人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

松村君凄いぞ!

2018-08-31 21:08:04 | Weblog

 火曜日に松村君のライヴを観て来た。松村君とは松村邦洋君のこと。約2時間のものまねオンパレード。ドラマのシーンから 出川君への弔辞など出るわ出るわのレパートリーの多さ。まさしくライヴのタイトルどおり「ひとのふんどし」で大笑いの時間であった。松村君のライヴを観ていると本当に思うのが彼の記憶力のよさ。歴史、ドラマ、そして野球の記憶力と知識は本当に凄い。それをあらためて感じた時間だった。松村君ブラボー! ライヴで出川君への弔辞を読んでいたが、僕の近くで出川君本人が聞いていた。それも嬉しそうに・・・。素敵な友情だな。
 明日の予想。まずは新潟メイン【長岡S】は8番アルジャンテ。前走は距離が長かったし、格上挑戦。それに折り合いまで欠いた。今回はマイルに戻るし、3走前の【節分賞】はいいメンバーだった。この条件なら巻き返しはある。相手は1,3,4,5,6,7番。札幌メイン【札幌2歳S】は1番クラージュゲリエ。兄はこのレース2着だったプリフェット。とにかくデビュー戦が圧巻。3角でブービーまで下がり、ty苦戦で馬群をひとのみ。その時の3着馬が【コスモス賞】3着馬だからその価値は大きい。相手は3,5,9,10,12,14番。小倉メイン【北九州短距離S】は14番エイシンデネブ。小倉2戦2勝。重馬場がどうなるかわからないが、ハンデ51㌔なら勝負になる。相手は1,2,5,10,15,17番。

 明日は一口馬主馬が2頭出走する札幌1R5番ダイスアキャスト。同8R8番ダンサール。両馬とも勝ち負けになると信じている。楽しみだ!

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マラソン界が面白い!

2018-08-26 18:42:30 | Weblog

【ジャカルタ・アジア大会】女子マラソン野上恵子(32・十八銀行)が2時間36分27秒で、銀メダルを獲得した。田中華絵(28・資生堂)は2時間42分35秒で9位だった。優勝は昨年の世界選手権覇者ローズ・チェリモ(29・バーレーン)で、タイムは2時間34分51秒で制した。レースは25㌔過ぎに動いた。チェリモがペースを上げ先頭集団から一気に飛び出した。田中が脱落する中、野上は2位グループにつけ、30㌔給水ポイントでは男子金メダルの井上大仁(25・MHPS)からボトルを受け取ると、40㌔手前でスパートをかけた。野上は昨年の【アジア選手権】でも銀メダルを獲得。円熟味を増す32歳はここにきて存在感を増している。東京五輪マラソン代表の間違いない有力候補だ。
 そのジャカルタの裏で期待の新星が出現した。今日行なわれた【北海道マラソン】で、初マラソンのトラック女王・鈴木亜由子(26・日本郵政グループ)が2時間28分32秒で見事初優勝した。そして同時に東京オリンピック(五輪)代表選考会のグランドチャンピオンシップ(MGC)出場権も獲得した。
 レースは12㌔で谷本観月(天満屋)がペースメーカーを抜き早々とトップに立つ展開。それでも鈴木は冷静に集団内で力をため、27㌔過ぎに前田彩里(ダイハツ)をとらえて2位に浮上。そして32㌔過ぎに先頭の谷本をかわすと一気に差を広げ、そのまま独走でゴール。鈴木は16年【リオデジャネイロ五輪】ではトラック競技の5000、1万mで出場したが、「東京五輪を見据えて世界と戦いたい」との思いを胸にマラソンに挑み、今月の中旬まで米国で高地トレーニングをこなすなど順調に調整を重ねてきていた。
 これでMGC出場権獲得は前田穂南(天満屋)松田瑞生(ダイハツ)安藤友香(スズキ浜松AC)関根花観(日本郵政グループ)岩出玲亜(ドーム)野上恵子(十八銀行)に続き7人目。代表選考面白そう!
 今日の競馬を振り返る。新潟11Rで行われた【第38回新潟2歳S】は、後方3番手に控えていた石橋脩騎乗の1番人気ケイデンスコール(牡・安田隆行厩舎)が、直線で大外に持ち出されるとグングンと脚を伸ばして差し切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは1分35秒5。6番手から直線で一旦先頭に立ったアンブロークン(2番人気)がクビ差の2着で、道中4~5番手だったスティルネス(8番人気)がさらにハナ差の3着だった。
 勝ったケイデンスコールだが、僕が思っている以上に切れる脚があった。まだ体に緩さが残る中でこれだけの脚が使えるのだから、これからが楽しみだ。2着アンブロークンは強い。あれだけ折り合いを欠いてここまで伸びるとは・・・。この馬、性格がおさまれば距離は持つ。3着スティルスもまだまだ走りそう。というのもロードクエストの半弟。ちょっと気にしてみたい。
 ケイデンスコールは、父ロードカナロア、母インダクティ(母父ハーツクライ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。【新潟2歳S】は、安田隆行調教師は2009年シンメイフジに次いで2勝目。石橋脩は初勝利となった。
 一方、札幌11Rで行われたサマースプリントシリーズ(全6戦)の第5戦、【第13回キーンランドC】はモレイラ騎乗の1番人気ナックビーナス(牝5歳・杉浦宏昭厩舎)が好スタートからハナを奪って一気に押し切り、【スプリンターズS】の優先出走権を獲得した。タイムは1分09秒4。好位のインでレースを進めたダノンスマッシュ(4番人気)が2馬身半差の2着。さらにクビ差の3着にペイシャフェリシタ(9番人気)が入った。
 勝ったナックビーナスはやはりこのメンバーでは力が一枚上だった。またモレイラも文句なしの騎乗。2着ダノンスマッシュはまだ3歳馬で、準オープンを勝ったばかりだったが、良く走っている。ただ今日は相手が悪かった。まだ強くなるだろう。3着ペイシャフェリシタは札幌が合うのだろう。3コーナーで狭くならなかったら2着はあった。
 ナックビーナスは、父ダイワメジャー、母レディトゥプリーズ(母父モアザンレディ)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は小松欣也氏。通算成績は27戦7勝(うち地方1戦0勝)。3度目の【キーンランドC】挑戦で重賞初制覇。【キーンランドC】は、杉浦宏昭調教師、ジョアン・モレイラともに初勝利となった。
 今日の小倉8Rで、2番ブラックランナーが1着となり、クロフネ産駒のJRA通算勝利数が1300勝となった。これはJRA史上9頭目の大記録。ちなみに残りの8頭はサンデーサイレンス、ノーザンテースト、キングカメハメハ、ブライアンズタイム、ディープインパクト、フジキセキ、サクラバクシンオー、ライジングフレームだ。
 ここ2戦、阪神の悪口を書いたが、今日はその鬱憤を晴らす逆転勝利。澤村様々、高橋監督の采配のお陰だが、まぁ1勝したことは良かった。それにしても俊介の守備位置など穴だらけ。頑張ってよ!

