九州ジュニア

大悟、九州ジュニア優勝しました。

緊張からかやや序盤は固くなってましたけど、内容的にも全て一本と安定していたと思います。

不安要素は、勝たなくては、決めなくてはと気負いすることでしたが、リラックスして試合をしていたように思います。

九州は高校生が元気で、アップの姿を見ていると、大学生大丈夫かな？と思うぐらいです。

実際、高校生に飲み込まれてしまう試合がたくさんありました。

大悟を含め、我々みたいな凡人は、常にハングリーでないといけないと思います。

だから、もっともっとアップの時から気持ちと体を作っていけと声をかけました。

大悟は、大きな試合で当たり前に勝ってくるような力も技もありませんが、４年続けて全日本ジュニアに出場出来たのは、幼い頃からの努力の積み重ねでしかありません。

とりあえず最後の全日本ジュニア出場を決めることが出来て良かった。

今はホッと一安心です。

ただ、ここで満足することなく、優勝目指して頑張って欲しいと思います。







↑福岡にいる親父の兄貴さん。

親父にそっくり。苦笑

ま、良いところ見せれて良かったな。

また次の目標に向かって頑張ってけよ。

福岡へ

今しがた福岡に到着しました。

せっかく福岡に来たからってことで、人気のラーメンを食べて帰ろうと並んでます。

先週は石川県、今週は福岡県と楽しませて貰ってありがたいことです。

さて、九州ジュニアです。

大悟にとって今年は最後のジュニアとなりますが、ここ３年全日本に出場し、一昨年は55で３位、昨年は60で３位と少しづつステップアップはしてきています。

九州にはスーパー高校生もいるし、全日本へは２枠しかないので容易ではありませんが、やるしかない。

オーストリアジュニアからの復帰戦となりますが、気負わず一戦一戦自分の柔道を貫いて欲しいと思います。

来週からは大和の地区予選、大晟の近畿ジュニアが続きます。

全日本だとか、全国大会となると開き直れるようになりましたが、やっぱり予選は緊張します。

実のところ、大晟のインハイ予選は本当に緊張しました。

冷静に、いつも通り、自分のペースで・・。

今はそればかり頭をよぎってますが、ラーメン食べて明日に備えたいと思います。

大悟、自分のペースやぞ。

大変だわ。

大晟の同級生達の進路話が慌ただしくなってきています。

同級生達が次々に進路が決まっていくと焦りもあるだろうし、かと言って最終学歴になるわけだから急いで決めれるものでもないし、当然各家庭の事情や考え方もあります。

OBや保護者の方から相談を受けることもありますが、一概に言えるものではなく本当に難しいです。

私も大悟の時は要領が分からず、いろんな人から話を聞きました。

で、我が家の場合は、高校も大学も本人が一番望んだところでという理由で決めたわけですが、子供って分かっているようで分かってないことって結構あります。

どうしても我々は柔道界で知名度がある大学に目が行きがちですが、柔道界の知名度＝世間的に知名度があって評価が高いではないような気がするし、練習環境は勿論ですが、大学の偏差値であったり、取得出来る資格や就職先だったり分かってないことが多々ありました。

なので、しっかりと情報収集して、自分の意思、親の希望、将来目指す道はどこかといったことを総合的に勘案して決めるべきなのかなという感じなんですかね。

ま〜何はともあれ、子供１人大学を出すまでに幾らかかるか考えたくもないぐらいだけど、親ってのは本当に大変だ。

我が家子供は３人・・。

こりゃパチンコなんか言うてる場合じゃないですな。苦笑

特効薬

人と話をしていて、

この人は、人の話を聞ける人だなぁ〜・・

と感心することもあれば、

いや、質問の一方通行やん・・

ということもあり、その都度、自分をあらためることがある。

やっぱり、仕事でも何でも、

人の話を聞けるか聞けないか

って大事だなと思う。

これって、素直だから聞けるとか、真面目だから聞けるとかじゃないと思うんです。

一見、アドバイスであったり、指導を求める姿勢があっても、結局は一方通行な会話で終わっているパターンが多い。

確固たる自分というものが邪魔をして・・というパターンもあるかも知れませんが、アドバイスされている事であったり、指摘されている事の「気づき」がなく、今すぐ効く特効薬を探し求めているから、そうでない話は入ってこないじゃないかと。

自分もそうだったから分かります。

現状を変えたいのに、進歩したいのに、先々の事であったり、そこを目指すまでの過程についての話をされてもという話だったと思うんですが、結局は特効薬なんてない。

で、変化がない、進歩がないということは、それまでのやり方が間違っているから変化がないわけであって、変化がない理由に気がつかなければならないし、その為には、人から話を聞き、何が足りないのか、何をすべきかを考え、子供達に噛み砕いて伝えていくしかない。

話が聞けて、現状への気づきがあってからの考えるであったり、真似るに繋げていくのかなと。

自分も特効薬があれば欲しかった。💊

でも、そんなものはないし、特効薬を求めている時点で変化するための学びを阻害していることになるんだと思う。

変化、進歩。

簡単ではない話で、本当に奥深い。

だから、頑張れるんやけどね。

安らかに・・

親戚のおっちゃんが亡くなった。

子供達の応援をしてくれてて、何年か前に会った時にはおっちゃんが操縦する船で釣りにでも行こうと誘ってくれてたのに。

体調悪いと聞いてたけど、大きくなった大悟や大晟を見て貰いたかったなぁ〜。

自分を含めて、どんどんと年を重ねていき、出会いもあれば、別れもある。

日々に感謝して、今を精一杯生きなければ。

おっちゃん応援しててや。

何とか頑張っていくわ。

安らかに眠ってちょうだいな。