ルーツな日記

年が明けて心機一転、頑張ります!!
ルーツっぽい音楽をルーズに綴る。
よろしくお願いいたします。

1月の10枚

2009-01-31 23:33:14 | Weblog
月末恒例の今月の10枚。新譜、旧譜なんでもありで、今月よく聴いた、印象に残ったCDを10枚選んでみました。



LEDISI / LOST & FOUND
1月25日にコットンクラブで観たレディシは最高でした! このアルバムから沢山やりました。


THE ROLLING STONES / SHINE A LIGHT
ストーンズの映画も印象的でした。


STANTON MOORE / TAKE IT TO THE STREET (THE MUSIC)
スタントン・ムーアが叩く純度100%のニューオーリンズ・ミュージック。こういうアルバムを待っていました。インストアイベントも楽しかったです。


VA / MONEYLAND
多くが既発曲ながら、デル・マッコーリー・バンドを中心にした素晴らしいカントリー/ブルーグラス・コンピ。いったいどういう趣旨なのか?“MONEYLAND”の意味は?ジャケ写の老夫婦は誰?といった詳細は英語のダメな私には一切不明…。アメリカの田舎が抱える労働問題や経済格差などの問題提起をしたアルバムでしょうか?


SAMANTHA SCHULTZ / BOTH SIDES
今、サマンサ・シュルツに参ってます。


MEIKO / MEIKO
MEIKOにも降参です。


JOHN BOUTTE / GOOD NEIGHBOR
アーロン・ネヴィルと並び評されるニューオーリンズの声、ジョン・ブッテの最新作。素晴らしいです! 来日とか無理ですかね~? バッファローさん、何とかなりませんか!?


THE NEW ORLEANS SOCIAL CLUB / LIVE AT THE 2007 NEW ORLEANS JAZZ & HERITAGE FESTIVAL
ニューオーリンズ・ソシアル・クラブの07年ジャズ・フェスでのライヴ盤。


PRISCILLA AHN / LIVE SESSION EP
iTunesオンリーのライヴ音源。癒されます。


WHITE HINTERLAND / PHYLACTERY FACTORY
渋谷タワーレコードの正月クリアランスセールで、妻が「ハイエナがみんなでシマウマ食べてる~」ってジャケ買いしたアルバム。女性SSWケイシー・ダイネル嬢によるプロジェクト、ホワイト・ヒンターランドの08年作。これがね~、良いんですよ! 

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グラミー特集:スティーヴ・クロッパー&フェリックス・キャバリエ

2009-01-31 18:01:32 | ソウル、ファンク
STEVE CROPPER & FELIX CAVALIERE / NUDGE IT UP A NOTCH

我がグラミー特集も無事に主要4部門を終えたので、徐々に趣味に走っていきます。今回は『Best Pop Instrumental Performance』部門。ノミネートは以下の通り。

Steve Cropper & Felix Cavaliere / Love Appetite
Eagles / I Dreamed There Was No War
Fourplay / Fortune Teller
Stanley Jordan / Steppin' Out
Marcus Miller / Blast!

私の注目は何と言ってもスティーヴ・クロッパー&フェリックス・キャバリエです。前回取り上げましたロバート・プラント&アリソン・クラウスが、ジャンルも年齢も母国も違う異色デュオなら、こちらの二人はありそうでなかったドンピシャの共演。スティーヴ・クロッパーは南部ソウルの代名詞的レーベル、スタックスの屋台骨を支えたMG’Sのギタリスト。もちろん後にブルース・ブラザーズ・バンドを率いたことでも有名。一方のフェリックス・キャバリエは「Good Lovin'」や「Groovin'」などの大ヒットで知られるラスカルズ(ヤング・ラスカルズ)を率いたミスター・ブルー・アイド・ソウル。どちらもそれぞれの場で60年代に大活躍した同世代です。

そんな二人の白人ソウル・マンが作り上げたオリジナル・アルバムがクロッパーの古巣スタックスからリリースされた「NUDGE IT UP A NOTCH」(写真)です。解説によりますと、現在ナッシュヴィル在住の二人は、これまで本格的な共演こそなかったものの、シェメキア・コープランドなどのバック・メンバーとして、何度かセッションはしていたようです。そして現在もMG’Sやブルース・ブラザーズ・バンドでライヴ活動を行っているスティーヴ・クロッパーが久々に自身のアルバムでも作ろうか、という時にヴォーカリストとして白羽の矢を立てたのがフェリックス・キャバリエだったとか。

まず、思いのほか若々しいキャバリエの歌声に驚かされます。ブルーズン・ソウルな1曲目「One of Those Days」から彼のソウルフル且つタイトな歌唱に引き込まれます。そして2曲目「If It Wasn't for Loving You」では若かりし頃を思い出させるような甘酸っぱい感じの歌声に心が和みます。アダルトな雰囲気の「Without You」での哀愁も堪りません。もちろんスティーヴ・クロッパーの職人的ギター・ワークも流石。歌を邪魔せずにソウルフルに歌う小気味良いバッキングは彼ならでは。そんな彼の燻し銀ギターがたっぷり味わえるのがブルージーなインスト「Full Moon Tonight」。決して派手ではないものの、絶妙の切れと丸みをもったフレージングの数々、そして途中、サム&デイヴのあのイントロっぽいフレーズが出てくるところは思わずニヤけてしまいます。

