人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

有馬記念は最強馬で勝負!

2014-12-27 20:02:42 | Weblog

熊本に帰郷しています。今日の競馬は阪神3Rで8万馬券的中で勝利しました。この勢いで明日の【有馬記念】もなんとかしたい。

で、その【有馬記念】だが、悩んだ末本命は13番エピファネイア。どう考えても14番ゴールドシップのような気がするのだが、エピファはずっと追いかけている馬で、前走の勝利が圧巻。世の中はあれが最高のパーフォーマンスのように言われているが、あれでも引っ掛かり気味。それでいてあの走りなのだから、その力はまだ底を見せていない。つまりとんでもない馬の可能性がある。問題は川田がその力を何処まで導き出せるかだが、僕は福永より川田のほうが合うのではないかと思っている。とにかく普通にさえ走れば結果はついてくる。相手は前述した14番。15番ジャスタウェイは大幅良好もエピファとの差は大きく抑えまでで。穴で面白いのは3番と6番。またここまで、長距離実績、中山実績がありながら人気のない11番もおましろい。まぁ血統的にはステイゴールド、ハーツクライ産駒は抑える。

中山9R【ホーフフルS】は10番シャイニンググレイ。デビュー戦でクラシックに乗る馬と一目惚れした馬。ここは通過点と見る。相手9番本線も1、3、8番も侮れない。

泣いても笑っても明日一日。笑って終わりたいなぁ。

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今年の万馬券123本!

2014-12-26 19:40:29 | Weblog

 遂に金子投手のオリックス残留が決まった。結果、阪神・中村勝広GMは今オフ全く仕事ができなかった。今オフの阪神は宮西、山井、成瀬らのFA補強に失敗。元アスレチックスの中島もオリックス入りが決まり、獲得を逃した。これに鳥谷のメジャー移籍の可能性も残しており、10年ぶりのリーグ優勝と30年ぶりの日本一を目指す球団創設80周年の来季は不安を抱えたままのスタートとなる。和田の苦悩が目に浮かぶ。

 今年のJRAも残すところあと一週となった。よって恒例の僕の今年の成績について触れたい。今年の僕の成績はひと言で言うと大惨敗である。11月いい感じで回収率を上げたが12月になって再び失速。回収率は75%とここ数年でも一番の悪さとなった。部門的に観てみると、まずは競馬場。とにかく酷い。回収率100%を超えているのが京都の115%で順に函館87%、中京79%、中山76%、小倉64%、福島60%、東京56%、新潟55%、阪神52%、そして札幌は30%となった。とにかく東京、阪神の成績が悪すぎる。
 続いて騎手だが相性が良かったのは①ルメール371%、②川島359%、③宮崎227%、④太宰190%、⑤国分優178%、⑥井上174%、⑦ペリー165%、⑧小牧164%、⑨鮫島良161%、⑩長岡138%となっている。以下でも岩田が120%とあれだけ騎乗数がありながら100%超えは相性がいいということだろう。でもいつも上位が外国人のような気がする。一方、相性が悪かった騎手だが、①熊沢なんと回収率は10%、②国分恭13%。双子でこれだけの相性違いは不思議。③はなんとM.デムーロで18%。デムーロを買いすぎたのか、下手な買い方をしたのかは不明。たぶん後者。以下は④丸田19%⑤義21%、⑥武士沢22%、⑦藤田23%、あとは⑧柴田大、石橋脩、エスポジートの25%。熊沢、丸田、武士沢、藤田などは穴騎手として面白い存在なのにこの回収率はいかに下手な買い方をしているかの証明だろう。
 最後に今年の配当別成績だが、2013年が(3,000~4,990)179本、(5,000~9,990)140本、(10,000~)108本だったが、今年は(3,000~4,990)174本、(5,000~9,990)147本、(10,000~)123本となっている。この結果は昨年より3連単を買い始めたためで、全体的な回収率の低さはそれを物語っている。つまり3連単を買えばそれだけ万馬券的中は増えるという当たり前の結果。で、その万馬券の中で10万円超えは10本で、いちばんの高配当が【ファンタジーS】の3連単380,480円、で【西陣S】の3連単173,790円、【渡月橋S】143.360円とベスト3が京都という結果。ということは京都だけやっていれば・・・。年明け頑張ろう!・
 というのが今年の結果だが、最終週でなんとこ少しでもプラスにして新年を迎えたいものだ。

 では明日の予想。まずは中山メイン【師走S】。本命は9番フィールザスマート。前走【武蔵野S】で出遅れながら0.8秒差の5着。ハンデも54㌔だし、鞍上は乗りなれている田中勝。とにかく確実で馬券圏内率は高い。相手は1,12番。3連単は新関厩舎の2頭(9,12番)の2頭軸流し。
 阪神メイン【阪神C】はとにかく得意馬が来るレースイメージが凄い。その点を考えれば11番サンカルロだろうが、そのサンカルロを昨年一蹴した8番リアルインパクトを狙う。休み明けの前走は見せ場十分の内容。鞍上にはビュイックだが、ムーアと相性がいいように腕っ節の強い外国人騎手はOKと見る。相手は6,14,18番。
 明日は2場開催なので他のレースも予想してみる。中山12Rは12番。貯める競馬が身についてきた。相手3,5番。中山10R【グレイフルS】はまだ底を見せていない5番トーセンマタコイヤ。【山吹賞】では【菊花賞】3着ゴールドアクター、【青葉賞】勝ちのショウナンラグーンを下しているから中山も走る。相手は4,13番。
 阪神12Rは3番アメリで穴狙い。久々の芝となるが、ダートで勝ち上がっていたので芝を使わなかっただけで、新馬戦2着を考えれば走っても不思議ではない。相手は2,8番。10R【妙見山S】は15番キングズガード。今回が昇級戦となるが、馬が一段階成長しており、ここも好勝負が期待できる。相手は3,11番。