 

 

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井上、菜七子、予想

2018-08-25 19:43:08 | Weblog

今日行なわれた【第18回アジア競技大会】男子マラソンが行われ、日本歴代4位の2時間6分54秒の記録を持つ井上大仁(25・MHPS)が、2時間18分22秒で優勝した。これは日本勢では1986年【ソウル大会】の中山竹通以来、32年ぶりの金メダル獲得となった。2位のエルアバシ(バーレーン)とは同タイムというデッドヒートを繰り広げたが、井上が競り勝った。気温30度近い暑さの中でレースはスローペース。先頭集団は5人に絞られ、37㌔過ぎにエルアバシがスパートをかけたが、井上はしっかり付いていった。優勝争いは2人の一騎打ちとなったが、並んだまま40㌔を通過し、勝負はトラックへ。最後の直線で両者猛スパートを仕掛けた。すると、外側を走る井上と内側を走るエルアバシが強く接触。井上はなんとか持ちこたえて相手を振り切った。
 執念で金メダルを勝ち取った井上だったが、今回出場した21人中、自己ベストではトップだっただけに、大会前から金メダル獲得を公言してきた。6分代を持ち、暑さでも実績を積んだ。この積極さと経験東京五輪に繋がると思う。設楽、大迫もうかうかしていられない!

競馬の話。藤田菜七子騎手(21歳・・根本康広厩舎)が今日の新潟12Rをセイウンリリシイで制し、元騎手の増沢由貴子さん(旧姓は牧原)を抜いてJRA女性騎手の通算勝利数で歴代単独最多となる35勝目をマークした。また今年のJRA15勝目を飾り、昨年自身が記録したJRA女性騎手の年間最多勝利14勝も更新した。まだまだ男性騎手との差はあるが、力を付けているのは確か。早く重賞で勝ち負けできるようになってもらいたいものだ!

 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟2歳S】は5番ロードアクア。レベル的には疑問だった新馬戦だが、センスが光った。左回りも経験しているし、人気はないようなので・・・。相手は2,4,6,9,11番。小倉メイン【小倉日経オープン】は2番キョウヘイ。前走は折り合いを欠いた。高倉も同じミスならもう騎乗できない危機感あるだろう。この頭数ならじっくり乗れる。相手は3,4,5,7番。札幌メイン【キーンランドC】は7番ダノンスマッシュ。GⅠでの好走は嘘はなかった。洋芝もOKだし、53㌔なら最後のひと押しもある。相手は2,5,6,10,11,12番。キャンベルジュニアは無視する。

 WIN5は札幌10R6,13番→新潟10R3,14番→小倉11R2,3番→札幌11R5,11番→5,9番。

 阪神の不甲斐なさを感じてしまう巨人VS.阪神。僕が思うぐらいだから阪神ファンはもっと思っているだろう!僕は矢野を2軍に生かせたのが間違いではないかとずっと思っている。

