人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

予想だけ

2020-02-29 20:37:50 | Weblog

 明日は《東京マラソン》が楽しみだが、スポーツが延期や中止などなるのは、やはり寂しい。特に女子ゴルフ開幕戦の中止は残念でしょうがない。TVの視聴率、凄かったはずなのに・・・。

 ちょっと今日は疲れているので予想だけ。まずは中山メイン【中山記念】。本命は7番ラッキーライラック。スミヨンが乗って馬が変わった。最近騎乗馬が少なくなってきているM・デムーロもここは美味しい重賞。相手は1,3,5,8番。阪神メイン【阪急杯】は3番ダイアトニック。マイルはやはり長い。1400mなら現在グランアレグリアと双璧。相手は1,5,6,7,11,14番。中京メイン【豊明S】は17番タイセイアベニール。2着7回と勝ちみに遅いタイプだが常に相手なりに走るタイプ。開幕週も好位抜け出しにはいいだろう。相手は1,2,7,10,14,15番。

 今日の一口、フラッティクラウドは人気馬と一騎打ちに敗れて3着。ただこれでこのクラスは勝ちあがれる自信が付いた。今日の賞金は180万円、よく頑張った!

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コロナパニック&サウジ

2020-02-28 20:55:13 | Weblog

世の中はコロナウイルス騒ぎで大変なことになっている。JRAは今週末29日からの中央競馬開催を当面無観客で行うと発表した。全国各地のウインズなどでの場外発売、払い戻しも取りやめる。先週までの的中馬券の払い戻し有効期間は2週間延長され、3月8日までの競馬場の予約席はキャンセルされる。レース自体は行われ、馬券購入は全体の71・8%を占めているネット投票だけ。テレビ中継も通常通り行われる。パドック、馬場入場も行われるが、勝利馬の表彰式などは行われない。当然の結果だろう。多少の収入源は致し方ないが、可哀そうなのは競馬場内の飲食店。それでも競馬開催日しか営業しないのだから、痛みは少ないがそれでも…。まぁ僕自身としては競馬が行われるだけで嬉しいが、引退する四位も引退レースが無観客レースとは…。多くの四位ファンになり替わり「そのまま四位」「差せ四位」そして「お疲れさん四位」を捧げる!

そんな日本と違い、サウジアラビアではキングアブドゥルアジーズ競馬場で注目の【第1回サウジC】(1800mダート・日本時間29日26時40分発走)が行われる。1着賞金はなんと約11億円、5着でも1億円を超える賞金がゲットできるドリームレースだ。このレースに米国、UAE、欧州、地元のトップホースが集結。日本からは6戦無敗の最優秀ダート馬クリソベル(牡4・音無厩舎)、G1・5勝のゴールドドリーム(牡7・平田厩舎)が史上初のサウジ遠征を敢行する。
【ドバイWC】の賞金総額1200万ドル(約13億2000万円)、1着賞金720万ドル(約7億9200万円)を大きく上回る超高額レース。数年前から創設の機運は高まっていたが、昨年8月に米国で正式発表。サウジアラビアジョッキークラブ会長のサルマン王子は「間違いなく競馬史における重要なイベントになる」とぶち上げた。
その後、ダートコース(左回り、1周2000m)しかないキングアブドゥルアジーズ競馬場の内馬場に新たに芝コースを新設し、芝競走を行うことも発表された。すでに完成し、先月末にはデットーリなど世界の名手を集めた試走会も行われたという。1カ月後の3月末の【ドバイWC】に向けたステップレースとしても十分な間隔があるし、先月15日に日本とサウジ間の動物検疫協定が締結されたことで、日本馬の遠征も可能となり、日本から遠征する5頭(残りはディアドラ(牝6・橋田厩舎)、マテラスカイ(牡6・森厩舎)、フルフラット(牡3・森厩舎)の2頭)はいずれもドバイへ転戦する予定だ。
まぁ普通に走れば米国のマキシマムセキュリティの力が抜けている。昨年の【ケンタッキーダービー】1位入線(17着に降着)馬で米最優秀3歳牡馬に輝いている強豪馬だ。他では同じアメリカ調教馬としては5頭出走予定。なかでも【ペガサスワールドカップ】(米G1)を勝ったムーチョグストも優勝候補の一頭。

また【BCクラシック】で2着に入るなど、昨年から重賞で連対を続けているマッキンジー、ダートG1・5勝の実績を誇るミッドナイトビスー、昨年の【サンタアニタハンデキャップ】を勝ったギフトボックス、伸び盛りのタシトゥスらが出走を予定している。アイルランドからは芝を主戦場とするマジックワンドが参戦予定。昨年は【マッキノンステークス】を勝利すると、【香港カップ】ではウインブライトと激戦を演じ、アタマ差の2着。今年は【ペガサスワールドカップターフ】で始動すると、こちらも2着に終わった。さらに18年の【ドバイターフ】などを勝ったベンバトル、G1勝利こそないものの、昨年の【ドバイワールドカップ】で2着に入ったグロンコウスキーらも虎視眈々と上位を狙っている。
 昨年は海外G1で日本調教馬が年間最多8勝を挙げたが、今回はすべてが手探りのサウジ遠征。ライブリマウントが挑んだ96年【第1回ドバイWC】は米国の最強馬シガーが制した。果たして【第1回サウジC】を勝つのは? まさに世界が注目する一戦だ。!

