対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

電話診療をはじめて利用した

2022-08-03 | 日記
糖尿病で通院している。体調は落ち着いていて病院へ行くのが健康のバロメータのようなところがある。最近、またコロナが増えてきて、一般診療が制約され、処方箋だけ出せる旨の立て看板が立っていた。利用できたらありがたいと思い、確認してみると、対面でなくとも電話で診療が可能なのだという。

昨日の夕方、決められた時間に電話してみると、自宅の電話番号を求められた。ここに先生から電話がかかって来るということだった。しばらくすると、電話で診療が始まった。診療といっても、変りありませんか、とか、血圧を聞かれただけで、いつもの薬を処方された。処方箋は薬局へFAXされ、病院への支払いは次のときでいいということだった。今日の午前中、薬局に薬を取りに行った。ついでに病院の支払いを済ませた。病院へ行ったのは支払いだけでなく、次回はどうなるかを確認する意味もあった。

そこで、「『電話診療』のご案内」をもらった。それによると、この制度はほぼ2年前、院内感染対策の一環として始まっていた。「電話診療」の適用を「慢性疾患(高血圧症、糖尿病など)患者にも拡大するものだった。早く案内してよ。

次回も電話診療は可能だった。3か月に1回の来院〈対面診療)でよいのだった。新型コロナウイルス感染が終息するまで続くようである。