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甲子園ベストナイン

2018-08-24 21:02:29 | Weblog

甲子園ロスである。ただやっぱり大阪桐蔭は強かったねぇ。頭2つぐらい抜け出ていたね。投手陣も柿木が期待以上によくなっていたし、根尾、横川といったところも文句なし。打撃陣は中川、藤原、根尾のクリーンアップがクローズアップされがちだが、宮崎、青地、石川、山田あたりは他校にいけば十分クリーンアップ打てる実力者。その中でも僕が注目していたのが山田で、183㎝ありながら二塁手でも機敏な動きは正直驚いた。打撃も長打力はあるし、確実性もある。彼が今後どのような道を進むのかわからないが、ちょっと注目したいと思っている。
 この大会主役だったのが金足農・吉田。彼も僕の予想を遥かに超えたいい投手だった。松坂、桑田に匹敵する投球術を持っていて、実に投手らしい投手だった。最後は疲れもあったのだろうが、大阪桐蔭戦は初回の根尾の四球がすべて。そして中川、藤原を三振取ったスライダーを石川に投げていたら…。それでも勝っていたかわからないが、5回まで踏ん張っていたら球場は金足に…。まぁよく投げました。
 で、この大会を通じて僕が勝手にベストナインを選んでみた。将来性、ドラフト候補を加味すればU-18候補になるので甲子園での活躍度と僕の中でのインパクトで選んでみた。

(右投手)…吉田輝星(金足農)柿木と迷ったこの大会のMVPは彼だろう。

(左投手)…山田龍聖(高岡商)近江・林、日大三・河村と悩んだが、大阪桐蔭戦のピッチングが印象的で。

(捕手)…小泉航平(大阪桐蔭)近江・有馬と悩んだが、リード・肩文句なし。彼無しでは優勝はなかった。

(一塁手)…野村佑希(花咲徳栄)大阪桐蔭・石川も考えたが、2試合連続本塁打の打力に守備の安定感で。

(二塁手)…矢野功一郎(済美)ポテンシャルの高さから言うと大阪桐蔭・山田、横浜・斎藤などいるが、星稜戦の逆転サヨナラ満塁本塁打でインパクトNo.1。

(三塁手)…北村恵吾(近江)木更津総合・野尻や大阪桐蔭・中川など将来性豊かな選手はおおくいるが、大会のインパクトは彼。智辯和歌山戦の2本塁打、常盤大菊川せんでの6打点は凄かった!

(遊撃手)…根尾昴(大阪桐蔭)報徳学園・小園、日大三・日置,常盤大菊川・奈良間もいい選手だが、この大会は根尾が上。

(外野手)…藤原恭大(大阪桐蔭)、蛭間拓哉(浦和学院)、住谷湧也(近江)藤原は3本塁打に俊足、強肩で文句なしだろう。蛭間も仙台育英戦の本塁打に好守備、強肩で光った。住谷は13打数10安打の成績、驚異の9番打者として抜擢。この他に大阪桐蔭・宮崎や龍谷大平安・松本、木更津総合・東、星稜・竹谷など候補はいたが…。個人的には木更津総合の東はすきだったなぁ。
 先ほどちょっと触れたが、9月に開催されるU-18(18歳以下)アジア選手権に出場する18人は下記の通り。

【投手8人】
16金足農・吉田輝星(3年),14浦和学院・渡辺勇太朗(3年),15木更津総合・野尻幸輝(3年),13横浜・板川佳矢(3年),19高岡商・山田龍聖(3年),17星稜・奥川恭伸(2年),11大阪桐蔭・柿木蓮(3年),18明徳義塾・市川悠太(3年)
【捕手2人】
22常葉大菊川・根来龍真(3年),10大阪桐蔭・小泉航平(3年)
【内野手5人】
2日大三・日置航(3年),8常葉大菊川・奈良間大己(3年),1大阪桐蔭・中川卓也(3年),5大阪桐蔭・根尾昂(3年),7報徳学園・小園海斗(3年)
【外野手3人】
21浦和学院・蛭間拓哉(3年),28大阪桐蔭・藤原恭大(3年),24創成館・峯圭汰(3年)(数字は背番号)
 近江の北村君選ばれると思っていたが投手兼任の野尻にその席を取られた感じ。創志学園の西,大船渡の佐々木も落選。秋の大会がすぐ控えており、2年生エースの選出は難しいのだろう。市川は甲子園不出場のうっ憤を晴らすため、サイドスローということもあり、結構使われそう。峯は創成館の主将でいいリードオフマン。中川を補助するキャプテンシーもある。順当といえば順当の選出。

 甲子園ロスではあるが、もう暫く高校野球は楽しめそう!

 

 明日の予想。新潟メインは2番→1,3,4,5,7,12番。小倉メイン【】9番→2,3,5,7,8番。札幌メイン5番→2,3,8,11,12,13番。

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ゴルフに新星!中日に激怒! 競馬は難しい!

2018-08-19 18:21:31 | Weblog

 昨日スコア誤記で失格となった新垣比菜と同じ黄金世代からまた新星が現れた。女子プロゴルフツアー【CATレディース】で、2度目の挑戦となった7月のプロテストに合格したばかりの20歳・大里桃子がツアー初優勝した。3バーディー、3ボギーの73で回り、通算1010アンダーで逃げ切った。日本女子プロゴルフ協会によると、プロテストに合格した年のツアーで優勝を飾ったのは史上初めて(1988年のツアー制施行後)という。畑岡奈紗、勝みなみらを擁する黄金世代で、1期遅れで“プロ入り”した逸材が開花した。個人的にも彼女は熊本出身なので今後応援したい!