後半も渋めのアダルト・ソウルを聴かせてくれますが、レゲエ調の軽いインスト「Jamaica Delight」や、ヒップホップなリズムに唐突にラップが登場する「Make the Time Go Faster」、さらに随所に登場するシンセの音が、若干雰囲気を壊しているような気もいたしますが、ま、それもご愛嬌。ちなみに今回のノミネート曲「Love Appetite」はアルバム最後を締めるアップテンポで軽快なインスト曲。やっぱり途中シンセの音が気になりますが、クロッパーの粒立ちの良いギター・サウンドが格好良いです。でも同じインストなら断然「Full Moon Tonight」の方が良いと思うんですけど…。

ま、何はともあれ、地元ナッシュヴィルで楽しみながら制作している雰囲気が伝わってくるような好盤であり、じわ~っとソウルが滲み出てくるスルメ盤。あ、それと、キャバリエのオルガンも良い味出しています。


さて、一応他のノミネート・アーティストにもさらりと触れておきましょうか。イーグルスはあのイーグルスです。フォープレイはボブ・ジェームス(p)、ネーザン・イースト(b)、ハービー・メイソン(ds)、ラリー・カールトン(g)によるスーパー・フュージョン・バンド。スタンリー・ジョーダンは脅威のタッピング・テクニックで80年代に衝撃をもたらしたジャズ・ギタリスト。現代まで繋がるギター革命はこの人から始まったと言っても過言ではありません。マーカス・ミラーはフュージョン界を代表するベーシスト。と、インスト部門だけあり、ジャズ/フュージョン系が幅をきかせていますね~。



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グラミー特集:ロバート・プラント&アリソン・クラウス

2009-01-30 16:44:49 | カントリー
ROBERT PLANT & ALISON KRAUSS / RAISING SAND

グラミー特集第4弾は『Album Of The Year』。授賞式当日一番最後に発表される、グラミー大賞とでも言いたい、年間最優秀アルバム賞です。昨年、並みいる“旬”なアーティスト達を押しのけ、ベテランのハービー・ハンコックが受賞し世間を驚かせたのも記憶に新しいこの部門。果たして今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか? 気になるノミネート作品は以下の通り。

Coldplay / Viva La Vida Or Death And All His Friends
Lil Wayne / Tha Carter III
Ne-Yo / Year Of The Gentleman
Robert Plant & Alison Krauss / Raising Sand
Radiohead / In Rainbows

ちなみに過去5回の受賞者は、アウトキャスト、レイ・チャールズ、U2、ディクシー・チックス、ハービー・ハンコック。見事にバラバラです。傾向も何もあったものではありません。ただ、そろそろ来そうなのがヒップ・ホップ。実はアウトキャストの5年前はローリン・ヒルでした。そして今年はアウトキャストから5年後。このローテーションに従えば、リル・ウェインですか? ちなみにリル・ウェインは今回最多の8部門でノミネートされている、台風の目です。

そして注目は2大UKロック・バンドのコールドプレイとレディオヘッド。アメリカ以外のロックバンドと言う意味では過去にアイルランド出身のU2が2度受賞していますが、ロック大国のイギリスに限って言えば、バンド単位で受賞したのはこれまでビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド」とフリートウッド・マックの「噂」ぐらいしかありません。ストーンズもフーもツェッペリンも獲っていないのです。ですが昨年のエイミー・ワインハウス以来、UK組に追い風が吹いているような気がするグラミー。しかもこの2組は受賞式でパフォーマンスすることが既に発表されています。これはあるかもしれません!

ですが、案外ロバート・プラントが受賞したらどうですか? 昨年はツェッペリンの再結成ツアーで話しが持ちきりでした。ひょっとして日本にも来るのか?という淡い期待と、世界中のファンの思いやジミー・ペイジの幻想を尻目に、アリソン・クラウスとのデュエット・ツアーを続けていたロバート・プラント。再結成の夢は儚く散りました。そしてそのツェッペリンが全盛期に残した名盤ですら果たせなかった『Album Of The Year』をもしプラントが獲ってしまったら…。皮肉と言えば皮肉ですし、ジミー・ペイジは何を思うでしょうか?

