人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

前田穂南大天晴れ! 一口馬は2着

2024-01-28 18:06:09 | Weblog

今 日はなんといっても《第43回大阪国際女子マラソン》。《パリ五輪》代表選考を兼ねたレースは、《東京五輪》代表の前田穂南(27・天満屋)が2時間18分59秒でゴールし、日本新記録の快挙を達成。日本人史上初の18分台を叩き出し、野口みずきが05年《ベルリンマラソン》でマークした2時間19分12秒を19年ぶりに更新した。自己ベスト(2時間22分32秒、23年名古屋)を大幅に更新し、22年の名古屋で一山麻緒が出した国内レースでの日本人最高タイム(2時間20分29秒)も大きく塗り替えた。五輪選考の設定記録である2時間21分41秒もクリアし、五輪代表の「最後の1枠」に堂々と名乗りを上げた。このレース、優勝はウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)、タイムは2時間18分51秒だった。前田は8秒差で2位。昨年10月の《MGC》では7位と結果を出せず悔しい思いをしたが、2大会連続の五輪出場へ大きく前進した。《パリ五輪》を目指していた松田瑞生は2時間23分07秒で3位、佐藤早也香は2時間24分43秒で5位に終わった。尚、現在《パリ五輪》内定者は昨年10月の《MGC》を制覇した鈴木優花(24・第一生命)と、2位の一山麻緒(26・資生堂)の2人。
 次は《大相撲初場所千秋楽》は横綱・照ノ富士(32・伊勢ケ浜部屋)が2敗で並んでいた関脇・琴ノ若(26・佐渡ヶ獄部屋)との優勝決定戦を制し、4場所ぶり9度目の優勝を決めた。《初場所》の優勝は初めてで、年6場所が定着した1958年以降で史上11人目の全場所制覇を達成した。この横綱の精神力は凄すぎる。この場所は10勝すれば御の字だろうと思っていたが…天晴れ。優勝決定戦に負けた琴ノ若だが、日本相撲協会が琴ノ若の大関昇進を審議する臨時理事会を31日に開催することを決めた。理事会で昇進が見送られた例はなく、新大関誕生が確実となった。新大関誕生は2023年《名古屋場所》後の豊昇龍以来で、日本出身力士では22年初場所後に昇進した御嶽海(現在は幕内)以来となる。琴ノ若は元横綱琴桜の孫。父で師匠でもある佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)の指導で力をつけ、2023年《初場所》で新三役に昇進した後は勝ち越しを続け、昨年《秋場所》から関脇。《秋場所》で9勝、《九州場所》で11勝を挙げ、大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所33勝」に届いた。

 

 続いて《卓球 全日本選手権》最終日。シングルス女子決勝は、早田ひな(23・日本生命)が、張本美和(15・木下アカデミー)を4―0で破り、2年連続3度目の頂点に輝いた。2年間にわたる過酷な《パリ五輪》シングルス代表選考レースで、トップを独走した早田は、”黄金世代”の1人として安定の実力を見せつけた。一方、男子シングルス決勝は張本智和(智和企画)が4―3で2連覇中だった戸上隼輔(明大)を逆転で破り、6年ぶり2度目の優勝を飾った。張本智が全日本選手権で初めて優勝したのは2018年。14歳208日での優勝は男女を通じて最年少記録を大幅更新した。だが、そこから苦戦が続き、19年以降は4強、2位、8強、16強、2位と頂点に届かないでいた。早田、張本天晴れ!

 

 ゴルフの話題。米国男子ツアー《ファーマーズインシュランズオープン》最終日。2位から出たマチュー・パボン(フランス)が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、1打差を逆転する通算13アンダーで米ツアー初優勝を飾った。パボンはDPワールドツアー(欧州ツアー)を主戦場にしてきた31歳。昨季に同ツアーで初優勝を飾るなど、久常涼と同じ年間ポイントレース上位の資格で今季米ツアーの出場権を獲得。2024年シーズン出場3試合目で、早くもタイトルをつかんだ。47位スタートの松山英樹は1イーグル5バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、通算8アンダーの13位に浮上。松山と同スコアから出た久常涼は5バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算5アンダーの33位。74位スタートの蝉川泰果は4バーディ、3ボギーの「71」とし、通算イーブンパーの64位で終えた。通算12アンダーの2位にニコライ・ホイゴー(デンマーク)。通算11アンダーの3位にネイト・ラシェリー、シュテファン・イエーガー(ドイツ)、ジェイク・ナップの3人が続いた。松山に復活の兆しが見えてきた。これなら今後期待できそう。久常はまたもや予選突破、まずはこれを繰り返していくことが大切だろう。

米国女子ツアー《LPGAドライブオン選手権》3日目。3打差の3位からスタートした古江彩佳は2バーディ、ノーボギーの「69」でプレーし、通算9アンダーの2位で最終日へ。ルーキーイヤーの2022年7月《トラストゴルフ スコットランド女子オープン》以来となるツアー2勝目に向け、最終日は首位を4打差で追う。首位から出た世界ランキング4位のネリー・コルダは「68」で回り、通算13アンダーでその座をキープ。後半17番(パー5)でイーグル、最終18番をバーディで締めて混戦の首位争いから抜け出した。古江と並ぶ2位に、前週の開幕戦で節目の通算20勝目を飾ったリディア・コー(ニュージーランド)とメーガン・カン。通算8アンダーの5位に、この日のベストスコア「64」をマークしたルーキーのオーストン・キム、通算12勝のキム・セヨン(韓国)ら4人が続く。18位スタートの畑岡奈紗は4バーディ、2ボギーの「69」とし、通算5アンダーの12位に浮上した。 ともに40位から出た西郷真央は3バーディ、1ボギーの「69」で通算3アンダー22位、稲見萌寧は3バーディ、2ボギーの「70」として通算2アンダー30位で最終日に入る。コルダ、コーと上位には強敵がいるが、5mぐらいのパターが入れば…。古江頑張れ!

欧州男子ツアー《ラアス・アル=ハイマ選手権 by フェニックスキャピタル》3日目。現在4日目が行われているが、とりあえず3日目の結果。 3位から出たトービヨン・オルセン(デンマーク)が10バーディ、1ボギーの「63」をマークし、通算22アンダーの単独首位に浮上して最終日へ。後続に4打のリードを築き、昨年2月《タイクラシック》以来となるツアー通算8勝目に前進した。欧州ツアー1年目のシーズン初戦を迎えた中島啓太は36位からスタート。1イーグル6バーディ、2ボギーとして連日の「66」で回り、通算12アンダーの15位に浮上して最終日に入る。36位から出た川村昌弘は2バーディ、4ボギーの「74」とスコアを落とし、通算4アンダーの66位に後退した。通算18アンダーの2位にラスムス・ホイゴー(デンマーク)。通算16アンダーの3位にフレデリック・ラクロワ(フランス)が続く。中島にはとりあえずトップ10目指して頑張ってほしい。

今日の重賞を振りかえる。東京11Rで行われた【第38回根岸S】は、川田将雅騎乗の1番人気エンペラーワケア(牡4歳・杉山晴紀厩舎)が先団を見る好位の5番手を追走すると、直線では抜群の手応えであっさりと抜け出し後続に2馬身半差をつけて完勝。昨年11月の【2勝クラス】から3連勝で重賞初挑戦Vを果たすとともに、【フェブラリーS】の優先出走権を獲得した。タイムは1分24秒1。2馬身半差の2着にはアームズレイン(6番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にサンライズフレイム(2番人気)が入った。

エンペラーワケアは、父ロードカナロア、母カラズマッチポイント(母父Curlin)という血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は草間庸文氏。通算成績は7戦5勝。重賞は初勝利。杉山晴紀調教師は【根岸S】初勝利、川田将雅は2021年レッドルゼルに次いで2勝目となった。

京都11Rで行われた【シルクロードS】は、西村淳也騎乗の2番人気ルガル(牡4歳・杉山晴紀厩舎)が横綱競馬を見せつけて圧勝した。タイムは1分7秒7。好スタートを切ったルガルは、向こう正面で強引に先手を奪ったテイエムスパーダを先に行かせると2番手を追走。直線を向いたときの手応えは抜群で、テイエムスパーダを楽にかわして先頭に立つと、後続を突き放して重賞初勝利を決めた。管理する杉山晴紀調教師は【根岸S】も勝って同日東西重賞ダブル制覇となった。3馬身差の2着にはアグリ(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にエターナルタイム(3番人気)が続いた。

