aとkの関係は
だった。
k=1のときの底aをeとした。
このeを媒介してaとkの関係が124節で導かれている。
1+xの双曲線対数(自然対数、底e)は
である。また、底aの1+xの対数は
だった。
1+xをaとおくと、
したがって、
となる。kは底aの双曲線対数に等しい。
常用対数ではa=10。したがってkは10の双曲線対数に等しく、
k=2.3025850929940456840179915
となり、個々の双曲線対数をこの数kで割れば、底a=10に適合する常用対数が生じる。
だった。
k=1のときの底aをeとした。
このeを媒介してaとkの関係が124節で導かれている。
1+xの双曲線対数(自然対数、底e)は
である。また、底aの1+xの対数は
だった。
1+xをaとおくと、
したがって、
となる。kは底aの双曲線対数に等しい。
常用対数ではa=10。したがってkは10の双曲線対数に等しく、
k=2.3025850929940456840179915
となり、個々の双曲線対数をこの数kで割れば、底a=10に適合する常用対数が生じる。