ま、彼らにとってグラミー賞を獲るか獲らないかなど些細な問題でしかないでしょうけどね…。とにもかくにも、そんな訳で今回の注目はロバート・プラント&アリソン・クラウスです。しかも今回は2つの主要部門を含む5部門にノミネートされています。

さて、アリソン・クラウスにとってプラントは大先輩。何せツェッペリンが「Stairway to Heaven」を含む4作目(通称「FOUR SYMBOLS」)を発表した71年に彼女は生まれたのですから。そしてロック・ファンから見たこのツー・ショットには、歴史的超大物シンガーがカントリー畑から美人歌手を見つけてきた、みたいなイメージがあるかもしれませんが、いやいや、プラントを5部門ものグラミー・ノミネートに導いたのはこの女性の方かもしれないのです。アリソン・クラウス、ブルーグラス界の歌姫であり、ブルーグラスを広くポップスの領域まで押し広げたアメリカの国民的歌手。まだ30代ながら、過去に受賞したグラミーの数はサントラ参加やプロデュースを含め20個を越えるというグラミー賞常連中の常連であり、グラミーに愛されたシンガーの一人なのです。

さて、そんな二人のアルバム「RAISING SAND」です。04年に行われたレッド・ベリーのトリビュート・コンサートでの共演がきっかけだったというこの異色デュオ。カントリーを歌うプラントってどうなのか?とは思いましたが、そのミスマッチ感がこのプロジェクトにしかない魅力を生み出し、さらに思いのほか二人のハーモニーの相性が良いことに驚かされます。囁くように歌われるプラントの声は艶やかで若々しく、そこに透明度の高いクラウスの声が溶け込んでいきます。

収録曲は全てカヴァー。メル・ティリス、エヴァリー・ブラザーズ、タウンズ・ヴァン・ザント、ジーン・クラーク、トム・ウェイツなど、カントリーやオールディーズ、ルーツ・ロックを中心に掘り下げ、リル・ミレットやアラン・トゥーサンといったニューオリンズものまで。さらにペイジ&プラント時代のセルフ・カヴァーもあったりしますが、有名な曲よりも隠れ名曲的なものを多く取り上げた選曲が作品に深みを与えています。特にマッドエイカーズの「Killing The Blues」には感激です!

サウンド的にはカントリーをベースにした情緒豊かな作風でありながら、決してストレートなルーツ解釈ではありません。カントリー的とは言えクラウス色は薄く、プラントのプラント以外何者でもない声の存在感が大きい印象ではありますが、どちらかというとプロデューサーのT・ボーン・バーネット色が濃い作品と言えるかもしれません。何処か幻想的でノスタルジックでありながら、そのゆったりとした流れに、単なる懐古趣味だけではない刺激を孕んでいます。

バックは鬼才マーク・リーボウ(g)を中心に、ジェイ・ベルローズ(ds)、デニス・クロウチ(b)といったおそらくT・ボーン・バーネット人脈の人達が核となり、豊穣かつ歪んだ南部フィーリングを醸し出しています。特にバーネットの右腕とも言えるマーク・リーボウの存在は絶大。さらに彼とジェイ・ベルローズの二人は同じくT・ボーン・バーネットがプロデュースした昨年の矢野顕子の作品「akiko」にも参加していまして、よりフリーキーなそちらと聴き比べてみるのも面白いかも。さらに同年リリースのT・ボーン・バーネット自身のソロ作「TOOTH OF CRIME」も関連作と言えるでしょうね。マーク・リーボウも参加したそのアルバムにはT・ボーンの(元?)奥方サム・フィリップスもヴォーカルで参加。彼女はシンガー・ソング・ライターとしても活躍し、本作「RAISING SAND」にも1曲「Sister Rosetta Goes Before Us」を提供しています。

ちなみに今回のグラミー賞『Best Traditional Blues Album』部門にノミネートされているBBキングの最新作「One Kind Favor」もT・ボーン・バーネットのプロデュース作で、ジェイ・ベルローズも参加しています。やっぱり独特の雰囲気がありますよね。この辺の作品には一連の繋がりを感じずには居られません。

でも私の個人的趣味ではアルバム最後を締める、マーク・リーボウの参加していないトラディショナル「Your Long Journey」に最も心が和んだり。ノーマン・ブレイクやマイク・シーガーというカントリー/フォーク・シーンの大物が参加しているのも特筆物ですが、何と言ってもこういう曲でのアリソン・クラウスのヴォーカルが堪らなく心に染みるのでした。

ま、何はともあれ、こういったサウンドの中にプラントの声を活かし切ったT・ボーン・バーネットの手腕に拍手です!



矢野顕子 / akiko 
「RAISING SAND」と地続きのアルバム。ここに「Whole Lotta Love」のカヴァーが収められているのも何やら暗号的。それにしても「Whole Lotta Love」は格好良すぎ!