 ルガルは、父ドゥラメンテ、母アタブ(母父New Approch)という血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主は江馬由将氏。戦績は11戦3勝。重賞は初勝利となった。
 今日の一口馬。ホワイトクロウが東京7R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)に出走。レースは中団やや後方を進み、直線で外へ。追われるとジリジリと前との差を詰めてはくるが2着となった。管理する矢野調教師は「良い状態で送り出せたんですけれどね…毎回なにかいますね…。申し訳ありません。向こう正面で8枠の馬が外にいて、それがずっといたら嫌だな…と思っていたのですが、上手くパスできて良い形でコーナーを回って直線へ向かえたと思います。ジョッキーに聞いても『如何に外に出せるかでしたが、上手くいき、ロスを少なくしながらコーナーを立ち回り外に出すことができました。脚も使えているし、言うことがないくらいなのですが…勝ち切れず申し訳ありません』と言っていました。本当に文句のない競馬なのですが、勝ち馬が楽でしたから相手を褒めるしかありません。行けたらこのまま次と思っていますが、脚元の確認をまずしっかりと行っていきます」とのこと。ここを目標にじっくりと乗り込み調整して、鞍上の石橋も完璧なレースをしたが…。勝利には届かなかったが、毎回堅実に走っており、馬には頭がさがる思い。状態が大丈夫なら続戦だろうが、東京開催はあと3週しかないので微妙かも…。

 

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“1R当たれば…”新馬券術公開

2024-01-27 18:42:31 | Weblog

 テニス《全豪オープン》車いすテニスの男子シングルス決勝で、第2シードの小田凱人が第1シードのA・ヒューエット(イギリス)に6-2, 6-4のストレートで快勝し、同大会初優勝を果たすとともに、四大大会3勝目を挙げた。17歳で世界ランク2位の小田が同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年大会では準優勝を飾った。昨年、《全仏オープン》と《ウィンブルドン》を制し、史上最年少での世界ランク1位も記録した小田。《全豪オープン》初制覇を狙う今大会は3試合全てストレート勝ちで決勝戦に進んでいた。天晴れ!

 また《全豪オープン》ジュニア部門男子シングルス決勝では、第4シードの坂本怜がジュニア世界ランク42位のJ・クムスタット(チェコ)を3-6, 7-6 (7-2), 7-5の逆転で破り、四大大会ジュニア初優勝を飾ると共に日本勢男子では2019年7月の《ウィンブルドン》ジュニアを制した望月慎太郎に次ぐ2人目の快挙を達成した。こちらも天晴れ!

 ゴルフの話題。米国国女子ツアー《LPGAドライブオン選手権》2日目。9位スタートの古江彩佳が「67」でプレーし、通算7アンダーの首位に3打差3位に浮上した。通算10アンダーの単独首位にネリー・コルダ。通算8アンダーの2位にルーキーのイ・ソミ(韓国)。2週連続優勝がかかるリディア・コー(ニュージーランド)と林シユ(中国)が古江と並ぶ3位で続く。9位から出た畑岡奈紗は3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」と伸ばせず、通算3アンダーの18位に後退した。ともにルーキーの西郷真央と稲見萌寧は通算1アンダーの40位で決勝ラウンド進出を決めた。ただ73位から出た勝みなみは5バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算4オーバーの87位で予選落ちした。古江にしても畑岡にしろ、このまま優勝争いできるかはパターが入るかどうか。みんな頑張れ!

 米国男子ツアー《ファーマーズインシュランスオープン》3日目。難度の高いサウスコースを使用し、上位は混戦の展開になってきた。シュテファン・イエーガー(ドイツ)が通算11アンダーで単独首位をキープ。通算10アンダーの2位にマチュー・パボン(フランス)とニコライ・ホイゴー(デンマーク)が並んで最終日を迎える。世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ、昨年4月に背中の手術を受けてから本格復帰のシーズンとなるウィル・ザラトリスら通算7アンダー10位までの4打差に、18人がひしめいている。10位スタートの松山英樹は2バーディ、6ボギーの「76」とスコアを落とし、この日「73」だった久常涼と同じ通算3アンダーの47位に後退した。23位から出た蝉川泰果も3バーディ、10ボギーの「79」と崩れ、通算1オーバーの74位に後退した。松山の5連続ボギーは初めて見た。優勝争い脱落は残念だが、一日でもビッグスコアを出して上位に顔を出してほしい。

 欧州男子ツアー《ラアス・アル=ハイマ選手権 by フェニックスキャピタル》。3日目が今行われていて、中島が頑張っているようだが、とりあえず2日目までの結果。通算14アンダーの首位にはマヌエル・エルビラ(スペイン)ラスムス・ホイゴー(デンマーク)。エルビラは、この日ベストスコアタイの「62」をマークして20位から浮上した。 通算13アンダーの3位にカラム・シンクィン(イングランド)、エルビラと同じく「62」で回ったトービヨン・オルセン(デンマーク)が続く。今季からDPワールドツアー(欧州ツアー)を主戦場に移した中島啓太は86位からのスタート。8バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、「67」で回った川村昌弘と同じ通算6アンダーの36位で決勝ラウンドに進んだ。48位スタートの星野陸也は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」と崩れ、通算2オーバーの113位で予選落ちに終わった。

 明日の予想。まずは東京メイン【根岸S】。これからが面白そうな好メンバーが揃った。当初、川田が東上する7番エンペラーワケアを中心視しようと思ったが、兄より器が大きいと思っている10番サンライズフレイム本命にする。東京経験はあるし、前走は万事休すと思ったらその出遅れを見事克服。その脚は【フェブラリーS】でも面白い。相手は1,3,7,11,12,14,16番だが、馬券は馬連、ワイドで7-10。3連複は7・10番から3,12,14番と絞って買う。京都メイン【シルクロードS】は5番エターナルタイム。ルメールがスプリンター戦のために西下はちょっと意外。右回り、1200mと初物が多く、人気になる前の今回が馬券的に面白そう。相手は3,4,7,12,13,15,16,17番と幅広く。ただ馬券は4-5の馬連、ワイド。3連複で4・5番から12,13,17番。小倉メイン【巌流島S】は7番アドマイヤラヴィ。叩き2戦目で得意の小倉。おまけに鞍上は小倉の1200m芝は黙って買いの鮫島駿。相手は3,4,5,6,9,12,13,18番。ただ馬券は6-7の馬連、ワイド。そして3連複6・7軸で3,1217,18番。この馬券の買い方は当てに行かず、的中すると回収率が良くなる。当てたい人は流しでどうぞ!

 

 今日の一口馬の結果。まずはムーンライトデイが東京3R【3歳未勝利】(1600mダート・牝)に出走し5着。騎乗した戸崎は「ゲート入りは渋るところがありましたが、中に入ってしまえば大人しかったですし、スタートも上手く切ることが出来ました。道中はそこまでガッツリでは無かったですがキックバックを受ける形になりながらも、リズム良く走ることが出来ましたね。全体的に上手に競馬が出来ていましたが、最後は上位と離されてしまいましたし、勝ち切るにはもう一回り馬が成長していく必要があるのかなと感じました。距離はこれくらいで良いと思いましたし、長くするよりは逆に縮めた方が良いのかもしれません」とのこと。所謂力不足。左回りも初めてだったし、経験するしかないだろう。ヴェルトラウムは東京10R【クロッカスS】(1400m芝)に出走。直線外からジリジリ脚を使うも差を詰め切れず7着となった。西田調教師は「今日のゲートに関しては、寄り付きや入りは問題なく、中でも極端にバタついている様子はなかったけど、周りの状況を窺っているところがあって出られませんでしたね…。ジョッキーに話を聞くと『トレセンのゲート練習は問題ない様子も、競馬場の雰囲気もあるのか、今日は中に入って他馬の動きや音を気にしていました。それで必要以上に緊張して、体を硬くしてしまい、その分、反応できなかったです。直線は右手前になってから少し右に張っていくところがありましたが、最後まで伸びようとしてくれましたし、もう少し距離があるところでも対応できるかなと思えました。今日はいい走りをお見せできず申し訳ございません』とのことでした。初めての左回りでちょっと偏った走りになりロスしてしまったのと、やはりゲートの影響で序盤に離されてしまった分、勝ち負けとはいきませんでしたが、それでも上がり3ハロン33秒1と、芝の条件でも良さは見せてくれています。ある意味、課題が残っているからこそ、そこをクリアしていければ伸びシロにつながる部分でもありますから、引き続きしっかり手を尽くして良くしていきたいです。今日はいい走りをお見せできず申し訳ございません」とのこと。まだまだ伸びる可能性はありそう。今後経験を重ねながら課題をひとつひとつクリアして力を付けてほしい。今日いちばん不可解だったのがハリケーンリッジ。東京12R【4歳上1勝クラス】(1800m芝)に出走も12着に大敗した。大和田調教師は「テンションはこの馬なりで、体も何とかキープできました。レース前ジョッキーとは、まわりの馬に合わせるのではなく自分のリズムで行こうかということで、前からの競馬も視野に入れて送り出したんです。しかし、いざスタートを切ると進みが良くなくあの位置からになってしまいました。ジョッキーに聞いても『今日は返し馬からフットワークが刻むように小さかったです。レースへ行っても同様で多少の力みはあるけれども前回乗せていただいたときのようなエネルギー溢れる感じはなく、この馬として見れば折り合えていたと思えるほどでした。上がりの歩様もちょっと硬く気になりました』と言っていましたね…。調教レベルではそこまで気にならなかったのですが、状態維持に注力せざるを得なかったことからこの馬らしい走りを引き出せなかったのかもしれません。申し訳ありません。上がりの歩様が少し気になったと言っていましたので、用心深く確認しておきます」とのこと。ジョッキー曰くこの馬らしさがなく、捌きが硬く、上がりの歩様も少し気になったとのことだったので、馬の状態が心配だが、万全を期して出走してこの結果はガッカリ。怪我がなければいいが…。僕の一口馬は今年になっていまだに馬券圏内がない。何とか明日のホワイトアローには馬券になって欲しい!

