人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

全部集めちゃえ!

2018-11-30 21:54:25 | Weblog

 やっぱりか・・・。広島から国内FA権を行使した丸佳浩外野手(29)が巨人に移籍することが分かった。2年連続セ・リーグMVPに輝くFA市場最大の目玉。最後まで広島愛とのはざまで揺れ動いたが、最も高い評価で誠意を示した新天地への挑戦に、第二の野球人生を懸ける決断を下した。これで巨人は炭谷&丸のW獲りに成功したが、陽、阿部、小林の出番は間違いなく少なくなった。それでも巨人の補強はまだ終わらないとのこと。岩隈、岸、レアード、マルチネス、そして中日にいたガルシアも…。アンチ巨人の僕から言わせてもらえば、どうせのこと目ぼしい選手全部獲ってみたらどうだろう。その方がアンチとして楽しみがある。
 ちなみに巨人に同制度で移籍した選手は26人目となった。26人は12球団トップ。以下、ソフトバンク(13人)阪神(11人)DeNA(9人)中日(7人)オリックス(6人)ヤクルト、楽天(4人=楽は浅村含む)西武、ロッテ(3人)日本ハム(2人)広島(0人)となっている。一方FAで退団した選手が最も多いのは西武の18人(炭谷、浅村含む)。以下、オリックス、ソフトバンク(11人)阪神(10人)広島、中日、DeNA(9人=広は丸含む)ヤクルト、巨人(8人)ロッテ(7人)楽天(3人)。
 尚、FAで巨人に移籍した選手は以下の通り。93年…落合博満(中日)、94年…川口和久(広島)、広沢克己(ヤクルト)、95年…河野博文(日本ハム)、96年…清原和博(西武)、99年…工藤公康(ダイエー・06年に人的補償で横浜へ)、江藤智(広島・05年に人的補償で西武へ)、01年…前田幸長(中日)、05年…豊田清(西武)、野口茂樹(中日)、06年…小笠原道大(日本ハム)、門倉健(横浜)、09年…藤井秀悟(日本ハム・11年に人的補償で横浜へ)、11年…杉内俊哉(ソフトバンク)、村田修一(横浜)、13年…片岡治大(西武)、大竹寛(広島)、14年…金城龍彦(DeNA)、相川亮二(ヤクルト)、15年…脇谷亮太(西武・13年に人的補償で西武に行っていた出戻り)、16年…山口俊(DeNA)、陽岱鋼(日本ハム)、森福允彦(ソフトバンク)、17年…野上亮磨(西武)、18年… 炭谷銀仁朗(西武)、丸佳浩(広島)
 確かに清原や工藤、小笠原、杉内など活躍した選手もいるが、全体的に期待外れに思えるのは僕がアンチのせい⁉
 それに比べ僕がいい補強しているなぁと思うのが楽天。石井GMって僕が思っていたより“野球脳”が優れているようだ。とにかく常勝軍団を作るため、目先ではなく先々を見ている。今回の最大の補強は何といっても西武・浅村。かつての後輩に石井GMが猛アタックしソフトバンク、オリックスとの争奪戦を制した。“地元選手”の獲得にも余念がない。巨人からは金銭トレードで橋本到を獲得。これは橋本にとっても良かった話。丸、陽がいては出番が少ない。さらにヤクルトを戦力外となっていた由規を育成契約で獲得。かつて160㌔をマークし2010年には12勝を挙げた右腕。度重なるケガに悩まされ今季はわずか7試合の登板に終わったがプロ通算11年で32勝をマークしており、こちらも地元・仙台で再スタートを切る。広島からは福井を獲得。やっぱり先発陣の少ない楽天。10勝するポテンシャルある投手で、新天地に変われば化ける可能性はある。また、ツインズのアラン・ブセニッツとは合意間近であることを石井GMが明かしている。今季はメジャーで23試合に登板し4勝1敗、防御率7.82ながら150㌔を超える直球が魅力。本当に加入することになれば、松井裕樹の状態次第では新守護神としても期待される。逆に意外なのは岩隈に対してあまり積極的でない点。たぶん岩隈が入ることによって古い楽天のイメージになるのを危惧しているのだろう。もし岩隈が入れば、石井GMは相当なことを注文しているような気がする。あとは大物外国人スラッガーを持ってくるのでは…興味津々。それにしてもわがソフトバンクは動きが少ないが、どうしているのだろう。