B.B.KING / ONE KIND FAVOR
T・ボーン・バーネットのプロデュースによる最新作。こちらにつきましては後日ゆっくりと…。
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グラミー特集:ジャズミン・サリヴァン

2009-01-27 12:29:45 | R&B、CLUB系
JAZMINE SULLIVAN / FEARLESS

グラミー特集第3弾は『Best New Artist』です。いわゆる新人賞ですね。ノミネートは以下の五組です。

Adele
Duffy
Jonas Brothers
Lady Antebellum
Jazmine Sullivan

昨年はエイミー・ワインハウスが受賞したこの部門。同じUK出身でネクスト・エイミーの筆頭と言えるアデルとダフィー。米男性アイドル・グループのジョナス・ブラザーズ。そしてLady Antebellumは男女3人組のカントリー・トリオ。最後は米R&B界期待の新星ジャズミン・サリヴァン。

私の予想では、実力と将来性から考えればアデルかジャズミンではないかと。でも今一番勢いがあるのはおそらくダフィーですよね。確かに「Mercy」のパフォーマンスなんか観ると相当格好良いですが、どうなんでしょう…。そしてジョナス・ブラザーズとLady Antebellumについては、失礼ながらこのノミネートではじめてその名前を知りました…。しかしアメリカでのカントリー人気を考えれば、Lady Antebellumが獲ることも充分考えられますよね。ディクシーチックスやラスカルフラッツなどとはまた違う、男女混合グループならではの面白さがありますよね。案外、将来大物になるかも?

ですが、今回の注目はやっぱりジャズミン・サリヴァンなのです。1987年生まれ。フィラデルフィア出身。5歳の頃から教会で歌い始め、11歳の頃にはゴスペルのレーベルから契約を持ちかけられる程の歌い手になっていたとか。そしてテレビの某新人発掘番組で「Accept What God Allows」を歌い大歓声を受けたことから、本格的に歌手への道を歩み始めることになったそうです。

その後、ジル・スコットやキンドレッド・ザ・ファミリー・ソウル等を輩出したことでも知られるフィリーの名物イベント“Black Lily”で頭角を現し、昨年、J Recordsから「FEARLESS」でアルバム・デビュー。と簡略して書くとまるでトントン拍子のようにも感じられますが、実はデビュー前に他のレーベルでアルバム1枚ポシャったりという苦労もしてる。そしてこの頃ジャズミンを後押しして支えていたのはミッシー・エリオットだったとか。そのミッシー・エリオットがプロデュースした1stシングル「Need U Bad」はレゲエ調の土っぽい作品。それ以上にジャズミンの声には天性の泥臭さがあります。そしてこみ上げるように歌う情熱的な歌唱がまたソウルフルで良いんですよね。

さらに1stシングルこそレゲエのリズムでしたが、アルバムにはバラエティ豊かな曲調が並んでいます。サラーム・レミが手掛けた1曲目「Bust Your Windows」はまるでタンゴの様なリズムですし、しっとりとしたミュージカルを思わせる「Lions, Tigers And Bears」はジャズミンが「オズの魔法使い」にインスパイアされて書いたとか。陽性のアップ・テンポが心地よい「One Night Stand」。スターゲイトが手掛けたメロウ・ポップな「After The Hurricane」。ダーティ・ハリーのプロデュースによる、スティーヴィー・ワンダーの名曲メロディを頂いた「Fear」。ピアノをバックに歌われるスロー・ナンバー「In Love With Another Man」など。どれもこれもジャズミンが強烈な個性で歌い上げています。

さらにほとんど冗談のようにレトロ・ポップなボーナス・トラック「Switch!」。前半は曲調に合せて可愛らしく歌っていますが、後半ハスキーに弾けるジャズミンはやっぱりソウルフル! この曲を手掛けたのはジャック・スプラッシュ。実は前回のグラミー特集で取り上げたエステルで私が一番好きな曲「Pretty Please (Love Me)」をプロデュースしたのもこの人。古き良きモータウン・フレイヴァーが気持ちいいんですよね~。さらにアリシア・キーズの「Teenage Love Affair」もこの人。これも60年代ポップな雰囲気で大好きなんです。ちょっとジャック・スプラッシュ関連の音源を集めてみたくなりました。

あ、若干話しが逸れましたね。ちなみにジャズミン・サリヴァンは新人賞の他、『Best Female R&B Vocal Performance』、『Best Traditional R&B Vocal Performance 』、『Best R&B Song』、『Best Contemporary R&B Album』の、計5部門にノミネートされています。それにしてもパフォーマンス部門では“トラディショナル”にノミネートされ、アルバム部門では“コンテンポラリー”にノミネートされている、その辺がグラミーの微妙なところ。とは言え、現代的なサウンドの上にのるジャズミンの歌声は、あまりに泥臭く、そこには古き良き時代のソウルを感じさせられます。ちなみにジャズミンという名は母から“ジャズ”にちなんで付けられた本名だそうです。
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レディシ@コットンクラブ

2009-01-26 16:36:59 | ソウル、ファンク
1月24日、丸の内コットンクラブにて、念願だったレディシのライヴを観てまいりました。も~、素晴らしかったです!