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2024初勝利期待!

2024-01-26 18:26:09 | Weblog

今日《第96回選抜高校野球大会》の出場32校が決定した。今大会は、新基準の『低反発のバット』の導入が決まり、過去に比べて試合でどのような違いが起きるのかも注目が集まる。出場校は下記の通り。
【北海道】… 秋の北海道大会で優勝した北海(3年ぶり14回目)。(補欠…東海大札幌) 【東北】… これまで6でわずか2校と厳しいゾーンだったが、今回から3校に増え、選ばれたのは青森山田(青森・8年ぶり3回目)、八戸学院光星(青森・5年ぶり11回目)、学法石川(福島・33年ぶり4回目)。(補欠…一関学院 鶴岡東)

【関東・東京】…常総学院(茨城・3年ぶり11回目)、作新学院(栃木・2年連続12回目)、 健大高崎(群馬・2年連続7回目)、中央学院(千葉・6年ぶり2回目)、関東一(東京・8年ぶり7回目)、山梨学院(山梨・3年連続7回目) (補欠…桐光学園、花咲徳栄、創価) 【東海】…東海地区も、2校から3校に。豊川(愛知・10年ぶり2回目)、愛工大名電(愛知・12年ぶり10回目)、宇治山田商(三重・16年ぶり2回目)。(補欠…藤枝明誠、県岐阜商)
【北信越 2+1(神宮大会枠)】…北信越大会王者の星陵(石川)が昨秋の神宮大会で優勝したことで、地区での選出枠が3校に。選出は星稜(石川・2年ぶり16回目)、日本航空石川(石川・6年ぶり3回目)、敦賀気比(福井・4年連続11回目)。(補欠…北陸、帝京長岡)

【近畿】…近江(滋賀2年ぶり7回目)、京都外大西(京都・8年ぶり7回目)、京都国際(京都・3年ぶり2回目)、大阪桐蔭(大阪・4年連続15回目)、報徳学園(兵庫・2年連続23回目)、 耐久(和歌山・初出場)。(補欠…履正社、須磨翔風)

【中国】…中国・四国で5校(中国地区と四国地区がそれぞれ2校を選出した後、どちらかが3校目を選出する方式)から、2校のみの選考となった。広陵(広島・3年連続27回目)、 創志学園(岡山・7年ぶり4回目)。(補欠…宇部鴻城、高川学園)
【四国】…四国地区も、中国地区同様2校のみの選出。高知(高知・3年連続21回目)、阿南光(徳島・32年ぶり2回目)。(補欠…鳴門、明徳義塾)
【九州】…熊本国府(熊本・初出場)、明豊(大分・3年ぶり6回目)、神村学園(鹿児島・9年ぶり6回目)、東海大福岡(福岡・7年ぶり3回目)。(補欠…大分舞鶴、延岡学園)
 21世紀枠は

21世紀枠は牛の数が人口の8倍の別海(北海道)」と76年ぶり出場の田辺(和歌山)が選ばれた。別海は初出場で、選手16人で北海道大会ベスト4入りの活躍。田辺は76年ぶり3回目の出場 。昨秋の県大会で、強豪の市立和歌山、智弁和歌山を撃破して準優勝を果たした。尚、21世紀枠の補欠校は、鹿児島の鶴丸と、宮城の仙台一、いずれも文武両道の学校が選ばれた。

 

 次はメジャーリーグの話題。1/24に《2024年度のアメリカ野球殿堂入り》投票の結果発表が行われ、エイドリアン・ベルトレイ、トッド・ヘルトン、ジョー・マウアーの3人が当選ラインの得票率75%をクリアして殿堂入りを決めた。この3人は時代委員会による投票で選出された元監督のジム・リーランドとともに、7/22にクーパーズタウンで行われる殿堂入りセレモニーに出席する。一方、ビリー・ワグナーは当選ラインまであと5票足りず、9度目のチャレンジでも殿堂入りを逃した。ベルトレイは通算3166安打、477本塁打、1707打点、636二塁打を記録した名三塁手で、ゴールドグラブ賞も5度受賞。ドミニカ共和国出身の選手が殿堂入りするのは史上5人目の快挙となった。ヘルトンはロッキーズ一筋で活躍した強打者で、通算2519安打、打率.316、369本塁打、1406打点、OPS.953を記録。通算四球(1335)は通算三振(1175)を大きく上回っている。マウアーはツインズ一筋で活躍した好打の捕手で、3度の首位打者を獲得。通算2123安打、打率.306、143本塁打、923打点、OPS.827を記録し、ゴールドグラブ賞も3度受賞した。惜しくも落選したワグナーは、次回が有資格最終年となる10度目の挑戦。今回がラストチャンスだったゲーリー・シェフィールドは得票率63.9%で殿堂入りを逃した。ほかの主な候補者の得票率は、アンドリュー・ジョーンズが61.6%、カルロス・ベルトランが57.1%、アレックス・ロドリゲスが34.8%、マニー・ラミレスが32.5%、チェイス・アトリーが28.8%だった。
 そしていよいよ来年だが、ついにイチローが登場する。通算3089安打、打率.311、509盗塁、10年連続200安打、歴代最多のシーズン262安打、オールスター・ゲーム選出10度、ゴールドグラブ賞10度という実績だけでなく、「日本人野手のパイオニア」という功績や「パワー全盛時代のMLBにスピード野球を持ち込んだ」という影響力の大きさも高く評価されており、マリアーノ・リベラに次いで史上2人目、野手では史上初となる満票を期待する声も多い。イチローのほかには、通算251勝のCC・サバシア、マリナーズのエースとして活躍したフェリックス・ヘルナンデス、レッドソックスの正二塁手として活躍したダスティン・ペドロイア、強打好守の二塁手として活躍したイアン・キンズラーらが初登場する。

今から来年が楽しみだ。

 明日の予想。まずは東京メイン【白富士S】は1番ロードデルレイ。人気ではあるが、唯一の敗戦が【神戸新聞杯】で、それもサトノグランツと0.1差なら力は重賞級。まだまだ粗削りながら前走のも快勝ならここも通過点。相手は2,6,7,9,11,12番。京都メイン【舞鶴S】は6番バハルダール。近走3着、5着、2着のこのクラス安定株。前走は勝ち馬が強すぎただけで、その馬に0.2差ならこのメンバーでは勝ち負けできるはず。相手は3,4,7,8,11,12番。小倉メイン【周防灘特別】は1番ハクサンパイオニア。前走は人気馬を掴めに行って脚が止まった。それ0.4差ならこのクラスでは力上位。幸が上手く立ち回れば…。相手は2,3,7,8,9番。

 

 

 今週の一口馬は4頭。まずはムーンライトデイが明日の東京3R【3歳未勝利】(牝・1600mダート)に戸崎騎乗で出走する。田島俊明調教師は「24日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。レースには戸崎圭太騎手に騎乗してもらうことになったので、今日の追い切りにも跨ってもらったのですが、動きには特に問題は無かったということです。ただ追い切り後に、人間側が気を抜くと何か悪さをしてしまいそうな雰囲気を感じたようで、今回は大丈夫ですが馬場入りを嫌がって埒にへばりつこうとしたことがあるように、気性的にやや難しい部分があるのは事実で、レース前にそういった面を掴んでもらえたことは良かったのかなと思います。それでも、前回調整時よりはスムーズに調教を進めることが出来ましたし、前走の内容からスムーズに運べれば勝ち負け出来るはずですから、良い結果を期待しています」とのこと。満を期してここまで待った。強い馬はいるが勝ち負けを期待。次はヴェルトラウムが東京10R【クロッカスS】(1400m芝)にピーヒュレク騎乗で出走する。西田調教師は「先週半ばはゲート練習に時間を割きまして、週末に坂路にて時計を出すようにしました。様子は悪くないので、今朝は追い切りにしました。当初はジョッキーに跨ってもらうことも考えていたのですが、今日は栗東へ乗りに行っているということだったのでこちらで対応したところ、前2頭を見ながら進めて直線内から併せに行くようにしています。終始楽な動きを見せていて、これならばと思わせてくれます。ただ、やはり課題はゲートです。ストレスを少しでも抑えるために出す練習は敢えてあまり採り入れていません。出に関してはゆっくりになるかもしれませんけれども、ゲートの課題はそれよりも中。出ることに関しては回数を重ねながら体がしっかりしていけば出るようになっていきますが、その前段階のところを上手に対応できるようにならないと良くなるものもならないので、そちらをまず安定させていくことに注力しています。ジョッキー、明日はいるようなので彼に跨ってもらい少しでもいいイメージを持ってもらってから週末のレースへ送り出したいと思っています」とのこと。2頭ほど重賞でも通用する馬がいるが、なんとか次に繋がるレースをしてほしい。スタートさえまともなら…。そしてハリケーンリッジが東京12R【4歳上1勝クラス】(1800m芝)に津村騎乗で出走する。大和田調教師は「先週に引き続き、今朝も坂路にて時計を出しています。調子を維持するイメージで派手さを求めてはいませんが、動き、息遣いともに良好でカイバも食べられています。キープできていると思えますね。あとはレースへ行ってどうかでしょう。折り合い面、走りのバランスとかなり難しさがあるので乗る人はかなり大変だとは思いますけれども、粗削りながらもほぼ毎回上位争いをするほどの走りを見せてくれる馬ですから、今回もと期待をしています」とのこと。勿論勝ち負け。以上3頭が明日出走。最後の1頭はホワイトクロウ。明後日の東京8R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)に石橋騎乗で出走予定。矢野調教師は「今週末の競馬に備えて水曜日に追い切りました。いちばん最後の時間帯に入って整地された直後の坂路に入って1本目を半マイル67秒半くらいで登って2本目に53秒8という時計で動かしてあります。3歳馬のフォルクスリートとの併せで、最初後ろから追いかけその後は体を並べて最後までしっかり。無理なく動くことができていて、悪くない状態になってきたかなと思えるようになってきています。秋以来でなおかつ寒さもあり、すごく良いと言い切るまでにはないかもしれませんけれども、安定して走ることができている東京の舞台ですし、今回は近走以上の走りを見せてもらえたらと願っています」とのこと。東京専門の馬、得意の東京でそろそろ勝利を!