明日の予想。無観客レース、いったいどうなるのだろうか。少なくとも気性が悪い馬にとってはいい傾向かもしれない。まぁ通常通りに予想する。まずは中山メイン【サンシャインS】は8番カイザーヴェッター。昇級緒戦で敷居が高いかもしれないが、中山2500mはピッタリのレース。先物買いと行く。相手は3,5,6,7,10,11番。阪神メイン【仁川S】は13番ナムラアラシ。前走は58㌔でよく粘っていた。今回は57㌔だし、展開が向けば差し切る。相手は7,8,11,14,15,16番。中京メイン【中京スポニチ賞】は9番コーカス。連闘で力を発揮する馬。中京は勝ち鞍はないが得意のコース。岡田で少しでも人気が落ちれば・・・。相手は2,3,4,6,7,12番。

 今週の一口馬は明日の中山4Rのフラッフィクラウド。強い馬が数頭いるが、ここで勝ち負けするようだったら大きいところ期待できそう。それにしても競馬場、場外馬券の馬券販売が無ければどのような人気になるのかちょっと気になる。

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小倉大賞典が嵌った!

2020-02-23 18:09:40 | Weblog

 今年は山本昌コーチ効果が出て復活するのでは・・・と思っていた阪神・藤浪晋太郎(25)。今日の広島戦(コザしんきん)とのオープン戦に四回から2番手で登板。2回3安打3四死球で3失点と大荒れで復活の狼煙を上げることができなかった。藤浪は四回先頭、左の代打・野間に左中間二塁打を許すと、左の代打・小園を一ゴロに仕留めたが、1死三塁とされると4番・鈴木誠に中犠飛を許した。五回はピレラ、安部に連打を浴びると、その後制球が定まらなくなってしまった。高橋大に四球を出して1死満塁とすると、続く上本に四球、野間には死球。連続押し出しで2点を献上した。直球は最速155㌔を記録し、課題としてきた抜け球は見られなかったが、はっきりとした結果で進化を見せることはできなかった。ただ3番手能見も大荒れで、2/3回で7安打7失点。阪神大丈夫!?
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第37回フェブラリーS】は、C・ルメール騎乗の1番人気モズアスコット(牡6歳・矢作芳人厩舎)が中団からじっくり進めて直線に入ると前走同様の末脚を発揮、一気に前団を飲み込んで快勝した。タイムは1分35秒2。同馬は芝のGI【安田記念】を制しており、芝&ダートの両GI制覇は史上5頭目(イーグルカフェ、クロフネ、アグネスデジタル、アドマイヤドン)の偉業達成となった。2馬身半差の2着には最低16番人気のケイティブレイブ、さらに1馬身1/4差遅れた3着にサンライズノヴァ(番人気)が続き、連覇を狙った2番人気のインティは14着に敗れた。また僕本命のタイムフライヤーは見せ場たっぷりの5着だった。
 勝ったモズアスコットだが、実力が一枚上だった。今日はいいスタートを切ったし、直線はすごくいい脚で加速した。素晴らしい脚でしたね。文句なし。府中は芝、ダートともに合うのだろう。2着 ケイティブレイブには驚いた。長岡もGⅠ騎乗で立派な騎乗ぶりだった。距離短くして、鞍上替えた陣営の銀星だ!3着サンライズノヴァは4コーナーで外を回される形になったが、いい脚を使った。この馬なり強い競馬をしたが、勝ち馬が強すぎた。僕本命の5着タイムフライヤーはモズが迫ってきたので仕方ないが仕掛けが早すぎた。もう少し仕掛けが我慢できれば2着はあった。14着インティはやはり逃げないと力を発揮しない。昨年の勢いがない。
 モズアスコットは、父フランケル、母インディア(母父ヘネシー)という血統。米国産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は21戦7勝。重賞は2018年【安田記念】、20年【根岸S】・に次いで3勝目となった。
  一方小倉11Rで行われた【第54回小倉大賞典】は、僕が本命に推した鮫島克駿騎乗で4番人気のカデナ(牡6歳・中竹和也厩舎)が、道中は後方で脚を溜めると、最後の直線で一気に追い込んで勝利。2017年の【弥生賞】以来となる復活の勝利を果たした。勝ちタイムは1分48秒3。1馬身3/4差の2着には後方から渋太く脚を伸ばしたドゥオーモ(10番人気)、さらにクビ差の3着には、好位から抜け出して粘り込んだジナンボー(2番人気)が入線し、3頭出走していたディープインパクト産駒が上位を独占。単勝1.4倍の断然の支持を集めたヴェロックスは、中団を追走して早めに進出を試みるも、先頭に並びかけることなく脚をなくし9着に大敗した。僕の予想は珍しく完璧。単複、馬連、3連複、ワイドボックスすべて的中した。ディープ様々でした。
 勝ったカデナだが、鮫島駿の好騎乗が光った。直線までじっくり内を突いて、4コーナーで外に出すと狙い通りのいい脚を使った。元々力のある馬で、このようなレースができるなら今後も・・・。2着 ドゥオーモは52㌔だったとはいえ、よく頑張ってくれた。このコースも合うのだろう。3着ジナンボーも良く走っている。ただシュタルケの仕掛けが早すぎる。僕はどうもシュタルケが好きになれない。日本に来ている外国人騎手では上手いと思えないのだ。他の騎手なら・・・。9着ヴェロックスはどうしたのだろう。故障してないといいのだが・・・。
 カデナは、父ディープインパクト、母フレンチリヴィエラ(母父French Deputy)という血統。北海道新ひだか町、グランド牧場の生産で、馬主は前田幸治氏。通算成績は22戦4勝。重賞は16年【京都2歳S】、17年【弥生賞】に次いで3勝目。管理する中竹和也調教師は【小倉大賞典】初勝利、騎乗した鮫島克駿は嬉しいJRA重賞初制覇となった。

男子ゴルフの世界選手権シリーズ《メキシコ選手権》は第3ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディー、5ボギーの71と伸ばせず通算9アンダー、204で4位から9位に後退した。首位とは6打差。 6打差を追う最終日へ「61が出せないわけじゃない。そこを目指して頑張りたい」と気持ちを奮い立たせた松山、最終日の大爆発を期待したい!