私が観たのはこの日の2ndショー。とにかく圧倒的な歌声! 「Get to Know You」、「Joy」、「I Tried」、「Think of You」、「Best Friend」、「Someday」、「Alright」など、一昨年リリースの「LOST & FOUND」からの楽曲中心のステージでしたが、このアルバムの完成度とは違う次元でライヴが凄いというのは、ある程度予想はしていましたが、その予想を遥かに上回るすごさでした。アルバムで聴かせたメロウネスを残しながらもとにかくパワフル。声そのものが黒人ならではの艶とコクに溢れ、そして表現力豊かに声音を変えながら高低差のある音階を自由自在に飛び交うような歌唱はエキサイティングこの上ありませんでした。そしてその発声を本人も楽しんでいるようでした。

そんな余裕すら感じる卓越した技量には、彼女を認めているというチャカ・カーンが脳裏を横切ったりもしました。もちろん彼女にリスペクトを贈るアーティストはチャカだけではありません。これまでにフランク・マッコム、ラファエル・サディーク、ゴードン・チェンバース、ブラッカリシャスなど、数々の作品に客演し、エラ・フィッツジェラルド、ルーサー・ヴァンドロス、アース・ウィンド&ファイアーなどのトリビュート作にも駆り出されています。さらに近々リリースされるセルジオ・メンデスの新作にも参加しているとか、まさに引く手数多。でもそんな人気振りが頷ける彼女の歌唱力です。

8歳の頃から歌い始め、デビュー前にも既にキャバレーやミュージカルで歌っていたというレディシ。ベイエリアでの活動が実り、自主制作ながら99年にアルバム「SOULSINGER」でデビュー。そのメロウな作風はネオ・ソウル・ムーヴメントの渦中で話題になりました。しかし何故か2nd作「FEELING ORANGE BUT SOMETIMES BLUE」はジャズ・アルバム。でもこの辺りがレディシの規格外の面白さ。「FEELING ORANGE BUT SOMETIMES BLUE」も一言にジャズというにはあまりにも剛胆な歌唱であり、やはり規格外。そしてこのアルバムには強烈なスキャットで歌われる「Straight No Chaser」が収録されていますが、彼女の歌に欠かせないのがこのスキャット。

この日のライヴでも自由奔放且つディープなスキャットをたっぷりと聴かせてくれました。とにかく隙さえあればスキャットを入れてくる。おそらく感情表現としてスキャットが自然に出てくるんでしょうね。そして1曲アカペラでもの凄いスキャットも披露してくれました。これは感情表現というよりスキャットのためのスキャット。ちょっと意味不明ですが、とにかく凄かったです!

レディシの歌はソウルフルこの上ありませんが、このスキャットなどジャジーな感触があるのも彼女ならでは。やっぱり彼女のルーツにはジャズがあるんでしょうね。2nd作がジャズ・アルバムだったり、エラ・フィッツジェラルドのトリビュート作に参加していたり、さらに自身のMySpaceは、ソウル版とジャズ版と二つ持っているようですし。そして彼女が満を持して契約したメジャー・レーベルはジャズの名門Verveでした。そんなジャジーな感触を上手くヒップホップやソウルにしみ込ませた傑作が、一昨年Verveからリリースした「LOST & FOUND」でした。

今回のライヴではこの「LOST & FOUND」をどう生バンドで処理するのか楽しみにしていたのですが、いやはや、レディシ本人に劣らずバック・バンドも最高でした。ドラムス、ベース、ギター、キーボード2台、女性コーラス2名の計7人編成。「LOST & FOUND」のメロウなヒップホップ的感性が、メロウを残しながらそのままソウルになった感じ。躍動感を増したファンキーなリズムに、揺れるローズ・サウンドと、セクシーにカッティングするギターが絡みます。これが生で聴くネオ・ソウルかと、感激しました! そこにあのパワフルで自由奔放でエモーショナルなレディシの歌が乗るんです! 思い出しただけであの甘味な興奮が甦ってきます。

そしてレディシはなかなかの盛り上げ上手でもありました。大胆に足を見せた衣装もディープでしたが、ファンキーな曲では座っていた観客を立ち上がらせ、一気にダンス・フロアへと変貌させたり、自らも常に踊りまくっていました。また観客とのコール&レスポンスもありました。しかも得意のスキャットでですよ! 我々も楽しみながらスキャットを真似しましたが、結構ついていくのに必死でした。

でもハイライトは何と言ってもスローナンバーでしょうね。まずやはり「LOST & FOUND」からですが「In the Morning」。もう極上でしたね。何と言っても声の響きが素晴らしい。そして感情が溢れ出るように歌われるその感性。こういうのを聴かされちゃうともう私は堪りませんね! やっぱりソウル、およびR&Bって良いなと。

さらに極め付きは昨年のクリスマス・アルバム「 IT'S CHRISTMAS」から「What A Wonderful World」。そう、サッチモのアレです。これはね~、ちょっと素晴らしすぎましたね。これが生で聴けただけで満足すぎます。ジャジーに静かに始まり、彼女を追いかけるようなローズの甘い音色をバックに、愛情たっぷりに徐々にソウルフルに高揚していく。一瞬たりとも聴き逃せない特別な瞬間でした。