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重賞不発!

2024-01-21 17:52:53 | Weblog

 まずは駅伝。《第29回全国都道府県男子駅伝》が行われ、長野が2時間17分01秒で3大会連続10度目の優勝を成し遂げた。長野は3区終了時で4位につけると、4区の永原楓馬(佐久長聖高3)が区間記録に1秒と迫る区間賞の好走で首位に浮上。5区の山口竣平(佐久長聖高3)も区間トップの走りで後続を突き放し、最後はアンカーの鈴木芽吹(駒大)が区間新記録の快走で悠々と逃げ切った。佐久長聖の存在が大きいが、長野の強さをほかの都道府県は見習うべきでは…。特に最近の九州勢の不甲斐なさを感じる僕はつくづくそう思ってしまう。

 ゴルフの話題。米国女子ツアー《ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ》3日目。首位タイから出た古江彩佳は1バーディ、2ボギーの「73」でプレーし、トップと5打差の通算7アンダー4位に後退した。ギャビー・ロペス(メキシコ)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)と並んだ。同じく首位タイから出たリディア・コー(ニュージーランド)が4バーディ「68」で回り、通算12アンダー首位で最終日に臨む。2022年《CMEグループ ツアー選手権》以来となるツアー20勝目を目指す。19歳のアレクサ・パノが通算10アンダー2位。通算8アンダー3位にアリー・ユーイングが続いた。前年優勝ブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算6アンダー7位につけた。畑岡奈紗は7位から出て2バーディ、3ボギーの「73」で回り、通算3アンダー14位。34位から出た稲見萌寧は1イーグル4バーディ「66」でプレーした。この日のフィールドベストスコアで通算イーブンパー23位に浮上した。古江と畑岡はパターが入らない。もう少し入ってくれれば…。稲見はこれで自信がつくのではないか。この対応力は大したものだ。

米国男子ツアー《ザ・アメリカンエキスプレス》3日目。この日で3コースを使用する3日間54ホールの予選ラウンドが終了。通算27アンダーの単独首位には、ラ・キンタCCで1イーグル10バーディの「60」をたたき出したアマチュアの20歳ニック・ダンラップがつけた。2021年《全米ジュニア》と23年《全米アマ》を制して、タイガー・ウッズに続く史上2人目の2冠を達成したアラバマ大の逸材が、1991年《ノーザンテレコムオープン》でのフィル・ミケルソン以来、1945年以降8人目となるアマチュア優勝に挑む。17位から出た久常涼はスタジアムコースを5バーディ、1ボギー「68」で回り、通算16アンダー23位で2週連続予選通過を決めた。100位からの巻き返しを図った蝉川泰果も5バーディ、1ボギー「68」と伸ばしたが、通算9アンダー102位で予選落ちした。トップと3打差の2位にはサム・バーンズ。23アンダー3位にはで「61」をマークしたジャスティン・トーマスが続いた。21アンダー4位にクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)。東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレら5人が20アンダー5位。昨年のメジャー《全米オープン》を制したウィンダム・クラーク、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、ジェイソン・デイらは14アンダー39位で最終日に臨む。とんでもない選手が出てきた。とにかく上手いし強い。今日を観る限り大崩れはなさそうだが、もし優勝すれば大騒ぎになりそう。久常の2戦連続予選通過も立派。明日はダンラップと久常を注目する。

欧州男子ツアー《ヒーロー ドバイ デザートクラシック》3日目。前年覇者で世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が1イーグル7バーディ「63」でプレーした。24位からアドリアン・メロンク(ポーランド)と並ぶ通算12アンダー2位につけた。 「71」で回ったキャメロン・ヤングが通算14アンダー首位。通算9アンダー4位にラスムス・ホイゴー(デンマーク)、李昊桐(中国)が並んだ。前週優勝のトミー・フリートウッド(イングランド)は通算7アンダー7位。川村昌弘は7位から出て3バーディ、3ボギーの「72」で回り、アダム・スコット(オーストラリア)らとともに通算6アンダー10位で最終日に臨む。ちょっと首位とは差が開いたが、川村にはぜひトップ5を目指して頑張ってほしい。

 アジアンツアーの最終予選会・最終日。日本勢は国内下部ツアーの昨季賞金王・生源寺龍憲、国内ツアー2勝の木下稜介、同1勝の鍋谷太一、昨年11月に国内ツアーでアマチュア優勝を飾った杉浦悠太、同2勝の池村寛世の5人が《The IRS Prima マレーシアオープン》で開幕するツアー出場権を獲得した。生源寺は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算16アンダーでクリストファー・ブロバーグ(スウェーデン)に次ぐ2位で通過。木下も「67」で回り、13アンダーの6位。鍋谷はパープレーで9アンダーの21位。杉浦は「67」で回り、7アンダーの32位。池村は6アンダーの35位タイでフィニッシュ後、佐藤大平を含む4人プレーオフを勝ち抜いて、最後の1枠を手にした。 試合が少なくなった昨今、このような挑戦をする選手は積極的に応援したいと思うのは僕だけ!?

 今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第65回アメリカJCC】は、R・キング騎乗の3番人気チェックネイト(セン6歳・堀宣行厩舎)が3番手追走から直線で外から猛追したボッケリーニ(2番人気)に交わされるも、ゴール前でハナ差しのぎ切る勝負根性を見せて初重賞タイトルを手にした。英国出身のR・キングは外国人女性騎手初のJRA平地重賞制覇。タイムは2分16秒6。2着からさらに1馬身1/4差遅れた3着にクロミナンス(5番人気)が入った。
 勝ったチャックネイトだが、去勢が良かったのか、直線での差し返す根性を見せた。勿論キングのスタミナを十分に生かす騎乗も立派だが、陣営の判断が好結果を導いているのではないか。2着ボッケリーニは着差が着差だけにもったいない競馬だったが、この馬らしい競馬。いつもながら“惜しい”。3着クロミナンスはこの馬場でよく走っている。7歳馬だが力を付けている。僕本命の5着マイネルウィルトスはやりたい競馬はできたし、頑張っている。包まれるのが嫌で逃げたのだろうが、僕としては結果はどうであれ通常の競馬をしてほしかったなぁ。

 チャックネイトは、父ハーツクライ、母ゴジップガール(母父Dynaformer)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は15戦5勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は【AJCC】初勝利、R・キングはJRA重賞初勝利となった。

 一方、京都11Rで行われた【第41回東海S】は、坂井瑠星騎乗の2番人気ウィリアムズバローズ(牡6歳・上村洋行厩舎)が2番手追走から勝負どころの3、4コーナーで先頭に立つと、後続の追撃を許さず押し切り。ダート路線で実績を積み重ねてきた6歳馬が、待望の初重賞タイトルを獲得した。タイムは1分49秒2。デビューから4戦3勝2着1回と底を見せておらず、1番人気の支持を集めたオメガギネスは、直線で勝ち馬との競り合いに持ち込んだものの直線半ばで突き放され1馬身差の2着まで。さらに1馬身1/2差の3着には好位からしぶとく伸びたヴィクティファルス(4番人気)が入った。
 勝ったウィリアムバローズは完全な勝利。今日の強いメンバー相手に勝つのだから、力は相当。ただダート界は化け物が多すぎるので…。2着オメガギネスは道中もっとスムーズなら勝っていただろう。ただやはり力はある。競馬を覚えていけばもっと強くなる。3着ヴィクティファルスはダート2走目でこれだけ走るのだから凄い。これならこれからも楽しみだが、前述通りダート界は怪物が多いので…。僕本命の4着ブライアンセンスはやはりモレイラと岩田望の差か。この馬場であの位置ではこれが精いっぱいだろう。

 ウィリアムバローズは、父ミッキーアイル、母ダイアナバローズ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道日高町・中原牧場の生産馬で、馬主は猪熊広次氏。通算成績は17戦7勝。重賞初制覇。上村洋行調教師、坂井瑠星ともに【東海ステークス】初勝利。

 今週は一口馬の出走が少なかったが、来週は大量の出走がありそう。楽しみだ!

