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こばとの独り言

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その5 秋月瑞穂編、感想まとめ

2017年04月16日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

最後は秋月瑞穂でした~。

秋月瑞穂 キャラクター紹介
瑞穂はシュールフェスト運営統括の3年生。前年度の学生会長だったせいか学園内での影響力が強く、行動力と包容力があることから下級生には“聖母様のようだ”と慕われている人気者。
普段は落ち着いて大人っぽい雰囲気を持っているが、虫が大の苦手で虫を見た途端に年相応の女の子になり悲鳴をあげ怯える。又、可愛い子に対してはイタズラ好きというお茶目な一面があり、嬉しくなったりすると頬にキスをして相手を困らせる。毎朝、百合園の花に水をあげるのが日課。
昨年度のシュールフェストではチェロとしてクヴァルテットに選ばれたほどの腕前だが、今年はクヴァルテットには参加せず裏方に回っている。その理由は、昨年のクヴァルテット選抜試験修了後のとある出来事がキッカケだったが・・・。

秋月瑞穂 攻略情報
『ツヴァイ』の練習を見る→瑞穂を手伝いに行く

秋月瑞穂編 あらすじ
リーリエ初の野外音楽祭はまだ色々と未確定な部分が多いことから、早い段階で詰めておこうと思い、瑞穂を手伝うことにしたみさき。クヴァルテットの練習が終わった後、音楽準備室で瑞穂と一緒に野外音楽祭の概要を決め、その企画書をみさきがまとめることになり、その日の夜のうちにある程度企画書を書き上げます。
翌朝、書いた企画書を瑞穂に見せると、瑞穂から昼休みに音楽準備室に来てほしいと言われ、昼休みに音楽準備室に来ると、そこには瑞穂だけではなく、美亜を始めとした「ツヴァイ」のメンバーが集まっていました。みさきが音楽準備室に入ると、瑞穂は美亜たちに頭を下げ、野外音楽祭のステージを手伝ってほしいとお願いします。選抜試験の時のあなたたちの涙を見てこの音楽祭は始まった、あの涙が「ツヴァイ」で過ごした時間の結末なんてイヤでしょうと。そして、あなたたちの音楽は終わってなんかいない、一緒に最高のステージを作るために力を貸してほしい・・・そう伝えると、美亜たちもその考えに賛同し、昨晩の芽依子に続いて「ツヴァイ」のメンバーも音楽祭の準備を手伝うことになったのでした。
翌朝、瑞穂が百合園でチェロを演奏している横で、琴音と芽依子が野外音楽祭に参加するメンバーを募集します。昨年クヴァルテットに選ばれたほどの腕前を持つ瑞穂が演奏すれば誰もが注目するため、今年は裏方に回ったはずの彼女が宣伝役を買って出たのです。その宣伝効果は抜群で、野外音楽祭に興味を持つ人が多くなり、昼休みの校内放送でもPRしたことで、更に注目度が増しました。
その日、野外音楽祭の準備メンバーが集まり、宣伝用のポスターを作る話が出て、みさきがピアノを弾いている姿をポスターに使おうということになり、急きょ音楽室で撮影会が始まります。みさきは撮影されることに慣れてないため、少々苦戦したものの、何とか良い写真が撮れたため、芽依子が早速ポスターのデザインを作ると言いますが、そのとき百合園からヴァイオリンの旋律が流れてきて、みさきは上手い人だと思いつつ、どこか堅そうな印象を受けます。その日の晩、芽依子がみさきの部屋を訪れポスターの仮組が出来たと見せにきます。あまりの仕事の速さに感心するみさきですが、芽依子が瑞穂に比べたら楽だと言ったため、瑞穂が頑張りすぎていること心配すると、芽依子はその理由に昨年色々あったからと言い、そのときの話を教えてくれます。
昨年、瑞穂はチェロ担当としてクヴァルテットに選ばれました。それは裏を返せば選抜試験に落ちた人もいるということで、瑞穂のカルテットに負けた人たちは落ち込み、ショックで学園を何日も休んでしまいました。それはクヴァルテットを巡る競争では充分起こり得ることのため、瑞穂たちが悪いわけではないのは当然でした。しかし、瑞穂は自分のせいで人を傷付けたと思ってしまいます。だから瑞穂は音楽で悲しい思いをする子は見たくないと思い、今は裏方に回って頑張っていたのでした。
その後も準備は順調に進みますが、ある日の夜、みさきが自分の部屋のお風呂でシャワーを浴びてるときに、みさきに相談しようと部屋を訪れた瑞穂に男としての姿を見られてしまい、正体を知られてしまいます。みさきは全てを瑞穂の判断に任せ、学園に迷惑をかけないように怜美と千春のことは伏せて、それ以外のことを正直に話します。すると、瑞穂は下心ではなく自分の夢を叶えるためには女装するしかなかったという風に捉え、シュールフェストが終わるまでの間はいてもらうという結論になりました。それは今みさきが抜けたら「アインス」のメンバーはもちろんのこと、多くの人がショックを受け、シュールフェストどころの話ではなくなってしまうから。それは、瑞穂が昨年経験したような辛い思い出をもう2度と繰り返したくないという思いからでした。
瑞穂に正体がバレた翌日、みさきは千春に昨晩のことを話します。千春は瑞穂が今のところ話すつもりがないと言っていたのなら、言ったことを曲げてまで告発したりはしないだろうから、しばらくは大丈夫だろうと判断します。みさきは千春のその言葉を受けて少し気が楽になりましたが、それでも正体がバレたショックは大きく、それがクヴァルテットの練習にも出てしまい、ミスをしてしまいます。「アインス」の皆に励まされたものの、先生なのに情けないと思い、沙耶香たちを帰らせた後、1人で個人練習をしますが、気が付くと夜になっていて、外は雨が降り出していました。傘が無いため、どうしようか迷っていると、濡れた姿の瑞穂がやってきたため驚きます。どうやら、彼女は外で作業していたらしく、それで濡れてしまったようでした。瑞穂はまだ仕事が残っているからと音楽準備室に向かっている途中でしたが、みさきは彼女のことが心配になり、一緒に付き添うことにします。
音楽準備室で仕事をする瑞穂ですが、濡れたことで身体を冷やしてしまっていたため、みさきは自分の上着を彼女に着せます。瑞穂はクヴァルテットのピアニストが風邪を弾いたら大変になると言いますが、みさきは構いませんでした。瑞穂は何故そこまでしてくれるのか聞きます。夢を叶えるためなら体調を万全にしなくてはいけないのに。すると、みさきはリーリエに来た当初は自分の夢のために動いていたけど、今はその夢と同じくらい皆のことが大切で、これまで一緒に頑張ってきた仲間たちと笑顔でシュールフェストを向かえたい・・・それが自分のもう一つの夢だと伝えます。瑞穂はそれを聞いてみさきに何か声をかけようとしたところ、床にスズムシがいるのを発見。虫が大の苦手な瑞穂が軽く悲鳴をあげたためみさきは彼女を守るようにして抱きしめます。みさきがスズムシを追い払うと、瑞穂はありがとうとお礼を言いますが、そのとき自分がみさきに抱きしめられていることに気付き、驚きます。しかし、みさきに抱きしめられることが不思議と安心できると分かった瑞穂は、お礼としてみさきの首筋にキスをするのでした。
翌朝、瑞穂はいつものように百合園でチェロを演奏しますが、演奏中に“香奈枝”と声をあげます。すると、声をかけられた女子生徒は足を止め、瑞穂と話をします。しかし、また一緒に演奏にしたいと野外音楽祭に誘いますが、それを断られてしまい、瑞穂は落ち込んでしまいます。昼休み、野外音楽祭についての打ち合わせが終わった後、みさきが今朝話をしていた女子生徒について聞くと、瑞穂は、彼女は自分と一緒に組んでシュールフェストに出たクヴァルテットのメンバーで名前は佐村香奈枝だと答えます。みさきはそれを聞いて野外音楽祭の目玉として、昨年のクヴァルテットのメンバーに出演してもらうというのはどうかと提案します。当然瑞穂もそれを考えてはいましたが、香奈枝が野外音楽祭自体に反対したため、それは出来ないと話します。
香奈枝は元々誰かと演奏をすることに懐疑的なところがあり、音楽そのものではなく人と関わることによって生じる軋轢が嫌いという考えでした。昨年もシュールフェストに自分が選ばれたことで落ちた人たちが悲しんでいた・・・そういうのが見たくないからもう他人と演奏はしないと決めていたのです。皆で音楽をやっても、誰かが悲しい思いをするだけだからと。野外音楽祭を反対しているのは、誰もが目指しているクヴァルテットの曲を無闇に演奏するものではない、自分たちが必死に練習してきたものの品格が下がる行為だと思っていたからでした。それは誰よりも練習をしてきてクヴァルテットに選ばれたという自負があるから。それはある意味では正論であり、瑞穂も強くは勧誘できませんでした。けど、昨年のクヴァルテットで演奏できたことは瑞穂にとってとても素敵な思い出だったため、もう一度彼女と演奏したいというワガママな気持ちもありました。昨年のクヴァルテットでは楽しそうにヴァイオリンを弾いていた香奈枝が、今はそうではなくなったのを見るのが辛い・・・そう瑞穂は話し寂しそうな表情を浮かべるのでした。
それから準備は順調に進みますが、音楽堂のステージの準備を進めていたとき、みさきと瑞穂は最後まで残って作業をしていました。そのとき、2人きりの緊張からかお互いギクシャクしてしまい、意識し過ぎたせいか瑞穂と触れるとみさきは必要以上に反応して謝ります。しかし、瑞穂はみさきと触れあうのは嫌ではないと良い、自分でもこの感情が分からないと話します。みさきはそれを聞いて、彼女が抱いているものの正体と自分が瑞穂に対して抱いている気持ちに気付き、瑞穂に好きだと告白します。すると、瑞穂はみさきにキスをして応え、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった2人。交際もシュールフェストや野外音楽祭の準備も順調に進んでいましたが、香奈枝の説得だけは上手くいきませんでした。自分たち元クヴァルテットのメンバーが野外音楽祭で演奏して後輩たちの目標にしてあげたい、クヴァルテットの演奏を遠くから聴くだけじゃなく一緒に弾いたらもっと頑張れるはず・・・そんな瑞穂の気持ちを伝えたいとみさきは考え、かつて瑞穂たちに音楽を教えていた汐理に相談します。すると、汐理は私も野外音楽祭のお手伝いをしたいと言い、みさきにある提案をします。汐理と電話した後、みさきはすぐに瑞穂に汐理の案を提案すると、瑞穂は今でも汐理が自分たちのことを考えてくれていることに感動し、その提案に賛成します。
野外音楽祭の最後にクヴァルテットのメンバーを加えて全員で合奏するという野外音楽祭の目玉を作り、皆は賛同し、練習も和気藹々とした雰囲気で行われ、少しずつ音も合うようになっていました。瑞穂は下級生にアドバイスしていたものの、浮かない顔をしていました。現在、旧クヴァルテットのメンバーによる演奏もプログラムに組み込まれていましたが、瑞穂は香奈枝の説得に失敗しても独りで弾くと言います。そうすることで少しでも後輩の励みになればいい・・・そう願って。その様子を香奈枝は見ていて、音楽は楽しいだけなんてありえないとあくまで持論で否定しようとしますが、自分の目の前にある光景は全員が楽しく笑顔で練習している姿だったため、昨年の自分たちはどうだったのだろうと思い出すのでした。
翌日の放課後、みさきは校門前で香奈枝を待っていました。そして、香奈枝が通りかかったときに声をかけ、百合園で野外音楽祭のリハーサルをやっているので見てほしいとお願いします。これが最後と言ってみさきの後についていった香奈枝ですが、百合園に着くと、合奏している中で汐理がピアノを弾いていることに驚きます。汐理も最後の合奏にゲストで出演する・・・それが彼女からの提案でした。香奈枝の他にも旧クヴァルテットのメンバーも瑞穂に呼び出だされて集まっており、皆で汐理の演奏に聞き惚れていました。そこへ瑞穂がやってきて、香奈枝に言います。私たちにもこんな時期があったよね、上級生に憧れれて少しでも近づきたかった1年生の頃、香奈枝はすごく頑張ったよね、そういう経験をもっとたくさん後輩の子たちに残せないかなと。頑張った人が代表に選ばれて演奏できるという言い分も分かる、誰でも弾けるイベントなんて安っぽいかもしれない、でもその2つは両立できないか・・・競い合って勝ち取る場所と、手を取り合って歩んでいく優しい場所・・・仲間たちの涙を見てきたからこそ、どちらも認められるのではないかと。そして、あとは卒業前に皆ともう一度一緒に演奏したいという私のワガママと言って微笑みます。香奈枝は瑞穂の話に応えることなく他の旧クヴァルテットのメンバーと去って行きますが、自分の想いを伝えることが出来た瑞穂はそれでも満足するのでした。
そして迎えたシュールフェスト。クヴァルテットの演奏は無事成功に終わり、みさきたちはすぐに野外音楽祭のステージに向かいます。野外音楽祭は「ツヴァイ」、「アインス」、有志の参加者と汐理、旧クヴァルテットのメンバー、そして最後は参加者全員で合奏するというプログラムになっていました。プログラムは順調に消化し、いよいよ瑞穂たち旧クヴァルテットの演奏になりますが、まだ瑞穂以外は揃っていませんでした。瑞穂はソロで弾く覚悟を決め、ステージに上がろうとすると、遅れて香奈枝たち旧クヴァルテットのメンバーがやってきます。香奈枝は今でも自分の考えが正しいと言いますが、色々考えてやっぱりこのメンバーで演奏するのが一番楽しいということに気付けたからと言います。その言葉に瑞穂は嬉しくなり涙ぐみますが、私もみんなで4人で演奏するのが一番楽しいと言って笑顔になります。そして、汐理からのエールを受け取ると、4人はステージに上り、演奏が始まります。その演奏はみさきも驚くほどで、昨年自分がここに来ていたらクヴァルテットに選ばれるのは難しかっただろうと思うほどでした。瑞穂たちの演奏は大盛り上がりの中終了し、最後は全員で合奏して野外音楽祭は終了するのでした。
シュールフェストが終わり、みさきは留学先であるドイツへ帰ることになりましたが、そのことを瑞穂以外には教えていなかったため、急な別れの挨拶に皆は驚き、みさきを引き留めようとします。しかし、1番親しかった瑞穂が送り出そうとすると、皆もそれに倣ってみさきにお礼を言い、みさきはドイツへ帰っていきました。しかし、その数週間後。シュールフェストで「アインス」の演奏を聴いた人から国立ホールで演奏してほしいというオファーが来たため、みさきを除く「アインス」のメンバーが再び揃って練習することになりました。しかし、みさきの後任の先生が赴任して間もなく「アインス」の指導をすることは出来ないと断ったため、急きょみさきにリーリエに戻ってきてほしいという学園長たちからの要請があり、みさきは再び日本に戻り、リーリエに編入され「アインス」の指導をすることになったのでした。