 

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頑張ってきたぞ1

2020-02-22 21:00:14 | Weblog

 どたばた仙台旅をやってきた。10:04のこまち13号で仙台に向かうため、東京駅で30分ぐらいの余裕を持って家を出た僕。最寄り駅の本八幡で電車を待つも下総中山と本八幡間で安全点検のため、電車がストップ。20分経っても動く気配が無く、仕方なく都営新宿線で神保町経由で行くことに。ただ時間調べてみても新幹線にギリギリ間に合うかどうか。よって神保町、大手町、東京駅はダッシュ。その努力が実り新幹線乗り場には10:00には着いた。ところがである。こまち13号が秋田県内のトラブルで東京駅に着いていない。つまり10:04には出ない。駅員に聞くと、90分ぐらいは出発が遅れるという。で、仙台で甥っ子と待ち合わせをしていた僕は、やまびこの自由席に飛び乗り仙台を向かうことに。ただやまびこなので各駅に止まる。なかなか仙台までが遠い。それで着いたのは当初の11:39より40分以上遅れの12:26であった。帰りの新幹線は15:30.それからは墓参り、食事、買い物とバタバタ。おまけに全速力で走った足の疲労が次第に大きくなる。まぁ結果的にはなんとかなったが、帰宅した時にはグッタリだった。これで悪いツキはなくなったはず。明日は期待できるぞ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第70回ダイヤモンドS】は、木幡巧也騎乗の16番人気ミライヘノツバサ(牡7歳・伊藤大士厩舎)が接戦を制して重賞初V。中団を追走したミライヘノツバサは、直線、内から3頭目を伸びて、外から追い込んだ僕本命のメイショウテンゲン(3番人気)との叩き合いをハナ差制した。タイムは3分31秒2。3着には好位を立ち回ったオセアグレイト(2番人気)。1番人気のタガノディアマンテはいつも通りの後方待機策。道中はポツンと離れた最後方を進み、2周目の4コーナー手前から大外に出してスパートしたが、伸びを欠き7着に敗れた。
 勝ったミライヘノツバサだが、正直驚いた。バテない、しぶとさを生かす長距離がいいのだろう。陣営の見識に参りました。2着メイショウテンゲンは惜しかった。ただ直線で勝ち馬が寄ってきてぶつかったところがあったのは残念。3着オセレグレイトは良く走っているが展開が向かなかった。 、
 ミライヘノツバサは、父ドリームジャーニー、母タムロブライト(母父シルバーチャーム)という血統。青森県・諏訪牧場の生産馬で、馬主は三島宣彦氏。通算成績は23戦5勝。重賞初制覇。管理する伊藤大士は開業12年目でJRA重賞初制覇となった。
 京都11Rで行われた【第55回京都牝馬S】は、松山弘平騎乗の1番人気サウンドキアラ(5歳・安達昭夫厩舎)が好位4,5番手を追走し、2番手から直線で先頭に立ったプールヴィル(6番人気)を大外から一気にかわして重賞連覇を果たした。タイムは1分23秒2。1馬身1/4差の2着にはプールヴィル、さらに1馬身1/4差遅れた3着にメイショウグロッケン(13番人気)が続いた。
 勝ったサウンドキアラは重馬場もこなせるし、強い勝ち方だった。京都もいいし、快勝。これで重賞2連勝、今後がさらに楽しみになった。2着プールヴィルは1400mの方がいい。また荒れ馬場も上手い。3着メイショウグロッケには驚いた。ここまで力付けているとは思わなかった。
 サウンドキアラは、父ディープインパクト、母サウンドバリアー(母父アグネスデジタル)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は増田雄一氏。通算成績は16戦6勝。重賞は2020年【京都金杯】に次いで2勝目となった。

明日の予想。東京メイン【フェブラリーS】は4番タイムフライヤー。12番モズアスコットにも芝・ダート量GⅠ制覇に注目が集まるが、このタイムフライヤーもその資格がある。ダートは4戦勝ち蔵がないが、ようやくダート馬らしくなってきた。ハーツクライ産駒は東京ダートは走るし、母はタイムパラドックスの全妹。ダートは走る!前走も7番ヴェンジェンスと差が無かった。相手は2,3,5,7,9,12番。京都メイン【大和S】は9番スズカコーズライン。京都1200mがいちばん合う条件。ここ2戦逃げない競馬が出来ていいるので子もひょっとする。相手は1,2,3,4,13,16番。小倉メイン【小倉大賞典】は2番カデナを狙う。普通ならヴェロックスだろうが、ここまで荒れた馬場なら何が起きてもおかしくない。相手は1,3,6,7,12,13番。

 

 明日は大儲けするぞ!