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ゴルフ&競馬

2024-01-20 18:09:16 | Weblog

 まずはゴルフ。米国女子ツアー《ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ》2日目。単独首位から出た古江彩佳が2バーディ、1ボギーの「71」でプレーした。「67」で回ったリディア・コー(ニュージーランド)と通算8アンダー首位に並んで3日目に進む。古江は22年《スコットランド女子オープン》以来となる2勝目を目指す。ジャマ・ドライバーグ(スコットランド)とギャビー・ロペス(メキシコ)が通算6アンダー3位。前年優勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算5アンダー5位につけた。大会スポンサーのヒルトン・グランドバケーションズと契約する畑岡奈紗は、3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算4アンダー。13位から7位に浮上した。昨年の《TOTOジャパン》で優勝し、米国女子ツアーに本格参戦となった稲見萌寧は1バーディ、4ボギーと連日の「75」で通算6オーバー34位となっている。古江は今日2日目我慢のゴルフ。良く踏ん張っている。明日以降もっと上位に行きそうなのが畑岡、安定したゴルフができている。稲見はアイアンの距離感もパターもアプローチもイマイチ。まぁさっそく洗礼を受けているという感じだ。みんな頑張れ!

 米国男子ツアー《ザ・アメリカンエキスプレス》2日目。予選ラウンド3日間で3コースを巡るプロアマ大会の2日目が終了。14位スタートの久常涼はニクラス・トーナメントコース(NT)を5バーディ、連日のノーボギーで回る「67」とし、首位に5打差の通算12アンダー17位で3日目に進んだ。54位から出た蝉川泰果はNTを「71」でプレーし、通算5アンダーの100位。通算17アンダーの単独首位にサム・バーンズが浮上。NTでこの日のベストスコア「61」をマークし、23位からジャンプアップした。通算16アンダーの2位にマイケル・キム。通算15アンダーの3位にイ・キョンフン(韓国)と昨年の《全米アマ》を制したアマチュアのニック・ダンラップが続く。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーはNTで「66」とし、39位から通算11アンダーの26位に浮上した。久常、蝉川ともに予選を通過することが大事。久常にはぜひベスト10を目指して思いっきりやってほしい。

欧州男子ツアー《ヒーロー ドバイ デザートクラシック》2日目。日没サスペンデッドでプレーできなかった第1ラウンドと第2ラウンドが行われた。ツアー初優勝を目指す川村昌弘が1イーグル8バーディ、1ボギーの「63」でプレーした。この日のフィールドベストスコアで96位から通算6アンダー7位に浮上した。星野陸也は6バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「71」とスコアを伸ばしたが、カットラインに1打及ばず。通算1オーバーの75位で予選落ち。キャメロン・ヤングが9バーディ、1ボギーの「64」で回り、通算13アンダー首位を守った。前週優勝のトミー・フリートウッド(イングランド)は通算5アンダー15位、前年優勝のロリー・マキロ(北アイルランド)は通算3アンダー24位で週末に進んだ。星野は残念だったが、川村にはぜひ優勝争いをしてほしい。各地で日本人選手が活躍している。今週末のゴルフが楽しみだ!「

明日の予想。まずは中山メイン【アメリカJCC】。本命は1番マイネルウィルトス。中山の2000m以上の芝レースで内枠なら黙って買いの横山武。重馬場も苦にしないし、調教も好調なら。相手は2,4,6,8,11,12番。京都メイン【東海S】は13番ブライアンセンス。10番オメガギネスが超大物という感じもするが、京都も初めてだし、同じ4歳馬格負けはしない。鞍上がモレイラから岩田望に替わるのが気になるが、モレイラ騎乗で馬が変わったと信じる。相手は1,3,5,6,10,14,16番。小倉メイン【豊前S】は2番ローズスターで穴狙い。小回りのダート中距離はドレフォン産駒にとって絶好の舞台。重馬場も苦にしないし、55㌔いい。相手は1,7,8,10,14,15,16番。

 今日の一口馬。ウインアラジンが小倉 8R【4歳上1勝クラス】(2400mダート)に出走し
12着に敗れた。管理する寺島調教師は「練習や馬具の効果があったのか、もしくは向正面のスタートも良かったのかゲートの駐立はおとなしく問題ありませんでした。ただ、ジョッキーによると「途中から動こうとしていきましたが、追走に余裕がなく押し上げることができませんでした」とのことでした。今日は勝ち時計が自身の持ち時計より2秒以上速い決着になりましたし、脚抜きのいい馬場も良くなかった印象です。この後は入れ替えの都合で一旦トレセン近郊に放牧に出させていただきます」とのこと。運がないというのか、こんな馬場になるなんて…。これで何か動き(引退とか)があるかと思ったが、次走は良馬場でなるべく時計がかかりそうなレースへの出走を目指す予定だそうだ。首の皮一枚繋がった。

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今週の一口馬は1頭。

2024-01-19 20:11:18 | Weblog

 野球殿堂博物館は18日、今年の殿堂入りを発表。競技者表彰のプレーヤー部門で元広島の黒田博樹氏(48)、元中日監督の谷繁元信氏(53)が選ばれた。エキスパート部門では2年ぶりに殿堂入りはなかった。また、特別表彰では元セ・リーグ審判員の故谷村友一氏(22年没、享年94)が殿堂入りした。黒田氏と谷繁氏は、表彰委員総数358、投票委員数354、有効投票数354、当選必要数266に対し281票を獲得。得票率79.4%で選出された。2人に続く3番目の票数となった元中日・岩瀬仁紀氏(49)は232票(得票率65.5%)で、惜しくも18年の松井秀喜氏、金本知憲氏以来史上7人目となる候補初年度での殿堂入りはならなかった。  
 黒田氏は専大から96年ドラフト2位で広島に入団。03年から5年連続で開幕投手を務めるなど不動のエースとして活躍した。08年からドジャース、12年からはヤンキースでプレー。10年から5年連続2桁勝利を挙げるなどメジャー通算79勝を挙げた。15年に古巣・広島に復帰。16年7月23日の阪神戦で日米通算200勝をマークした。同年限りで現役を引退。背番号「15」は球団の永久欠番となった。広島での成績は321試合で124勝105敗1セーブ、防御率3・55。メジャー2球団では通算212試合で79勝79敗、防御率3.45。  名捕手として27年間の現役生活を送った谷繁氏は、江の川(現石見智翠館)から88年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団。01年オフにFAで中日に移籍した。13年5月6日のヤクルト戦で通算2000安打を達成。14年からは選手兼任監督を務め、15年限りで現役を引退。16年は監督専任となった。通算3021試合出場、捕手として2963試合出場はプロ野球最多記録。27年連続安打、27年連続本塁打もプロ野球記録となっている。通算成績は打率・240、229本塁打、1040打点。 特別表彰の谷村氏は同大卒業後、三菱商事に勤務しながら高校野球などで審判員を務め、春夏合わせて計8度、甲子園でジャッジした。59年にセ・リーグ審判部に入局。86年まで通算3026試合出場。オールスターに6度、日本シリーズに11度出場した。巨人がV9を決めた1973年の阪神―巨人のリーグ最終戦(甲子園)では球審を務めた。試合後、暴徒と化した観衆がグラウンドに乱入し、巨人・王が下駄で殴られたことでも知られる。96年まで指導員として後進の育成に尽力。
 今年惜しくも落選となった岩瀬氏は、来年の殿堂入りが確実視されるが、来年には「超大物」が殿堂入り候補になる。マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(50)である。18年の松井秀喜氏、金本知憲氏以来、史上7人目となる候補初年度での殿堂入りは確実で、満票で殿堂入りする可能性もある。イチロー氏は来年、米国の野球殿堂でも候補入りする予定。こちらでも殿堂入りは確実視されており、日米でダブルの栄誉に輝く可能性が高い。そしてもうひとり、巨人やレッドソックスなどで活躍し、日米通算で134勝、128セーブ、104ホールドをマークしている上原浩治氏(48)も候補入りする。来年の投票が楽しみだ。

競馬の話題。今年もG1・9勝の名牝アーモンドアイ(牝9)に3番子(牝、父キタサンブラックG1/7勝)が12日に誕生した。今度は父がキタサンブラックでG1を7勝していて生まれた子は16冠ベービーとなる。ちなみに初子は父エピファネイアの牡馬、2番子は父モーリスの牡馬で、今回が初めての牝馬となった。
 いい話の次は悪い話。「自称元JRAジョッキー藤田伸二容疑者、暴行で現行犯逮捕」…こういう見出しのニュースが飛び込んできた。内容は元中央競馬騎手の藤田伸二氏(51)が18日早朝、札幌市の繁華街ススキノの路上で暴行事件の被疑者として逮捕された。同日午前発表の道警報道メモによると、自称・札幌市の飲食店経営、藤田容疑者は、18日午前4時37分ごろ、同市中央区南5西4の路上にて札幌市の会社役員男性(52)の頭髪をつかむなどの暴行を加えた疑いで同5時29分に現行犯逮捕された。藤田容疑者は現役時代にJRA通算1918勝、【ダービー】や【有馬記念】などビッグレースを制した元トップジョッキー。詳細は分からないが、酒が絡んだもめ事で止めに入った人に暴力をふるったらしい。現役時代は好きなジョッキーのひとりだったが、こういうことでニュースになるのはとても残念。ただニュースの見出しの「自称」というのはどういう意味なのか。なにか道警に目を付けられていたのか…。この見出しにはなんか違和感を覚えるのは僕だけだろうか。