 明日帰郷する。よって【有馬記念】【ホープフルS】は田舎にての観戦となるが、それって久しぶりのこと。昔田舎で【有馬記念】を観たときはアドマイヤモナークで大穴GET下記憶が残っている。今年もそうあってほしいが…。

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毎年苦戦の日だが・・・

2014-12-20 21:45:41 | Weblog

 今日の競馬は重賞2レースで3連単的中! なんとか勝利することができた。この勢いで明日も・・・。その前にその重賞を簡単に振り返る。

まずは中山11Rで行われた【第137回中山大障害】。勝ったのは北沢伸也の4番人気レッドキングダム(牡5歳・松永幹夫厩舎)。苦労を重ねたディープインパクト産駒が直線でアポロマーベリックを差し切りV。重賞初制覇を、この大一番で成し遂げた。タイムは4分41秒0(良)。
 レースは好スタートを切ったドリームセーリングが終始レースをリードする形。圧倒的人気のアポロマーベリックは2番手につけて、3番手以下はシャイニーブラック、オースミムーン、バアゼルリバーなどが続いた。難関の大竹柵、大生け垣も全馬が無事に飛越したが、その後の障害でクリノテンペスタが落馬。最後のバンケットを上ったところで満を持してアポロマーベリックが先頭に立つ。そこに中団をキープしていたレッドキングダムがポロマーベリックをきっちりとかわしてV。大本命と同じ5歳馬が、“政権交代”を成し遂げた。3馬身差の2着がアポロマーベリック。さらに5馬身差の3着が僕が本命に推した3番人気のサンレイデュークだった
 勝ったレッドキングダムは道中引っ掛かっていたのにあの切れ。いやいや参りました。相当のスタミナの持ち主である。これからまだまだ強くなる余地もあるだけに、障害までディープ産駒の時代が来たのかと思ってしまうのは僕だけだろうか。とにかく強い!2着 アポロマーベリックは理想的なレース。それで負けたのだから、今日は相手が悪かったということだろう。3着サンレイデュークもよく頑張っている。もう少し前の位置にいれべばもう少し際どかったかも…。この馬自身、徐々に良くなっているので、今後注目したい。
 レッドキングダムは、父ディープインパクト、母プラウドビューティー(母父デインヒル)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は29戦6勝(うち障害8戦4勝、地方5戦2勝)。重賞は初勝利。松永幹夫調教師、北沢伸也ともに【中山大障害初勝利】。尚、北沢は25年目で悲願のGI初制覇となった。

一方、中京11Rで行われた【第52回愛知杯】は、僕が本命に推した藤岡康太騎乗の1番人気ディアデラマドレ(4歳・角居勝彦厩舎)がゴール前で差し切り勝ち。見事な母子制覇となった。タイムは2分4秒4。レースはサンシャインの逃げで幕を開け、ケイティバローズ、マイネオーラムが続く。人気のディアデラマドレは後方3番手。直線に向くと、馬場の真ん中からシャトーブランシュが抜け出しを図ったが、内に切れ込んで末脚を伸ばしたキャトルフィーユが迫る。しかし、それらをまとめてかわしたのが人気のデイアデラマドレ。ゴール寸前であっという間に差し切って3度目の牝馬重賞Vを果たした。1馬身差の2着にも2番人気のキャトルフィーユが入り、角居厩舎によるワンツーフィニッシュ。2着と1/2馬身差の3着には、最後に猛然と追い込んだ10番人気のスイートサルサが入った。
 勝ったデイアデラマドレは危惧され道悪も苦にしなかった。最後は狭いところを割って来て、力でねじ伏せた内容だった。精神的にも肉体的にも本当にパワーアップしている。来年が楽しみだ。2着キャトルフィーユも力は出し切っている。ただこの馬はもう少し距離があった方が良さそう。3着スイートサルサは展開が嵌った感はあるが、左回りは良く走る。距離も融通利くようになった。
 ディアデラマドレは、父キングカメハメハ、母ディアデラノビア(父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は13戦6勝。重賞は【マーメイドS】、【府中牝馬S】に次いで3勝目。角居勝彦調教師は07年ディアデラノビアに次いで【愛知杯】2勝目。藤岡康太は初勝利。

 

