッときましたね。さらにメドレーでライオネル・リッチーからクリス・ブラウンへと続いたのですが、ピアノ弾き語りで決めたライオネル・リッチーも良かったし、新人賞候補だった若手ラッパー、クリス・ブラウンの気合の入ったパフォーマンスも凄かったです。

ですが、あまりにもクリス・ブラウンのパフォーマンスが彼の色で完成されていたため、メドレーにした効果はあまり感じられませんでした。最後には3人で抱き合うシーンもあり、これもレジェンドから若手へという構図なのですが、演出としてレジェンド二人の歌があまり生きていなかったような気がしたのが残念でした。

他にもアース・ウィンド&ファイアとリュダクリス、メアリー・Jの共演や、シャキーラ&ワイクリフ・ジーンなど、結構コラボレーションが多いのですが、全体的には前回のコラボ飽和状態に比べれば、かなりすっきりした印象で、アーティストの歌にフォーカスを当てたような演出は、それはそれで好感が持てました。

メアリー・Jのストリングスを従えたドラマチックな熱唱も素晴らしかったですし、ビヨンセは「Listen」をスタジオ録音とは少々違うアレンジで聴かせてくれました。ディクシー・チックスやオープニングを務めた再結成ポリスも良かったです。

新しい企画では、授賞式中にシンデレラ・ガールを決め、ジャスティン・ティンバーレイクとデュエットするというのがありましたが、これもなかなか面白かったです。選ばれた黒人女性の歌の上手さと度胸の座り具合に驚きましたが、今選ばれたばかりという強烈な華があり輝いてましたね。かなり盛り上がっていたと思います。

でも私が一番興奮したのはジィムス・ブラウンかもしれません。それは亡くなったアーティストを偲ぶメモリアルセグメントの最後に登場した映像でした。曲は「Night Train」。ずいぶん地味な曲をと思いましたら、これがカッコ良いんですよ!特にJBのダンス!あの足技にはゾクゾクさせられました。

この映像をバックにステージでは若者がJBばりの足技を披露し、その彼と入れ違いで一人の小柄な黒人が登場。そして無言でマイクスタンドにきらびやかなマントを掛けて去ります。そのマントには読みづらいですが、おそらく「JAMES BROWN GODFATHER OF SOUL」と書かれてあったんだろうと思います。そしてその黒人はダニー・レイだったんでしょうね、たぶん。派手なトリヴュートよりよっぽどインパクトがありました。

期待していたレッチリとナールズ・バークレーのパフォーマンスは、私的にはちょっと迫力不足な印象。この2組にはもっと羽目を外して欲しかったと思ってみたり。それにしてもナールズ・バークレーの衣装のコンセプトは何だったんでしょうね?

さて、もう一回キャリー・アンダーウッドでも見直そうかな~。





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インディア・アリー@渋谷AX

2007-02-07 14:36:42 | R&B、CLUB系
INDIA. ARIE / TESTIMONY:VOL.1,LIFE & RELATIONSHIP

2月5日、渋谷AXでインディア・アリーのライブを観てきました! とにかくインディアの声と、そのソウルに酔いしれました。そして彼女のカリスマ的でありながら親近感溢れるパフォーマンスに会場全体が満たされた一夜でした。


客電が落ち、バンド・メンバーが登場。ギター、ベース、ドラム、キーボード、そして3人のコーラス隊。

まずスティーヴィー・ワンダーの「You're The Sunshine Of My Life」のレコードでショーがスタート。バンドのメンバーと大入りの観客が携帯電話の明かりをかざしながら手を振る、そんな雰囲気のなか待望のインディア・アリーが登場。

まずその服装に沸きました。オレンジ色系の長い布を頭から体に纏い、顔には大きなサングラス。民族衣装的な雰囲気とストリートの感性が融合したようなインディアらしい色彩。

ちなみにその長い布を取ると、頭には後に自らビッグ・ヘアと呼んでいた“縮れ爆発系”の髪型が現れ、全身は真っ白でオーガニックな雰囲気のドレスに。さらにそのドレスを脱ぐと、オレンジのタンクトップにジーンズと、なかなか楽しませてくれます。

そんな外見のイメージやファッションにもインディアはかなりこだわりを持っていることと思いますが、曲構成もかなり練られた見事なものでした。前半は新作からの明るいタッチの曲が多く演奏され、会場全体をフワ~ッとした幸福感とポジティブなヴァイヴに包み込みます。とにかく曲が良い!それを再認識させられました。

後半は1stアルバムからの曲やカヴァー曲が目立ち、その落ち着いた曲調は、インディアのたゆたうようでありながら凛としたソウルを湛えた歌を引き立たせます。フォーク、ヒップ・ホップ、レゲエなど、ストリート的なエッセンスは彼女の持ち味ですが、そのストリート感をオーガニックに、さらにスピリチュアルに表現できる彼女の声! エモーショナルな高音にどこまでも深い低音。本当に素晴らしかったです。

そんな前半で観客の心と空気を掴み、後半でさらに濃密なインディアの世界に引き込むような流れで、終始穏やかにショーは進みました。

インディアは基本的に前半は楽器を持たずに歌い、後半はエレキ・ギターを持ちながら歌ったのですが、途中、キーボードの弾き語りや、フルートを吹いたりと、曲ごとにアクセントを付けていきます。

さらにある曲ではバック・コーラスの男性と楽しげに且つ激しく踊りながらデュエットしたり、コーラス隊三人と同じ振り付けで並んで踊ってみたり、観客に曲の一部を歌わせたり、そしてそんな演出を楽しげに自然体で魅せるインディアは可愛らしくもありました。

そんな中最も盛り上がったのは、彼女のお母さんが紹介されたとき。二人で顔を見合いながらスタンダードの「Summertime」を歌ったのですが、このお母さんが歌えるんですよ!流石はインディアの母!大人の女性な魅力の見事な声でした。

カヴァー曲では他にシンディー・ローパーの「True Colors」も印象的。ナールズ・バークレーが大ヒットさせた「Crazy」もチラッと歌っていました。

でも何と言っても終盤に披露されたルーファス&チャカ・カーンの「Tell Me Something Good」です。スティーヴィー・ワンダーが彼等に提供した名曲ですが、この曲を取り上げたのもスティーヴィーへのリスペクトでしょうね。そして続けて演奏されたのが1st収録の「Brownskin」。しかもかなりヘヴィでファンキーに仕上げられていました。巧みなアレンジで2曲を関連付けて演奏したところがカッコ良く、さらに「Brownskin」の曲調の根底には「Tell Me Something Good」があったのか?と考えさせられるなかなかにくい演出でした。

そして最後は「Ready For Love」で深く深~く締めくくりました。そして引き際のメンバー紹介で自分のことをスティーヴィー・ワンダー!とか言ってたような?(違ってたらゴメンナサイ)。そんな天真爛漫さが彼女のソウルの秘密かもしれません。

*写真は昨年リリースされたインディア・アリーの3作目となる最新作「TESTIMONY:VOL.1,LIFE & RELATIONSHIP」。





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