明日の予想。まずは中山メイン【ステイヤーズS】。このメンバーなら今年も1番アルバート。穴をいろいろ模索したが、別定57㌔なら譲れない。相手は11番と12番が本線。あとは2,7番と絞る。阪神11R【チャレンジC】は9番エアウィンザー。ようやく素質開花で現在の充実振りなら重賞でも勝ち負け。馬券的には1着着けガ面白そう。相手は2,3,5,8,10番。5番が来ると美味しい。中京11R【浜松S】は6番タイキサターン。ここに来て力つけてきている。相手は1,3,7,11,15,17番。

 巨人の選手集めみたいに勝ち馬集めるぞ!

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日本競馬の宝・アーモンドアイ

2018-11-25 18:37:12 | Weblog

【大相撲九州場所千秋楽】は小結貴景勝(22)が平幕錦木(28)をはたき込み、13勝2敗で初優勝を飾った。大関高安(28)は結びの一番で関脇御嶽海(25)にすくい投げで敗れ、12勝3敗に終わった。14日目に高安に敗れ2敗で並ばれた。手をかけていた初優勝は千秋楽に持ち越しとなっていたが、新小結、貴乃花部屋絡みの騒動、元貴乃花親方の退職、千賀ノ浦部屋への移籍、休場もあった激動の1年を最高の形で締めくくった。まだ22歳の若手、これからがとても楽しみになった。天晴れ!貴景勝!

男子ゴルフ【カシオワールドオープン】最終日は第2ラウンドから首位の変則スイング・45歳・崔虎星(韓国)が5バーディー、ボギーなしの67で回り通算15アンダーで5季ぶりのツアー2勝目を挙げ、賞金4000万円を獲得。1打差の2位はB・ジョーンズ(オーストラリア)、さらに1打差の3位は姜庚男(韓国)だった。この日65で回った池田勇太ら3人が4位に並んだ。賞金ランキングトップの今平周吾は通算8アンダーの13位だった。崔虎星は水産高校卒業後に水産加工工場に就職。20歳の時にマグロ解体作業中に右手親指一部を切り落とす事故に遭った。その後、案内募集でゴルフ場に勤務し、25歳でクラブを握った苦労人。プロを目指し独学で猛練習し、翌年には早くもセミプロテストに合格。2001年には韓国下部ツアーで賞金王になり、レギュラーツアーでは08年に初優勝を果たした。12年に日本のQTに挑戦して3位になり、13年は日本でビュー前にワンアジア枠で出場した【インドネシアPGA選手権】で優勝しいきなり初シードを確定させた。そこから5年連続でシードをキープしていた。崔は変則スイングばかり注目されるが、パターの上手さが武器。来週そして来年も注目したい。
 一方、【LPGAツアー選手権リコー杯】最終日は68で回った申ジエ(韓国)が、通算11アンダーで並んだペ・ヒギョン(韓国)とのプレーオフを制して、賞金2500万円を獲得した。国内四大大会は【ワールド・サロンパス・カップ】、【日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯】に続く優勝で、同一年3勝は史上初。【日本女子オープン選手権】は柳簫然が勝ち4大会全て韓国勢が制した。66をマークした昨年賞金女王の鈴木愛は18番でボギーとし、比嘉真美子と並び1打差の3位。勝みなみが通算9アンダーで5位。既に4年ぶり4度目の賞金女王を決めているアン・ソンジュ(韓国)が8アンダーで6位だった。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第38回ジャパンカップ】は、年長馬と初対戦ながら単勝1.4倍と断然の人気を背負った今年の3冠牝馬アーモンドアイ(牝3歳・国枝栄厩舎)が、C・ルメールに導かれて正攻法の競馬で完勝した。3歳牝馬の優勝は2012年のジェンティルドンナ以来、6年ぶり史上22頭目。今年は5戦全勝で、今年度の年度代表馬争いで最有力候補に名乗りを上げた。タイム2分20秒6は、アルカセットが2005年の【JC】でマークした2分22秒1を1秒5上回るJRAレコード。2着はキセキ(4番人気)、3着はスワーヴリチャード(2番人気)だった。アーモンドアイは最内枠から五分のスタートを切って4番手へ。その後、3番手、2番手とポジションを上げていくと、逃げていた昨年の菊花賞馬キセキを直線で満を持してかわし、1馬身3/4差をつけてゴールを駆け抜けた。連覇がかかっていたシュヴァルグラン(5番人気)は4着、GI・2勝馬サトノダイヤモンドは(3番人気)は6着だった。
 勝ったアーモンドアイは素晴らしいの一言。レースぶりも文句なしでこんなに強い3歳馬観たことない。きっと来年は海外だろうが、【ドバイ】、【凱旋門賞】でこの走りを見せてほしい。天晴れ!2着キセキは完璧なレースだった。普通なら押し切れるレース、ただ一頭強すぎる馬がいた。3着スワーヴリチャードも良く走っている。ただこの時計は・・・。4着シュヴァルグランも頑張っているが・・・。5着ミッキースワローは直線とても良い脚を使っていた。この内容なら右回りの【有馬記念】でも好勝負かもしれない。
 アーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は7戦6勝。重賞は18年【シンザン記念】、【桜花賞】、【オークス】、【秋華賞】に次いで5勝目。【JC】は、国枝栄調教師は初勝利。C・ルメールは09年ウオッカに次いで2勝目となった。