秋月瑞穂編 感想
アインス、ツヴァイ、そして瑞穂さんたち旧クヴァルテットのメンバーが抱える問題等、内容的には1番面白くて濃い話だったかな。だから瑞穂編を最後に見ると良いかもですね。ただ、他のヒロインはちゃんと出てくるのに、何故か琴音ちゃんだけが出番がないのが残念でした。それと、野外音楽祭の方がメインになっちゃって、クヴァルテットの方が完全にオマケになってて、それはシュールフェストとしては良いのか?っていう疑問が残りましたねw でも、瑞穂編では唯一汐理さんの出番もちゃんと用意されてるのも良かったです。汐理お姉ちゃんようやく登場してくれて嬉しかったですよ!ところで、汐理お姉ちゃんの攻略は出来ませんか?芽依子さんもどうでしょうか?(爆)
瑞穂さんはしっかり者で皆を引っ張っていく・・・沙耶香の上位互換のような存在ですが、小悪魔的なところがあってお茶目な一面が可愛いですね。恋人になってからは甘えるところも見せてくれたし、瑞穂さんも結構気に入りました。ただまぁ、小悪魔系だけど恋かたの由希江さんを超えることは出来ませんでしたね・・・w あの人を超えられるensembleヒロインはいつ現れるのか・・・w
Hシーンは3回。HCGは5枚。本番はシーン1回につき1回だけ。メインヒロインの中では1番おっぱいが大きいからHシーンには期待してたのに、HCGは1番少ないのが不満でしたねぇ。2回目の本番Hも右胸が画面からはみ出てしまってるのが残念でした。そこさえおっぱい見せてくれれば枚数や回数が少ないのも許せたのに。ただ、唯一パ○ズ○フェ○を見せてくれたのでそこは良かったです。できればパ○ズ○系のときは画面を動かさないでほしいんですけど。
一般シーンだとやっぱり最後の野外音楽祭ですかね。琴音ちゃん以外の全員に見せ場が用意されてて、瑞穂さんと旧クヴァルテットメンバーとのわだかまりも解けて・・・特に汐理さんの出番があったのは良かったです。瑞穂さんがメインのシナリオですが、私個人の見方では、汐理お姉ちゃんが全ての野外音楽祭でした(爆)

想いを捧げる乙女のメロディー 感想まとめ
何故、汐理お姉ちゃんが攻略できないんだ!?汐理お姉ちゃんにいっぱい甘えたいのに!出番も少ない!!汐理お姉ちゃーーーーん!!!(iдi)ノ
今回ほどモヤモヤ~ってしたことはないなぁ・・・汐理おねえちゃん、芽依子さん、小梅ちゃん、蘭ちゃん・・・サブキャラの方が好みな子が多かったという・・・w メインヒロインの中では琴音ちゃんが抜けた存在だったけど、サブキャラも同じくらい好みだったんですよねぇ。FDでサブキャラ全員ヒロイン化しないとおじさん怒っちゃうぞ(*´Д`*)(ぁ
ところで、琴音ちゃん以外のヒロインは恋人になると甘え属性が付きますね・・・これは主人公のみさきが実際は年上だからっていうのが大きいのかな。瑞穂さんもリーリエ内では学年こそ上だけど、実際にはみさきの年下ですしね。結局みさきを引っ張っていったのは1番年下だった琴音ちゃんだけというw やはり琴音ちゃんはハイスペックだな・・・末恐ろしい素質を持ってるのは、さすが珠音様の従妹と言ったところかw
そんなわけで、好きな順としては、汐理お姉ちゃん>琴音ちゃん>芽依子さん>瑞穂さん>美亜ちゃん>蘭ちゃん>千夏>小梅ちゃん>沙耶香>怜美さん>千春さん・・・かな。IFルートで良いから、汐理お姉ちゃんルートをお願いしたい!もう是非とも。寝取りでもいいぞ!汐理お姉ちゃんとHできるなら!!!w 汐理お姉ちゃん大好きー!!(*´Д`*)b
Hシーンに関しては、ensembleは比較的本番Hでおっぱいを見せる傾向にあるので、おっぱい星人にも安心な内容です。ただ、シーン自体は全体的に短めになってた気がする。すぐ終わっちゃって物足りなかったな。あと、パ○ズ○系が少ないのは相変わらずで、ensembleのヒロインが巨乳揃いなのにHシーンで少し物足りない印象があるのは、巨乳っ子のHシーンの象徴とも言うべき、パ○ズ○が少ないことが挙げられるんですよね。まぁ毎回1人くらいはいますけど・・・これだけおっぱいヒロインを揃えて1回しか見られないのは残念ですぞ。
まぁとりあえず、ensemble作品なので、安定の面白さです。ややマンネリ気味で印象は薄いけど、プレイして損はないかなって感じ。無難な仕上がりとも言うべきか。ただまぁ・・・そろそろこう・・・何か新しい変化が見たいところですね。恋かたの由希江さんの衝撃みたいなのが(爆)

さてさて、これで2017年3月発売タイトルは終了です。次からは2017年4月発売タイトルになりますので、もうしばらくお待ちください(*'∇')

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瑞穂さんは先輩属性になるのだろうか、それとも年下になるのだろうか・・・w

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その4 園谷千夏編

2017年04月15日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

4人目は園谷千夏でした~。

園谷千夏 キャラクター紹介
千夏は保健教諭である園谷千春の妹。性格もよく似ている。みさきや沙耶香、美亜とはクラスメイトでカルテット「アインス」のヴィオラ担当。沙耶香とは親友同士で良いコンビと評判。
明るく元気でノリがよくて面白いことが大好きなムードメーカー。ただ、面倒くさがりなところがあり、お小言を言ってくる親がいる実家にはなかなか帰りたがらないため、連休中でも寮に1人で残っていることも多い。何に対しても物怖じしない性格だが、恋愛に関しては純情で、実は千夏が乙女チックと言っていた沙耶香よりも恋する乙女である。
犬好きで寮の近くによく出没する野良犬を密かに可愛がって内緒で飼っており、あまりに懐かれているため、同じ犬好きの美亜からは羨ましがられている。そして、いつの間にかその野良犬を寮で飼うことにしましたが・・・。