 酷い試合。今日の巨人NS.中日。巨人が4点ビハインドで迎えた9回に陽岱鋼、大城の適時二塁打などで一気に5点を奪って、逆転サヨナラ勝ちを決めた。それにしても中日の抑えの酷さにはガッカリ。というか、1勝を必死に摑もうとしている高校野球と比べてもあまりにも情けない。森さん、もう少ししっかりしようよ!
 
 競馬の話。藤田菜七子(21・・根本康広厩舎)が今日の新潟競馬で3R、7Rに勝利してし元騎手の増沢由貴子さん(旧姓は牧原)が記録したJRA女性最多勝利34勝に並んだ。新潟3R(3歳未勝利、1800mダート)は6番人気のトニーハピネス(牝・星野忍厩舎)で逃げ切りV。新潟7R(3歳未勝利、1200mダート)は8番人気のライゴッド(牝・新開幸一厩舎)で逃げ切り勝ちを決めた。

 では今日の競馬を振り返る。札幌11Rで行われたサマー2000シリーズ(全5戦)の第4戦、【第54回札幌記念】は、福永祐一騎乗の2番人気サングレーザー(牡4歳・浅見秀一厩舎)が中団追走から直線は内をこじ開けて伸び、ゴール前3頭並びの激戦をハナ差制した。タイムは2分1秒1。後ろから2番手を進んだマカヒキ(1番人気)は馬場の真ん中を伸びて一旦は復活Vを手に入れたかに見えたが、サングレーザーのイン強襲にあいハナ差の2着。さらにアタマ差遅れた3着に最後方追走から大外を追い込んだモズカッチャン(4番人気)が入った。
 勝ったサングレーザーだが、距離に不安があったが福永の好騎乗もあり、狭いところを突き抜けた。2000mを勝ったことで、今後の選択肢が広がった。2着マカヒキは最後も良く伸びている。休み明けでこれだけ走れば、今後期待できる。3着モズカッチャンには正直驚いた。競馬をしたのはラスト100m。それでここまで走るとは・・・。この馬相当強いかも。4着サウンズオブアースにもびっくり。一瞬勝てるかという競馬、今後ちょっと気にしてみたい。5着スティッフェリオは力をつけている。洋芝もいいのだろうが、まだ強くなりそう。
 サングレーザーは、父ディープインパクト、母マンティスハント(母父デピュティミニスター)という血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は15戦7勝。重賞は2017年【スワンS】、2018年【マイラーズC】に次いで3勝目。【札幌記念】は、浅見秀一調教師は初優勝、福永は2011年トーセンジョーダンに次いで2勝目となった。
 小倉11Rで行われたサマースプリントシリーズ(全6戦)の第4戦、【第53回北九州記念】は、菱田裕二騎乗の6番人気アレスバローズ(牡6歳・角田晃一厩舎)が中団追走から直線はインをついて伸び、前走の【CBC賞】からの重賞連勝を決めた。勝ちタイムの1分6秒6は1999年にアグネスワールドがマークしたレコード(1分6秒5)にコンマ1秒差という優秀な時計。菱田裕二はデビュー7年目でJRA重賞初制覇となった。1馬身半差の2着には僕が本命に推した中団追走から外めを伸びたダイメイプリンセス(4番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に先行粘ったラブカンプー(7番人気)が入った。
 勝ったアレスバローズは最後、内の狭いところを伸びて力のあるところを見せた。これで重賞2連勝。それも全く違う条件での連勝は立派。6歳になって完全本格化。スプリント路線で面白い存在になりそう。2着ダイメイプリンセスも予想通り力をつけている。レースは内から抜け出しを喰らったが、これだけ走れば今後面白い。3着ラブカンプーは小倉得意も良く頑張っている。3歳牝馬でこれだけ走れば今後面白い。
 アレスバローズは、父ディープインパクト、母タイセイエトワール(母父トニービン)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は猪熊広次氏。通算成績は27戦7勝。重賞は2018年【CBC賞】に次いで2勝目。【北九州記念】は、角田晃一調教師は2015年ベルカントに次ぐ2勝目、菱田裕二は初優勝。

J1横浜MのDF中沢佑二(40)が鹿島戦(カシマ)でベンチ入りメンバーから外れ、いずれもGK以外のフィールドプレーヤーとしては歴代最多だった連続出場記録が199試合、連続フル出場が178試合で途切れた。元日本代表の中沢は2012年9月29日からリーグ戦全試合に出場し、13年7月6日からはフル出場でチームの守備を支えてきた。猛暑下での連戦の疲労などを考慮し、ポステコグルー監督はベテランに休養を与える決断を下したが、これも時代の流れか・・・。尚、連続出場、連続フル出場の最多記録はGK曽ケ端準(鹿島)の244試合。

 

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ベスト4決定!