 では明日の予想。まずは阪神メイン【朝日杯FS】。まさか1番に人気になるとは思わなかったが、本命は2番ダノンプラチナ。あまりにも先週のショウナンアデラと血統、ここまでの過程が似ていて人気になりすぎの感があるが、僕は緒戦を見たときにこの馬は大きなところを獲れると一目ぼれした逸材。危惧していた重馬場藻今日はデイーぷ産駒が来ていたので問題ないだろう。相手筆頭は血統馬より面白い8番ナヴィオン。プラチナが居なければ軸にしたい馬。前走は3角からの下りが不器用な分スピードに乗れなっただけ。決して力負けでない。馬券は2番から8,14,16番相手の3連複に、3,8番2頭軸の3連単。後抑えで8番赤らの馬券も少々。
 中山メイン【ディセンバーS】。人気は12番レッドレイブンだろうが、なんか完全な人気先行型で馬券の妙味はない馬。本命は安定感抜群の13番マックスドリーム。7歳秋になって完全本格化慕うまで好走しても人気にならないタイプ。鞍上ははブノワだし、重馬場も550㌔の派輪タイプで(0,2,1,1)なら問題ないだろう。相手は12番だが、面白そうなのが3番フィロパトール。斤量増も中山1800mは得意の馬場。
 中京メイン【名古屋日刊スポーツ杯】は9番アンプラグド。昇級戦となるが、前走ムーアの騎乗で馬が変わった印象。2200mは馬券を外していないし、鞍上の藤岡康は今日の重賞制覇で乗っている。相手は1,7番。

 

 明日は朝からマンションの行事で早朝までにまとめ買い。ここまで秋のGⅠは今日の【中山大障害】も含めて全く外したのは【スプリンターズS】だけ。好調を保っている。明日も馬場の不利さえなければ【朝日FS】自信あるのだが…。ただ毎年このマンションお行事のときはほとんど勝った記憶が無い。

 

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今週で勢いつけて・・・

2014-12-19 22:16:21 | Weblog

 毎年恒例となっているデンジャラスらとの忘年会を12/17開いた。忘年会と言っても単なる吞み会でメンバーはデンジャラスのふたりにヤマザキモータース、それにいとこの悪徳不動産屋と出張で上京していた僕の大学時代の親友が急きょ参加となり僕を含めて6人となった。

 今回の話題の中心は忘年会の数日前まで行っていたノッチのカメルーン土産話。放映は来年春となるようだがその内容が面白い。ここでは詳しく書けなくて残念だが、カメルーンは今はエボラ熱で大変な地域でバラエティとはいえ命がけの取材。あのサッカー大国が…と驚きの連続。ただそこはアフリカのベテランであるノッチである(昨年もこの時期アフリカに行っていた)。きちんと仕事をこなして帰国したようだ。本人は
“大変でした.つらかった”
と口にしていたが、僕らからすれば
“エボラにでもかかればもっと話題になるのに・・・”
と酒の肴に。ただ笑ってお酒が呑めるのはノッチが無事に帰ってきたからである。ノッチお疲れ様! こんな吞み会、もう20年ぐらい続けているが、帰途に就いた時
“あとどれだけ続けられるだろうか”
としみじみしたのはやっぱり歳のせい(年の瀬)。うまくない!!!

 少し気になった野球の話題をひとつ。ヤクルトが前巨人の井野卓捕手(31)を獲得することがわかった。新純生専務取締役は「楽天、巨人で捕手として経験のある選手」と話し来週中にも入団会見を行うらしいが、FAで巨人に移籍した相川以上に井野が活躍できれば、ヤクルトにとしては笑いが止まらないであろう。さぁどうなる!?

 先日行われた『THE MANZAI 2014』は博多華丸・大吉の優勝で決まった。内容的にも「酒飲み漫才」は僕もいちばん面白いと思ったし結果には文句はない。ただ後日、大吉がラジオで番組演出の問題点を指摘していた点に共感があったのでここに紹介しておく。
 同コンテスト決勝大会ではネタ直前に各コンビが経験してきた苦境、家族が喜ぶ姿をまとめた紹介VTRが流した、大吉は
「あれを見せられる後に漫才やられましても(観客が)面白い面白くないじゃなくて、やっぱ『がんばれ』って気持ちになる。スタジオ中の空気がね、ちょっともの凄く緊張してたんですよ。お客さんが緊張しちゃったんで(若手芸人たちが)いつも通りの力出せなくて」
と語った。そして華大、トレンディエンジェル、三拍子のVTRがシリアスな内容でなかったことも触れ、
「この3組はVTRの問題がないんです。だから(観客が)ネタを普通にも観れた」と勝因の一つとして取り上げた。確かに笑いは雰囲気や間が大切だから“なるほど”と思った次第だが、それを冷静に分析できる大吉はやはり凄い!

 では明日の予想。まずは中山メイン【中山大障害】。普通なら8番アポロマーベリックだろう。それではあまりににも面白くないので、ちょっとひねってみる。3番サンレイデュークで何とかならないか。10月の【東京HJ】は好メンバーの中快勝。今度は中山出し、舞台は全く違うが、この馬中山での成績もそんなに悪くない。成長度、好調度を考えたらひょっとするかも…。相手は6,8番。
 阪神メイン【リゲルS】は2番エールブリーズ。左回りに実績が偏っているが、kの位の頭数なら問題ないだろう。相手は5,8番。
 中京メイン【愛知杯】は13番ディアデラマドレ。ハンデ戦で人気割れそうなレースで、この馬が1番人気だろう。穴党の僕らしくない選択かもしれないが、GⅠ戦線で勝ち負けできる実力で56キロなら人気が少しでも落ちるとみて買い。相手は関東馬の9,16番。

 残すところあと2週間。今週で勢いをつけて来週に向かいたい!