園谷千夏 攻略情報
『ツヴァイ』の練習を見る→ノラに何かあったのか気になる

園谷千夏編 あらすじ
いつの間にか黙認されて寮で飼うことになった元野良犬。その日、千夏は練習を早めに切り上げて帰ったため、みさきは犬に何かあったのか心配して寮へ戻ってみます。すると、千夏と犬が遊んでいるのを発見。千夏は犬が寮内でイタズラしないように早めに帰って遊んであげただけでした。犬に何もなくてホッとしたのも束の間、以前男の格好をしたときに犬と遊んであげたときのことを千夏が思い出して良い人だったと言ったため、みさきは冷や汗が出てしまいます。千夏はもう一度会ってみいたいけど、連絡先を交換していなかったと少し落ち込みますが、みさきはそんな彼女を励ますためにまた会えると言ってしまうのでした。
翌朝、犬に「フォルテ」という名前を付けた千夏は、みさきと一緒に登校して朝練をすることにします。そして、練習が終わって音楽室を出ると、そこには千春がいて、みさきと千夏の仲が良いと冷やかしてきます。千夏はそれを軽くあしらいますが、千春と別れ教室に向かう途中、みさきに恋愛的な意味で好きな人はいるか聞きます。みさきは驚き、今までいたかどうか思い出そうとしますが、音楽一筋でやってきたためこれといって思い浮かびませんでした。すると、千夏は何かみさきに言おうとしますが、そのとき丁度予鈴のチャイムが鳴ってしまったため、その話は次の機会にするということになりましたが・・・。
千夏にまた会えると言ったため、再び男の姿で彼女と会うことにしたみさきは、千夏がいつも散歩している時間を狙って、以前会った道を通ってみると、千夏がフォルテを連れて散歩していました。フォルテはみさきを見つけるとまっすぐ向かってきて、再び男の姿で千夏と再会します。その後、2人で一緒にフォルテの散歩をしながら、会話を弾ませ、最後はみさきが千夏を寮まで送っていきます。千夏はみさきがまた会ってくれることを約束してくれると喜び、アドレスを交換したいとお願いします。みさきは自分のアドレスと交換して学園で千夏から連絡があったりしたらマズイと考えていると、千夏の方からアドレスを書いたメモを渡されたため、流されるがままにそれを受け取ってしまいます。その日の夜、疲れをちゃんと取ろうと思い、大浴場に入ってしまったみさきは、千夏が風呂に入ってきたため、驚きます。なんとかバレないようにしつつ、裸の千夏を見ていると、千夏が以前言いかけたことを話します。好きな人が出来たかもしれないと。その相手は、男の姿に戻ったときのみさきのことでした。
それから数日後、女の姿で千夏と一緒にフォルテの散歩をしていると、千夏が彼から連絡が来ないと相談してきます。みさきは彼女が真剣に悩んでいるのを見て胸が痛くなり、その日の夜フリーメールを使って千夏にメールの返事をすると、千夏はすぐにみさきの部屋にやってきてメールが着たことを嬉しそうに報告してきます。そんな彼女を見てますます性別を偽っていることへの後ろめたさが増していきます。そんなとき、怜美から連絡が入り、翌朝保健室で怜美や千春と話をしますが、最近リーリエの生徒が遅くに出歩いているという情報があるという話をされ、みさきは最近遅くまでフォルテの散歩をしている千夏のことではないかと思いますが・・・。
千夏と男の方で会う約束をしていたみさきは、仕事を終えた後、急いで着替えて待ち合わせ場所へ向かいます。その後、フォルテの散歩をしていると、女の子が酔っ払いの男性2人に絡まれているのを発見。すかさず助けに行った2人ですが、みさきはその女の子にどこか見覚えがありました。男性たちはギャラリーが増えてくると退散し、事なきを得ましたが、気が付くと女の子がいなくなっていて、結局誰だったのか分からないままでした。ギャラリーが集まってしまってたため、このままこの場にいたらマズイと思ったみさきは、千夏を連れて寮まで行きますが、寮に着くと、酔っ払いの男性相手に威勢が良かった千夏の身体が震えていたため、みさきは彼女をそっと優しく抱きしめてあげるのでした。
翌日の放課後、クヴァルテットの練習が終わった頃に怜美と千春が音楽室を訪れ、千夏とみさきに残るよう言います。2人の用件は昨晩の酔っ払いを追い払った件でした。どうやら、その酔っ払いが自分たちのことを棚に上げて学園に苦情を入れたようでした。問題点は3点ありました。1つ目は表向きは禁止している犬の散歩を夜にしていたこと、2つ目は男と一緒にいたこと、3つめは苦情を入れた男性の携帯電話が割れてしまったこと。千夏は昨晩犬の散歩をしていたことを認めますが、当然苦情の内容は事実と違うと反論します。しかし、証拠も証言もないため、このままでは千夏が停学を受けクヴァルテットから除名すると言われてしまいます。事件のときみさきは男の姿だったため、千夏がいるこの場では何も言うことが出来ませんでしたが、1人だけ証言をしてくれる人に心当たりがあったため、怜美と千春にその人を連れてきますと行って音楽室を飛び出します。みさきは昨晩男性に絡まれた女の子が誰なのか思い出したのです。それは辻という1年生の女の子でした。
辻は園芸部で百合園にいて、みさきが千夏の件の話をすると、自分も咎められるかもしれないと一瞬躊躇します。しかし、みさきの授業を受けてアドバイスをされたことに感動したからと、みさきの力になることを決意。その後、怜美たちに野良犬に餌をあげようとしたら声をかけられたという男性たちに絡まれた経緯を説明し、携帯が割れたのは暴力を振るおうとして犬がその暴力から守ろうと吼えたときに男性が驚いて携帯を落として割ったからだと証言してくれたため、千夏を取り巻く状況はだいぶ良くなりました。しかし、千夏が男性と一緒にいたということについてはまだ解決していなかったため、辻が音楽室を出た後に、自分が男装して千夏と一緒にいたと言い、千夏もその案に乗っかったことから、“千夏は男と一緒にいたわけではない”という方向へ持っていきます。それでも結果としてトラブルを起こしたことは間違いなく、2人は停学やそれ以上の重い処分は免れたものの、模範となる生徒がなるべきクヴァルテットの資格をはく奪されてしまうのでした。
クヴァルテットのメンバーから外されたことはアインスやツヴァイのメンバーにも知れ渡り、美亜と蘭が繰り上がりでクヴァルテットに選ばれます。それでも皆は動揺が隠しきれず、みさきと千夏に詰め寄ります。しかし、みさきも千夏も困った人を助けたことに関しては後悔していなかったため、これからは野外音楽祭の方で頑張ることを皆に伝えます。放課後、千夏は皆に気を遣わせてしまっていることを申し訳なく思っていましたが、それ以上に巻き込んでしまったみさきのことを気にしていました。そして、みさきが学園長たちの前で言っていた“男装していた”という言葉が引っかかったことと、フォルテの名前は“彼”には言っていないのに“彼”がその名前を知っていたを思い出し、ある推論を立てた千夏は、その日の夜、みさきの部屋へ行き、みさきに正直に答えてほしいと言って男かどうかを聞きます。みさきは驚いたもののその指摘に頷き、男であることを認め、事情を全て話します。その話を聞いてみさきらしいと笑う千夏は、何故夢を捨てるようなことをしたのか聞くと、みさきは大切な人を守れないのは友達としいても先生としても男としても嫌だったと答えます。すると、千夏はわたしが守りたかった人がわたしと同じ考えでいてくれるなんて幸せ、しかも好きな男の人がずっと傍にいてくれてたなんてと笑って、好きですと告白します。すると、みさきも僕も好きですと返事をし、2人は恋人同士になったのでした。
問題が起こったことで寮で飼うことが出来なくなったフォルテは辻が飼うことになったため、千夏は彼女にフォルテを託します。その後、みさきと千夏はクヴァルテットのメンバーのサポートや野外音楽祭の準備などで忙しい日々を送りますが、ある日、瑞穂が1年前はクヴァルテットに選ばれたけど、その裏で泣いている仲間を見て後悔したから、そういった人を無くしたいと考えて今年は裏方に回ったという話を聞きます。瑞穂はケジメとはいえ2人が演奏できないことを残念に思っていて、どんな結果になったとしてもそのときの選択を悔やんでいないのなら良いと思うと伝えます。2人はそんな瑞穂の言葉がずっと頭に残っていて、一緒に下校したとき、千夏は後悔というより残念に思っていることがあると話します。それは、皆にみさきと奏でるメロディーを聞いてもらえなくなったことでした。みさきはそんな風に話す彼女のために何とかしたいと考えますが・・・。
そして、準備も順調に進み、迎えたリーリエ・フロイライン・シュールフェスト。沙耶香たちによるクヴァルテットは大成功に終わり、次は野外音楽祭が始まります。瑞穂たちによる事前告知のお蔭か観客も集まり、初めての企画はクヴァルテット同様に大成功しました。シュールフェストが終わった後、みさきは瑞穂を探していました。彼女にあることをお願いしたかったからです。一方、千夏はシュールフェストが成功に終わって安堵しつつも、少し心残りがあったため、それを紛らわせたくてみさきを探していました。校門のところでみさきと会うと、みさきから音楽堂で一緒に演奏しようと誘われます。2人とも今日のクヴァルテットや野外音楽祭で演奏した皆の音楽を聴いて、心が燻っていたのです。しかし、千夏は皆に迷惑をかけたからそんな資格はないと遠慮します。しかし、みさきが千夏と演奏したい、大切な人の望みを明日へ続いていく夢を叶えたいと伝えると、千夏は私を二人だけのステージへ連れて行ってくれますかとお願いするのでした。
みさきは千夏を音楽堂へと連れていき、そこで瑞穂に用意してもらった千夏のヴィオラを渡します。みさきは音楽堂設立当時から置いてあるフロイライン・クラヴィーアで弾くことにし、2人だけの演奏が始まります。そして、2人の演奏は校内放送で流れ、全校生徒がその演奏に感動します。演奏が終わると、千夏はあなたと一緒に弾けて良かったと喜び、みさきもあなたの笑顔が見られて良かったと伝えます。千夏はクヴァルテットから外されたとき、みさきと演奏が出来ないことが心のどこかでしこりとして残っていました。けど、みさきが考えた2人きりの演奏会で最高のメロディーを弾けたことから、この瞬間のためにわたしはリーリエに入ってきたんだって言えると言って涙を浮かべます。それはみさきも同じでした。当初は父のピアノを弾くことだけを目的としてリーリエにやってきましたが、千夏と出会ったことで、何にも代えがたいほどの大事なことを知ったから。そして、その後、2人が並んで音楽堂を出ると、そこには2人の音楽を聴いていた生徒たちが集まっていて、みさきと千夏を大きな拍手で迎えるのでした。

園谷千夏編 感想
2人がクヴァルテットから外れる展開ですか。まぁ1つくらいはこういう話があっても良いですね。夢が叶わなくなっても、それ以上に大切なものが出来れば、それが自分にとっての新しい夢となる・・・そんなお話ですね。見てて何となく「桜舞う乙女のロンド」のまなみちゃんと似たような展開でしたね。主人公が男の時に会って恋が芽生えるという感じが。まなみちゃんの時も思ったけど、こういう展開は結構好きです。ただ、結局フォルテの出番がそれ以降なくなってしまったのが残念で、フォルテはこの展開に持っていくためだけの存在だったんじゃないかっていうくらい後半は忘れ去られてたのが残念ではあった。1度くらいはフォルテと遊ぶシーンがあっても良かったのではないだろうか・・・まぁその辺はFDに期待します。フォルテと美亜ちゃんのやり取りが少ないのも残念であるw 美亜ちゃんのフォルテに対する反応は大変可愛いのでw
千夏は友達の間はサバサバした感じで姉の千春に近い雰囲気を持っていますが、恋に芽生えた後の反応はとても可愛かったですね。特に恋人になってからの甘えんぼになるところはとても良かったですわ~。最初は特に好みではなかったんだけど、好感度がうなぎ上りになりましたw
Hシーンは3回。HCGの枚数は6枚。本番Hは4回になります。メインヒロインの中では、瑞穂さん&琴音ちゃんと並ぶ三大巨乳娘の1人なので期待しておりましたが、本番Hに関しては全てでおっぱい見せてくれたので満足でした。最後のHシーンが2連続バックだったので、どっちか正常位にしてほしかったなぁ~って気はしましたが・・・何気に正常位がなかったので。パ○ズ○系がないのはもう諦めてたので良いです。これはFDで期待したい。まぁ私は本番Hでおっぱい見せてくれれば大抵満足しますw
一般シーンですと最初に会ったときのCGのおっぱいがムニュってなってるのが良いですね、あのCGを見たとき、真っ先におっぱいに目がいったくらいです・・・ぁ、それはいつものことか(爆) あとフォルテとの散歩CGかな。このときもおっぱいが・・・ってこの子の私服はおっぱい星人には目に毒ですなw どうしても谷間が気になってしまうwww できればこの私服姿で前かがみになったときのCGを見せてほしかったですぞw ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

さてさて、最後は秋月瑞穂になります~。

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千夏のおっぱいは良かったですなぁ・・・( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その3 水澤沙耶香編

2017年04月14日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

3人目は水澤沙耶香でした~。

水澤沙耶香 キャラクター紹介
沙耶香はみさきのクラスメイトでカルテット「アインス」のヴァイオリン担当。百合園がお気に入りでよくそこで個人練習をしている。「アインス」のヴィオラ担当である園谷千夏とは親友同士。
しっかり者で面倒見が良く優しくて気も利く女の子でカルテットでも中心的存在。まだ学園に不慣れなみさきのサポートもしてくれている。
ちょっと大人っぽい雰囲気があるが、王子様が出てくるような絵本の世界に憧れを抱いていて、可愛らしい乙女チックなものを集めており、そんな少女趣味のことは周囲には秘密にしている(ただし、親友の千夏は知っている)。