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心を洗って・・・

2020-02-21 20:55:22 | Weblog

今日から開幕した《2020Jリーグ》。今年も全くサッカーに詳しくないが、順位予想をしてみる。全く独断と偏見での予想です。1位セレッソ大阪…着実に力を付けてきており今年こそは。2位FC東京…昨年は失速も力はある。3位鹿島アントラーズ…ACL敗退でリーグに集中。新監督の采配嵌れば優勝も…。4位川崎フロンターレ…ダミアンが活躍すれば優勝も…。5位ヴィッセル神戸…ACLとの掛け持ちが不安。リーグに絞れば優勝する力はある。6位ガンバ大阪…次第にいい流れになってきている。嵌れば一発も。7位横浜Fマリノス…昨年は出来すぎ。ACLと両方戦うには力不足。8位柏レイソル…補強の上々でこのチームが台風の目。9位大分トリニータ…昨年は開幕時台風の目となったが、片野坂監督の手腕に期待。10位 北海道コンサドーレ札幌…力はあるがなぜか上には行けないチーム。11位浦和レッズ…本当は優勝争いを期待したいチームだが、ここ数年歯車が狂っている。12位サンフレッチェ広島…かつての栄光の影薄く苦戦中。13位サガン鳥栖…普通ならもっと低い予想だろうが九州勢で、監督の手腕に期待。14位名古屋グランパス…力はあるのだが球団として機能していない15位横浜FC…戦力値と経験値が物足りない。16位ベガルタ仙台…戦力が少し落ちる。17位清水エスパルス…新監督期待だが…。18位湘南ベルマーレ…戦力流出のダメージは避けられないと
 〖東京五輪〗があって過密スケジュールとなるため、大波乱の可能性もある。選手層の厚さがものを言いそう。

ゴルフ界に新しい動きがある。英国を拠点とする「ワールドゴルフグループ」が今年1月に構想を明らかにしたプレミアゴルフリーグだ。米ツアーをはじめとする各国主要ツアーとは別に立ち上げ、現在のトップ選手の参加を募っている。世界各国で年間18試合を実施、各大会は参加人数が48人と小さいフィールドで、賞金総額は1000万ドル(約12億円)規模がかかるとされている。世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はこの「プレミアゴルフリーグ」への参加に消極的な姿勢を示している。というのも、このリーグでプレーしたら、他の選択肢がなくなってしまうからだ。新リーグは選手に全試合の出場を求めており、現行の他ツアーとの兼務は事実上、困難になる。マキロイは高額賞金については興味を示さず、ツアーが築いてきた伝統に価値を見出している。ただ一方で「みんながリーグに参加するなら僕に選択肢はない」とも述べている。勿論、これには松山なども含まれているだろう。そんな中、注目が集まるのはタイガー・ウッズ。これまでに新団体から私的な接触があったことを認め、情報収集を進めているところだという。彼の発言、行動が他選手への影響するのは間違いない。果たして・・・。

東京メイン【ダイヤモンドS】は14番メイショウテンゲン。去年【弥生賞】でお世話になった馬。前走で長距離適正も分かった。今回が狙い目。相手は1,3,7,11,12,15番。京都メイン【京都牝馬S】は昨年の【桜花賞】でお世話になった13番シゲルピンクダイヤ。1勝馬だが、4歳牝馬では実力馬。先週の【京都記念】1,2着馬は【秋華賞】の1,2着馬。この馬が同レース3着馬、ここは負けられない。相手は1,2,3,9,14,17番。小倉メイン【帆柱山特別】は7番ファンタジステラ。このクラスに上がって頭打ちの感じだが、時計的には十分勝負になるはず。相手は1,3,4,6,15,18番。

 明日は年に一度の仙台。友人の墓参り。毎年心を洗われる一日。心をきれいにして【フェブラリーS】に臨む!

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馬券勝利!

2020-02-16 18:04:20 | Weblog

≪青梅マラソン≫30キロの部の女子で、≪東京五輪マラソン≫代表の23歳、前田穂南(天満屋)が1時間38分35秒の日本新記録で圧勝した。従来の記録は野口みずきがマラソンの日本記録2時間19分12秒を樹立した2005年の≪ベルリン・マラソン≫の途中計時で出した1時間38分49秒。残りの代表争いを尻目に着々に力をつけている前田。このまま順調に≪東京五輪≫に向かって欲しい。尚、男子は田口雅也(ホンダ)が1時間30分45秒で好タイムで優勝。川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は1時間33分31秒で8位だった。
≪東京五輪≫の有力候補、松山英樹(27・LEXUS)が調子を上げてきた。米男子ゴルフ《ジェネシス招待》第3日。予選カットぎりぎりの57位から出た松山は1イーグル、6バーディー、1ボギーのベストスコア64をマーク。通算6アンダーで46人抜きの11位に急浮上した。タイガー・ウッズ(44米国)は4パットなどでスコアを落として通算5オーバーの63位に後退。通算1010アンダーとしたマット・クーチャー(41・米国)、ロリー・マキロイ(30・英国)、アダム・スコット(39・オーストラリア)の3人が首位に並んだ。松山とは4打差、首位に並んでるのが実力者だけに逆転は難しいが、是非爆発して優勝して欲しい!