2018-08-18 20:41:50 | Weblog

高校野球でいちばん面白いと言われる【第100回全国高校野球選手権大会】の準決勝。第1試合は史上初となる2度目の春夏連覇を狙う2年連続10度目出場の大阪桐蔭が11-2で5年ぶり13度目出場の浦和学院に圧勝。プロ注目の根尾昴内野手と藤原恭大外野手の本塁打などで、全国制覇した2014年以来4年ぶりの4強入りを果たした。浦学期待の先発渡辺が5回1/3を4失点。2番手永島は1アウトも取れずに5失点で降板。中盤に投手陣が強力打線に捕まった。いよいよ大阪桐蔭の本領発揮というところか。大阪桐蔭に勝つならやはり3点ぐらいまでに抑えないと・・・。

第2試合は2年連続6度目出場の済美が8年ぶり15度目出場の報徳学園を3-2で破り、準優勝した2004年以来14年ぶりの4強進出を果たした。済美は3試合連続で先発し、完投していたエースの山口直に代わって池内が夏の地方大会を含めて初登板。4回1/3を1失点と踏ん張った。また打撃でも4番として先制打を放った。大阪桐蔭と済美は今年甲子園にてナマで観たチームその2チームがベスト4に残るなんて・・・。ただこの2チームが準決勝に激突。まぁ大阪桐蔭の壁は高いが山口君頑張れ!
 第3試合は5年ぶり17度目出場の日大三が3-2で2年連続2度目出場の下関国際を破り、全国制覇した2011年以来7年ぶりの4強入りを果たした。七回まで下関国際のエース鶴田に無安打だった日大三は八回、7番・飯村、8番・佐藤英のヒットで無死二、三塁とし、代打・高木の2点打で同点。さらに二死三塁から日置の適時打で逆転に成功した。日大三は先発した中村が2回2安打4四球1失点と乱調で降板したが、2番手・河村が7回9奪三振1失点で踏ん張り勝利を呼び寄せた。残念だったのは下関国際の鶴田。ただ本当に良く頑張った!下関国際は天晴れ!鶴田天晴れ!
第4試合は“これが高校野球、これが甲子園”という試合だった。11年ぶり6度目出場の金足農が、九回無死満塁で9番・斎藤璃玖内野手の2ランスクイズでサヨナラ勝ち。1984年以来34年ぶり2度目の4強入りを果たした。エースのプロ注目右腕吉田輝星投手は9回140球2失点で、4試合連続2桁となる10奪三振の力投を見せた。それにしても見事な2ランスクイズだった。もうこなれば100回にして当方に栄冠あれ!東北の代表として、秋田の代表として、農業高校の代表として突き進め!

 明日の予想。まずは新潟メイン【NST賞】は2番ベストマッチョ。前走芝で期待したがやっぱり無理との判断。ダートオープン特別はマイルを除けばすべて掲示板。ハンデ57㌔覚悟も1㌔軽く中心。相手は3,5,6,8,12,13番、札幌メイン【札幌記念】はGⅠ馬3頭でいちばん札幌に色気がある8番ネオリアズム本命。休み明けの影響もあるだろうが、鞍上モレイラなら期待大。相手は2,4,5,13,14,15番。小倉メイン【北九州記念】は11番ダイメイプリンセス。1000m直線競馬の鬼だが、前走の走りは1200mでも期待したい走りだった。ここでダメだったら1000の馬と諦めるが、1200mでこそ買ってみたい馬。相手は1,3,6,9,13,14番。
WIN5は馬券と違う遊び感覚で・・・。新潟10R3,6番→札幌10R4番→小倉11R5,11,14番→新潟11R2,12番→札幌11R8,9,14番。
 女子ゴルフ【CATレディース】で黄金世代のひとり、ツアー通算1勝で2年目の新垣比菜(19・ダイキン工業)が過少申告で競技失格となった。最終18番パー5でボギーをたたき「6」とすべきところを「5」と記入した。新垣は、失格前は首位と2打差となる通算8アンダーの2位につけていただけに残念な結果。驕り以外何者でもない。期待の選手だけに、これを教訓に是非大きく飛躍して欲しい。

 

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高校野球予想も下手!

2018-08-17 17:56:43 | Weblog

甲子園ベスト8が決まった。大阪桐蔭、浦和学院、報徳学園、済美、近江、金足農、下関国際、龍谷大平安。僕の予想で当たったのは大阪桐蔭と報徳の2校だけという散々なもの。特に意外だったのは智弁和歌山、横浜が負けたこと。近江と金足農に負けたのだが、準々決勝でこの2チームが激突する。近江は相当強いように思うが、これが最後と思って吉田君が投げたらわからない。大会前の僕の優勝予想は◎大阪桐蔭、〇智弁和歌山、▲創成館、(注)平安、△横浜、星稜、明石商、興南だったが、ここにきての予想は◎大阪桐蔭、〇近江、▲報徳、△浦学、下関国際。浦学は渡辺があんなにいいピッチャーと思っていなかったので予想外だが、大阪桐蔭を破れば…。ただ大阪桐蔭は右投手なら相当打ちそうな気がする。

明日の予想。まずは新潟11Rが少頭数なので10R【岩室温泉特別】。本命は13番リモンディ。休み明けが気になるが、まだ底を見せておらず少しでも人気が落ちれば面白い。相手は1,2,6,7,12,14番。札幌メイン【札幌日刊スポーツ杯】は1番オリエントワークス。洋芝、長距離は合っている。ここでは走らなければどこで走る。相手は6,7,9,10,11番。小倉メイン【TVQ杯】は14番ケールダンセール。正直1000万条件だと荷が重い感じはするが、川又で50㌔は魅力。連闘策は使った上積みを見込んでもの。相手は3,11,13,15と絞る。

明日はゴルフで甲子園は準々決勝。高速渋滞も高校野球を楽しみながら帰宅できるからうれしい!

