人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

単勝430円は美味しかった!桜花賞的中!

2024-04-07 18:23:47 | Weblog

 今日もゴルフから。国内女子ツアー《富士フィルム・スタジオアリス女子オープン》最終日。23歳の阿部未悠が念願の初優勝を遂げた。終盤はともに首位でスタートした佐久間朱莉との接戦となり14番から17番までの4連続バーディで単独首位に浮上。8バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算15アンダーで振り切った。2021年6月のプロテストで合格をしてから4年目での初タイトルとなった。「65」はトーナメントコース記録を、54ホール「201」はトーナメント記録をそれぞれ1打更新。昨年大会2位の雪辱も果たした。佐久間は1イーグル4バーディの「66」で通算14アンダーの2位で初優勝はならず。通算12アンダー3位にイ・ミニョン (韓国)と蛭田みな美が続いた。ディフェンディングチャンピオンの山下美夢有は通算9アンダー5位。 通算7アンダー6位に吉本ひかる、藤田さいき、木村彩子の3人。阿部、佐久間とともに首位から出た上田桃子は2ボギー「74」とスコアを落とし、森田遥、鶴岡果恋と並ぶ6アンダー9位で終えた。昨日書いたようにやっぱり上田は最終日崩れた。最後は若手二人の良い戦いだった。阿部天晴れ!

 米女子ツアー《T-モバイル・マッチプレー》は8人によるトーナメント形式のマッチプレーが行われ、日本勢唯一残っていた勝みなみは準々決勝でアン・ナリン(韓)に1ダウンで敗れた。終盤まで接戦が続いたが、17番(パー3)、18番(パー5)と連続で池に入れるミスが響いて1ダウンで敗れた。残り準々決勝3試合はモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)を4&3でレオナ・マグワイア(アイルランド)が破り、キム・セイヨン(韓)がローズ・チャン(米)を6&5、ネリー・コルダ(米)がエンジェル・イン(米)を3&2で勝利した。  そして準決勝はマグワイアがセイヨンを3&2、コルダがナリンを4&3で下し、マグワイアとコルダが残った。その決勝は7日に実施される。勝もったいなかったなぁ。でもよく頑張りました!

 もう一つ女子ゴルフ。《オーガスタ・ナショナル女子アマチュア》最終ラウンド。日本勢は吉田鈴が1イーグル、3バーディ、4ボギーの「71」で回り、通算2オーバー14位タイに入った。また、六車日那乃、寺岡沙弥香は通算3オーバー17位タイ、新地真美夏は通算8オーバー単独29位となった。優勝は通算8アンダーとしたロッティ・ウォード(英)。勝ったウォードは本当に強かった。日本勢の彼女らもよく頑張りました!

 

 米国男子ツアー《マスターズ》前哨戦の《バレロ・テキサス・オープン》3日目。松山英樹はボギーフリーの6バーディを奪い「66」でラウンド。この日のベストスコアタイをマークし、首位と8打差のトータル7アンダー・4位タイで最終日へと向かう。予選カットライン上で決勝ラウンドに進出した久常涼は3バーディ・3ボギーの「72」で回り、トータル1オーバー・54位タイで最終ラウンドに向かう。首位からスタートしたアクシャイ・バティア(米国)がトータル15アンダーでトップを堅守。4打差の2位にデニー・マッカーシー(米国)。トータル8アンダーの3位にブレンドン・トッド(米国)。松山と同じ4位タイにラッセル・ヘンリー(米国)がつけている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はダブルボギーの滑り出しでスコアを伸ばせず「72」のプレー。トータル5アンダーの7位タイでムービングデーを終えた。昨日、松山にはベスト10を目指して頑張れを書いたが、失礼しました。差は少々あるが、優勝争いできるところまで来ている。優勝目指して頑張れ!