この日のライヴで見せてくれた、ジャズもソウルもゴスペルも全て飲み込んだかのような押しの強いディープな歌声。そこにはある種の無骨さとも言える魂を感じました。現代的な洗練とそんな魂を併せ持つレディシ。他にも聴きたい曲は色々ありましたけど、それはまた次の来日のお楽しみということで。また来年も来日してくれることを祈ります。
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@カチャトラ

2009-01-25 20:48:45 | フェス、イベント
今日はマウントシュガーを観に恵比寿カチャトラに来ています。なんだかんだでカチャトラは3度目。いつ来てもアットホームな雰囲気で素敵なところです。そしてここで観るマウントシュガーはまた格別です。今晩は2ステージあるのでたっぷり楽しめます!


帰宅後追記:

恵比寿カチャトラ主催のイベント「ウラトラ」。今回の出演者はマウントシュガーのみ。その分ゆっくりとリラックスして楽しむことが出来ました。ちなみにマウントシュガーとは、女性ヴォーカルの山里亜理沙さんと、ギターの森英臣さんによるユニットで、私は数年前に偶然代々木で観て以来、何度かこの二人のライヴに足を運んでいるのです。

さて、今日のマウントシュガーは2部構成。1部は二人によるギターと歌だけのステージ。そして2部はカチャトラではお馴染みの恵比寿打楽器隊が加わってのステージでした。1部はマウントシュガーらしい素朴で暖かい空気感と、そのシンプルさ故に亜理沙さんの繊細且つエモーショナルな歌声が美しく際立ったセットで、特に「農家の嫁」に聴き惚れました。2部はいつもの打楽器隊とのセッションより、さらにバンドっぽくなった印象で、やっぱり「スーパースター」は格好良いです!

それと今回は亜理沙さんもギターを弾いたり、レゲエの曲があったり、森さんのワウを効かしたエレキ・ギターが心地よい浮遊感を演出していたりと、私にとっては新しいマウントシュガーも楽しめました。もちろん恵比寿打楽器隊の皆様もオーガニック且つソウルフルな演奏で二人を盛り上げてくれました。ただ「スーパースター」、「純情フリーウェイ」とノリが良くなってきたところで終わってしまったのが残念でした。もっと聴きたかったです。

次はどこで観れるでしょうか?

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スタントン・ムーア

2009-01-25 17:04:28 | ソウル、ファンク
STANTON MOORE / TAKE IT TO THE STREET (THE MUSIC)

11月23日、渋谷タワーレコードにてインストア・イベント「スタントン・ムーア with ブラック・ボトム・ブラス・バンド」を観てきました。今やニューオーリンズを代表するドラマーと誰もが認めるスタントン・ムーア、そして日本からニューオーリンズに愛を込める国内屈指のブラスバンドであるブラック・ボトム・ブラス・バンド(BBBB)。両者の共演は今回が始めてとのことでした。

私の注目はもちろんスタントン・ムーアのドラミング。ミーターズ以来の衝撃と騒がれたデビュー当時から、いつしか最強ニューオーリンズ産ジャム・バンドの地位を築き上げ、近年ではヒップ・ホップに接近し新たな道を切り開いているギャラクティック。そして強烈にハネるスネア捌きでディープ且つピュアなファンクを追求するソロ活動。さらに数々のセッション参加と、多角的にファンを楽しませてくれるスタントン・ムーアですが、先日リリースされたアルバム「TAKE IT TO THE STREET (THE MUSIC)」は数年前の音源ながら、ダーティ・ダズン・ブラス・バンドとの共演でニューオーリンズ・クラシックも多く取り上げた、かの地独特のセカンド・ライン・ファンクがたっぷり味わえる作品。

それはスタントンの叩くこういう作品が聴きたかったと常々思っていた私にとっては最高の作品なのでした。そしてさらにスタントンが来日し、BBBBと共演すると。個人的には海外アーティストと国内のアーティストを共演させるというやり方は好きではないのですが、とりあえずこれは観に行かねばと、インストアながら喜び勇んで観に行った訳です。

ちなみにBBBBは数年前にトレメ・ブラス・バンドが来日した際に一緒にやったのを観て以来です。正直あの時はあまりいい印象を受けなかったのですが、今回は良かったです!フロアをパレードしながらステージに上がるという演出もお祭りぽくって楽しかったですし、何よりもスタントン・ムーアが登場して以降のホーンとドラムスの絡みによる、ぐらぐらと煮立つようなガンボで熱いノリが最高でした。これぞニューオーリンズですよ!