 

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激闘甲子園

2018-08-12 18:47:18 | Weblog

  毎日書いているが高校野球は面白い。【第100回全国高校野球選手権大会】第8日第3試合は済美が星稜を延長十三回タイブレークの末、13-11で破った。矢野功一郎内野手(3年)が史上2人目のサヨナラ逆転満塁本塁打を放ち、星稜との死闘を制した。正直今後のことを考えると、星稜が勝ちあがるのほうが面白いと思っていたのだが、この一戦に賭けた際日の執念勝ち。ただ星稜は継投や、攻撃共に相手を舐めすぎ。はっきり言って采配ミスだろう。それにしても済美は次も山下君が投げるのだろうか。ちなみに済美は今年の夏、山下君以外誰も投げていない。山下君頑張れ! 個人的にはもう少し星稜の奥川君見たかったなぁ。
 今日の第1試合は二松学舎大付が5-2で広陵を破った。同点から七回に3点を奪って勝ち越しに成功し、昨夏準優勝の広陵に競り勝った。広陵らしからぬ、前半からちぐはぐな攻撃。試合運びも二松学舎ペース。そんな中、僕が気に入ったのは二松学舎の1年生捕手・山田君。強気のリードが広陵の好機に光った。逆に広陵の捕手・鉤流君は試合が見えていなかった。昨年は中村という大捕手がいたので余計感じるの感じたのかもしれないが、この試合は捕手の差のような気がする。第2試合は仙台育英にちょっとガッカリ。試合は浦和学院が9-0で仙台育英に快勝。3番・蛭間拓哉外野手(3年)の本塁打など12安打で9点を奪い、2013年の1回戦でサヨナラ負けを喫したリベンジを果たした。仙台育英は試合で捕手三人をリレーさせて勝ってきたらしい。正直野球を知るものにとって“そんな馬鹿な”という采配。まぁ新しい野球の形と言われればそうなのだろうが、ノムさんが聞いたらどういうだろう。結果的には浦学の脚を警戒して強肩の我妻君が先発マスクを被ったのだが、バッテリーエラーが目立ち試合に乗り切れなかった。リードのいい阿部君を先発に使った方が良かったのではないか。まぁ作戦だからしかたないが・・・。前監督の佐々木監督と比べると酷か・・・。第4試合は高知商が緒戦同様凄い慶応を圧倒しているが、高知商の2点目は本塁アウトだろう。あれで流れが高知商に・・・。底力は慶応の方が上だと思っていたが、高校野球の勢いというのは怖い。ただ甲子園で凄い試合を見せてくれた高知商はちょっと贔屓目で見ている。それでもこの試合もどうなるか・・・それが高校野球。
 今日の競馬を振り返る。新潟11Rで行われたサマーマイルシリーズの第2戦【第53回関屋記念】は、北村宏司騎乗の1番人気プリモシーン(牝3歳・木村哲也厩舎)がV。中団追走から直線は馬場の真ん中を伸びて外のワントゥワンをクビ差抑えた。勝ちタイムの1分31秒6は、コースレコード(1分31秒5)に肉薄する好時計。3歳牝馬の制覇は、1985年タカラスチール、1987年クールハートに続く史上3頭目で、31年ぶりの快挙。2着は大外から追い込んだM・デムーロ騎乗のワントゥワン(5番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に最内を逃げ粘ったエイシンティンクル(3番人気)。2,3着は5歳牝馬で、牝馬のワン・ツー・スリー独占となった。
 勝ったプリモシーンは51㌔の恵量はあったが、【NHKマイル】を考えればこのくらい走って不思議ではない。北村宏も流れに乗ってリズム良く乗っていた。2着ワントゥワンはいい脚で追い込んできた。もう少しペースが流れていれば勝ち負けまであったかもしれないが、よく走っている。3着エイシンティンクルは自分の競馬を作って強い競馬をしている。さすがにエイシンヒカリの弟。まだまだ強くなる。4着ヤングマンパワーは驚いた。新潟との相性も良いのだろうが、このようなレースができれば今後につながる!?
 プリモシーンは、父ディープインパクト、母モシーン(母父ファストネットロック)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は6戦3勝。重賞は2018年【フェアリーS】に次いで2勝目。【関屋記念】は、木村哲也調教師は初優勝、北村宏は2000年ダイワテキサス、2010年レッツゴーキリシマ、2013年レッドスパーダに次ぐ4勝目となった。
 札幌11Rで行われた【第23回エルムS】は、僕が本命に推した横山和生騎乗の2番人気ハイランドピーク(牡4歳、美浦・土田稔厩舎)が先行押し切り勝ち。道中3番手追走から4コーナー手前で先頭をうかがい、直線半ばで逃げ粘るドリームキラリを競り落とし、後続を振り切った。タイムは1分42秒。馬は重賞初制覇、鞍上の横山和はJRA重賞初優勝。1馬身1/4差の2着にはドリームキラリ(3番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に追い込んだミツバ(1番人気)が入 勝ったハイランドピークはやはり力がある。まだゲートなど課題はあるが、それで重賞を勝つのだから将来が楽しみだ。2着ドリームキラリは先手を取れてイメージ通りのレース。最後は勝ち馬に屈したが、差し返す脚もみせた。今は充実している。3着ミツバはレースが終わったときに追い込んできた。今回は内枠が仇となった感じだ。今後ちょっと面白いのが4着ロンドンタウン。体に余裕がありながら、今後に向けてキッカケが掴める内容のレースだった。
った。

 ハイランドピークは、父トーセンブライト、母ハイランドダンス(母父ゼンノロブロイ)という血統。北海道日高町・(有)エスティファームの生産馬で、馬主は島川隆哉氏。通算成績は14戦6勝。重賞初制覇。【エルムS】は、土田稔調教師は1998年タイキシャーロックに次ぐ2勝目となった。

 

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楽しいぞ高校野球!

