頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

天理へ

2019年03月31日 | 日記

今日は天理で中学生の錬成会。

女子と男子に分かれてと言うことで、先生は女子、自分は男子に。

強豪集まるAリーグで7戦しました。

ま、体格差が極端にあった以外は、ボチボチ戦えていました。

特に、横井君、春田君の成長を感じましたね。

ただ、大和は、寝技の向上心はあっても立技については改善の意思が見えない。

自分自身で危機感を感じなければ、なかなか難しいところです。


リーグ戦後は申し合わせの練習試合でした。

少年柔道時代に培った厚かましさを生かし、そのままAリーグにいるよりも、練習試合の機会が増えると見越して第二道場に移動。

正解でした。

リーグ戦7戦の後、ガンガン申し出を受けまして、6.7戦させて頂きました。

夙川は軽量選手が多いんで、声をかけて貰いやすいのかな?苦笑

ほとんどの試合の審判してたんで、体は疲れましたが、楽しい疲れ方です。

今週も楽しかった。





合同練習からの・・

2019年03月30日 | 日記

今日は中学で合同練習。

島根、鳥取、和歌山からたくさん参加して頂きました。

今日は中学の先生方が高校生の試合だったので、おっさんトリオで頑張りました。苦笑



とは言っても、意識高い選手ばかりだったので、何も苦労してませんけどね。

一日がっつり楽しかったです。

大和については、立ち技にこだわりたいところなんですが、内股しかり背負いしかり、どうもしっくりこない。

組み際の技じゃなく、姿勢良く投げを打ちたいもんです。

明日も天理に行かせて貰います。

ガンガン練習して、課題を克服していきたいと思います。

で、練習後は大和のリクエストでボーリング&卓球へ。

たまには息抜きも必要ですからね。



私、正直むちゃくちゃ疲れてたんですが、たまには大和も遊ばせたらなあかんし、まもなく旅立つ教え子達との時間を大事にせなあかんと思い、一緒に行きました。

で、ボーリングも卓球も、

俺に勝つんは100年早いんじゃい!!

と言わんばかりにコテンパンにしてやりました。

いい思い出になりました。

また鍛え直して来い!いつでも相手してやるわぃ。

って言うか、しんどい言うてるわりになかなか上手じゃない僕。苦笑

さて、明日も朝早いので早寝しよ。

お疲れ様でした。


取り留めのない話

2019年03月29日 | 日記

努力次第で道は開かれると言い続けてきた手前、運・不運という言葉をあまり言いたくはないんですが、実際にはどうでしょう。

やはり、時代なり、運・不運に左右されることってあるのかなということはあるのかなと。

人との出会いについても、あの日あの時、この人と出会ったから道は開かれたという幸運もあれば、何でこの人がこんな苦労をしなきゃならないんだろうということもあるような気がします。

出会いや環境は、努力であったり結果で変化することもあるんでしょうけど、多少なりは時代であったり巡り合わせもあるのかなと感じます。

ただ、不運だと嘆いていても前に進まないし、出会いの機会を自ら見逃してしまってはならないと思い歩んで来ました。

また、人との出会いと同じように、いつ何時、自分に合った指導、技に出会えるか分からないので、出稽古や試合の際には、絶対に何かを学んで帰るという姿勢は今も昔も変わりません。

一つの技をしっかり習得してという先生が大多数の中、自分はいろんな先生や選手からいろんな技を見て学び、その中で自分に合った技を習得すればいいと指導していました。

これじゃなきゃダメという固定観念を捨て、選手自身が、あの選手がこんな技を使っていた。それで自分も使ったらよく決まった。

こないだ教えて貰った技はしっくりこない。
だからあの選手が使ってる技を教えて欲しい。

という自主性によって習得した技は、こちらで押し付ける技よりも使える技になっていくと思っていたからです。

なので、その為には人の柔道はしっかり見ていないと勉強出来ないよ。真似出来ないよとなりますが、悔しい思いをしながら、自分の意思で強くなろうとした者が強くなっていったように思います。