 

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だんだんツキが・・・

2014-12-14 18:30:54 | Weblog

 日本はどうなるのか。今日の衆院選挙は右傾化している日本の今後を決める選挙だが、自民に替わる野党が居ない虚しさが残る。ただ棄権だけはしないように今日も投票に行った。野党の不甲斐なさも勿論だが、それよりも投票に行かない人にもっと寂しさを感じるのは僕だけだろうか。白票ならぜひ投票に行って白票を入れてほしいと思っているのだが・・・。
 日本の今後も心配だが、どうも12月になって僕の馬券投票も心配になってきた。今日などはGⅠ【阪神JF】の3連複、3連単は的中も、【カペラS】は12番人気本命もヒモがヌケ。中山最終は3連複的中も、より高い3連複と3連単的中馬券が写真判定ではずれ、中京12R【大山特別】は2頭軸3連単的中だと思ったら、1頭(14番スナッチマインド)が直線で外に逸走して4着になってしまった。なんか年末に向けて嫌な予感が・・・。

 では今日の競馬振り返る。まずは阪神11Rで行われた【第66回阪神JF】。勝ったのは蛯名正義騎乗の5番人気ショウナンアデラ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎)。メンバー唯一のディープインパクト産駒が直線一気の差し切りを決めてV。3連勝で2歳女王に輝いた。タイムは1分34秒4。 レースは僕も危惧したとおり1番人気のロカが大きく出遅れる波乱の幕開け。スマートプラネットがハナに立ち、アカリアイドル、アルマオンディーナ、エフェクトなどが続いた。直線に向くとアルマオンディーナ、ムーンエクスプレスなどが抜け出して見せ場を作ったが、馬群から抜けてきたのはレッツゴードンキ。そのまま押し切るかと思われたところに、外から目の覚めるような勢いで追い込んできたのがショウナンアデラだった。道中は中団で折り合いをつけ、直線半ばで外に持ち出すと、ゴール前でレッツゴードンキを差し切った。1/2馬身差の2着が2番人気レッツゴードンキ。さらに1/2馬身差の3着が僕が本命に推した4番人気ココロノアイだった。
 勝ったショウナンアデラは今までに無い控える競馬で凄い脚を魅せた。はじめて馬群での競馬もできたし勝ちながら得た収穫も大きい。来年もこの馬中心に回りそう。2着レッツキードンキは最高の競馬で2着。今日は相手が悪かったというか運が無かった。力はある。3着ココロノアイは次へつながる競馬ができた。折り合いも我慢できたし、輸送もクリアした。僕は元々【オークス】もと思っている馬。来年も期待したい。8着ロカはスタートがすべて。ただ緒戦はメンバーが弱かったと思っているので過大評価は禁物だと思っている。
 ショウナンアデラは、父ディープインパクト、母オールウェイズウィリング、(母父Elusive Quality)という血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、国本哲秀氏の所有馬。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。二ノ宮敬宇調教師は【阪神JF】初勝利。蛯名正は2009年アパパネに次いで2勝目。
 そして大ショックだった中山11Rで行われた【第7回カペラS】。勝ったのは僕が本命に推した丸田恭介騎乗の12番人気ダノンレジェンド(牡4歳・村山明厩舎)。激しい先行争いを制して単騎逃げを打ち逃げ切り勝ち波乱を演出した。タイムは1分19秒5。 レースは最内枠のダノンレジェンドがエイシンゴージャス、サトノプリンシパル、サウンドガガらを制して単独の逃げ。速いペースで引っ張るダノンレジェンドは2番手以下を離しそのまま直線へ。その脚いろは全く鈍ることがなく、終わってみれば5馬身差の圧勝。ダート短距離界に新たなスターが誕生した。2着争いは大接戦となったが、最後に大外から突っ込んだ浦和所属の7番人気サトノタイガーが連対を確保。好位からしぶとく伸びた8番人気メイショウノーベルが、2着とアタマ差の3着に入った。
 勝ったダノンレジェンドはひそかに狙っていた馬だったのでこの結果には満足。終始後続の影を踏ませない本当に強居競馬だった。この馬はスタート次第ということだろう。ただここまで強いと来年が楽しみだ。2着サトノタイガーは【JBCスプリント】2着で力はある。ただこの馬はもう1ハロン長い方が強そう。6歳であるが力はある。3着メイショウノーベルは驚いた。この馬は1200mの方が良さそうだし、中山も合う。 
 ダノンレジェンドは、父Macho、母My Goodness、母の父Storm Catという血統の米国産馬で、(株)ダノックスの所有馬。通算成績は18戦6勝。重賞初勝利。村山明調教師、丸田恭介騎手ともにカペラSは初勝利。


 今『THE MANZAI2014』が放映されています。学則天が優勝候補だと思っていたが、アキナ面白い。これからじっくり観ます。

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スティービーワンダーの名曲で勝負!

