暫定税率

３月末で期限が切れる暫定税率の継続か否かで、与野党と言うより
自民党と民主党が一歩も引かぬ攻防を続けています。

村井県知事が、暫定税率の継続を、公式に訴えました。

地方自治体の長期的安定を図るのか、ガソリン代を値下げするのか。
まさに究極の選択だと思います。

１個人として、目先の損得だけを考えたら、ガソリンや灯油の値段が
下がった方が良いに決まっていますよね。

民主党の対案は、そこだけなんですね。その他の部分については、曖昧で
説得力に迫力がないんですね。

強行姿勢を崩さないところが、なんとなく、解散総選挙が目的で、このカードは
手段のような気がしますね。

色んな要素が絡み合った、我々には計り知れない難しい問題のような気がします。
無関心ではなく、成り行きを見守っていきましょう。国民の義務として…。