善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ヤマモモジャム

2011年07月01日 | 鎌倉

この暑さでヤマモモの実が一気に色づきました。

孫と近所の小公園に行き900グラムのヤマモモをゲットしました。

昨年はヤマモモ酒をつくったのですが、今年は手作りジャムのつくり方を紹介します。

(ヤマモモの実1)


(収穫したヤマモモの実2)

ヤマモモの実は良く水洗いします。
計量して、

(洗った後のヤマモモの実)

半量の(ヤマモモの実の半分の重さですから約450グラムの)砂糖をまぶします。

(半量の砂糖をまぶす)

良くまぶしたら、一晩放置します。

(よく混ぜて一晩置くと浸透圧で水気が出てくる)

一晩で砂糖が吸収され、多少の水分が出て来ます。
これをとろ火で煮て、実をつぶします。

(これを煮ながら丁寧につぶす)

ヤマモモの実は種に果肉がまとわりつきなかなか離れなので往生します。
(苦労すると家人が言っています。)

(種の部分をすくいだし捨てる)

種の部分は捨てます。
この段階でゼラチンを少量入れます。
ゼラチンを入れないとかなりゆるいジャムになり、プレーンヨーグルトには合いますがパンにはゆるすぎます。

(少量のゼラチンを混ぜ器に移す→冷蔵庫で冷やす)


(冷えたら固まる→パンに塗る→食す)

ヤマモモのジャムは甘みと酸味のバランスが絶妙でジャムの中でも絶品中の絶品といえます。
先ず、ヤマモモの実が入手しにくく、季節もかなり限られているからです。

(空き瓶に小分け)

というわけで、ヤマモモのジャムの作り方でした。

(実はこのブログをつくりながらフォトチャンネルのアルバムに挑戦したのですが、写真の順序がばらばらになっていてストーリーが追えません。失敗作ですがそのままに放置しました。また別の写真でチャレンジします。絶対に見ないで下さい。)



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