 競馬の話。今日、JRAが今年の夏季番組を発表した。暑熱対策として、7/27から8/4までの第2回新潟では、気温が高い時間帯の競馬を休止。11時35分発走の5R後に休止時間を設け、準メインの6Rを15時10分、メインレースとなる7Rを15時45分、最終12Rを18時25分発走で実施する。
「サマーシリーズ」は全15競走が対象。
《サマースプリントシリーズ》は、【函館スプリントS】(6/9、函館、GⅢ、1200m芝)、【北九州記念】(6/30、小倉、GⅢ、1200m芝)、【アイビスSD】(7/28、新潟、GⅢ、直線1000m芝)、【CBC賞】(8/18、中京、GⅢ、1200m芝)、【キーンランドC】(8/25、札幌、GⅢ、1200m芝)、【産経賞セントウルS】(9/8、中京、GⅡ、1200m芝)の6競走。
《サマー2000シリーズ》は、【七夕賞】(7/7、福島、GⅢ、2000m芝)、【函館記念】(7/14、函館、GⅢ、2000m芝)、【小倉記念】(8/11、中京、GⅢ、2000m芝)、【札幌記念】(8/18、札幌、GⅡ、2000m芝)、【新潟記念】(9/1、函館、GⅢ、2000m芝)の5競走。
《サマーマイルシリーズ》は、【米子S】(6/15、京都、リステッド、1600m芝)、【中京記念】(7/21、小倉、GⅢ、1800m芝)、【関屋記念】(8/11、新潟、GⅢ、1600m芝)、【京成杯AH】(9/8、中山、GⅢ、1600m芝)の4競走。
 また、《ワールドオールスタージョッキーズ》は、札幌で開催されるアジア競馬会議の記念競走として8/24、25に札幌全4競走で実施される。

 

 今年3月に開業した森一誠調教師(46)が、中山7R【4歳上1勝クラス】(1200m芝)を5番人気タイセイフェスタで勝ち、8戦目で初勝利を挙げた。続く8Rもフラミニアで勝ち、2勝目を挙げた。また同じく今年3月に開業した福永祐一調教師(47)が福島8R【4歳上1勝クラス】(2600m芝)をマルカブリッツで勝ち、13頭目の出走でうれしい初勝利を挙げた。そして阪神10R【ダイワスカーレットC】(4歳以上3勝クラス・2000m芝)をエーデルブルーメで勝ち2勝目を挙げた。森一誠、福永祐一天晴れ!

 

 今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第84回桜花賞】は、僕が自信の本命に推したジョアン・モレイ騎乗の2番人気ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が中団馬群を追走すると、直線で外から豪脚を繰り出して【阪神JF】で敗れたアスコリピチェーノを逆転し戴冠。牝馬クラシック1冠目を奪取し、桜の女王に輝いた。タイムは1分32秒2。3/4馬身差の2着にはアスコリピチェーノ(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にライトバック(7番人気)が入った。

 勝ったステレンボッシュは僕の予想通りやっぱり強かった。J.モレイラも2着馬を完全マークして乗ってあっさり抜け出した。着差以上に完勝。単勝430円は美味しい馬券であった。元々距離延びていい馬、故障さえなければもちろん【オークス】でも買うつもりだ!2着アスコリピチェーノも良く走っているが、4コーナーでモレイラに内に入られたのがすべて。厳しい言い方だが、これがモレイラと北村との差。3着ライトバックは終いいい脚で追い上げてきた。もう少し折り合いがつくようになれば、キズナ産駒だけに【オークス】でも面白いかも…。 ステレンボッシュは、父エピファネイア、母ブルークランズ(母父ルーラーシップ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は5戦3勝。重賞は初勝利。国枝栄調教師は2010年アパパネ、18年アーモンドアイに次いで【桜花賞】3勝目、J・モレイラは【桜花賞】初勝利となった。はいられた

 

 今日の一口馬。ベルシャンソンが福島10R【喜多方特別】(1700mダート・混)に丹内騎乗で出走し結果10着。丹内は「追い切りで跨らせてもらったときの動きが良かったので、うまく流れに乗って運べればと思っていました。イメージ通り、スタートを決め好位でリズムよく追走できましたし、途中まで手ごたえもかなり良かったのですが、最後はガス欠のような感じで止まってしまっています。原因もはっきりとはわからないものの、今日は馬体重を大きく減らしてしまっていますし、距離もこのクラスでとなると幾分長いのかもしれません」とのこと。ここ3戦、走るのをやめてしまう。こんなに負ける馬ではないはず。何とかしてほしい!

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