水澤沙耶香 攻略情報
瑞穂さんの相談に乗る→話し合いを締めてくれた沙耶香さんにお礼

水澤沙耶香編 あらすじ
沙耶香の一言で皆が五重奏(クインテット)へ前向きになったことから、みさきは彼女へ一言お礼を言います。最初の練習のときもアインスとツヴァイをシャッフルして演奏したときに、全然合わなくて皆が諦めようとしたときも沙耶香の一言で立ち直ったことから、みさきは沙耶香のリーダーシップに感心します。
翌日の昼休み、みさきと沙耶香、そして千夏の3人でクインテットについて話し合いますが、指揮者みたいにリードしてくれる人がいれば合わせやすいという話になったものの、それを誰がやるかは決まりませんでした。そんなとき、浮かない顔で1人昼食を食べている美亜を発見。彼女が蘭の件で責任を感じているのは間違いなく、沙耶香が美亜さんのことは私に任せてほしいと言ったため、みさきは彼女に美亜のことを託します。
その日の放課後、クインテットの練習において、美亜はいまいち集中できず、それを察してか他の皆も気にしてしまい練習は思うように捗りませんでした。練習が終わった後、沙耶香は美亜に気分転換した方がいいと言って喫茶店に行こうと誘いますが、美亜は皆に迷惑をかけた責任から、私だけ休むわけにはいかないと最初は断ります。そこへ沙耶香がみさき先生が一緒に行って驕ってくれるという話をして、みさきにアイコンタクトを送ります。みさきは一緒に行くだけじゃなく驕ることになるとは思ってもみなかったため内心驚きますが、美亜のために驕ることも了承し、3人で喫茶店に向かいます。
向かった先は美亜お気に入りのメイド喫茶。そこで席に着くと、美亜は今日の練習で問題だらけだった自分を叱るつもりじゃなかったのかと聞きますが、沙耶香もみさきも当然そんなつもりはありませんでした。そのことを美亜に伝えると、美亜は自分の抱えた不安を話し、話を聞いてもらうことで少し元気が出て、気分を切り替えることにします。その後、昼間出た話を美亜にもすると、美亜には何か案があるようでしたが、そのとき沙耶香に電話がかかってきて、聞き出すタイミングを失ってしまいます。電話で席を外していた沙耶香は少し浮かない顔をしていましたが・・・。
それから数日後、蘭は風邪からの回復が思わしくなく実家に帰ることになりました。クインテットの練習も成果として表れてこなかったため、徐々に焦りも見えてきました。そんなある日の夕食後。ラウンジで千夏と沙耶香のことについて話をしますが、ここ最近の沙耶香は少し頑張り過ぎて無理をしているように見えました。千夏はみさきに見てもらいたいからじゃないかと冗談を言いますが、その沙耶香について少し考えていることがあるから聞いてほしいと相談を受けます。その直後、みさきの部屋に沙耶香が訪ねてきたため、みさきは部屋に通し2人きりの夜のお茶会を開きます。
2人で本場のオーケストラの映像を見ながらクインテットについて話し合いますが、みさきは思わず沙耶香にどうしてそんなに頑張れるのかと言ってしまいます。沙耶香は特に気にせず、自分のため・・・皆で悔いの残らないにしたいからと答えます。そんな風に自分の内面を話す彼女の姿に、みさきも自分も話さなくてはいけないと思い、自分がリーリエにやってきた目的を話します。父のピアノを弾くため。それを聞いた沙耶香は、私達は似た物同士かもしれないと微笑んでみさきの手を握ってきます。沙耶香に一緒に頑張りましょうと強く手を握られ、みさきは驚くと同時に強く彼女をことを意識してしまい、沙耶香も自分が熱くなりすぎてたことに気付き、恥ずかしそうに手を離します。その直後、映像を見ながら何かを閃いた沙耶香は、子どものようにはしゃぎながらみさきに抱きついた後、部屋を出て行ってしまい、状況が飲み込めないみさきはただ茫然とするだけでした。
翌日、沙耶香の案を取り入れて練習を開始します。沙耶香の案とは演奏の途中でも沙耶香が指示を出すというものでした。皆は最初こそ戸惑ったものの、クインテットになって初めて「音」が合いました。このことから沙耶香は指揮をとれる人がいれば音が合うことを確信。そして、それはいつも全体が見えている沙耶香にしか出来ないことでした。そして、沙耶香は実際に弾き振り・・・“ヴァイオリンを弾きながら指揮を執る”ということをやってのけます。こうして、クインテットの方向性は沙耶香の弾き振りをするという形で定まっていったのでした。
翌朝、早い時間から沙耶香と音楽室で練習をしたみさき。指揮について沙耶香に教えた後、沙耶香と音を合わせて練習をしていましたが、同じく朝練をしようとした美亜が音楽室にやってきて、2人の音楽を聴いてある決心をします。その日の昼休み。美亜はみさきに話があると言い、百合園で自分が決めたことを話します。それは美亜がピアノを自体してサポートに回るというものでした。同じくツヴァイ出身のチェロの子も同じ考えで、クインテットはアインスのメンバーが中心だからアインスの人で構成した方がいいと考えたからでした。それと、今まで蘭のためにも自分が選ばれなくてはいけないと食い下がろうとしていましたが、今は自分の成功よりもリーリエ・クヴァルテットを皆で成功させたいという気持ちの方が大事になっていたからでした。今自分に出来ることをしたいそう考えて結論を出した美亜の気持ちを汲み取り、みさきは彼女の辞退を受け入れ、サポートをお願いし、美亜と握手を交わすのでした。
みさきが百合園で美亜と何か話をしているのをずっと遠くから見ていた沙耶香は、ちょっと嫉妬して2人が何を話しているか気になります。それからもみさきのことばかり考えてしまい、寝不足になり、挙句、ここ数日の無理が祟って手を痛めてしまいます。みさきは手遅れになる前にと沙耶香を保健室に連れて行き、千春に見てもらいました、千春は病院に行く一歩手前の状態だと診断し、早めに来てくれて良かったと言います。しかし、沙耶香が無理をしているのは明かだったため、しばらく安静にするようにと言います。すると、みさきが自分が一緒にいながらこんなことになってしまったと責任を感じていたため、千春は悪巧みを思い付き、責任を感じてるなら沙耶香の身の回りの世話をすればいいと提案。責任を感じていたみさきは、その案を真面目に受け取り、沙耶香の世話をすることを決意します。
それからというもの、みさきは周囲から過保護と言われるほどに沙耶香の世話をしていました。そして怪我も治り始めた休日。みさきは沙耶香に気分転換しようと言って散歩に連れ出します。そして、夕方まで沙耶香と散歩を楽しんだ後、帰ることにしますが、その途中で沙耶香が欲しいと言っていた絵本を買っていたみさきはその絵本を沙耶香にプレゼントします。誕生日おめでとうと言って。そう、この日は沙耶香の誕生日だったのです。沙耶香はシュールフェストの準備に追われる期間で忙しく自分の誕生日を忘れていたため、みさきからプレゼントを貰って喜びます。しかし、それだけではありませんでした。寮に帰ると寮生の皆が沙耶香の誕生日パーティの準備をして待っていて、沙耶香が寮に入ると全員で沙耶香の誕生日を祝います。この日、みさきが沙耶香を外へ連れ出したのは気分転換の意味もありますが、主目的はこのサプライズパーティの準備のためでした。沙耶香は1人1人からお祝いと日頃の感謝の言葉を受け取ると、感動しつつ喜ぶのでした。
翌日、沙耶香が練習に復帰し、いよいよ練習も大詰めを迎えます。そして、前日のリハーサルも終わると、沙耶香がいなくなっていたことから、校内にいるかもしれないと彼女を探しに行くと、沙耶香は百合園にいました。沙耶香は明日の本番について少し打ち合わせをしたいから夜になったら部屋に行ってもいいか聞いてきます。みさきはもちろん大丈夫と言って返事をして夜を待つことに。そして、夜になり沙耶香が部屋を訪れますが、シュールフェストの打ち合わせが終わった後、沙耶香はシュールフェストが終わった後に転校することをみさきに話します。沙耶香の父親は転勤の多い仕事で今も転身赴任をしていましたが、妻や娘と一緒に暮らしたいからと夏の頃から転校の話が出ていました。しかし、沙耶香はシュールフェストまでは待ってほしいとお願いしたため、今の時期まで転校が延期になっていたのです。これまで一緒に頑張ってきた皆と最高のステージを作り上げたいから。それが、今まで沙耶香が人一倍頑張ってきた理由でした。
沙耶香の転校を知るのは学園長と担任の先生のみ。親友の千夏ですら知らないことであり、今回本番前にみさきに話したのは、みさきに伝えたいことがあったから。転校したらそれが言えなくなってしまうため、転校の話をみさきにしました。沙耶香がみさきに伝えたかったこと、それはみさきのことが好きということでした。女の子同士でおかしいことは分かってても。突然の転校の話と告白に、みさきは動揺を隠せませんでしたが、沙耶香が困らせてしまったごめんなさいと謝って部屋を出ていこうとすると、みさきは彼女を引き留めます。みさきは部屋の明かりを消して、ウィッグを外し、沙耶香に告白します。自分の気持ちと自分の正体を。沙耶香の望む王子様になるために嘘は吐けないから・・・そう伝えると、沙耶香は私と向き合ってくれてありがとうと言い、2人はキスを交わします。こうして、みさきと沙耶香は恋人同士になったのでした。
そして、迎えたシュールフェストのリーリエ・クヴァルテット。みさき達のこれまでと違うクインテットという形に、最初こそ観客は不安を感じていたものの、演奏が始まるとそういった不安も少しずつ減っていき、最大の難所であり見せ場でもあった沙耶香の弾き振りも成功し、観客を驚かせ、リーリエ初のクインテットは大成功に終わります。クヴァルテットの成功を皆で喜びあった後、芽依子が寮で打ち上げをすると言ったため、皆で寮まで移動することになりましたが、みさきはもう学園に来ることはないだろうからと、こっそり抜け出して音楽室へ向かいます。そこへ沙耶香が探しにやってきて、2人で音楽室を眺めますが、沙耶香は頑張ったご褒美が欲しいと言ってみさきを求めてくるのでした。
シュールフェストから数日後。みさきがドイツに帰国する日。みさきは皆には最後まで伝えることなく学園を去ることにしました。怜美と千春にだけ別れの挨拶をして、皆へのメッセージを書いた手紙を渡し、学園を去ります。最後に荷物を取りに寮に戻すと、みさきの部屋で沙耶香が待っていました。沙耶香がどこまでもついていくと少しワガママを言いますが、最後に私を愛してほしいとお願いし、みさきもそれを受け入れます。そして、エッチが終わった後、お互いの気持ちは変わらない、離れてても心が繋がっている、「好き」を重ねていってその先にずっと二人でいられる日が来るって信じてると言って、2人は再び手を繋ぎ合う未来のために想い合うことを約束するのでした。

