善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

ヒガンバナ

2016年09月20日 | 鎌倉


お彼岸になるとヒガンバナの花が咲き始めます。

今年は大病の後なので、自宅の庭は雑草だらけで、ヒガンバナの球根も草に覆われていて花芽が伸びてきません。

で、近くの常楽寺とその近くの民家の庭で花を撮影しました。

常楽寺は建長寺派の古寺で、建長寺を創建した宋の禅僧「蘭渓道隆」が住持として常楽寺にとどまり中国風の禅宗を広めたとされています。

(常楽寺の山門)

常楽寺の境内にはヒガンバナは無く、山門前に一株だけ咲いていました。

(常楽寺の仏殿)


(常楽寺のヒガンバナ)

常楽寺の近くの民家は白のヒガンバナでした。

(ご近所のヒガンバナ)

白い花のヒガンバナと云えば鎌倉では宝戒寺(鎌倉市大町)のヒガンバナが有名です。
数年前に撮影した宝戒寺のヒガンバナを下に掲げます。

(宝戒寺のヒガンバナ1)


(宝戒寺のヒガンバナ2)

さて、自宅のヒガンバナの球根は下のようなので当分は花芽が出ないでしょう?。

(自宅のヒガンバナの球根)

昨年は良く咲き、蝶々が来たりしました。

(昨年のヒガンバナ)

庭の手入れは病み上がりの身にとって大問題です。




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