2014-12-13 21:17:53 | Weblog

 明日の予想前に今日の重賞回顧。阪神11Rで行われた【第65回チャレンジC】。勝ったのは同じディープインパクト産駒の3歳でも人気を落としていた武豊の5番人気トーセンスターダム(牡3歳・池江泰寿厩舎)。ゴール前で差し切り、2度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分45秒9。レースは予想通りエイシンヒカリの逃げ。2番手にマコトブリジャールがつけて、ウインフルブルームは3番手。しかし直線半ばに入るとエイシンヒカリは脚いろが鈍って馬群にのみ込まれ、差し馬が台頭。内からデウスウルト、外からフルーキーも伸びたが、トーセンスターダムがこれらをまとめて一気に差し切り、重賞2勝目を飾った。2着は長い写真判定の末、9番人気のデウスウルトと2番人気のフルーキーの同着となった。
 勝ったトーセンスターダムは元々能力の高い馬。これまで運が無かっただけ。これをキッカケに来年は飛躍する可能性はある。2着デウスウルトは良く頑張っている。このメンバーでこれだけ走ればまた狙える。2着フルーキーも確実に力をつけている。ただ今日は正直突き抜けるかと思ったが・・・。6着スマートレイアーは位置取りが悪い。今の池添を象徴しているかのように騎乗が悪い。 問題のエイシンヒカリは9着。この馬のペースでレースをしているようだったが・・・。敗因は不明。ただこんな馬ではない。
 トーセンスターダムは、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ(母父エンドスウィープ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、島川隆哉氏の所有馬。通算成績は8戦4勝。重賞は【きさらぎ賞】に次いで2勝目。池江泰寿調教師は08年ドリームジャーニーに次いで【チャレンジC】2勝目、武豊は88年タニノスイセイ、93年ウィッシュドリーム、94年ツルマルガール、96年マーベラスサンデー、04年スズカマンボに次いで6勝目となった。

 では明日の予想。阪神メイン【阪神JF】。前走で3連単38万馬券、14馬券を的中させてくれた10番クールホタルビ、17番ダノングラシアス、4番ココロノアイ、11番レッツゴードンキといるが、その中でいちばん大物と思っている4番ココロノアイ(スティービー・ワンダーの名曲)が本命。前走はあれで勝つことは不可能と言うレースで勝利。レース後の僕のコメントはで「折り合いさえつくようになれば、【オークス】も勝てる」となっている。自分の眼力を信じる。内枠の偶数枠は絶好。鞍上も2度目なら…。相手は11番と17番のお世話になった実力馬。1番人気ロカは逆に最内枠が不安。
 中山メイン【カペラS】は大穴狙い。1番ダノンレジェント本命。オープンではまだ実績がないが、4走前の【栗東S】終了後まだ見限れぬと思っていた馬、そろそろ一発があってもいい。相手は3,7番。
 中京メイン【遠州灘特別】は13番アウォーディー。左回りに的を絞っての発想。実績はここでも上位だし、中京は絶好の舞台。相手は2,3番。

 これまで後半のGⅠ成績は7戦5戦で本命馬が1~2着と好調。明日も何とか・・・。

 

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ソフトバンクいいの?

2014-12-12 21:55:19 | Weblog

J RAが11日、2015年度の新規調教師試験の合格者6人を発表した。騎手としてJRA通算1823勝をあげている中舘英二(49)、1999年の菊花賞馬ナリタトップロードの主戦を務めた元騎手の渡辺薫彦(39)=栗・沖=らが合格した。
 ヒシアマゾンやツインターボなどとのコンビでターフを沸かせた中舘は、10年ほど前から調教師になることを考えていたらしい。その気持ちが強くなったきっかけは、2012年2月19日の京都競馬での落馬。骨折など重傷を負い、「騎手としてはきついかなと感じた」と転身を決意したという。今年2月に定年引退した松山康久元調教師のもとで勉強を重ね、2度目の受験で晴れて合格となった。騎手時代は通算339勝を挙げナリタトップロードなどで活躍した渡辺は、3回目の受験で合格した。12年に初めて試験を受けたが、散々な結果となり、その年の末で騎手を引退して調教助手に転向。厩舎スタッフの支えのもと、調教師試験に専念したことが実を結んだ。
 その他、池上昌和(40)は池上昌弘調教師の息子。橋口慎介(39)は名匠・橋口弘次郎調教師の息子である。また斎藤崇史(32)松永幹夫厩舎に所属し、09年秋華賞を制したレッドディザイアを担当。竹内正洋(35)は国枝栄厩舎、矢野照正厩舎、奥村武厩舎で従事していた。いずれにしろ、今ではなかなか厳しい厩舎経営。いい馬を育てて是非頑張ってほしいものだ。 