2018-08-11 21:15:53 | Weblog

 熱戦が続く【第100回全国高校野球選手権】。今日から2回戦に入り報徳学園が3-2で聖光学院に勝利。その勝利に貢献したのがドラフト候補の小園海斗。大会タイ記録3二塁打を放ったガ、ちょっと高校生レベルではない。走攻守三拍子揃って1位で消える可能性大きい。余計なおせわかもしれないが、阪神・中日あたりは根尾かどっちか獲るべきだろう。注目の白山高校はさすがに愛工大名電に歯が立たなかった。0-10の大差負け。ただその試合ぶりははつらつしていて好感が持てた。白山お疲れさん、そして天晴れ!

今日、残念ながら敗退したが明石商に未来スター候補がいた。1番を打っていた来田涼斗。中学卒業時、大阪桐蔭含め28校の誘いが来た逸材。とにかくフォローが大きく柳田のようなスイング。横浜の度会と2年後は全日本のクリーンアップを打っているのではないか。こんな選手を見るのも甲子園の楽しみだ!

 明日の予想。新潟メイン【関屋記念】。本命は5番ショウナナンセム。僕は昔から不調の1400mを逃げ切る馬は強いという持論を持っている。ここに来て完全本格化。逃げなくても競馬ができるし、人気がない今回が狙い目。相手は2,4,6,9,10,12番。札幌メイン【エルムS】は8番ハイランドピーク。前走もハイラップで先行して茶区は立派な走り。スタートさえまともなら凡走はない。相手は1,2,3,6,9,13番。小倉メイン【博多S】は2番サトノケンシロウ。正直もっと強いところで走る馬だと思っていたが・・・。それでもここならまず勝ち負け。相手は3,4,5番。

 WIN5は小倉10R1,2,11番→新潟10R2,4番→札幌11R3,8,9番→小倉11R2番→新潟11R5,6番。

 

明日も高校野球楽しみたい!

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大阪珍道中2018

2018-08-10 21:03:58 | Weblog

 高校野球は僕的に早くも波乱が起きている。打倒大阪桐蔭の1番手、2番手に考えていた智弁和歌山、創成館が初戦で大敗してしまった。これだから高校野球は面白い。その甲子園での高校野球を今年も4試合観てきた。
 先週の土曜日(8/4)のAM10:30に大阪着。梅田のホテルに荷物を預け、なんばへ。大阪に着いたらとりあえずうどん。『なんばグランド花月(NGK)』近くのうどん屋さんで肉うどんを食して『NGK』へ。劇場に着いたら『よしもと漫才劇場』の呼び込みが目につき、出演者と時間を確認。すると開演PM3:30、出演者に海原やすよともこ、濱田祐太郎、尼神インターの名が…。『NGK』が終わるのがPM3:00だから時間は問題ないし、やすよともこは一度でいいから見てみたかった芸人。“行くしかない”と思いチケットを購入。久々にお笑いのはしごだ!
『NGK』の方はPM0:45開演。出演はマルセイユ、ザ・プラン9、ガレッジセール、桂三度、Wヤング、ダイアン、まるむし商店、桂文珍、そして辻本座長の新喜劇。今勢いのあるマルセイユは面白かったし、ガレッジセールの沖縄舞台のコントも面白かった。そしてWヤングの平川師匠の元気ぶりには感動(40年前のダジャレ漫才好きだったなぁ)。久々にまるむし商店も観たが昔より面白くなっているように感じたのは気のせい⁉ そして『NGK』に行くたびに観る文珍師匠。さすがに3回連続で同じネタを観ることはなかったが言葉遊びの小咄は秀逸。夏休みということもあっておじさんおばさんの観光客が多くよくウケていた。新喜劇は辻本&アキの夫婦モノ。まぁお決まりパターンではあるが、垣根無しで面白い。決まったところで決まったお笑いが起きる。これは何回見ても凄いと思う。尚、昨年もそうであったがこの日がTV収録日で9月に放映されるらしい。
 新喜劇を観終わって、『よしもと漫才劇場』へ。こちらは300人ぐらいのこじんまりした劇場だ。まずはお絵かき芸人3人(誰もわからなかった)のスペシャルアクトがあり、ネタへ。出演はダブルアート、濱田祐太郎、GAG、海原やすよともこ。そのあと新喜劇の若手(レイチェル、もじゃ吉田ら)中心にコウテイというコンビが加わっての新喜劇を30分。再びネタに戻り、ニッポンの社長、セルライトスパ、尼神インター、アキナ、祇園、ガレッジセール、ダイアン。ダブルアート、ニッポンの社長、セルライトスパ、祇園は初めて観たが、さすがによしもと。それなりのレベル。特に祇園はなかなか面白かった。他のメンバーではやはり海原やすよともこ。残念ながら持ち時間が短くもっと見たかった感じ。ガレッジセール、ダイアンは『NGK』とダブル出演。ガレッジセールは同じネタで、ダイアンは別ネタ。ガレッジセールはこちらの方が面白かったし、ダイアンはさすがに両方とも面白かった。さすが2018年【第53回上方漫才大賞 大賞】である。
 吉本のお笑いを満喫して夜は大学時代の友人と食事。場所もいつも行っている中華。この年になると毎年同じように人と会い、同じような行動をすることが、とても幸せに感じる。他愛もない会話をし、細くなった食を嘆く。長年友人でいればこそのひととき。お互いが元気でなければありえない時間。大阪旅行のひとつの大きな楽しみだ。

