去年コチドリのヒナを見た近所の空地、今年もヒナが孵化していないかと思って行ってきました。・・・その空地でまずツバメを発見。
シオカラトンボ♂もいました。空地にはちょっとした水たまりがあるのでここで羽化したのかもしれません。・・・水たまりの水面がミラーボールのように光っていますね。
小さなアオモンイトトンボも見つけました。
水が好きな鳥といえばカルガモ。浅い水たまりですが餌となる植物があるようです。
さて、本題のコチドリを発見しました。羽の下が異様に膨らんでいるのはヒナがいるからでしょう。
ヒナを放したコチドリの親。コチドリは雌雄同じ模様なので性別はよく判りませんが、眼の後ろ側の眼過線が濃く黒色なのが♂、下の個体のように薄く茶色に見えるのが♀という説もあるようです。
これが今年見たコチドリのヒナです。無事に巣立ってくれればうれしいのですが・・・
親が危険を知らせる鳴き声を出したので、コチドリのヒナはすぐに見えなくなってしまいました。そこで去年撮影したヒナを掲載しておきます。今年のヒナよりも成長した姿をしていますね。
これも去年のヒナ。逆光だったせいで水面がミラーボールのように光っていました。