 年末の大舞台・【東京大賞典】(12月29日・大井競馬場2000mダートに大きなニュースが飛び込んできた。米国馬1頭が参戦の意思を表明したのだ。海外馬の出走は同競走史上初のこと。楽しみが膨らんだ。複数の米国馬が予備登録後、選定され出走を決定したのがソイフェット( セン6歳、米国・パウエル厩舎)。昨年、現オーナー陣営に購入されると、オーナーたちの期待に応えるかのように4連勝。勢いに乗って臨んだ【オーサムアゲインS】(GI・サンタアニタ、1800mダ)では、後に【BCクラシック】を優勝するムーチョマッチョマンに続く3着に入線。今年9月の【ロスアラミートス・マイル】では、コースレコードを更新して優勝している。円安の中、遠征する同馬、決して遊びではなさそう。特に大井の深いダートを見越しての来日は興味深い。果たしてどんな走りを見せてくれるか注目したい。

 ソフトバンクに入団が決まった松坂に“せいぜい6~7勝止まり”という評判が流れているが、先週も書いたようにソフトバンクは先発候補が13人いるから、僕としてはそのくらいでいいと思っている。そうでないとパ・リーグが面白くならないからだ。今週そんな気持ちでいたら、今度は今季韓国サムスンで防御率、奪三振の2冠を獲得、シリーズ制覇に貢献した右腕のリック・バンデンハーク(29)との契約が合意に達したというニュースが入ってきた。今季は13勝4敗、防御率3.18。180の三振の山を築き、奪三振率は驚異の10.61。「打高投低」の韓国野球で、防御率は2位の金広鉉(SK=3.42)を大きく引き離していた投手だ。いったいソフトバンクはどれだけ投手獲ったら気が済むのだろう。先日、王会長もここ数年の札束補強には嫌気を感じているという報道があったが、僕もファンながらちょっと辟易している。なんかセ・リーグのどこかを観ているようで…。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ラピスラズリS】は8番コウヨウアレスで番狂わせを期待。ここで人気の一頭になると思われる15番セイコーライコウとは【船橋S】で同斤量0.2差。今回は2kg貰いの上に鞍上は戸崎。多い時代の持ち馬だ。ここは一発がある。相手は2,4番。
 阪神メイン【チャレンジC】は3,4,11番ほぼ3頭の競馬。その中で人気は4番エイシンヒカリだろう。ただこの馬強い。速くて強い。いろいろ課題はあるが負けないところが凄い。ここは素直に本命。相手は3,11番。
 中京メイン【浜松特別】は3番ヴィッセン。前走で1000万でも通用するところを見せた。今回は距離が短縮されるが1800mでも大丈夫だろう。鞍上も相性のいい松山だし、ディープ産駒のダート馬としての飛躍を期待。相手は2,7番

 明後日の【阪神JF】はほぼ本命は決まっているが、それとは別に38万馬券でお世話になった馬も居る。まだ迷っている。その【阪神JF】なんと18頭すべて種牡馬が違う。これは芝の平地GIで、出走馬が全て違う種牡馬の産駒だったのは2005年の【朝日杯FS】以来だが、このときは16頭立て。フルゲート18頭のレースで同じケースだったのは04年の安田記念以来となる。実に10年半ぶりのレアケースだ。ちなみにダートでは09年の【JCダート】で、16頭の父が全て異なっていた。面白い!

 

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GⅠ戦線予想好調だが・・・

2014-12-07 19:02:52 | Weblog

 J1昇格プレーオフの決勝が味の素スタジアムで行われ、レギュラーシーズン3位のジェフ千葉とPO準決勝で磐田を下して決勝進出を決めたモンテディオ山形が対戦。結果、試合は前半に先制した山形が、千葉の反撃をしのいで1-0の完封勝利を収めて4年ぶりのJ1復帰を決めた。引き分け以上で6年ぶりのJ1昇格を決める千葉は3年連続でのPOでの敗退となり、またもやJ1復帰の悲願は達成されなかった。昨日の浦和にしても、今日の千葉にしてもここ一番の試合弱すぎる。山形には是非今年の徳島のようにならないように頑張ってもらいたい!

今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第15回チャンピオンズカップ】は僕が本命に推した幸英明騎乗の2番人気ホッコータルマエ(牡5歳・西浦勝一厩舎)が2番手から抜け出して、悲願の中央GI初制覇だった。JRAのGI初制覇を果たした。タイムは1分51秒0。 
 レースはコパノリッキーのスタートが鈍く、クリノスターオーがハナを切る展開。ホッコータルマエがピタリとマークして、その後ろにグレープブランデー、ナムラビクター、ニホンピロアワーズなどが続く。人気のコパノリッキーは腹をくくって中団の後ろでレースを進めた。直線に入るとホッコータルマエがクリノスターオーをかわして前に出ると、食い下がるローマンレジェンドに外からナムラビクターが加わる。しかし、最後まで力強く伸びたホッコータルマエが2頭を振り切ってV。1/2馬身差の2着は8番人気のナムラビクター。さらに3/4馬身差の3着には3番人気のローマンレジェンドが入った。
 勝ったホッコータルマエだが、やはりダートでは強かった。またレース展開も次から次へと後続馬が競ってきていい展開となった。これで来年のドバイが楽しみになった。2着ナムラビクターはいいレースをした。もう少しペースが早ければもっと際どかったかも・・・。ただ馬込みの中で我慢出来たのは収穫だった。3着ローマンレジェントは力を出し切っている。乗りに乗っている磐田で負けたなら諦めもつくだろう。4着サンビスタは驚いた。牝馬でこれだけ走れば上出来だ。5着ワンダーアキュートは位置取りが後ろすぎた。豊の判断ミスだ。10着インカンテーションは大野の未熟さが出た。1コーナーでゴチャついて流れに乗れなかった。外枠も痛かった。12着コパノリッキーはスタートのミスが痛かった。ただ行きっぷりもイマイチだったのは確か。ハナをきれないともろいのかもしれないが、馬が本調子でなかったのかもしれない。
 ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー(母父Cherokee Run)という血統。北海道浦河町・市川フアームの生産馬で、矢部道晃氏の所有馬。通算成績は27戦13勝(うち地方10戦7勝、海外1戦0勝)。重賞は【レパードS】、【佐賀記念】、【名古屋大賞典】、【アンタレスS】、【かしわ記念】、【帝王賞】、【JBCクラシック】、【東京大賞典】、【川崎記念】に次いで10勝目。西浦勝一調教師、幸英明ともに【チャンピオンズC】は初勝利。