 8/5(日)からは甲子園。甲子園にAM7:00 に着いて当日券に並ぶ。当日売られるのはアルプス席と外野席。数年前の経験から3塁側アルプス席の方が少ないと見て並び入場。1塁側に並んでいたら途中で売り切れていた。第1試合が星稜VS.藤蔭で藤蔭が1塁側だったので人気とは考えられず、たぶん開会式の選手入場が1塁側から行われるからではないか…。
 開会式は毎回心が洗われる。きびきびした選手の動きに甲子園で聞く『君に栄冠は輝く』はまた格別だ。また今年は皇太子ご臨席のもとだったので尚更だったのかもしれない。それにしても行進時の星稜、近江のユニフォーム目立つ。下関国際も目立つがなんか…。

 そして試合開始。甲子園の午前中は1塁側に比べ、まだ3塁側の日差しは1塁側に比べ強くなく、アルプスの上の方なので風も吹く。しかしそれでも暑い。そうなる自然とビールは進み、この日だけで7杯は呑んでしまった。第1試合星稜VS.藤蔭。元星稜の松井の始球式。観客席が大盛り上がりだった。試合は星稜の快勝、あの2年生エース・奥川はいい。間違いなく来年のドラフト候補だろう。第2試合中央学院VS.済美。3塁側は偶然にも西千葉代表の中央学院のアルプス。一応応援するも惜敗。二刀流・大谷は振りすぎ!済美の2年生キャッチャー芦谷の守備力勝ちってところか。第3試合の慶応VS.中越はさすがに暑さに耐えきれずホテルへ。ホテルで慶応の勝利を見届けた。朝が早く、ビール飲み過ぎたため、夜はホテルでのんびり。食事もホテル近くのお好み焼き屋へ行ってこなもんセット(お好み焼き、とん平焼き、焼きそば、ビールが付いて2,000円)を食した。
 8/6(月)甲子園2日目。この日は中央特別指定席の券があったので、AM7:45に甲子園到着。この日の始球式は元箕島の石井。高野連の粋な計らいで主審は堅田さん。箕島延長18回戦った時の星稜のエースだ。高野連やるな! 第1試合は高知商VS.山梨学院。下馬評では山梨の方が強いという感じだったが、明徳を破った力は本物で山梨に打ち勝つ。高知商の応援席で流れたよさこい節の大合唱にはちょっと感激。第2試合は今回の甲子園最大の楽しみだった大阪桐蔭VS.作新学院。まずは試合前の大阪桐蔭のノックに感動。まるでショー、誰もミスする選手がいない。西谷監督は内野ノックでお役御免、ブルペンに向かって柿木投手の指導。替わったノッカーも見事であっという間の7分間だった。試合は僅差の試合となったが、大阪桐蔭に勝つにはこの展開。最後こそ力尽きたがさすが作新という試合だった。作新の最後エラーした1年生・横山君が9回意地のヒットを打った時の甲子園の歓声はさすが甲子園って感じで心地よかった。またこの試合は桐蔭、作新共にブラバン対決も感動。大阪桐蔭が「U.S.A」「オペラ座の怪人」福山雅治「甲子園」「夏疾風」を演奏すれば作新は嵐メドレー。アルプスだけ観ていても楽しかった。
 新幹線の時間があったのでこの試合を観終わって帰途へ。お土産は「りくろーおじさんのチーズケーキ」と「喜八洲総本舗のみたらし団子」。新大阪駅にも売っているが、僕は梅田の大丸で作り立てのものを購入。そんなに高くなく家内に好評でもう定番。皆さんも是非! まぁいずれにしろ、今年も楽しい大阪珍道中であった!!!

 

明日の予想。まずは新潟メイン【新潟日報賞】は13番ネオスターダム。このクラス勝利したことのある実績馬。最近は馬券にすらなっていないが、末脚が嵌ったらいつ馬券になってもおかしくない馬。ここまで人気が落ちれば・・・。相手は1,3,5,9,17,18番。札幌メイン【STV賞】は9番ユアスイスイ。前走ブリンカー効果があったが、このメンバーなら馬券になっておかしくない。距離も大丈夫だろう。相手は2,3,4,7,8,13番。小倉メイン【阿蘇S】は4番ジュンヴァルカン。前走は前が止まらなかった。今回は頭数も手頃だし、前々走だけ走ればここでも勝ち負け。相手は1,5,7,8番。


 明日はTVで甲子園観戦。ゴルフの【全米プロ】も楽しみ。週末は忙しい!

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