 明日の予想。まずは中山メイン【初富士S】は8番クライミングリリー。どこからでも狙えそうな3勝クラスのハンデ戦。脚質的に時計がかかる芝は合うし、実績もある。ハンデも54㌔なら中心視。相手は1,4,5,9,10,11番。京都メイン【石清水S】は8番ジュンブロッサム。このクラスにいるのが不思議な素質馬。ここもまだ通過点だろう。馬場も極端な者にならなければ…。相手は2,3,4,10,12,14番。小倉メイン【和布刈特別】は13番ゴッドブルービー。前走は出負けと不利。叩き2戦目で得意の小倉なら。相手は1,2,3,8,10,12番。



今週の一口馬の出走は1頭となるが、その前にゴールドレガシーが1/17(水)船橋10R【船橋の名伯楽記念】(A2・1600mダート)に御神本騎乗で出走した。レースは、やや遅めのスタートで、後方4番手でホームストレッチを通過。最初のコーナーでわずかに外へ持ち出し、向正面に入ると、残り1000mを過ぎて進出。積極的に促しながら3・4コーナーを回り、4番手あたりで直線へ。懸命に前を捉えようとしたがゴール直前に2番手を交わすのが精いっぱいで、勝ち馬からは0.3秒差の2着となった。鞍上の御神本は「頭数が多く、さらには最内枠という条件の割に、自分の走りができていましたね。今日はペースが落ち着き、それで前の馬に残られてしまいました。だいぶこちらでのレースに慣れてきたように思います。体もフックラとして、気持ちの余裕も感じましたよ。安定してきたのは何よりですし、これからももっと頑張ってくれるでしょう」とのこと。管理する藤田調教師は「もうちょっとペースが速くなれば…というところでしたね。途中で自分から動いていき、いい走りはできたものの、あと少しでした。パドックでは落ち着きのある周回で、返し馬もゆったりと走れていたように、今日の状態面は良かったと思います。このクラスも早く突破させたいですね」とのこと。地方に転入して徐々に常識にかかってきた感じ。次走に期待したい!
 今週の出走を予定しているのはウインアラジン。明日の小倉土曜8R【4歳上1勝クラス】(2400mダート)に小崎騎乗で出走する。管理する寺島調教師は「追い切りは併走馬を追いかけて併入という内容で、全体時計も6F81秒にまとめていましたし、上々の動きだったと思います。状態は良さそうですし、実績のある距離に戻るのもいいので、あとはゲートだけですね。予定通り、今回はコンプレッションフードを着用しますし、それで落ち着きが増してくれればと思います。ゲートを五分に決めてきっかけを掴む走りを見せてほしいところです」と話していました。鞍上が小崎というのは気になるものの、最近の実績から仕方ないだろう。多分これで走らなければ何か動きがありそう。火事場の底力に期待する!

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今週の一口馬は7着

2024-01-14 18:31:15 | Weblog

 まずは冬の風物詩《全国都道府県対抗女子駅伝》。最終9区で、2位でたすきが渡った宮城のアンカー小海遥(第一生命)が首位の兵庫を逆転し、1995年以来29年ぶり2度目の優勝を果たした。優勝記録は2時間16分30秒だった。レースは1区で石川から出走した昨年の《世界選手権》代表の五島莉乃(資生堂)が1㌔手前から前に出ると、後続を大きく引き離して独走状態になった。石川は1日の能登半島地震で被災したこともあり、沿道からの声援も力に涙の区間賞を獲得した。2区では兵庫から出走した1500mで《東京五輪》8位入賞の田中希実(ニューバランス)が12分11秒の区間賞で圧巻の19人抜きを果たし、一気に先頭に。ただ小林祐梨子が樹立した12分7秒の区間記録にはわずか4秒届かなかった。昨年大会、中学生区間の3区で区間新記録を出して17人抜きを果たしたドルーリー朱瑛里(しぇり、16)=津山高=は岡山チームでこの2区を走り、区間5位の12分47秒と奮闘した。また5区では千葉の山崎りさ(日体大)が12分45秒で従来の区間記録を8秒塗り替えた。各県とも懸命の走り、きっと多くの日本国民に元気を与えたことだろう!
 ゴルフ。米国男子ツアー《ソニーオープンin ハワイ》3日目。日本勢トップの14位から出た蝉川泰果が6バーディ、2ボギーの「66」で回り、首位と3打差の通算11アンダー4位で最終日を迎える。日本人選手では史上6人目(青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹、小平智に次ぐ)のPGAツアー優勝、そして1983年の青木、22年の松山に続く今大会3人目の日本勢優勝がかかる。通算14アンダーで首位に立つのは2011年《全米プロ》を含めツアー6勝のキーガン・ブラッドリーと、ツアー1勝のグレイソン・マレーの2人。ブラッドリーは8バーディ、1ボギーの「63」、マレーは1イーグル4バーディの「64」でプレーした。通算13アンダー3位に「63」をマークしたサム・スティーブンス。蝉川がいる3打差4位グループには、ツアー6勝で2週連続優勝のかかるクリス・カーク、首位から後退したアン・ビョンフン(韓国)、ベン・シルバーマン(カナダ)、マチュー・パボン(フランス)が並ぶ。今季ツアールーキーとして臨む久常涼は7バーディ、3ボギーの「66」でプレーして通算7アンダー31位。カットライン上の65位から出た松山は5バーディ、2ボギーの「67」で回り通算5アンダー50位。桂川有人は1バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「76」とスコアを落とし、通算2オーバー80位に後退した。蝉川にはぜひ優勝争いを、久常にはぜひベスト10を目指して欲しい。

 今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第64回京成杯】は、横山典弘騎乗の5番人気ダノンデサイル(牡・安田翔伍厩舎)が5番手追走から直線で鋭い末脚を発揮し差し切り勝ち。55歳10カ月23日の横山典は、自身が持つJRA最年長重賞勝利記録(55歳6カ月18日)を更新した。タイムは2分0秒5。3/4馬身差の2着にはアーバンシック(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にコスモブッドレア(10番人気)が入った。なお、1番人気のジュンゴールドは12着に敗れた。

 ダノンデサイルは、父エピファネイア、母トップデサイル(母父Congrats)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は4戦2勝。重賞は初勝利。安田翔伍調教師は【京成杯】初勝利、横山典は2004年フォーカルポイント、05年アドマイヤジャパン、10年エイシンフラッシュに次いで4勝目となった。

 一方、京都11Rで行われた【日経新春杯】は、菅原明良騎乗の1番人気ブローザホーン(牡5歳・中野栄治厩舎)が、直線外から差し切って重賞初勝利を決めた。タイムは2分23秒7。ディアスティマが逃げ、レースが動いたのは勝負どころ。サトノグランツが直線入り口で先頭に立って押し切りを図ろうとしたが、直線半ばでサヴォーナが内から伸びて先頭に立つ。そこに中団追走から勝負どころで外に持ち出されたブローザホーンが、426㌔の小柄な馬体を躍らせて脚を伸ばして差し切った。前走の【京都大賞典】は心房細動で競走中止となったブローザホーンはうれしい重賞初勝利。2月いっぱいで定年を迎える中野栄治調教師にとっては2019年の【函館スプリントS】以来、5年ぶりの重賞勝ちとなった。1馬身差の2着にはサヴォーナ(4番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にサトノグランツ(3番人気)が続いた。

 ブローザホーンは、父エピファネイア、母オートクレール(母父デュランダル)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬。馬主は岡田牧雄氏。戦績は18戦6勝。重賞は初勝利となった。

今日の一口馬はジュエルドレーサー。小倉6R【3歳未勝利】(1200m芝)に河原田菜々騎乗で出走し、6番人気結果7着となった。管理する小林真調教師は「駐立自体はジッと我慢できていたようですが、スタートして一完歩目を出せずに、一列後ろからのポジションになりました。道中は外々を回った分、追走に苦労しましたし、最後も止まってはいないので少し距離を延ばしていいかもしれません。口向きにやや難しさのある馬なので、今日はリングハミに替えて臨んだのですが、入線して戻ってくる際にエキサイトして止まらずジョッキーを振り落とす場面がありました。幸い人馬ともに怪我しなかったものの、そういった気性面の若さもまだ残しており、使いつつ成長させていければと思います」とのこと。好スタートを切って前々での競馬を期待したが…。それでも4角手前で見せ場はあった。まだ正直緩いところもあるので、精神面も含めて成長して初勝利を目指して欲しい。