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第113回京都記念】は、北村友一騎乗の1番人気クロノジェネシス(牝4歳・斉藤崇史厩舎)が3番手追走から直線外を伸びて完勝した。タイムは2分16秒4。2馬身半差の2着には僕が本命に推した後方2番手追走から外めを追い込んだカレンブーケドール(2番人気)。ともに明け4歳の牝馬、昨年の【秋華賞】1,2着馬のワンツーフィニッシュとなった。さらに1馬身3/4差遅れた3着にステイフーリッシュ(3番人気)が入った。
 勝ったクロノジェネシスだが、僕が思っているより強かった。道中のリズムも良かったし、手応えも十分で、最後までしっかりと脚を使った。馬体重12㌔増も成長でパワーアップしていた。距離も2200m勝った事で選択肢が広がった。バゴ産駒の安い馬がここまで勝つとは・・・だから競馬は面白い。2着カレンブーケドールはやはり休み明けの分、動きが鈍かった。それでも苦手な馬場でここまで走れば健闘だろう。次はドバイらしいが、凡走の無い馬、期待したい!3着ステイフーリッシュは良く走っているが、前2頭が強かった。
 クロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦5勝。重賞は2019年【クイーンC】・、【秋華賞】に次いで3勝目となった。

東京11Rで行われた【第54回共同通信杯】は、C.ルメール騎乗の3番人気ダーリントンホール(牡・木村哲也厩舎)が好スタートから道中は3番手でレースを進め、直線で逃げ粘るビターエンダー(4番人気)との一騎打ちをハナ差で制して価値ある重賞初制覇を飾った。タイムは1分49秒6。4馬身差遅れた3着には僕本命のフィリオアレグロ(2番人気)。圧倒的1番人気に推された武豊騎乗のマイラプソディは、後方2番手を追走から直線で末脚を伸ばすも4着に留まった。
 勝ったダーリントンホールはレースごと成長している。とびも大きく府中が合いそうで、【ダービー】も面白そう。それにしても最近ゴドルフィンの馬が走るような気がするのは僕だけだろうか。
2着ビターエンダーはF.ミナリクの好騎乗。最後まで良く粘ったが最後は勝ち馬に力負け。
3着フィリオアレグロはまだ子供。今日が2戦目だから仕方ないが、反応もいまいち。馬場なのか、力なのか分からないガ、現状ではもう少し時間が必要。4着マイラプソディはどうしたのだろう。あれで3着も無いのは故障でもしたのか・・・。これからの陣営のコメントを注意したい。
 ダーリントンホールは、父New Approach、母Miss Kenton(母父Pivotal)という血統。英国・Canning Bloodstock Ltdの生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は4戦2勝で重賞初勝利。【共同通信杯】は管理する木村哲也調教師、騎乗したC.ルメールともに初勝利となった。

 来週が今年初のG1【フェブラリーS】。だが、メンバーが弱い。逆に考えると馬券が面白いということ。人気はモズアスコット、インディ辺りだろうが、今のところ別な馬を狙おうと思っている!今日は久しぶりに馬券勝利!

 

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明日は競馬だけ

2020-02-15 19:40:44 | Weblog

 今日の小倉5Rで、ランサムトップに騎乗した藤田菜七子(22・根本厩舎)は向こう正面で落馬。搬送された北九州市内の病院で左鎖骨骨折と診断された。藤田菜七子には、5万円の過怠金が課され、今日は3レース、明日は8R乗り替わりとなった。明日の乗り替わりのレースは以下の通り。▽1R6番メイジュシンワ 太宰啓介 54.0kg▽2R1番リュウノチョッパー 丸田恭介 56.0kg
▽4R12番アドマイヤルミナス △団野大成 52.0kg▽5R5番トーセンアミ 吉田隼人 55.0kg
▽7R4番ミチビキ 黛弘人 54.0kg▽8R2番イリスファルコン 吉田隼人 55.0kg
▽9R9番ハイエストクイーン △団野大成 53.0kg▽11R【北九州短距離S】3番トゥラヴェスーラ 鮫島克駿 56.0kg
 すでに7勝と頑張っていただけに残念。
 今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第55回クイーンC】は、僕が本命に推した福永祐一騎乗の2番人気ミヤマザクラ(藤原英昭厩舎)が3番手追走から直線はしっかりとした脚取りで伸び、大外から強襲したマジックキャッスル(4番人気)をクビ差退けて重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒0(良)。クビ差+3/4馬身差遅れた3着にセイウンヴィーナス(12番人気)が続き、1番人気のルナシオンは出遅れが響いて10着に終わった。

勝ったミヤマザクラは強い勝ち方だった。陣営は終いの脚を計りかったらしいが、粘りこむレースに。それでも勝てるのだから力は相当。福永降ろされるかな!? 2着マジックキャッスルは逆に最後はいい脚で伸びた。ただこの馬には距離が短かったようで、もう少し距離が長い方が合いそう。3着セイウンヴィーナスには驚いた。このようなレースができれば重賞でも穴をあけるかも・・・。距離も延びて問題なさそう。10着ルナシオンは出遅れが痛かった。まだまだ子供、これからの馬だ。  ミヤマザクラは、父ディープインパクト、母ミスパスカリ(母父ミスターグリーリー)という血統で、【スプリングS】の勝ち馬マウントロブソンの全妹にあたる。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は4戦2勝。

 では明日の予想。まずは東京メイン【共同通信杯】は8番マイラプソディがどれだけ強いかを見るレースと思っていたが、面白いのが7番フィリオアレグロ。サトノクラウンの下で父がディープ。兄以上になる可能性も・・・。相手は2,3,4,6,8番。だが4番も相当面白い!京都メイン【京都記念】は【JC】でもお世話になった1番カレンブーケドール。本番はドバイだが、53キロなら凡走は無いだろう。相手は5,6,7,8番。小倉メイン【北九州短距離S】は11番アンヴァル。昨年緒3着馬で、ここは得意の条件。休み明けの今回が馬券的にも狙い目。相手は4,6,8,10,15,17番。

 今日はゴルフも競馬もイマイチ。二兎追うものは・・・。明日は競馬だけやる!