「Blackbird Special」や「(I've Got a) Big Fat Woman」といった「TAKE IT TO THE STREET (THE MUSIC)」収録曲から「ワッショイ★ブギ」や「We Love KOBE」という2曲のBBBBオリジナル曲まで。スタントンのドラムス自体はさほど派手ではありませんでしたが、全体のバランスを考えながら、大きなグルーヴを作り上げ、ここぞというところではグワ~!っと前へ出てくる感じ。やはりBBBBにもスネアとバスドラのリズム隊が居ますから、よりスタントンの職人的な面が出たライヴだったかもしれません。それでも緩急を付けたメリハリのあるドラミングと、勢いに乗ったときの瞬発力と爆発力は流石。短いながらドラムソロもありましたしね。

BBBBの面々もスタントンを立てながらも持ち味を発揮したのではないでしょうか? 「ワッショイ★ブギ」でのコテコテのコール&レスポンスも楽しかったですし。何よりスタントンとの共演を緊張しながらも楽しんでいる様子が伝わってきました。楽しんでいると言えば、もちろん、スタントン・ムーアも。案外ステージで最も輝いた表情をしていたのはスタントンだったかもしれません。体全体でドラムを叩くかのようなスタントンはその表情も含め本当に魅力的でした。また「ワッショイ★ブギ」の曲紹介の後、「あ~、あの曲だね」みたいな感じで意味ありげな笑顔をBBBBに送り、客席の笑いを誘っていましたし、MCを促されても言葉が理解出来ず困ったようなおどけた表情をしていたのもチャーミングでした。その後、照れながらも少し喋ってくれたのも印象的でした。

アンコールは「My Feet Can't Fail Me Now」。これもスタントンのアルバムからの曲ですが、ダーティ・ダズンの代表曲であり、BBBBのレパートリーでもあるそうです。もちろん私も大好きな曲。いや~、やっぱりニューオーリンズは良いですね~。

ちなみにスタントン・ムーアはこの後、1月24日、25日に有明で行われる「リズム&ドラム・マガジン・フェスティバル」に出演し、26日には横浜Thumbs Up にて再びBBBBと共演するそうです。26日は盛り上がるでしょうね~。

*上の写真はライヴ後にサインを頂いたスタントン・ムーアの最新作「TAKE IT TO THE STREET (THE MUSIC)」。最新作と言っても実は03年に教則DVDのために録音されたもの。音源自体はネット配信されていたそうですが、CDとして発売されるのは今回が初とのことです。何せ、大元がニューオーリンズ・スタイルのドラムスの教則DVDですから、混じりっけ無しのニューオーリンズ・サウンドが楽しめる訳です。もちろんスタントンのドラミングも充分に堪能出来ます。そして参加メンバーが凄い。まずスタントンとタッグを組むベーシストがカーク・ジョセフにジョージ・ポーター・ジュニア。ま、カーク・ジョセフはスーザフォンですけどね。とにかく私が最も好きな2大ベース・パート・プレイヤーですよ! そしてエフレム・タウンにケヴィン・ハリス、ロジャー・ルイスといったダーティ・ダズンの面々。さらにアイヴァン・ネヴィルまで。この名前を観ただけでも“買い”ですが、とにかく、スタントンの怒濤のごとくハネながらも、芳醇且つ愛情溢れるドラミングに耳が釘付けになります。近年のギャラクティックやソロ作とは、またひと味違います。って言うかこれ、映像もあるんじゃないですかね?発売して欲しい~!


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@渋谷

2009-01-24 15:46:14 | ブルース
また渋谷タワレコでインストア・ライウ゛。今日は白人ブルースマンのクリス・デュアーテです。今終わったところですが、相変わらずの熱血振りでした。夜はコットンクラブで念願のレディシです。どっぷりとディープな歌声に浸かってきます。超楽しみです!
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@渋谷

2009-01-23 19:20:24 | ソウル、ファンク
今日はスタントン・ムーアとブラック・ボトム・ブラス・バンドのジョイントによるインストア・ライウ゛を観に渋谷タワーレコードに来ています。今、開演待ち。ギャラクティックとはまた違うニューオリンズ・スタイルのスタントンに期待です。バリバリのセカンド・ラインを叩いて欲しいです。


帰宅後追記:
ニューオーリンズ産ジャム・バンド、ギャラクティックの要であり、ニューオーリンズ・ナンバー・ワン・ドラマーとの呼び声も高いスタントン・ムーア。やっぱり格好良いですね! アンコール含めて6曲。40分程だったでしょうか? ブラック・ボトム・ブラス・バンドにつきましては、実は以前見たときはあまり印象良くなかったのですが、今回は最高でした。ニューオーリンズのガンボなノリに思わず顔がほころんじゃいました。スタントン・ムーアも実に楽しそうでしたね。短い時間でしたが堪能させていただきました!