水澤沙耶香編 感想
内容的には総集編っぽい感じですかね。クインテットの全体の問題点に向き合っていきましたし、リーリエ・クヴァルテットの演奏シーンも1番長かったですし、その辺ちゃんと描かれていた唯一のシナリオでした。美亜ちゃんも沙耶香のフォローもあり自分のことよりもクインテットの成功を優先するという精神的な成長も見せてましたし。まぁ琴音ちゃんと瑞穂さんの出番が少ないですけど。その点は良かったですが、やっぱり恋人期間が短いんですよねw それをFDで補完するという形になってしまってるのが残念ではある。
沙耶香は普段はしっかり者で頼りになるお姉さんっぽい印象を受けますが、意外にも子どもっぽくなる一面があって、特にみさきと2人きりになるとそういった幼い一面を見せるようになるのが可愛いなと思いました。甘えんぼさんになるので、ワガママ言ってみさきを振り回しそうなFDが楽しみですw
Hシーンは3回。CGは6枚。本番は4回。やっぱりパ○ズ○系はなかったですか。最後のHだけ2連発になりますが、1つ目が対面座位でおっぱい見えず、2つ目はおっぱいは見えてたけど少し腕が邪魔でした。初体験が全裸正常位だったので良かったですね。あと、2回目もバックを下から見るアングルでおっぱい見せてたのは良かったです。ただ、カットインは要らなかったな・・・おっぱい隠れちゃうし。あと、お掃除フェ○は良かったです。沙耶香ってもう少しおっぱい大きいかと思ったけど、思ったより小さかった印象ですw まぁそれでも充分な大きさですけど。
一般シーンだと、沙耶香が子どもっぽくなるシーンかな、絵本の話をするときとか、みさきが他の子と話してるのと見てちょっとヤキモチ妬いちゃうところとか、普段の彼女とのギャップを見るときが1番良かったです。ただまぁ、琴音ちゃんや美亜ちゃんと比べるとインパクトが薄めなんですよね・・・w 容姿も性格も好みなんですけどw

さてさて、お次は園谷千夏です~。

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沙耶香は、もうちょっと分かりやすい特徴があると良かったですね。

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その2 野々宮美亜編

2017年04月13日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は野々宮美亜でした~。

野々宮美亜 キャラクター紹介
美亜はみさきのクラスメイトでカルテット「ツヴァイ」のピアノ担当。リーリエに入学した当時からピアニストとしての評判が良く、演奏技術についてはみさきも驚くほど。負けん気が強く同じピアニストとして、みさきの事をライバル視している。しかし、音楽に対しては真摯に向き合っており、ライバル視しているみさきの指導も素直に聞き、自分のものとして取り入れる柔軟性を持つ。同じ「ツヴァイ」のメンバーでヴィオラ担当である三好蘭とはいつも言い争いをしているが基本的には仲良し。
クールで素直じゃないところがあり猫っぽい性格をしているが、根は優しい子で、小柄な身体をしているせいかクラスメイトの千夏からは「みゃーちゃん」と呼ばれ可愛がられている。
大の犬好きだが、寮の近くに現れる野良犬は千夏やみさきにばかり懐くため、犬に顔を舐められる2人を見て羨ましいと思っている。又、学園近くにあるメイド喫茶のケーキが好きで定期的に通っているが、特殊なお店なため誰かに知られるのが恥ずかしくて内緒にしている。
みさきと出会うまでは全てのピアニストはただのライバルだと思っていたが・・・。

野々宮美亜 攻略情報
瑞穂さんの相談に乗る→落ち込んでいるだろう美亜さんをフォロー

野々宮美亜編 あらすじ
クインテット統合案が承認されたものの、美亜はまだ蘭の件について気にしているだろうと思い、みさきは彼女をフォローしようと考えます。そして、クインテット統合案のことを美亜に話すと、彼女は心底安心したような表情を見せ、すぐにメールで蘭に報せます。自分よりも彼女の方が気にしているだろうからと。そして、いつまでも落ち込んでいたら、みさき達の厚意をムダにしてしまうし、蘭にも怒られてしまうから改めて頑張ると決意表明するのでした。
クインテット統合案が承認された後の初の練習が始まり、それぞれの組み合わせで演奏してみたところ、みさきは基本的に「アインス」の演奏になるだろうと感じます。ヴァイオリンの2枠、チェロ、ヴィオラは特に問題はありませんでしたが、問題はピアノでした。美亜の特徴は「ツヴァイ」の音楽がそうであったように彼女や蘭を自由に弾かせて他が合わせる形でしたが、美亜に独奏してもらったところ、彼女は自分の個性を押し殺し「アインス」に合せた形で演奏をしました。そのことに誰もが気付き、千夏たちは改めて美亜の技術に感心しますが、みさきだけは彼女の大きな特徴であった個性が薄くなってしまっていいのだろうかと悩み、結局その日は結論が出ませんでした。
もしも美亜が「アインス」に合せた場合、確かに完成度としては上がるが、元々「アインス」にはみさきがいたため、それなら自分のままで良いということになる・・・このままでは美亜は選ばれることはないだろうと、みさきは自惚れではなくそう思っていました。練習が終わった後、小梅と一緒に帰っていたとき、落とされる人がいることを彼女に相談してみると、自分も上級生たちを落として選ばれたプレッシャーや責任がある、今でも本当に自分なんかが代表に相応しいか考えることはあるけど、演奏するときはそういうのを忘れたいと思っている、プレッシャーに負けて小さな演奏をする方が失礼だからとはっきり言います。そんな彼女の強さを知り、みさきはまだ結論は出なかったものの、小梅から少し元気を分けてもらえたのでした。
クインテットの練習はみさきが指導するため、みさき自身の練習時間があまり取れないことから、皆の練習が終わった後に居残ってこっそり練習していました。美亜は一旦は帰ろうとしたものの、その日はみさきに指摘されたペダリングの欠点を矯正すべくそこを重点的に練習していたため、少し物足りないと思い、音楽室に引き返しました。すると、みさきの演奏が聴こえてきて、改めて凄いと思い、彼女の上に行くために、もっとみさきの指導を受ける必要があると考え、翌日の練習が終わった後、改めてみさきにピアノを教えてほしいと頼み込みます。みさきは当然指導する立場でもあるため、快く引き受け、美亜の個人レッスンが始まるのでした。
美亜の個人レッスンが始まってしばらく経ち、美亜の技術はかなり向上したものの、ペダリングを矯正した影響かどうしても悪くなる部分が出てきてしまい、みさきもそれをどうやって修正するか考えていました。そんなとき、無意識のうちに自分も鍵盤に手を出してしまい、美亜と一緒に演奏を始めてしまいます。みさきは自分の無意識の行動に驚きますが、美亜の方はそれ以上に驚いていました。しかし、この時みさきは美亜の欠点を補う方法と自分がずっと悩んでいた問題が解決するということに気が付き、美亜に提案します。すると、美亜もその案に賛成し、その日から2人で一緒に練習に励みます。そして、選抜試験を数日後に控えたその日、2人はいつもより早く起きて音楽室に向かいます。音楽室には怜美と千春が既に待っていました。みさきと美亜は選抜試験の前に聴いてほしいと言い、演奏を始めますが、2人が1つのピアノに座って演奏する様子を見て怜美たちは驚きます。第一奏者に美亜、ペダリングを担当する第二奏者にみさきを据えた連弾・・・それがみさきの出した答えでした。どちらか1人ではなく連弾という答えを出したみさき達に対し、その息の合った演奏を聴いた怜美は彼女たちの意見を認め、クインテットのピアノは連弾という形で決まりました。学園長たちに許可を貰ったため、今度は沙耶香たちにも見せようと、その日の練習の最初に合奏して披露します。沙耶香たちはみさきと美亜の連弾に驚いたものの、音に深みが増したと賛成し、クインテットのピアノは連弾にすることが決定したのでした。
連弾でいくことが決まり、一安心したみさきは、1日の疲れを癒すべくお風呂に入ろうとしますが、ここで悪魔の囁きの誘惑に負け、大浴場に入ってしまいます。大浴場で身体を洗っていると美亜が入ってきたため、慌てたみさきですが、あまり変な行動をとると余計に怪しまれると思い、ひとまず落ち着くことにします。みさきの隣に座った美亜は、お風呂が遅くなった理由について、今日の演奏のことが忘れられなくてドキドキしてたからと話し、今まで他のピアニストはライバルだと思ってたけど、みさきとの連弾を経験して、それだけじゃない、一緒に音を作り上げるパートナーになれると分かったと言って、みさきにお礼を言い、これからも宜しくお願いしますと伝えます。みさきはこちらこそ宜しくと答えたものの、どうしても美亜の裸(というよりおっぱい)が気になってしまい、湯船に浸かることなくお風呂を出てしまいます。美亜はみさきが早々にお風呂を出てしまったことを残念に思うと同時に胸のトキメキを感じとり、みさきのことを好きになっていると自覚するのでした。
クインテットの練習は順調でしたが、それ以外に教師としての仕事など、慣れないことが続いていたみさきの身体は限界が来てしまい、熱を出して自分の部屋で倒れてしまいます。美亜はその日の夕食にみさきが顔を出さなかったことが気になり、みさきの部屋に行きますが、部屋の鍵が開いていたことから中を覗いてみると、みさきが倒れているのを発見。最初は寝ているだけかと思っていましたが、様子がおかしかったため、身体を触ってみると熱があることが分かり、美亜はベッドに寝かせようとみさきを抱きかかえます。そのとき、頭の部分に金属の止め具を見つけたため、それを取ってみると、みさきのウィッグが取れてしまい、美亜は驚きます。そして、彼女の中で沸き上がった疑問は膨らみ、みさきの身体を調べてみると、男の人であることが分かり、他の先生に通報しようと考えましたが、今までのみさきとの思い出を振り返り、悪い人ではないと考えまずはみさきの話を聞いてからにしようと思い、先ずは看病に専念することにします。そして、みさきの身体を暖めようと自分もみさきの布団に入りますが、彼女はそのまま眠ってしまうのでした。
翌朝、みさきは目を覚ますと隣で美亜が寝ていることに気付き驚きます。美亜はすぐに起きましたが、起きてすぐにみさきの正体について聞くと、みさきは観念して自分が男であることを話します。美亜は病人を突きだすわけにはいかないから治るまで待つと言って食事を用意しますが、逃げたりしてこれ以上裏切らないでほしいとみさきに伝えます。その言葉はみさきの心に突き刺さり、彼女の辛さまでもが伝わってきました。美亜が部屋を出た後、みさきは千春に連絡を入れ学園を欠席し、まずは風邪を治すことに専念することにします。その日、美亜はみさきのことばかり考えてしまい、練習に集中できなかったため、沙耶香たちは練習を中断させ、お見舞いに行かせることにします。すると、美亜はありがとうと言って、音楽室を飛び出しみさきの元へ走っていくのでした。
みさきは1日中寝てたことで体調もだいぶよくなっていました。夕方になると美亜がお見舞いに来たため、看病してくれたことについてお礼を言います。その後、美亜に対しどうしてリーリエに来たのか事情を話します。ただし、怜美と千春、そして汐理への影響を考え、誰もこのことを知らないと嘘を吐きます。そして、リーリエで過ごした日々を思い返し、美亜さんとピアノを弾けてすごく幸せだったと伝えます。すると、美亜はそんな風に言われたら決心が揺らいでしまうと言い、一晩考えて明日どうするか結論するとだけ言って部屋を出ていきます。翌日の早朝、昨日練習できなかった分を取り戻そうと音楽室で練習する美亜ですが、まったく集中できずチグハグな演奏をしてしまいます。そこへ、風邪が完治した蘭がやってきて、いつも通りのテンションで美亜に自分の演奏を聴かせます。美亜はいつも通り楽しそうに弾く蘭を見て、蘭と一緒に合奏したときのことを思い出します。そして、蘭は美亜が何に悩んでいるか分からないけど女は度胸、あなたの悩みを解決したいとも出来るとも思ってないけど、自分は楽しく演奏したい、聴いている人を楽しませたい、ただそれだけと伝えます。そして、今までの演奏は楽しくなかったか、ここに至るまでの道のりにも色々あったはずだけど、積み上げてきたものに何かウソはあったのか、ないのなら堂々とすればいい。あなた自身はどうしたいのか、ちゃんと気持ちに向き合いなさいと言うと、美亜は自分の中にある大切なものに気付き、言葉で言うよりも演奏で応えるのでした。
夜になり、みさきの元へと向かった美亜。美亜の出した答えは現状維持でした。シュールフェストまでいてほしい。このままでは沙耶香たちに迷惑がかかる。それに、ピアノではまだ勝ってない、負けたままいなくなられるのや嫌だから。そして、何より私自身が残ってほしいと思っているからと。みさきはシュールフェストまでは残れることに感謝し、シュールフェストが終わったら皆の前から消えることを約束。その前に体調を治すことに専念することにします。そして、休日。みさきの体調はほぼ元通りになったため、自分の気持ちを整理するために少し散歩します。そして、考えても出てくるのは美亜のことばかり。みさきにとって父のピアノを弾くことよりも美亜と一緒の時間の方が大切になっていることに気が付いたのです。けど、同時にそんな彼女を傷付けてしまった自分の罪もあり、この気持ちは封印しなければならないと強く思っていました。
週明け、みさきと美亜の間にはギクシャクとした雰囲気があり、みさきはそれを美亜に嫌われたと解釈していました。しかし、それが思い違いであることをその日の夜に知ることになります。夜、美亜が訪ねてきて、先日シュールフェストまで一緒にやっていこうと決めて、それまでのパートナーだと割り切ろうとした、嘘を吐いていた人なんて信じられないと思っていた、けどあんなに素敵なメロディーを奏でる人が悪い人だなんて思えない、せめて楽しかった記憶は嘘じゃないって思いたい、それに女の人だと思って悩んでたから男の人だと思って安心したと言います。みさきは最後の言葉だけ意味が分かりませんでしたが、そんなみさきを見て、美亜はやっぱり男の人なのねと笑い、みさきさんのことが好きと告白します。騙されたことは怒ってるけど好きだからお別れなんてしたくないと。すると、みさきは美亜を抱きしめ、僕も美亜さんのことが好きだと返事をします。その後、2人は唇と身体を重ね、恋人同士になったのでした。
恋人同士になってからというもの、美亜は今まで見せたことのない一面をみさきにだけ見せるようになります。そして、迎えた本番前日。早めに練習を切り上げたものの、美亜がデートのときにみさきから貰ったストラップを音楽室で落としたようだったことから、2人で取りに行きます。そして、そのまま2人は保健室に移動してHしますが、そこで美亜はリーリエを卒業したらドイツに行くことをみさきに話します。みさきとずっと一緒にいたいからというのもありますが、みさきから話を聞いて、音楽をする上でもっとも最適な場所だと思ったから。みさきは美亜の語る夢に賛成し、これからも一緒にいて美亜を守るすると約束します。それはもう2度と美亜を裏切らないという心の誓いでした。そして、迎えたシュールフェスト当日。クインテットのステージを間近に控え、みさきは全員に声をかけます。しかし、美亜だけは緊張していたことから、手を握ってあげると彼女の震えも収まり、ついに本番を迎えます。リーリエ・クインテットの演奏は講堂に響き渡り、演奏が終わるとみさき達は拍手喝采に包まれるのでした。