 

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ノムさん安らかに・・・

2020-02-14 20:50:21 | Weblog

プロ野球の往年の名捕手で戦後初の3冠王であり、監督としても3度の日本一に輝くなど活躍した野村克也元楽天監督が11日、虚血性心不全のため亡くなった。84歳。
 ノムさんは京都府網野町(現京丹後市)出身。峰山高からテスト生として1954年に南海に入団し、3年目から頭角を現して正捕手の座を獲得。的確なインサイドワークと強打で鳴らし、65年には打率、本塁打、打点の3冠王に輝いた。70年からは選手兼任監督となり、73年にパ・リーグを制覇。78年にロッテ、79年に西武に移籍し、80年のシーズン終了後に27年間の現役生活にピリオドを打った。通算出場試合数は3017試合(歴代2位)、打率2割7分7厘、657本塁打(同2位)。パ・リーグ最優秀選手(MVP)に5度、本塁打王を9度、打点王を7度獲得し、89年に野球殿堂入りした。90年にヤクルトの監督に就任。「ID野球」と呼ばれるデータ重視の野球で、在任9年間でチームを4度のリーグ制覇、3度の日本一(93、95、97年)に導いた。99年から3年間は阪神を率い、02~05年は社会人野球シダックス監督を務めて、03年に都市対抗野球大会で準優勝。06年から09年まで楽天監督を務め、09年は球団創設5年目で初のAクラスとなる2位に導いた。一度は他球団で戦力外とされた選手を再起させる手腕にたけており、「野村再生工場」の異名もとった。監督として通算勝利数は歴代5位の1565勝(1563敗76分け)を残した。
 ノムさんの凄さはもうマスコミでいろいろ書かれているが、僕は野球の見方を変えた〖野村スコープ 〗の発明だろう。今では普通にメジャーで取り入れられているが、あれで野球の見方が「打った、投げた、守った」から「次はどこに投げる、今はどの球を打った、次の次はどこに投げさす」と観ているものまで野球を考えさせるものにした。解説も実に面白く、僕はノムさんの解説の虜だった。今思うと一度ぐらいノムさんに「JAPAN」のユニフォームを着て指揮とってもらいたかったなぁ。世界相手にどんな野球をしたのだろう。
金やん、ノムさん…良き野球時代を築いて方々が逝ってしまった。ONにはくれぐれも長生きしてほしいものだ。ノムさん、安らかに! 合掌!

先週から今週にかけて各牧場で新種牡馬の展示会が行われた。簡単に主なものを紹介する。(株)サラブレッドブリーダーズクラブは来年度から新種牡馬として2017年【皐月賞】を優勝したアルライン、2016年【朝日杯FS】を制したサトノアレス、2017年【JC】を優勝したシュヴァルグランを紹介。種付料は発表しました。アルアインが120万円、サトノアレスが50万円、シュヴァルグランが80万円となっている。シュヴァルグランのオーナー大魔神佐々木も丈夫な馬だっただけにその子たちにも大変期待しているらしい。
 注目の社台スタリオンの展示会では4頭の新種牡馬を含む全30頭がお披露目された。今年の新種牡馬はジャイアンツコーズウェイの直仔で生涯成績13戦11勝。昨年GI5勝(【ブリーダーズCターフ】,【アーリントンミリオンS】など)重賞6連勝でアメリカ年度代表馬に輝いたブリックスアンドモルタル、キングカメハメハ産駒の2017年【日本ダービー】馬のレイデオロ、昨年【ケンタッキーダービー】1位入線(17着に降着)したマキシマムセキュリティ(9戦7勝2着1回)の父として知られているニューイヤーズデイ、2019年【JC】、2018年【大阪杯】スワーヴリチャード。種付け料はブリックスアンドモルタルとレイデオロが600万円、ニューイヤーズデイが300万円、スワーヴリチャードが200万円となっているが、展示会を前にしてすでにレイデオロは満口らしい。尚、社台スタリオンには今年初産駒が誕生するサトノダイヤモンド、リアルスティール、マインドユアビスケット、サトノクラウン、レッドファルクスの5頭、さらにキタサンブラック、サトノアラジン、ドレフォン、ロゴタイプ、イスラボニータの来年産駒デビュー組5頭もいる。他にも今年産駒デビュー予定のドゥラメンテ、モーリス、ミッキーアイル、昨年産駒がデビューしているキズナ、エピファネイア、リアルインパクトといるのだから凄い。ここまでで20頭。これに実績馬リーチザクラウン、ノヴェリスト、キンシャサノキセキ、ジャスタウェイ、さらにGI競走の優勝馬を輩出するオルフェーヴル、ハービンジャー、ルーラーシップ、ロードカナロアと続き、ダイワメジャー、ハーツクライがいるのだから凄すぎる。恐るべし、社台!
 アロースタッドでは昨年の【ダービー】を制した新種牡馬ロジャーバローズ、14、16年米年度代表馬カリフォルニアクロームなど29頭がお披露目された。また、日本軽種馬協会静内種馬場では今シーズンから日本初供用となる【ケンタッキーダービー】馬のアニマルキングダム(牡12)、レックススタッドでは16年【北海道2歳優駿】勝ちなどダートで好成績を残した新種牡馬エピカリス(牡6)などが登場した。
 社台の注目はもちろんだが、密かに期待はエピカリス。ゴールドアリュール産駒でダートで重宝しそう。