詳しくはまた次回に。
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オバマ大統領就任式

2009-01-23 15:21:46 | ソウル、ファンク
オバマ新大統領が無事に誕生しましたね。少しでも良い世の中になってくれればと思いますが、難しいことは良くわかりませんし、このブログに誰も政治的な話しは期待していないでしょうから、「ルーツな日記」らしく、音楽関係中心に気になったところをいくつか。

まず就任式で最も印象に残ったのは、やっぱりアレサフランクリンが「My Country 'Tis of Thee」を歌った場面。ここにアレサが登場するということが素晴らしい。ですが歌の方は正直、若い頃に比べて声が衰えたとか以前に、なんか調子悪そうでしたね。さすがのアレサも緊張してたのかな…、なんて思いつつ。でも荘厳かつふくよかなあの声はアレサそのものであり、あの場に相応しい声であり、あの場で歌えるのは女王たるアレサしか居ないと思わせる存在感でした。

翌日、CNNのニュース番組にアレサが登場し、この日のことについてインタビューを受けていました。やはり本人もこの歌唱には満足していないと厳しい表情で語っていましたね。とても気温が低く、そのため歌うのが難しかったそうです。ですがあの場に居れたことは凄く嬉しかったと語っていました。

もう一つとても気になったのが、この曲はアレサが選んだのですか?という問いに「はい、私が選びました」と答えたところ。てっきり曲は決められていると思っていたので、ちょっぴり驚きましたね。出来ればこの曲を選んだ理由も聴いてほしかったんですけど、ま、しかたないですね。

アレサが歌った「My Country 'Tis of Thee」は1831年にサミュエル・フランシス・スミス牧師が作詞した曲で、メロディはイギリス国家と同じものです。アメリカには正式な国家「The Star-Spangled-Banner」の他に、第二の国家と言われる「God Bless America」や、18日にリンカーン記念館で行われた就任記念コンサートでビヨンセが歌った「America the Beautiful」など、国家同様に愛される有名な愛国歌があります。もちろん「My Country 'Tis of Thee」もそんな愛国歌の一つです。

アレサがこの曲を歌った背景に人種差別撤廃の歴史が見えてきます。今を遡ること40年以上昔、1963年8月28日のワシントン大行進。リンカーン記念館前でマーティン・ルーサー・キング牧師が有名な「I Have a Dream」の演説を行いました。その中で引用された詩が「My Country 'Tis of Thee」の冒頭部分だったのです。

そしてそこから遡ることさらに20年以上。1939年、黒人オペラ歌手のマリア・アンダースンが、黒人であるが故にDARコンスティテューション・ホールでのコンサートを拒否されるという事件が起きました。時の大統領ルーズベルトは急遽リンカーン記念館前でのマリアのコンサートを企画し、結果75,000人もの聴衆を集める大成功に終わったそうです。そしてそのコンサートの始めに歌われたのが感動的な「My Country 'Tis of Thee」だったと言われています。後にマリアは黒人初のメトロポリタン・オペラ出演を果たすなど、公民権運動の象徴ともなりました。

そこからおよそ70年の歳月を経て、オバマ新大統領就任式のアレサです。アレサのあの声が、確実に歴史の1ページに刻まれました。私もその瞬間に画面越しとは言えリアル・タイムで立ち会えて幸せでした。


そしてアレサには一歩譲るとしても、別格の存在感を示したのがビヨンセ。就任式の2日前(1月18日)、上記2つの歴史的舞台となったリンカーン記念館前で新大統領就任記念コンサートが行われました。ピート・シーガー、ブルース・スプリングスティーン、U2、スティーヴィー・ワンダー、ウィル・アイ・アム、ベティ・ラヴェット、などなど。豪華メンバーが出演したようですが、おそらくそのフィナーレで登場したと思われるのがビヨンセ。彼女の歌う「America the Beautiful」の高揚感たるや! この日の模様は24日にWOWOWで放送されるらしいので楽しみです!

そして就任式後の舞踏会。数カ所で行われたパーティーをオバマ大統領はハシゴし、それぞれで奥様とファースト・ダンスを披露したようですが、何と言ってもNEIGHBORHOOD BALLです。そこではビヨンセの歌う「At Last」をバックに大統領夫妻が踊ったのです。その後のインタビューで目に涙を溜めながら興奮気味に喜びを語るビヨンセの姿も印象的でした。同会場ではビヨンセの他にアリシア・キーズ、スティーヴィー・ワンダー、メアリー・J.ブライジなども出演していたようです。WOWOWさん、こっちも放送してくれませんかね~?


就任式でのアレサ・フランクリン
http://jp.youtube.com/watch?v=qBYIJApyD0A&feature=related

就任記念コンサートでのビヨンセ
http://jp.youtube.com/watch?v=RjwEswSp_-8&feature=related

NEIGHBORHOOD BALLでのファースト・ダンス
http://jp.youtube.com/watch?v=3RRBYxZ7uxA&feature=related

NEIGHBORHOOD BALLでのアリシア・キーズ
http://jp.youtube.com/watch?v=SffurycojNo

NEIGHBORHOOD BALLでのオールスターによる「Signed Sealed Delivered」
http://jp.youtube.com/watch?v=XlRJj3c3qiA&feature=channel
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