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馬券好調だが、一口馬は・・・

2024-01-13 18:46:18 | Weblog

 まずはゴルフ。米国男子ツアー《ソニーオープンinハワイ》2日目。第1ラウンドの未消化分と第2ラウンドが行われた大会2日目。58位から出た22年大会覇者の松山英樹は5バーディ、3ボギー「68」で回り通算2アンダー、カットライン上の65位で決勝ラウンドに進出した。日本勢は松山を含む8人が出場し、4人が予選通過。蝉川泰果が7バーディ、2ボギー「65」で回り7アンダー14位で日本勢トップ。連日の「68」で回った桂川有人が4アンダー38位。ツアー本格参戦初戦の久常涼は3バーディ、1ボギー「68」でプレーし、3アンダー55位で折り返した。平田憲聖は1アンダー83位、金谷拓実はイーブンパー99位、岩崎亜久竜は3オーバー124位、アマチュアの中野麟太朗(早大2年)も4オーバー130位でいずれも予選落ちした。首位は9アンダーでカール・ヤン(中国)、アン・ビョンフン(韓国)、オースティン・エックロートの3人。1打差4位には50歳のスチュワート・シンクら10人が並んでいる。松山はあわや予選落ちの位置から予選を通るのだからさすがである。ただゴルフの内容は良くない。大舞台で強い蝉川は楽しみだが、米ツアー初参戦の久常は確実に予選を通ることが大切で、いい出足と言っていい。首位までも6打差だし、予選を通った気楽さから爆発も有り得る。いずれにしろ、予選を通った日本人4選手には見せ場を作ってもらいたい。
 ラグビーの《全国大学選手権》決勝。落雷による異例の長さの中断を挟む悪天候の中、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。9連覇した2017年度以来のV3。この両校の決勝対決は2大会ぶり3度目で、過去2回の17、21年度はともに帝京が優勝している。帝京大天晴れ!。

 今日の重賞を振り返る。小倉11Rで行われた【第61回愛知杯】は、川田将雅騎乗の1番人気ミッキーゴージャス(4歳・安田隆行厩舎)が中団後方から早めに動いていき4角で先頭に並びかけると、直線早めに先頭に立ちそのまま押し切りV。前走の【修学院S】を快勝しオープン入り、昇級初戦で初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分57秒9。半馬身差の2着にはタガノパッション(8番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にコスタボニータ(2番人気)が入った。

 

 勝ったミッキーゴージャスは、父ミッキーロケット、母ミッキークイーン(母父ディープインパクト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。通算成績は7戦5勝。重賞は初勝利。安田隆行調教師は【愛知杯】初勝利、川田は2023年アートハウスに次いで2勝目となった。

 明日の予想。今日は中山メインで3連複万馬券的中。これで万馬券は今年3本めである。決して馬の調子は悪くない。ではまずは中山メイン【京成杯】。本命は6番アーバンシック。昨日までは8番、14番、15番を本命に考えていたが、先週よく来ていたロベルトの入っていた馬が今日は来ていなかった。ならば、“中山の1800m以上の芝レースは横山武”の基本姿勢通り中心に添える。これが1枠なら文句ないが、実質5番枠ならそう問題ないだろう。相手は2,3,8,11,13,14,15番。京都メイン【日経新春杯】は13番サヴォーナ。ここで人気の14番サトノグランツ相手には1勝2敗。2敗はともに0.1秒差。【菊花賞】は逆に先着しているのに、今回の斤量は1.5㌔差、普通に狙える。相手は4,5,7,8,10,12,14番。小倉メイン【門司S】は6番フルヴぉート。どの馬から狙えるレース。小倉は得意の舞台で鞍上は小倉得意の幸。僕のイメージの中にも“小倉のダートは幸”の印象が強い。相手は穴馬も入れて幅広く、3,4,5,8,11,12,13,14番。

 

 今日の一口馬。ブーケドグレイスが中山5R【3歳新馬】(1600m芝・混)に横山琉人騎乗で出走し7馬人気、結果7着となった。鞍上の横山琉によると「この距離は短かった印象です。もう少し長い距離の方がいい競馬ができそうですよ。初めての競馬だったのでスタートから進んでいかず、道中は終始促しながらの追走でした。ハミも取ってくれずに抱えるところがありませんでしたが、それでも直線はいい脚で伸びてきてくれました。追走がスムーズならもっとやれるでしょうし、ここを使った事で変わり身が見られると思います」とのこと。安価馬であったが、レースぶりは悪くなかった。出走前からマイルは短いのでは…という予感はあったが、その予測は合っていたようだ。距離を伸ばし、上積みがある次走が楽しみだ。

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何をやってるんだ!ソフトバンク

2024-01-12 20:20:42 | Weblog

 ソフトバンク熱がドン冷めである。西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高(32)の人的補償として、和田毅(42)を指名する方針を固めたことが報道された。昨年末にソフトバンクからリストを受け取った西武が、和田に白羽の矢を立てた。和田は今年2月に43歳を迎えるが、昨季にしても8勝を挙げ、7年ぶりに100投球回に到達。衰えを感じさせない投球で、小久保監督は就任直後に、有原とともに今季の開幕ローテーション入り(開幕投手候補)を明言していた。和田自身もパ・リーグ左腕初の40代投手による「2桁勝利」と「規定投球回到達」を目標に掲げ、「しっかり2月1日に準備ができるように」と意気込んでいたのに…。正直、僕は和田が小久保監督の次、次の次ぐらいの監督候補として名前が挙がると思っていた。そんな大事な選手を…一体フロントは何を考えているのだろうか。まさか「指名するとは思いませんでした」など寝ぼけたコメントを出すことはないだろうが、この報道が事実ならもうソフトバンクのファンを辞めようと思っている。松田に続いて和田がソフトバンクで引退試合ができない現状を見て、今ソフトバンクにいる選手たちはどう思うだろうか。王会長、これでいいんですか!

と、ソフトバンクへの惜別文章を書いていた昨日、夕方になって人的補償は和田ではなく、甲斐野央(27)というニュースが流れた。甲斐野には申し訳ないが、僕は正直「安心した」気持ちとなった。しかしそれと同時に「いったい何だったの?」「裏で何かがあったんじゃないのか」との疑念が浮き上がってきた。確かではないが報道を見ていると、和田が28人のプロテクトから外れ、西武が和田を指名候補の一人として検討していたことは事実のようで、両球団間で“交渉”が行われた結果、甲斐野で決着したようだ。ここからは、あくまでも僕の推測だが、和田のニュースが出て、あまりにも大きな反響にソフトバンク側が西武に泣きついたのではないか。元来、FAの人的補償として指名された選手に拒否権はなく、もし移籍を拒否した場合はFA規約により資格停止選手となり、金銭補償に替えられる。つまりルール上は、選手の指名が白紙に戻ることはないのだが、これまでも舞台裏で人的補償を巡って球団間に“交渉”が存在しているのは、周知の事実だ。有名なのは中日の岩瀬仁紀の拒否騒動。2017年オフに中日がFA宣言した日ハムの捕手の大野奨太を獲得。日ハムは、人的補償にプロテクトから漏れていたレジェンドストッパーの岩瀬を指名することを打診したが、岩瀬が移籍を拒否。実行されれば引退することさえ示唆したため、日ハムは方針を転換し金銭だけでの補償に落ち着いた。この時も岩瀬は推定年俸こそ5000万円だったが、すでに43歳で、中日としては、まさか指名されるとは考えずプロテクトから外していた。おそらくソフトバンクは和田の42歳の年齢と推定年俸が2億円と高額のため、取られることはないとたかをくくっていたのではないか。ソフトバンクファンとしては今回の件、正直そっと胸を撫でおろしているのだが、一方でこれではこの制度がおかしいのでは…と思っている。プロ野球界という“村”の中で互いに“大人の対応”を選択するがゆえに、事実上、ルールをゆがめるような“交渉”がまかり通ることになれば、現状のFA制度そのものの根幹を揺るがすことにもなりかねない。プロ野球選手会は人的補償を廃止することを求めている。これを機に人的補償の見直しを真剣に議論すべき時期にきているのかもしれないと思うのだが…。それにしてもなんとも後味の悪い騒動だ。

 

 JRAは9日、「2023年度JRA賞受賞馬」を発表した。年度代表馬は【ドバイシーマクラシック】、【ジャパンC】など国内外で4戦してGⅠ4勝を挙げたイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ)が前年に続いて受賞(最優秀4歳以上牡馬も受賞)した。2年連続での選出は、啓衆社賞(1954年~71年)、優駿賞(72~86年)時代を含め、シンザン(1964、65年)、ホウヨウボーイ(84、85年)、シンボリルドルフ(84、85年)、シンボリクリスエス(2002、03年)、ディープインパクト(05、06年)、ウオッカ(08、09年)、キタサンブラック(16、17年)に続く史上8頭目の快挙で、キタサンブラックとの親子2代での2年連続受賞は初の快挙となった。その他では、史上7頭目の牝馬3冠を達成したリバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎、牝)が最優秀3歳牝馬部門を、【ヴィクトリアマイル】&【安田記念】を制したソングライン(美浦・林徹厩舎、牝)が最優秀4歳以上牝馬に加え、今回から新設された最優秀マイラーの2部門を受賞。激戦が予想された最優秀ダートホース部門は、【フェブラリーS】と【チャンピオンズC】のJRAダートGⅠ完全制覇を果たしたレモンポップ(美浦・田中博康厩舎、牡)が【ドバイワールドC】覇者ウシュバテソーロを40票差で振り切り選出された(僕個人的にはウシュバテソーロかな⁉)。各部門受賞馬は以下の通り。

