こばとの独り言

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「恋がさくころ桜どき」 あらすじ・感想その3 浅葉こなみ編

2014年07月02日 20時03分02秒 | 美少女ゲーム

3周目は浅葉こなみでした~。

こなみは悠真の実妹。感情があまり外に出ることがなく考えが読めないクールな性格で、普段は礼儀正しいのですが、兄に対してのみ、からかうのが好きな小悪魔系の妹ですね。
父親から教わった将棋が趣味で腕前は相当なものですが、何故か兄には勝つことが出来ず、それどころか生徒会長の杏にも負けて生徒会に入り(このとき一時的に生徒会将棋部に改名w)彼女に弟子入りしてしまいます。もっとも、杏が強いのはチートのおかげなんですがw ・・・思えば、こなみが生徒会に入ったことがキッカケで悠真の周囲の環境に変化が現れ始めましたんですよね。
朝に弱くいつも悠真が起こしており、居候のティナ同様に少しニートの素質がありますw 悠真のことは好きだけど男とは認識していないらしく、着替えを見られても何とも思っていません。

こなみ編は、実妹モノらしい、近親恋愛について。ですね。最近のエロゲは妹ルートでもすぐ周りに関係を認められるというヌルイ話が多かったのですが、この作品ではキチンとその問題について触れている点は良かったと思います。
当然ながら、何度も別れるか否かの選択を迫られる重い展開になってしまっているので、こなみ編はイチャラブがすごく少ないです。せめて僅かな期間だけでもイチャラブを堪能させてあげたかったですね・・・。付き合うまでは良い雰囲気だったんですけどね、やはりちゃんと付き合うには相当の覚悟が必要ですよね。
美桜編&夕莉編と大きく違う点は、自称“恋の妖精”のティナ(正体は死神で浅葉家ではただの居候ですがw)が深く関わっているところかな。前2人の話でもティナは多少関わっているんですが(美桜編ではトラブルの元にしかならなかったがw)、こなみの場合は同居しているせいかティナが何かとお節介を焼くシーンが多くなっています。特にラストシーンはティナが居なかったらもしかしたら違う結末になっていたかもしれないくらいです。・・・そもそも、ティナが居なかったら、こなみは悠真を意識することがなかったのかもしれないけどw ティナが焚きつけたようなものですしね。
生徒会メンバーや奈緒さんへ告げることも覚悟が必要だった2人ですが、物語後半は何より2人のことを本当の子どものように育ててくれた義母の葵さんの問題が主体でしたね。結局、死神ヒューベリオンの協力で実現した2人の父親である数人との邂逅を経ても根本的な考えを変えることがないくらい、2人の将来を考えてくれていた葵さんマジ良いお母さんです!
実妹との結末は、完全な鬱展開になるか(別れるか死ぬか)、最近のエロゲに多い何事もなく周囲に受け入れられてしまうか、どちらかが転校して別居の3パターンが多いように思いますが(これが血の繋がりのない義妹になると微妙に違う展開ですが)、この2人の場合は別れることなく妹の転校&別居という手段でしたね。数人との邂逅で葵さんの対応が少しだけ変わったことが大きかったかなと思います。

こなみのHシーンは3回。ただし、1回目がフェ○だけなんで、実質2回です。イチャラブすら少ないのに本番Hまで少ないとか・・・ちょっとこなみが不遇すぎる(つд⊂) まぁでも、3回目の保健室Hがいいかなぁ~、最後に思い切りお漏らししちゃいますしね!おしっこの効果音最高!!(爆) やはり、妹=お漏らしという公式が出来上がりつつ・・・・・・ぃぇ、決してそのような性癖があるわけではないですよ(つд⊂)
一般CGですと、添い寝かな~。あとはお風呂で背中を流すシーンですね~私もおっぱいで身体を洗われたい!w シーン的にはこなみじゃないんだけど、葵さんが数人に自分の想いを告げるシーンですね。3人で幸せになります!っていうセリフが感動的でした。
そういえば、こなみの声優の上原あおいさんって最近好きになってるんですよね~。気になり始めたキッカケは「カルマルカ*サークル」のニコルですね。その後プレイした「桜舞う乙女のロンド」の若葉や「ゴールデンマリッジ」の透子も良かったし、今後も期待ですね!特に後輩キャラが合ってると思います。ニコルの「先輩のイジワル番長!」が忘れらないw

・・・ところで、葵さんは攻略できませんか?w この人、めっちゃ可愛いんですけどー!?

さてさて、お次は神鳳杏です~。

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