明日の予想。まずは東京メイン【クイーンC】。本命は1番ミヤマザクラ。【京都2歳S】でマイラプソディの2着ならここで威張れる成績。札幌でのレコードも圧巻だった馬、鞍上の福永も3番ルナシオンに乗れない悔しさを晴らす。相手は3,6,9,10,12番。京都メイン【洛陽S】は3番アンコールプリュ。オープン特別なら十分勝負になる。ハンデも53㌔で今京都の馬場に合うディープ産駒。相手は2,7,10,11,13番。小倉メイン【紫川特別】は11番カレンモエ。休み明け2戦目で今度はしっかり勝ちあがれる。前走も激しい先行争いで粘っているのは流石。相手は1,7,8,9,15,17番。

 

2月12日に映画「パラサイト」を見てきた。韓国の格差社会を描いた面白い映画だった。今馬券の調子はその映画の主役、半地下生活のよう。何とか陽のあたるところに這い上がりたい。

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東京新聞杯はヌケ、一口は4着・・・

2020-02-09 17:52:30 | Weblog

 米大リーグ、ドジャースの前田健太が絡む3球団の大型トレードで、前田の獲得を目指していたツインズが撤退する可能性が高まったらしい。前田の交換要員であるベネズエラ出身の21歳投手グラテオルの身体検査で、最終的な移籍先のレッドソックスが先発に向かないと問題視し、ツインズが追加要員を求められたためという。ただ一方でツインズは先発強化が課題で、別の形のトレードで前田獲得を模索する可能性がある。どうなる、マエケン!?
 僕が競馬を始めたときのレジェンドといえば、“剛腕郷原”、“増沢マジック”だった。騎手時代にダービー2勝を含む1515勝を挙げその“剛腕”の異名をとった元JRA調教師の郷原洋行氏が1月31日、病気のため死去していたことが分かった。まだ76歳だった。郷原氏は鹿児島・鹿屋市出身で1962年、中山・大久保房松厩舎所属で騎手としてデビュー。その力強い追いっぷりから「剛腕・郷原」と称され、67年には【皐月賞】をリユウズキで勝ちクラシック初制覇。その後も80年オペックホース、89年ウィナーズサークルで【ダービー】2勝を挙げるなど第一線で活躍し、騎手会長の要職も務めた。JRA通算1万1906戦1515勝は歴代16位(当時は史上4位)。GI10勝を含む重賞83勝の記録を残した。
 93年に騎手を引退し、調教師へ転身。2000、01年の【中山グランドジャンプ】を連覇したゴーカイなどを送り出した。11年に調教師を引退(2748戦104勝)。14年には長年の功績が認められ、“競馬の殿堂”顕彰者部門に選出された。合掌!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第70回東京新聞杯】は、M・デムーロ騎乗の4番人気プリモシーン(牝5歳・木村哲也厩舎)が中団やや前めの位置から直線に入ると持ち前の末脚をいかんなく発揮して復活Vとなる重賞3勝目を挙げた。タイムは1分33秒0。半馬身差の2着には僕本命のシャドウディーヴァ(6番人気)、さらにハナ差遅れた3着にクリノガウディー(5番人気)が続き、1番人気のレッドヴェイロンは中団から伸びず9着に終わった。
 勝ったプリモシーンはM.デムーロが久々に完璧な騎乗を見せた。内枠から抜け出しも抜群。いい切れ味で強かった。2着シャドウディーヴァは成長している。レースもうまく内に入れて運んでいた。ただ今日は勝ち馬が強すぎた。3着クリノガウディーも成長している。これだけ走れば重賞でも勝負になりそう。今後面白そうなのが4着サトノアーサー。次はもっといいだろう。
 プリモシーンは、父ディープインパクト、母モシーン(母父ファストネットロック)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は2018年【フェアリーS】、【関屋記念】に次いで3勝目。

京都11Rで行われた【第60回きさらぎ賞】は、松山弘平騎乗の7番人気コルテジア(牡3歳・鈴木孝志厩舎)が好位追走から直線で抜け出し初の重賞タイトルをものにした。タイムは1分48秒3。クビ差の2着には早めに先頭に立ったストーンリッジ(4番人気)、断然の1番人気に支持されたアルジャンナは直線追い込み届かず2着馬から半馬身差の3着に敗れた。
 勝ったコルテジアは正直驚いたが、強いれーすだった。長くいい脚を使えるし、競馬も上手くなっていた。こんなレースができるならこれからが楽しみ。2着ストーンリッジもいいレースをした。直線ですこしよれていたが、その点がなくなれば能力が高いだけに目が離せない。3着アルジャンナは理想的なレースはできていた。ただ騎手が「ゴー」を出した時に反応が遅れてしまった。まだ子供ということか・・・。
 コルテジアは、父シンボリクリスエス、母シェルエメール(父ジャングルポケット)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田幸治氏。通算成績は6戦2勝。重賞初制覇。【きさらぎ賞】は、管理する鈴木孝志調教師、騎乗した松山弘平ともに初勝利。鈴木孝志調教師はJRA重賞初制覇となった。