我が家の三兄弟それぞれに、あの時、この人に出会わなければという人との出会いや技がありました。

最終的に判断されるのは結果しかないと思いながら歩んで来て、辛抱、辛抱の不遇の時代もありましたが良い事もありました。

あえて修羅の道を選んだわけですから、辛抱なんて当然のことで、そんな簡単にたどり着ける目標ではないと思っていましたが、家族が同じ方向を向いて歩いていたので挫けることなく歩いて来れたんだと思います。

固定観念は捨てると言っておきながら、長らくいばらの道を歩いてきたもんで、こだわりの強い部分やそこは曲げることは出来ないというところも出来ました。

なので万人受けするタイプでないのも百も承知だし、同じ価値観、同じ道を歩まんとする方とちょい話が出来たらな程度に思っとります。苦笑

お互いに歩んで来た道程を分かり合えて、お互いに敬意を払い合えた瞬間は最高です。

この瞬間を知ってしまったからこそ腹を立てることもあり、この瞬間を追い求めて道着を着続けていたのかなと今は思います。

大晟から

2019年03月28日 | 日記

大晟が県から奨励金を頂き、道着を作ってくれました。

全日本カデ優勝による奨励金だったんですが、時期が時期だったで、記念の道着にさせて貰いました。

刺繍は少年時代からお世話になっているエミヤさんに。

いつもながらいい仕事です。

エミヤさんに刺繍をお願いするのは我が家の験担ぎとなってますが、全国から注文があるみたいですね。

こだわりの刺繍をお望みであれば、ぜひエミヤさんへ!
(宣伝これぐらいでいいですか?苦笑)

で、今日は夕方から木練に行きました。

OB OGも顔を出してくれて、楽しかったです。

大和もいつか記念品くれよな。

何にするか、考えとくからな。👆


辛抱

2019年03月27日 | 日記

お祝いコメントをたくさん頂きました。

同じ志の方、昔から苦労を知っている方々から、「とうとうやりよったな」と。

で、お祝いコメントと合わせて、よく、「これで見返したな」とか、「少年柔道時代は関係ないな」という言葉も頂いたんです。

自分自身、過去に悔しいことばかりだったので、「これでどうだ!」と結果で黙らせてやろうと思いやってきましたが、本当、不思議なんですが、そんな感情は湧いてきませんでした。

本当悔しいことばかりだったんです。

ブログでも叩かれたことありますし、これまでいろんなことを言われましたから。

で、自分はこれまでの経験を経て一つ決めていることがあるんですが、私も人間ですから愚痴も言えば文句、悪口も言う時はあります。

ただ、人の指導や柔道の批判や否定することだけはしないでおこうと決めてました。

そこには「思い」が込められているので、たとえ人間的に合わない人であっても、それはしないことにしていたのです。

そもそも、人の指導を否定する権利もないし、時間もないし、何が正解だなんて分かりません。

組手なんかせず、しっかりと両手持って王道の柔道を指導する。かたや組手にこだわり、トリッキーな柔道を指導したとしても、いずれにしても結果を残せるとは限らないんですから。

これでどないや!ザマァ見ろ!という感情が湧いたところで、冷静に見てそんな事を堂々と言える程の実力はないし、上には幾らでも上がいる世界なので、そんな感情は湧かなかったんだと思います。

で、少年柔道時代は関係ないというのは、少しだけ「いや、それは・・」となりました。

勿論、花に添えてくれた言葉だと思うんです。

ただ、少年柔道時代の結果は関係ないかも知れませんが、少年柔道時代の在り方が重要なんじゃないかと自分は思ってます。

現に、全国大会には幼い頃から高い意識を持ってやっていた選手が数多く出場していました。

結果が全てではないですが、早いうちから目標達成に向けて努力し続ける為の精神力を養っておくことが大事だなとは言えるかなと。

親もいつ叶うか叶わないか分からない目標に向けて、辛抱し続けれるかですね。

辛抱、辛抱しかないすね。