★年度代表馬…イクイノックス
★最優秀2歳牡馬…ジャンタルマンタル
★最優秀2歳牝馬…アスコリピチェーノ

★最優秀3歳牡馬…タスティエーラ

★最優秀3歳牝馬…リバティアイランド

★最優秀4歳以上牡馬…イクイノックス

★最優秀4歳以上牝馬…ソングライン

★最優秀スプリンター…ママコチャ

★最優秀マイラー…ソングライン

★最優秀ダートホース…レモンポップ

★最優秀障害馬…マイネルグロン

受賞された関係者の皆さん、おめでとうございます。

 

 明日の予想。まずは小倉メイン【愛知杯】。少し外枠が心配だが、このメンバーなら通過点。ここにきて本格化の上に川田がわざわざ小倉臨場なら中心視は当然。相手は1,2,4,5,6,11番。中山メイン【ニューイヤーS】は8番パラレルヴィジョン。ダートでもやれる馬だが、時計のかかる芝はうってつけ。距離もマイルのほうが良く、鞍上がルメールなら。相手は2,3,4,9,13,14番。相手厚めはキングスコート騎乗の2番より、ビーヒュレク、キング騎乗の13,14番。京都メイン【淀短距離S】は穴狙いでいく。本命は4番キャプテンドレイク。7歳馬であるが、ここ2戦、着差ほど負けていない。松山も2度目の騎乗だし、冬に調子を上げるタイプ。相手は3,6,7,8,14,15,16番。

 

 今週の一口馬は2頭。まずは新馬のブーケドグレイスが明日の中山5R【3歳新馬】(1600m芝・混)に横山琉人騎乗で出走する。管理する相沢調教師は「月曜日に15-15くらいのところをおこない、当該週になるので今日はサッと整える程度に追い切りました。既走馬を追走する形で運び、仕掛けられる相手に対して手応え優勢に同入に持ち込んでいます。動きはスムーズでしたし、いい状態に持ってこられましたよ。あとは無事に出走枠に入ってくれればと思っていましたが、先週に引き続き24頭の除外馬が出ているなか、無事に抽選をくぐり抜けてくれてホッとしています。距離に関してはもう少し長くても良さそうな感じはしますが、適性を見る上でもここで使えて良かったです。動きは悪くないですし、先々良くなってきそうな馬なので、いきなりからどれだけやれるか楽しみにしています」とのこと。安価な馬だが、陣営の評価が途中から上がってきた馬で“背中がいい”らしい。次に繋がる競馬をしてほしい。もう1頭は未勝利馬ジュエルドレーサー。明後日の小倉6R【3歳未勝利】(1200m芝)に河原田菜々騎乗で出走する。管理する小林昌調教師は「今朝は河原田騎手に跨ってもらい、ジュエルドレーサーが追走する形で併せ馬の追い切りを消化しています。前走同様この中間はややソエの兆候も見られたのですが、触診して少し反応を示す程度で、痛みはなく歩様にも見せていません。調教も指示した時計より多少遅くはなったものの、脚捌きは悪くなく十分動けていますよ。馬体重は前走からそう変わらないくらいに落ち着きそうです。数字が大幅に変わることはなくても、一度使った分馬体も締まってきていますし、この中間もプール併用でしっかり負荷をかけて態勢は整っています。開幕週の馬場は合うと思うので、河原田騎手には斤量減を生かして前々からうまく運んでほしいですね」とのこと。さすがにここを狙って強い馬が多いが、初戦も悪くない走りだった。奈々ちゃんの果敢な騎乗に期待したい。

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2024年一口馬厳しいスタート!

2024-01-08 17:29:22 | Weblog

 まずはサッカー。《第102回全国高校サッカー選手権大会》決勝。青森山田と近江が対戦。お互いに持ち味をぶつけ合う展開から、前半に青森山田が先制したが、近江も後半立ち上がりに見事な崩しから同点ゴールを奪う。だが青森山田が一瞬のスキで勝ち越し点を奪うと、さらに1点を追加。3-1で勝ち、王座奪還となる2年ぶり4回目の選手権制覇を成し遂げた。総合力でやはり青森山田が一枚上だった。ただ近江もいいサッカーを見せ、今後選手権の常連になってくるだろう。

 次は《バレーボール全日本高校選手権》最終日。男女の決勝が行われ、男子は駿台学園(東京)が、初めて決勝に進んだ福井工大福井(福井)に3―0(25―22、25―15、25―21)で破り、2年連続3回目の優勝を果たした。昨年のインターハイとの2冠も達成した。一方、女子は就実(岡山)が、昨年のインターハイ、国体との3冠を狙った下北沢成徳(東京)に3―0(25―17、25―17、25―21)で下し、2年ぶり5回目の優勝を飾った。就実は3連覇を狙った前回大会、新型コロナウイルス陽性者が出た影響で直前に棄権していた。駿台学園、就実天晴れ!

 ゴルフ米国男子ツアー。《ザ・セントリー》最終日。単独首位からスタートしたクリス・カークが8バーディ、ノーボギーの「65」として通算29アンダーで逃げ切り、2024年シーズンの開幕戦を制した。23年《ザ・ホンダクラシック》に続くツアー通算6勝目。サンデーバックナインで一時はサヒス・ティーガラに首位を譲ったが、209ydからの2打目をピンそば80cmにつけた17番のバーディで再逆転。今季8試合が組まれた昇格大会(シグネチャーイベント)初戦で勝利を収め、優勝賞金360万ドル(約5億2100万円)と700フェデックスカップポイントを獲得した。通算28アンダーの2位に、この日のベストスコアに並ぶ「63」をマークしたティーガラ。通算27アンダーの3位に2016年大会覇者のジョーダン・スピース。さらに1打差の4位にアン・ビョンフン(韓国)が続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、前年大会2位のコリン・モリカワ、72ホールのPGAツアー新記録となる34バーディを奪ったイム・ソンジェ(韓国)らと並び通算25アンダーの5位で終えた。2位から出たアクシェイ・バティアは「71」と伸び悩み通算22アンダーの14位。昨季年間王者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は通算21アンダーの22位。54位スタートの松山英樹は5バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算8アンダーの58位で新シーズン初戦を終えた。次週は2022年に制した《ソニーオープンinハワイ》に出場する。松山らしくないゴルフが続いたが、是非次週頑張ってほしい。

 今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【第58回シンザン記念】は、川田将雅の3番人気ノーブルロジャー(牡・吉岡辰弥厩舎)がデビューから無傷2連勝で重賞初制覇。道中は中団馬群を追走すると、直線で馬場の真ん中から突き抜け快勝した。タイムは1分34秒5。1馬身1/4差の2着には1番人気のエコロブルーム、さらにアタマ差遅れた3着に後方から直線一気の追い込みを見せた17番人気のウォーターリヒトが入り、3連単は21万6260円の波乱となった。

勝ったノーブルロジャーは、父Palace Malice、母Noble Ready(母父More Than Ready)という血統。米・Candy Meadows LLCの生産馬で、馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング。通算成績は2戦2勝。重賞は初勝利。吉岡辰弥調教師、川田将雅ともに【シンザン記念】は初勝利。

 今日の一口馬は新馬2頭。まずはエピックストーリーが中山4R【3歳新馬】(1800mダート・牝)に出走し5着となった。騎乗したR.キングスコートは「調教師からは前目で流れに乗るようなイメージで乗って欲しいと言われていたのですが、スタートがあまり速くなかったですし、大型馬と言うことでなかなかスピードに乗れなかったですね。なんとか押し上げていこうと促して行ったのですが、砂を被るのを嫌がって思うような位置まで進んで行けませんでした。向こう正面では砂を被らないように外に出して進めて行ったのですが、スピードが上がったところで置かれてしまいましたね。まだ全体的に幼い印象ですが、競馬を使っていけば変わってくると思います」とのこと。またちぐはぐなゴルフ。それでも5着に来るのだから力はありそう。次は鞍上を替えてほしい。またアルヴァレスが京都5R【3歳新馬】(1800m芝・混)に出走し結果17着となった。騎乗した岩田康は「ゲートを出てから若干左へ張り気味でしたが、スタート自体はポンと決められています。そのままダッシュよく前に付けられれば良かったんですけどね。最初の2ハロンを過ぎたあたりから、急にハミを取らなくなってしまいました。そのあとは促しても反応がなく、終始ハミを取らず前進気勢の欠けた走りに。精神面というよりも、非力で全体的にまだまだこれからの馬といった印象です。体力面もそうですし、成長途上の感は否めないので、使いつつ変わってくると思います」とのこと。とりあえず出走にこぎつけたという感じだが、まぁ長い目で期待したい。

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