野々宮美亜編 感想
ツンデレってやっぱり良いですね、恋人になる前となった後でまるで別人になってますよw 恋人になってからの甘えんぼ美亜ちゃんが可愛すぎました(*´Д`*) この子は絶対化けると思ったけど、期待通り変わってくれて良かったです。ただまぁ、乙女シリーズの宿命というか、正体がバレるまでがメインとなっているので、可愛い美亜ちゃんが見られる期間がすごく短かったのが残念でした(いや、その前のツンツンしてる美亜ちゃんの時点でも既に可愛かったけどねw)。まぁたぶん、それをFDで補うといういつものパターンなんでしょう(爆)
みさきが男だと知った美亜ちゃんの葛藤とその答えがメインの話になっているので、シュールフェストとかが割とどうでもいいような感じの流れになってて、最後はアッサリしすぎてましたね。それもちょっと残念でした。まぁでも、可愛い美亜ちゃんが見られたからいいか(´ー`)
Hシーンは3回。CG枚数は差分なしで6枚(1回につき2枚ずつ)。本番Hは4回あります。隠れ巨乳な美亜ちゃんはHシーンではちゃんとおっぱい見せてくれたのでHCG的には概ね満足でした。ただ、初体験、何故目隠しにしたんでんしょうかね。意味不明です。途中で外してくれたけど、折角の初体験でそういうのは止めてほしかったなぁ・・・。あと、やっぱりシーン自体が短いですね。
一般シーンだとデート中の美亜ちゃんが最高に可愛かったです。甘えんぼデレデレっぷりが良い良い。やはりこのギャップがツンデレの醍醐味ですよねw あと、犬と遊ぼうとワクワクしてるところも可愛かったですなぁ・・・わんちゃんとはもっと遊んでるシーンが見たかったなぁ・・・。まぁ千夏やみさきの方に懐かれて羨ましがる美亜ちゃんも可愛かったけど(爆)
それと、蘭ちゃんも良い子ですよね。やはりこの子もヒロイン昇格してほしい!!w

さてさて、お次は水澤沙耶香です~。

「想いを捧げる乙女のメロディー」の公式サイトはこちらから↓
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性格は猫っぽいのに犬好きというのはなかなか新鮮でしたw

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その1 小石川琴音編

2017年04月12日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

2017年3月発売タイトル第5弾は、ensembleの「想いを捧げる乙女のメロディー」でした(*'∇')

ううーむ、ついにensembleもネット認証有りになってしまったのか・・・この流れは食い止められないのか・・・。
しかも、今回は主人公パッチがないし・・・乙彩の方に力を入れ過ぎたのか(´ー`)?

店舗特典はこちら~。

メインヒロイン5人の中だと琴音ちゃんが飛びぬけてたので、琴音ちゃん一択でしたw
芽依子さんがあれば分からんけどwww

想いを捧げる乙女のメロディー 概要
ピアニストを目指してドイツに留学中の主人公・雨桜みさきが、姉の代わりにリーリエ女学園で音楽教師をしながら学生としても生活することになるというお話。
みさきと姉の雨坂汐理(名字が違うのは結婚しているため)は二人姉弟で、みさきが幼い頃に両親を亡くしています。父親が音楽技師で、父が製作したピアノはリーリエ女学園に寄贈されており、みさきは父のピアノを弾くことが密かな夢になっています。
リーリエ女学園の学園祭(正式名称はリーリエ・フロイライン・シュールフェスト)には学園創設から続いている「リーリエ・クヴァルテット」と呼ばれる伝統があり、それはリーリエを代表して学園祭で演奏する学生カルテットのこと。「リーリエ・クヴァルテット」は2つのグループの候補があり、それぞれ「アインス」「ツヴァイ」と呼ばれ、学園祭で演奏できるのはどちらか片方だけになります。
リーリエ女学園には寮があり、1つの建物に全員入るのではなく、いくつかのコテージに分かれて生活しています。音楽専攻の生徒は基本的に寮暮らし。みさきも姉が使っていた部屋を利用しています。自主性を重んじる学園のため、寮母といった人もおらず、基本的に食事も掃除も自分たちでやることになっています。