 京都12Rで行われた【第63回京阪杯】は、北村友一騎乗の1番人気ダノンスマッシュ(牡3歳・安田隆行厩舎)が8月の札幌【キーンランドC】(2着)以来の実戦で、重賞初制覇を果たした。タイムは1分08秒0。レースはワンスインナムーンがハナを切ってダノンスマッシュはインの3番手。直線、内ラチ沿いから抜け出し11馬身3/4馬身差でV。熾烈な2着争いは後方から一気に脚を伸ばしてきたナインテイルズ(12番人気)がハナ差制し、3着ダイアナヘイロー(11番人気)。2番人気ワンスインナムーンは15着に敗れた。ダノンスマッシュは2011年のロードカナロアに続き父子制覇となった。
 勝ったダノンスマッシュは完璧なレースだった。春の大舞台に向け、賞金を加算もできた。2着ナインテイルズには驚いた。脚が溜まっていたとはいえ、ここまで走るとは・・・。3着 ダイアナヘイローも良く走っている。最後も盛り返していたし、このレースができると今後も期待できる。4着アンヴァルは枠がすべて。力をつけているし、精神的成長もあった。今後が楽しみな馬だ。
 ダノンスマッシュは、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット(母父ハードスパン)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は10戦4勝。重賞は初制覇。【京阪杯】は、安田隆行調教師は2011年ロードカナロアに次いで2勝目。北村友一は初勝利となった。

 それにしてもアーモンドアイは強い! 来年は日本競馬界の夢を実現してくれるかもしれない!

 

 