 今日の一口馬。ダンサールは小倉メイン【関門橋S】に55kg西村騎乗で出走した。レースは、まずまずのスタートを決めるも、直後に前をカットされるような形となり、中団の位置からの競馬(前目に付きたかった)。中団のポジションで直線を向くと、ライバルの間からジワジワと脚を伸ばしたが、スムーズに前めでレースを進めた3頭には及ばず、勝ち馬から0.3秒差の4着だった。結果的にはスタート直後の前カットがすべて。ただ直線半ばからは本当によく伸びていた。この競馬ができればもう少し戦略も広げられそう。久々の競馬を使ってから、状態は着実に上向いいうので、次でオープン入りを期待したい!

 

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PK練習せい!

2020-02-08 20:05:28 | Weblog

ビートたけし(73)が18歳下のパートナーのA子さんと再婚していたことが分かった。たけしは2018年3月をもってオフィス北野から独立し、同4月から15年にA子さんらと設立した新事務所、T.Nゴンを拠点に活動するようになった。19年夏には40年近く連れ添った前妻の幹子さんと離婚。A子さんとは8年前からビジネスパートナーでもあったが、今後は公私ともに一緒に歩んでいくことなった。このバイタリティ凄いなぁ。ただあくまでも凄い芸人でいて欲しいな!

 こんなことってある!? 新シーズンの開幕を告げる『FUJI XEROX SUPER CUP 2020』が行われ、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が対戦した。昨季J1王者の横浜FMは、先発に新加入のオナイウ阿道を起用。昨季JリーグMVPの仲川輝人、エリキとともに3トップを形成した。またベンチには10年ぶりに横浜FM復帰を果たした水沼宏太や、負傷から復帰したエジガル・ジュニオがメンバー入りしている。対する《第99回天皇杯》王者の神戸も新戦力のドウグラスがいきなりスタメン入り。日本代表の古橋亨梧と2トップを組んだ。また、昨季Jリーグベストイレブンのアンドレス・イニエスタもキャプテンマークを巻いて先発出場を果たしている。
 試合は前半からアグレッシブな展開になった。先取点は神戸。27分にイニエスタが相手2選手に囲まれながらも、針に糸を通すようなスルーパスを前線に送ると、これに反応したドウグラスが左足シュート、貴重な先制点を奪取した。先制された横浜FMは36分、相手のクリアボールに反応した仲川がPAに抜け出すと、相手GK飯倉と接触してしまう。それでも隣を並走していたマルコス・ジュニオールがこれを逃さずゴールに押し込み、横浜FMがすぐさま同点に追いついた。神戸は40分に朴一圭とチアゴ・マルチンスのパス交換の隙を見逃さず、奪って無人のゴールへ。神戸が1点をリードして前半を折り返した。
 横浜FMは後半からオナイウと畠中槙之輔を下げて遠藤渓太と伊藤槙人を投入。するとその遠藤が得意のドリブル突破から決定機を演出していく。横浜FMは54分、遠藤のスローインを受けたエリキが中へ折り返すと、待っていたのは扇原貴宏。ダイレクトでシュートを押し込み、横浜FMが再び同点に追いついた。追いつかれた神戸は64分にドウグラスを下げて田中順也を送り出す。横浜FMに押し込まれる展開が続く神戸だったが、69分にイニエスタのクロスのこぼれ球に山口蛍が豪快な右足シュートを突き刺し、勝ち越しに成功。神戸が3点目を獲得した。しかしその4分後、横浜FMは仲川のパスに反応した遠藤がPA左から折り返す。これに反応したエリキが押し込み、横浜FMがきょう3度目の同点弾をマークした。試合は3-3のまま後半が終了。大会レギュレーションにより、即PK戦に突入した。
ドラマはここから始まった。PK戦では両チーム2人まで成功したが、横浜FM3人目のエジガル・ジュニオ、神戸3人目の小川慶治朗がともに失敗。さらになんと両チームは4人目から6人目まで失敗してしまう。横浜FMは7人目の遠藤も続けて失敗。計9人連続失敗。プロ試合でこんなんある!?最後は神戸7人目の山口蛍がきっちり決めて試合終了。神戸が横浜FMとの死闘を制して同大会初出場初優勝を達成した。あえて言う、高校生に戻ってもっとPK練習しよう!それにしても神戸おめでとう!

明日の予想。まずは東京メイン【東京新聞杯】。本命は12番シャドウディーヴァ。骨っぽい男馬が相手だが、目標は【ヴィクトリアマイル】。ここで好走しなければ光も見えてこない。東京は得意だし、鞍上も岩田に戻れば・・・。相手は2,5,7,9,13,16番。京都メイン【きさらぎ賞】は4番ギベルティ。京都の重賞にあえて挑戦する小島厩舎。豊か騎乗で一発を期待する。相手は5,6,7,8番。小倉メイン【門司橋S】は僕の一口、10番ダンサール。最近凡走が続くが、調子は悪くない。小倉は新馬を勝った相性のいい競馬場。積極性のある西村で一発!相手は1,6,9,11,12,13番。

 橋の競馬はトントン。明日は大勝ち目指す!

 

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