想いを捧げる乙女のメロディー 共通ルート あらすじ
雨桜みさきが留学先のドイツに慣れ始めた頃、姉の雨坂汐理から電話がかかってきて、あるお願いをされます。それは、リーリエ女学園で音楽の先生をしてほしいというものでした。その理由は、汐理が産休に入るからでした。しかし、産休が早まってしまい、後任の教師が間に合わないことから、その間にある学園祭の「リーリエ・クヴァルテット」で指導する教師がいなくなってしまい、急きょ学園祭までの代役が必要になったのです。それだけではなく、リーリエ女学園にある父のピアノが、学園祭が終わったら博物館に寄贈されることになったため、弾けるチャンスが今年しかないということでした。汐理がみさきに依頼したのは腕を信頼しているからだけではなく、みさきの夢を叶えてあげたいという思いもあったからでした。最初は臨時講師になることに渋っていたみさきですが、彼にとって、父が遺したピアノを弾くことは密かに抱いていた夢であったため、最終的には引き受けることにします。そして、留学先に休学届を出し、日本に戻ったみさきは、リーリエ女学園を訪れますが・・・。
リーリエ女学園に着くと、姉の同僚で親友でもある園谷千春が出迎えます。その後、彼女の案内で保健室に案内され、そこで学園長の加野怜美と会いますが、彼女にはみさきの事情が全て話されていたため、みさきは自分の夢まで知られていることに驚きます。しかし、それもそのはず。彼女もまた千春同様に姉の同級生だったのです。怜美は今回の件は非公式案件だと言い、千春にみさきを更衣室に案内させます。そこでみさきが見たものは、何故か女子の制服でした。自分がこの服を着ることに抵抗を感じたみさきですが、更衣室に女子生徒が入ってきてしまったため、犯罪者扱いされないように急いで制服に着替え、ダッシュで保健室に戻ります。どういうことかと怜美に事情を聞いたみさきですが、父親のピアノは大変貴重なものであり、学園祭のときにしか公開しておらず、それを弾けるのはリーリエ女学園の学生のみ。そのため、みさきが父のピアノを弾くには学生として参加しなくてはいけないから・・・ということでした。つまり、ただ臨時講師として赴任するだけではピアノは弾けなかったのです。父のピアノを弾くには学生として編入し「リーリエ・クヴァルテット」に選ばれなくてはいけない。本来、講師であるなら男性でも大丈夫でしたが、みさきを女装させたのはそういった事情があったからでした。みさきはその事情を聞き、女装することに抵抗あったものの、姉達からの期待に応えるためと自分の夢を叶えるために、この仕事を引き受けることにしたのでした。
怜美と別れた後、千春に寮まで案内されたみさきは、途中で百合園と呼ばれる庭園でヴァイオリンを演奏している女子生徒を発見し、しばらく聞き惚れます。その後、姉が使っていたという寮に入ると、そこの共用ラウンジで千春の妹の園谷千夏がテーブルに突っ伏してダラけていました。千春は千夏にみさきを紹介した後、あとは千夏に案内を任せると言って帰ってしまいます。その後、千夏に寮を案内してもらい、その日は疲れもあってか早々に寝てしまうのでした。
翌朝、初登校の日。登校途中でハンカチを落としたみさきは、野々宮美亜という女子生徒にハンカチを拾ってもらったため、お礼を言います。その後、保健室で怜美や千春と打ち合わせをし、千春の担任のクラスに案内され、自己紹介をします。みさきが用意された自分の席に座ると、隣の席の水澤沙耶香が挨拶してきたため、みさきも挨拶を返しますが、その子の顔を見たとき、昨日百合園でヴァイオリンを弾いていた子だとすぐに分かり、その事を聞くと、沙耶香は聞かれてて恥ずかしいと言いながらも、ありがとうとお礼を返します。ホームルームは続いており、1時限目が音楽でしたが、音楽教師である汐理が産休に入ったことから、生徒たちから誰が教えるのかと疑問が出てきたため、千春は臨時講師としてのみさきを改めて紹介します。すると、クラスメイト全員が驚くのでした。
昼休み、沙耶香や同じクラスになった千夏と3人で学食に行きますが、そこで朝出会った美亜も同席することになります。しかし、美亜が自分に対しての態度が朝と違っていることに気付き、その理由が彼女もピアニストで「リーリエ・クヴァルテット」のライバルであることを知り納得します。放課後、カルテットの練習は休みでしたが、その代わり学園祭を運営する生徒たちの会議があるということで、教師として今の内に色々知っておきたいと思ったみさきは、沙耶香に会議をしている音楽室まで案内してもらいます。運営会議の途中で教室に入ってしまったみさきは、シュールフェスト運営のリーダーである三年の秋月瑞穂と挨拶を交わしますが、会議途中だったため邪魔になっては悪いと思ってすぐに出てしまいます。その後、沙耶香の案内で百合園を見た後、一緒に寮まで下校しますが、寮ではみさきの歓迎会の準備が行われていて、そこで三年の桑原芽依子や先ほどの運営会議に出席していた小石川琴音と知り合います。その後、料理が完成したため、みさきの歓迎会が行われ、瑞穂や美亜も出席し、その席でツヴァイ側のヴィオラを担当している三好蘭やアインス側のチェロを担当している蓮見小梅と知り合います。こうして、皆に温かく迎えられたみさきは、改めて教師としての仕事を頑張ろうと心に誓うのでした。
それから生徒としても教師としても他の生徒たちとの交流を重ねて親しくなっていき、「リーリエ・クヴァルテット」の選抜試験も近づいた頃、みさきは千春と怜美のお酒の席に付き合うことになり、そこで今回みさきを迎え入れた本当の理由を教えてもらいます。それは、リーリエ女学園に生徒として通っていた頃から汐理と千春と怜美の3人は仲良しで、千春も怜美もよく汐理からみさきのことを聞いていたため、姉弟の絆と弟の夢に感動した怜美は、本当なら人手不足は応募をかければどうにでも出来た問題をあえて汐理の弟に託すことにし、弟の夢を叶える手助けをしたかった・・・ということでした。事の真相を聞いたみさきは、皆に背中を押されているように感じられ、気が付けば2人に頭を下げていたのでした。自分はこんなにも皆に支えられているのだと感謝の言葉を伝えて。
カルテットの練習もシュールフェストの準備も順調に進んでいたある日、アインスの練習が終わった後、美亜たちツヴァイのメンバーが居残り練習をするために音楽室にやってきます。そこへ、シュールフェストの舞台演出について相談したいと瑞穂もやってきて、みさきはどっちを優先するか迷いますが・・・。
【「瑞穂さんの相談に乗る」を選んだ場合(沙耶香&美亜ルート)】
みさきは瑞穂の相談に乗ることにし、美亜たちツヴァイのメンバーは居残り練習で遅くまで学園に残っていました。練習を終えた美亜たちの下校途中に大雨が降ってしまい、全員濡れて帰ってきます。そして翌朝、元々身体があまり強くなかった蘭が高熱を出して寝込んでしまいました。選抜試験を間近に控えた中でのリタイアにより、ツヴァイは選抜試験にも出られないという事態になり、アインスのメンバーも含め、全員が気落ちしてしまいます。みさきは教師としての立場から何とかしようと思ったものの、何も思い浮かばなかったため、姉の汐理に相談します。そして、姉からアドバイスを受けたみさきはあるアイディアが思い浮かび、翌日、怜美にその案を提案することにします。それは、アインスとツヴァイを統合し、ピアノ五重奏にするというもの。全体ではなく楽器毎に競争させるということでした。それはこれまでのリーリエの伝統を崩してしまう提案でしたが、みさきは音楽は楽しくあるべきものであり、悲しい気持ちで良い演奏をすることなんて出来ないからと訴え、自分の負担が増えピアノの練習時間が減ってしまっても良いから皆の笑顔が見たいと覚悟を示すと、怜美はみさきの提案を受け入れます。その後、カルテット統合案を関係者全員に説明すると、沙耶香たちは全員賛成します。こうして、新たな形での練習が始まるのでした。
【「『ツヴァイ』の練習をみる」を選んだ場合(琴音&瑞穂&千夏ルート)】
ツヴァイの練習を見ることにしたみさきは、それぞれにアドバイスをします。そのとき外を見ると、今にも大雨になりそうな雲行きだったため、練習を続けようとした美亜を制止し、早めに切り上げることにします。寮に帰る頃には雨足も強くなっていましたが、幸い全員あまり濡れずに帰って来られました。寮の前に着くと、千夏が子犬を抱えて立っており、寮はペット禁止だけど今日だけは入れてあげたいと千夏だけじゃなく美亜からもお願いされてしまい、みさきはダメとは言えず了承します。その後、野良犬を中心に盛り上がってましたが、夕飯が終わると、ラウンジには瑞穂を中心とした裏方の人たちが集まり、それだけじゃなくアインスやツヴァイのメンバーも加わって、シュールフェストの話し合いが遅くまで行われたのでした。
翌朝、パスポート関係の手続きが終わっていなかったみさきは午前中は休みを貰い役所に行くことになっていました。しかし、女装したままでは役所には行けなかったため、途中公園によって男の格好に着替えて役所に向かいます。無事手続きを済ませ、公園で再び女装しようとすると、いつも寮の周辺に会現れる野良犬がやってきてみさきに懐いてきます。そこへ、昼休みに野良犬に餌をあげようとこっそり学園を抜け出してきた千夏がやってきますが、女装してないみさきのことは気付いていませんでした。しばらく犬と遊んだ後、千夏は学園に戻り、みさきも正体がバレずに済んでほっと一安心。再び女装して学園に登校します。いつも通り最初に保健室に顔を出すと、琴音が体調を崩したらしくベッドで寝ていました。みさきは看病してあげたい気持ちがあったものの、それは千春に任せ自分は授業に出ることにしました。それからカルテットの練習は順調に進み、選抜試験前日を迎えます。その夜、琴音は出来るなら全員が舞台にあげられたらと言いますが、みさきはそれに返す言葉が見つかりませんでした。
そして迎えた選抜試験の日。先にツヴァイが演奏し、次にアインスが演奏をすることになりましたが、みさきは沙耶香が緊張していることに気付き、リラックスしてと声をかけます。すると、沙耶香は笑顔を取戻し、演奏も無事終了します。選定する怜美はどちらも素晴らしく実力伯仲だったことを先に教え、唯一アインスがツヴァイと比べて優れていたのは「楽しんでいたこと」だったと言い、リーリエ・クヴァルテットにアインスを選びます。これで念願の父親のピアノを弾けることになったみさきですが、美亜たちが悔しがっているのを見て、素直に喜べませんでした。その翌日、昨日ことが頭から離れないみさきの元へ、瑞穂が訪ねてきてある相談を持ちかけてきます。それはツヴァイの皆にも演奏を機会を与えたいというものでした。野外音楽祭。それが瑞穂からの提案でした。今からではあまり準備の時間はありませんでしたが、昨日のことがどうしても気になっていたみさきは意を決して千春に相談しますが、千春はクヴァルテットのステージと競合しなければ良いと許可をします。
千春に相談した後、早速寮の皆に企画を説明しますが、急な話であったため、先ずはみさき、瑞穂、琴音、千夏の4人で準備を進めることになりました。そして、企画書をまとめ、学園長からも許可をもらったみさき達は、本格的に準備を進めることにしたのでした。

・・・と、いうわけで、1人目は小石川琴音ちゃんでした(*'∇')b

やはりensembleの後輩ヒロインは良いよね~。毎回1番好きなヒロインになってる気がするw

小石川琴音 キャラクター紹介
琴音はリーリエ女学園唯一の調律担当。1年生ながら調律の腕は確かで、絶対音感を持っているためチューナーを使わずとも調律が出来る(本人曰く、絶対音感ではなく周波数の違いを感じ取れるとの事)。調律の際、楽器に話しかけるのが癖だが、それは楽器にも心があると思っているから。
大人しめな性格だが世話焼き好きなところがあり周囲のことをよく見ている為よく気が利く。少々身体が弱く、保健室に行くことも多いため、千春とは仲が良い。
「アインス」でチェロを担当している蓮見小梅とは性格が正反対だが親友同士。「桜舞う乙女のロンド」の舞台である桜花女学園に通っている従姉(小石川珠音)に憧れており、その影響で大き目なグルグル眼鏡をしている。ただし、調律の邪魔にならないよう普段はコンタクトにしている。
おまじないグッズを集めるのが趣味で時々怪しげなものを買ってきては小梅にあげたりしている。最近は占いにも凝っている。イラストが上手く料理も上手。更に小柄な身体ながらもスタイルは非常に良く、成績も優秀でテストでも学年1位という色んな面でハイスペックな女の子。