 今年の後半、【スプリンターズS】から今日の【チャンピオンC】までの8戦で僕の本命は8戦中6戦で2着以内に走っている。だめだったのは【スプリンターズS】で本命のグランプリボスは4着だった。ただスノードラゴンは・・・。あと外したのは【天皇賞・秋】のフェノーメノだが、スピルバーグ、エピファネイアの3頭で迷っての予想だったが、実際はスピルバーグからの馬券も買っており的中していた。つまりこれまでこのGⅠ戦線、珍しく僕の予想は好調なのである。来週からも期待してほしい。ただ来週からは2歳戦だからな・・・。

 

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浦和終日の日に・・・

2014-12-06 21:56:01 | Weblog

遂に三冠に王手! J1最終節勝ち点62で浦和と並び、で首位のG大阪は、最下位の徳島相手に0-0のスコアレスドローに終わったが、浦和が名古屋に敗れ、勝ち点63で9年ぶり2度目の優勝を決めた。J1復帰1年目のG大阪は、【ナビスコ杯】に続く今季2冠目。すでに決勝進出を決めている【天皇杯】を制すれば、2000年度の鹿島以来となる年間3冠を達成する。一方、大宮アルディージャと清水エスパルスの残留争いでは、清水がホームでのヴァンフォーレ甲府戦を0-0のドローで終了。大宮はセレッソ大阪を2-0で破ったが届かず、徳島とC大阪に続いてのJ2降格が決定した。そしてヴィッセル神戸対川崎フロンターレの一戦では、川崎FのFW大久保嘉人が2ゴールを記録して2-1で勝利。今季の得点数を18に伸ばし、昨年に続き2年連続のJ1得点王に輝いた。それにしてもJ1いつも最終節盛り上がりますね。でもレッズは・・・。

今日の重賞を盛り上がる。中山11Rで行われた【第48回ステイヤーズステークス】。勝ったのは横山典弘騎乗の3番人気デスペラード(牡6歳・安達昭夫厩舎)。好位のイン追走から抜け出してV。同レース連覇を達成した。タイムは3分47秒8。レースはアップルジャックの逃げで幕を開け、ファタモルガーナ、クリールカイザーが続いた。序盤は淡々とした流れになるが、1周目の3コーナーでネオブラックダイヤが外から先頭を奪う。2周目に入ると、今度は向こう正面でマイネルメダリストが果敢に押し上げ、ネオブラックダイヤ、ファタモルガーナと3頭で雁行。一団となって最後の直線を迎えると、先に抜け出したのはファタモルガーナ。そこにデスペラードが迫り、坂を上がってさらに加速。きっちりとファタモルガーナをかわして連覇を成し遂げた。1/2馬身差の2着が4番人気のファタモルガーナ。さらに1馬身3/4差の3着が1番人気のクリールカイザーだった。
 勝ったデスペラードはレースぶりがうまくなった。今後は【有馬記念】を目指すらしいが、これだけ走ればいい勝負できるかも・・・。 2着ファタモルガーナも強くなっている。ディープ産駒にしてはスタミナもあり、レースも上手い。今後も楽しみ一頭だ。3着クリールカイザーも競馬は上手になっている。今日は2頭に上手く乗られたが、いずれはどこかで重賞を勝てるかも・・・。
 デスペラードは、父ネオユニヴァース、母マイネノエル(母父トニービン)という血統。北海道新ひだか町・田中裕之氏の生産馬で、市川義美氏の所有馬。通算成績は34戦9勝。重賞は【ステイヤーズS】、【京都記念】に次いで3勝目。安達昭夫調教師は03年チャクラ、13年デスペラードに次いで【ステイヤーズS】3勝目、横山典は99年ペインテドブラック、01年エリモブライアン、08年エアジパング、13年デスペラードに次いで5勝目となった。
 中京11Rで行われた【第50回金鯱賞】は川田将雅騎乗の1番人気ラストインパクト(牡4歳・松田博資厩舎)が直線で差し切って快勝、重賞3勝目をマークした。勝ちタイムの1分58秒8はコースレコード。レースはカレンブラックヒルが逃げて速いペースを刻む。パッションダンスが2番手につけ、トゥザグローリー、トウカイパラダイスが続き、サクラアルディート、エアソミュールも好位集団を追走。人気のラストインパクトは中団のインからレースを進め、直線を迎える。サトノノブレスが外から早めに先頭をうかがうが、それを外からあっさりかわしたのがラストインパクトだった。2着には4番人気のサトノノブレス。さらに3着が2番人気のエアソミュールだった。 勝ったラストインパクトは本格化を示す、文句なしの快勝だった。馬場の真ん中から堂々と抜け出す横綱相撲でGII2連勝。実りの4歳秋を迎えて、地力強化を強烈にアピールした。次走は【有馬記念】、こんなレースができるなら面白いかも・・・。2着サトノノブレスもしぶといレースをみせたが、今日は相手が悪かった。 3着エアソミュールは少し折り合いをかいていた。それが最後は響いた。  ラストインパクトは、父ディープインパクト、母スペリオルパール(母父ティンバーカントリー)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)シルクレーシングの所有馬。通算成績は18戦7勝。重賞は【小倉大賞典】、【京都大賞典】に次いで3勝目。松田博資調教師、川田将雅ともに【金鯱賞】初勝利となった。

