(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)
京町観光ホテルの朝食が済んで、徒歩で京町温泉駅に来ました。
(京町温泉駅)
昨日、この駅に到着したときは、宿を早く探したくてゆとりがありませんでしたが、京町温泉駅を改めて観察しました。
人が誰も居ないので、列車がちゃんと時間通りに来るものかどうか不安です。テレビの旅番組だと、誰か地元の年配者が駅の世話を買って出て、掃除をしたり、地元振興のポスターを貼ったりするということが行われるようですが、京町温泉駅にはその気配がありません。
ただ、昨日は気がつかなかったのですが、駅前に田の神さぁが何体か並んで居ました。
この地方の田んぼの守り神さまということです。
素朴で、たくまず、むしろ稚拙な石像ですが、なぜかあたたかい雰囲気があります。
(京町温泉駅前の田の神さぁ)
そういえば、京町観光ホテルの食事処にも版画がありました。
田んぼには、いまだに守り神様が祀ってあるらしく、見物ツアーが組まれるということらしいですね。
(観光ホテルの食事処の田の神さぁ)
京町駅の銘板です。運賃表を見ると、吉松駅とか霧島温泉駅との位置関係がわかります。
(京町温泉駅の銘板)
(京町温泉駅の運賃表)
吉松駅行きの列車が来ました。
ややくたびれている列車ですした。
(吉松駅行き列車)
吉松駅には、人吉に行く列車が停車していました。
この列車はディーゼル車としては精鋭列車らしくぴかぴかと輝いていました。
(吉松駅での新鋭列車)
結局,隼人行きの列車は吉松までやってきた列車で、看板を掛け替えただけでした。
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(掛け替えた看板)
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