小石川琴音 攻略情報
『ツヴァイ』の練習を見る→琴音を手伝いに行く

小石川琴音編 あらすじ
いつも1人で調律している琴音に一言お礼を言おうと音楽室に向かったみさき。すると、音楽室ではピアノを調律している琴音の姿があり、彼女はピアノに話しかけていました。琴音は楽器にも心があるような気がしてつい話しかけてしまうと言いますが、みさきも演奏前に心の中でピアノに挨拶していると話すと、琴音は共感してもらえたことに驚きます。そして、今の話を聞いて笑わなかったのはみさき先生だけですと言って笑顔を見せ、調律した音が正しいか曲を弾いてほしいと頼んできたため、みさきは快く引き受け、1曲琴音のために弾いてあげるのでした。
野外音楽祭の会場が百合園に決まり、水やりの日課がある瑞穂の手伝いをするため早起きしたみさき。野外音楽祭についての校内放送の打ち合わせがある瑞穂の代わりに百合園の花に水やりをしていると、琴音がやってきいて水やりを手伝ってくれます。その後、琴音から相談したいことがあると頼まれたため、音楽室準備室に向かいます。琴音の相談とは自分が担当となった野外音楽祭のポスターについてでした。みさきが百合の花を加えた方が良いとアドバイスすると、琴音は言われた通りに花を追加しようとしますが、彼女の持っていたペンが手から離れてしまい、よく見ると琴音が眠そうにしていました。彼女はこのポスターを作るために徹夜していたようだったため、無理をさせないよう授業が始まる時間まで休ませることにしました。
その日の放課後、瑞穂と千夏が校内放送で野外音楽祭のことを説明ししたところ、予想以上の反響があり、それから日増しに演奏希望者が集まってくれました。しかし、その代わり、演奏者が増えたことで、その増えた楽器の数だけ調律を行わなければならない琴音の負担は増していき、毎日遅くまで学園に残って調律をしていました。みさきは自分に出来ることはないかと考え、自分の手作りのスイーツを差し入れに持っていくことに決め、芽依子に教えてもらいながらクッキーを作り、それを琴音の元へ持っていきます。琴音はみさきの手作りクッキーを嬉しそうに食べ、今は忙しいけどとても充実していると話します。しかし、彼女の充実感とは反対に身体の方には限界がきていました。
ある日、階段で琴音を見かけますが、彼女の瞳は虚ろで足元もおぼつかない状態で、階段から足を踏み外し転落してしまいます。たまたま下にいたみさきが受け止めたため大事には至りませんでしたが、自分が落ちたことも気付かないくらいの重症だったため、みさきはお姫様抱っこをして彼女を保健室へと連れていきます。千春の診断では過労で、ひとまず今は寝かせようということになり、千春に彼女を任せ自分は授業に出ますが午前中は琴音のことが心配で集中できませんでした。昼休み、学食の人におかゆを作ってもらったみさきは保健室に行き、琴音にそれを食べさせます。琴音は幾分か顔色が良くなっていたものの、まだ無理をさせてはいけないと思い、そのまま寝かせることにしますが、琴音はそれなら授業が始まるまでで良いから手を繋いでてほしいと甘えてきたため、彼女の言う通り手を繋いであげます。すると、琴音はみさきのことが好きと言い、もしみさき先生が男の人だったから絶対に告白してたけど、みさき先生なら女の人でも良いかもと言ってみさきを驚かせます。そんな琴音に対し、みさきは彼女のことを女性として意識しますが、今の自分の正体を知ったらと思うと、彼女の言葉を素直に受け入れられませんでした。
その日の夜、時間が遅いことから誰も大浴場には来ないだろうと思い、お風呂に入りますが、そこへ琴音が入ってきたため驚きます。幸い、琴音はお風呂に入るときはコンタクトも眼鏡もしてなくて目がよく見えないことから、身体を洗っている間はみさきが男であることに気付いていませんでしたが、それが終わるとみさきの隣に座ってきたため、みさきは絶体絶命のピンチに陥ります。そして、慌ててお風呂から出ようとしたとき、琴音も一緒に出ようとして2人してバランスを崩してしまい、咄嗟に琴音を庇いますが、そのとき彼女の身体が触れ、みさきの男の部分が反応をしてしまいます。みさきは琴音にバレる前に急いでお風呂を出ますが、その日は一睡も出来ませんでした。翌朝、琴音が部屋を訪ねてきたものの、みさきの正体のことについては触れてこなかったため、気付かれてなくて良かったと安心しますが・・・。
それからというもの、琴音は積極的にみさきにアプローチを仕掛けてきます。みさきと一緒にいるときはボディタッチを頻繁にしてきたり、みさきの授業で積極的に発言したり、お昼にはお弁当と作ってきたり・・・そして、琴音から勉強で分からないことからあるから教えてほしいと言われ、その日の夜、みさきの部屋で2人きりになりますが、そのときもやたらと身体を密着してきたため、みさきは理性が吹っ飛びそうになりますが、タイミング良く汐理から電話がかかってきたため、部屋を飛び出し電話に出ます。汐理との電話を終えた後、部屋に戻ってくると、部屋の中から琴音の声が聞こえてきたため覗いてみると、みさきの枕を抱きしめてオナニーをしていました。途中で琴音はみさきが見ていることに気付いたものの、そのことでますます興奮してオナニーも激しくなりました。そして、オナニーが終わったのを見届けたみさきは、一旦落ち着いてから部屋に戻りますが、琴音が部屋の電気を消してみさきに迫ってきます。彼女は既にみさきの正体について気付いていました。最初にお風呂に入った時は裸眼で気付きませんでしたが、昨日のお風呂のときはコンタクトをしていたので、みさきの男の部分が見えていたのです。みさきは観念して琴音に事情を話しますが、琴音は納得してもみさきを解放しませんでした。そして、みさきのことを好きになってしまったと告白し、みさきも返事を返し、2人は恋人同士となり結ばれるのでした。
恋人同士になった2人。その後も少々学園関係でトラブルがあったり、琴音がヤキモチ妬いたり色々とあったものの、交際もシュールフェストへの準備も順調に進みます。そんなある日の休み時間に学園長と千春から呼び出しがあったため、保健室に向かいます。みさきは琴音とのことで咎められるのかもと緊張していましたが、実際はまったく関係がなく、今回のシュールフェストにみさきの師であるアルベルト・シュライバーを招待することになったという話でした。それを聞いたみさきは嬉しくなりますが、今の自分の姿が女性であることに気付き、もしも女装しているのがバレたらマズイから招待は中止にしようと言いますが、既にOKの返事をしてしまったのと、みさきがバレないようにすれば大丈夫と言われてしまい、みさきの願いは却下されてしまうのでした。
自分の師に正体が知られてしまったらと思うと不安で押し潰されてしまいそうになり、練習にも身が入らず、食事もロクに喉を通らず、更に一睡も出来ないほどに悩んでいました。琴音に相談に乗ってもらったものの、結論は出来ず、どうしようか悩んでいましたが、心配した琴音が、誤魔化す方法なんて諦めてなるようにしかならないことを受け入れるしかないと伝えます。そして、そんな悩みを忘れるためにデートしましょうと誘い、2人はデートをすることになりますが・・・。
デートは楽しく過ごせたものの、みさきから夜の誘いがなかったことに不機嫌になっていた琴音。しかし、朝から音楽室からピアノの音が聴こえたために気になって行ってみると、そこには見知らぬ男性がいました。最初は不審者かと思って警戒しましたが、その男性が弾いているピアノの音色がとても素晴らしく思わず聞き入ってしまい、演奏が終わると自然と拍手をしていました。男性は琴音の存在に気付き、彼女がピアノの調律をしていることを聞くと驚きますが、この後すぐ予定があるからと男性はその場を去っていきます。その日の放課後、みさきは教師としての仕事で琴音は調律をするため、遅くまで残っていましたが、琴音が先に終わったため百合園でみさきの仕事が終わるのを待つことにします。百合園でみさきのことを待っていると、今朝ピアノを弾いていた男性がやってきて琴音に声をかけてきます。その後2人は少し話をしますが、琴音がピアノだけではなく他の楽器まで調律をしていることを知り、掘り出しものかもしれないと男性が呟いたその時、仕事を終えたみさきがやってきて、その男性を見て驚きます。その男性こそ、みさきの師であるアルベルト・シュライバーだったのです。そして、先ほどの練習を聴いてたシュライバーは、琴音の調律は完璧なのにピアノを弾いていたものは釣り合わない演奏をしていると指摘。それを聞いたみさきはショックを受けその場に座り込んでしまうのでした。
シュライバーから指摘された自分に欠けたもの。それを見つけようとするも師から受けた言葉のショックが大きすぎて何も考えられないみさきは、授業中にもミスを連発し、皆から心配されます。そのことを琴音が皆に説明すると、シュライバーに見返してやろうと皆が言いますが、その日の放課後、再びみさきの演奏を聴いたシュライバーはまた調律のみを褒め、みさきの演奏をこき下ろします。それだけではなくシュールフェストもピアノ演奏者がこれでは期待できないから価値はないと言い放ったため、それを聞いた琴音は黙っていられず、調律だけでは良い音色は出ないと反論します。調律が良ければ誰が演奏しても変わらないと主張するシュライバーはそれなら1つ提案しようと言い、翌日の放課後、みさきとシュライバーと美亜の3人で演奏をしてみさきの演奏はどれが琴音に当ててもらうと言い、琴音はその挑戦を受けることにしました。そして、1つ条件として、シュライバーがみさきの演奏を真似るというのが付け加えられます。そして、迎えた翌日の放課後。琴音は、シュライバーが負けを認めれば、みさきへの発言を撤回し、シュールフェストのゲストとしての役目を果たすことを約束させ、いよいよ演奏がスタートします。聞いていた人はまったく聞き分けがつかず、特にシュライバーの演奏は順番を知っている美亜ですら驚くほどにみさきの演奏を真似てきました。しかし、琴音はしっかりとそれぞれの音を聞き分け、全ての順番を言い当てます。それはシュライバーですら気づかなかった、僅か1秒にも満たない音の聞き分けでした。シュライバーは自分の負けを認めると、調律師と弾き手の信頼感と絆がいかに大切かを思い知らされたと言って、今までの発言を撤回するのでした。
シュライバーの試練が終わった後、琴音が調律をしている間、百合園で待っていたみさきですが、そこへシュライバーがやってきて、みさきの正体については最初から知っていたことをバラします。しかし、みさきの腕が落ちていたのも事実で、発破をかける意味でも一芝居を打っていたのです。みさきは改めて言われてショックを受けますが、シュライバーもみさきの事情を知っていたことから、父親のピアノを弾きたいのなら本番までに最高の状態にさせてやりたいと言い、みさきもシュライバーの特訓を受けることにしました。特訓中、最初は調子が出なかったみさきですが、琴音に励まされたことで調子を取戻し、シュライバーからも褒められます。そして、いよいよ本番を迎えます。父親のピアノを弾くという夢が叶うということで緊張してたみさきですが、ここでも琴音に励まされ、リラックスした状態で本番に臨んだみさきは、自分を支えてくれた人すべての人に感謝の気持ちを乗せて、今までで最高の演奏を披露します。演奏が終わると観客からの大喝采を浴び、ステージ脇から琴音が飛び出してきてみさきに抱きつきます。今までで1番素敵な演奏でしたと。こうして、みさきの夢の舞台は大成功に終わるのでした。
リーリエ・クヴァルテットが終わった後、ドイツへ帰るシュライバーを見送ったみさきと琴音。シュライバーは今日の演奏を聴いて、みさきが上手くなっていることを確信した、それはきっとこの学園で教師をしたからだと言い、しばらくここで教師を続けなさいと言います。そして、自分の調律師が年で引退を考えているから腕の良い調律師を連れてきてほしいと言われます。つまり、琴音を連れてきてほしいという意味で、それを聞いたみさきは、最高の調律師を連れて行くと約束します。シュライバーが帰った後、みさきは琴音に意志を確認しますが、琴音の決意は固まっていました。「わたしはみさき先生とずぅっと一緒にいたいんです。わたしを、ドイツに連れていってください」と。

小石川琴音編 感想
可愛らしいけど小悪魔な一面があったり、病弱で大人しいと思えば意志が強くて母性を見せたり、エッチではすごく大胆なことをしてくると思いきやちょっとしたことで恥ずかしがったり、お弁当を作ってきて尽くしてくれたり、この子のハイスペックさは天井知らずですねw そのせいか相対的に主人公のみさきが情けなく見えるという弊害がありましたけど・・・っていうか、みさきはほとんど何もしてなかったような気がするよ。ただ琴音ちゃんに引っ張られていっただけ。おかげで琴音ちゃんが大活躍だったのは嬉しいけど、主人公のことがメインになると大抵主人公がヘタレてただけで終わる印象なんですよね。今回もその例に漏れることはありませんでした。まぁ序盤は主人公のおかげで琴音ちゃんに自信が付いたとも言えるけど・・・ただ単に琴音ちゃん凄いって褒めてただけだしなw 主人公がヘタレずにヒロインが活躍するシナリオになってくれると秀逸になるんですけどね~。
ここまでスペック高い後輩ヒロインはensembleでは初のような気がする。今までの後輩ヒロインはどちらかというと守ってあげたくなるような微笑ましい子ばかりでしたし、こうやって主人公を引っ張っていくタイプはensembleでは珍しいと思います。とにかく、琴音ちゃん最高でした!ただ、従姉の珠音様に憧れているという割にはあまりその設定が活かされてなかったのが少々残念だったかな。エピローグで珠音様のアドバイスでドイツ行を決めたって言ってたけど、それくらいですしね。どうせなら珠音様を出演させてほしかったよw
Hシーンは5回(CG枚数は差分含まずで7枚)。最初のオ○ニーを初体験に含めなければ6回かな。ロリ巨乳系ということで期待してましたが、その期待通りに本番Hは全てでおっぱい見せてくれたので満足しました。残念だったのは遣い回しで同じフェ○が2回あったこと。どうせならパ○ズ○にしてほしかった・・・。HCGの遣い回しはあまり好きじゃないかな~。ロープライスならともかく、フルプライスでは止めてほしい。あと音楽室の本番Hで学園長や芽依子さんが音楽室の扉を開けようとするシーンがあるけど、個人的に邪魔が入るシチュはあまり好きじゃないかな・・・最初の学園長だけならまだしも、芽依子さんは余計だったんじゃないの?邪魔が入っても続けるなら良いんだけど完全に止まってたしね。まぁでも、本番H全てでおっぱい見せてくれたから良しとしますか。最後のHで最初にブラ付けてたままだったのも意味不明だったけど・・・。
一般シーンだと琴音ちゃんがみさきの正体に気付いて大胆に攻めてくるところかな。それまでどちらかというと守ってあげたい感があったので、彼女の大胆さと小悪魔なところはちょっと意外に感じました。恋する乙女は強いということかw 後半は自信が付いたからかどうか分からないけど、病弱イメージが一切なくなっちゃいましたしね・・・w そこはちょっと寂しかったですわw まぁ何にせよ、琴音ちゃんは可愛くて最強である(*´Д`*)b

さてさて、お次は野々宮美亜です~。

「想いを捧げる乙女のメロディー」の公式サイトはこちらから↓
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いつか、琴音ちゃんと珠音様の会話を見てみたいですねw

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