では明日の予想。まずは中京メイン【チャンピオンズC】。本命は8番ホッコータルマエ。前走は全く駄目だろうとみていたが、見せ場十分の内容。【フェブラリーS】は相手を間違えて出し抜けを喰った形の2着。ドバイはAWとダートと違うので問題外。ということで、、ダートはこの馬がいちばん強いと信じる。相手は14,15番。
 中山メイン【ターコイズS】は昨年の覇者12番レイカーラ。前走は休み明けでも0.4秒しか負けていない。GⅠ馬ダノンシャークの下でまだまだ伸びシロがある。相手は4,10番。
 阪神メイン【タンザナイトS】は10番メイショウヤタロウでなんとかならないか。阪神1400mで好走実績がある馬。前走もゴール前狭くならなかったら、掲示板あった。着順ほどのまけではないし、ここはハンデ戦。相手は1,6番。

今日はゴルフも目茶苦茶だったし、競馬も惨敗。まるで浦和のような悲しい一日となった。明日こそは・・・。

 

 

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和田も僕もつらい!?

2014-12-05 21:53:41 | Weblog

 中村勝広GMのクビは大丈夫? 元アスレチックスの中島のオリックス入りが決定的となり、来年球団創設80周年を迎える阪神のFAや海外組など大物選手の獲得補強が全滅してしまった。オリックスからFA宣言した金子は、まだ正式には態度を表明していないものの残留が有力。また獲得を狙っていた日本ハム・宮西、中日・山井も残留、ロッテからFA宣言した成瀬もヤクルト入りするなど、次々と恋人は去って行った。補強ができなかったばかりではない。鳥谷も海外FA権を行使してメジャー移籍する可能性があり、戦力ダウンは計り知れない。球団は年明けにもドミニカ共和国、キューバを訪問し、外野手の大砲候補など、第5、第6の助っ人を調査するというが、来シーズンに向けて編成面で大きくつまずいてしまった形だ。確かに若手が伸びてきた感はあるが、これでは和田もかわいそう。和田頑張れ!
 その一方で、我がソフトバンクの投手陣は凄いことになりそう。あの「平成の怪物」松坂大輔が、博多の地へやってくる。そのソフトバンクの先発陣が凄い。まず今季、チーム勝ち頭の11勝を挙げた中田、スタンリッジ。 それに昨年不振だったがそれでも4年連続二けた勝利の摂津。 さらに、黄色靱帯骨化症からシーズン中盤に復帰し、リーグ終盤、CS,日本シリーズと大活躍の大隣がいる。そして、侍ジャパンにも選出された20歳の武田がいて、これに松坂が加わると先発ローテーションの6枠はあっさりと埋まる。だがまだまだ候補がいる。寺原、帆足のベテラン2人に次代のエース候補の東浜、岩嵜、大場、山田、そして故障で6月に手術を受けたウルフもシーズン後半には復帰の見通しだ。なんとこれだけで先発候補は13人。他球団からしたら羨ましい限りだろう。そして監督は投手出身の工藤。その相乗効果はファンながら楽しみである。今オフ、オリックスの補強も強力だが、今年同様この2球団の戦いが面白そう。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ステイヤーズS】。本命はホッコーブレーヴ。前走の惨敗で人気落ちなら美味しい馬。【天皇賞・春】3着の実績は威張れるだろう。相手は2,8番。
 中京メイン【金鯱賞】は前売りやっていないが、面白そうなのが11番グランモンタナ。とにかく2000m芝がベストの馬。ひょっとしたらひょっとする。相手は4,5番。
 阪神メイン【逆瀬川S】は12番スズカヴァンガード。自在に動ける馬でまだ底を見せていない。先物買いかもしれないが、今回買って損はない。相手は7,11番。

 

明日はゴルフで今日のうちに馬券を買おうと思っていたら、中京の発売がない。明日はもっと早起きしないといけないの…つらい。

 

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