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JCは・・・

2018-11-24 20:50:56 | Weblog

【大相撲九州場所】14日目は小結・貴景勝(22)が、ただ一人2敗で追う大関・高安(28)に引き落とされ、2敗目を喫した。3敗だった平幕隠岐の海(33)が敗れたため、優勝争いは2敗の貴景勝と高安に絞られた。千秋楽は貴景勝が平幕・錦木(28)、高安が関脇・御嶽海(2525)とそれぞれ対戦するが、相手的には貴景勝ガ有利か。貴乃花部屋から千賀ノ浦部屋へ移っていきなり優勝となると、この移籍は吉ということか。それとも貴乃花部屋の意地と取るべきなのか。いずれにせよ、ひとり大関候補が出現したことは間違いない。
 男子ゴルフ【カシオ・ワールドオープン】は世界で注目の選手が首位に立っている。それは5季ぶりのツアー2勝目を狙う崔虎星(韓国)。69で回り通算10アンダー、206で首位を維持している。注目されているというのは変則スイングゆえ。もし優勝ならこれまで以上に注目を浴びるだろう。頑張れ!崔虎星。ただ2打差の2位に初優勝を目指す香妻陣一朗と嘉数光倫、昨年覇者のスンス・ハン(米国)ら8人が並ぶ混戦となっている。  一方、女子ゴルフ【ツアー選手権リコー杯】は2位から出たペ・ヒギョン(韓国)が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算10アンダーの206でトップに立った。3打差の2位に、71にまとめた前週優勝の勝みなみ、4年ぶり4度目の賞金女王を決めているアン・ソンジュと賞金ランキング2位の申ジエの韓国勢がつけている。もし勝みなみが優勝するようなら、時代が変わるよう気がする。ゴールデン世代の中でも“畑岡・勝時代”到来するような気が・・・。勿論通算6アンダーの比嘉真美子が5位。さらに1打差で昨年賞金女王の鈴木愛、成田美寿々、大山志保らもそうはさせずと頑張っているが・・・。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第5回京都2歳S】は、J・モレイラ騎乗の1番人気クラージュゲリエ(牡・池江泰寿厩舎)が9月の【札幌2歳S】3着以来の実戦で、初重賞勝ちを決めた。タイムは2分1秒5。後方から2頭目を追走したクラージュゲリエは4コーナー手前でグイグイ進出。直線入り口では馬と馬の間を文字通りこじ開けて先頭に立つと、外から迫るブレイキングドーンを振り切った。2着ブレイキングドーン(4番人気)との着差は半馬身差。さらに3馬身半差遅れた3着に外から追い込んだワールドプレミア(2番人気)が入った。
 勝ったクラージュゲリエは反応も良く強い勝ち方だった。レースも良く将来的にも楽しみ。それにしても【札幌2歳S】組は強い。2着ブレイキングドーンは休み明けで馬が成長しており、叩かれて良くなりそう。この馬も将来性ある。3着ワールドプレミアは3コーナーでついていけなくなったが、最後また伸びてきた。レース前からテンションが高く、まだ馬が子供だ。4着ミッキーブラックは切れる脚がないだけにC・デムーロがもう少し速く仕掛けないと・・・。
 クラージュゲリエは、父キンカメ、母ジュモー(母父タニノギムレット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は3戦2勝。重賞初制覇。【京都2歳S】は、池江泰寿調教師、モレイラともに初優勝。池江泰寿調教師はオープン特別時代の2013年【京都2歳S】をトーセンスターダムで優勝している。

 明日の予想。まずは東京メイン【JC】は1番アーモンドアイ。穴党の僕だが、ここはアーモンドアイで仕方ない。というのも、元々【JC】はレイデオロを使うのが濃厚だった。そのレイデオロを【有馬記念】へ回しルメール騎乗で出走は社台軍団の勝負の証。普通に考えると牝馬のアーモンドアイよりレイデオロで【JC】勝利の方が種牡馬としての価値が上がる。一方アーモンドアイが【JC】で勝っても牝馬としての価値は大きく変わらない。ただそれでも【JC】に固執するということは社台グループとしてアーモンドアイは世界に向かっていけると踏んでいるのだろう。これで勝利して、来年はドバイ、【凱旋門賞】に行くことになると僕は思っている。相手は9番11番のハーツクライ産駒と思っていたが、3,4,8,12番も抑える。4番来ると美味しい! 東京9R【シャングリア賞】は8番スズカゴーディー。前走の敗戦は距離。人気落ちでベストの舞台なら狙わない手はない。相手は2,3,6,10,12,15,16番。京都12R【京阪杯】は17番アンヴァル。斤量は3㌔プラスだが、京都1200mは最高の舞台。京都10R【渡月橋S】は4番キアロスクーロ。善戦マンだが、いつ馬券になってもいい馬。相手は1,2,3,8,12,13番。
 

 実は我が家のネコが以前から癌だったのだが、今日肺に移転しているのが分かり、ショックを受けている。あとどれだけ・・・。少しでも・・・、でも苦しまないで・・・。

 

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巨人&西武って・・・

2018-11-23 20:48:02 | Weblog

 徐々に熱くなってきたストーブリーグ。新人選手の背番号が決まり、何でも欲しがる原ちゃんの巨人が早くもオリックスから中島を獲得し、新外国人選手として米メジャーで今季20本塁打を放ったパドレスのC・ビヤヌエバとも契約合意に達した。そして今日西武からFAの炭谷もほぼ入団が確実となった。そしてこれからは丸とのFA交渉があり、メジャー帰りの岩隈にも興味を示しているというし、ひょっとしたらオリックスから自由契約になりそうな金子にも食指を伸ばすのではないかと僕は思っている。阿部は今年捕手に戻るという報道があったが、炭谷が入ると捕手は・・・。では1塁はというと、新外国人に中島が入った。実績のあるベテランがこうなら、若手は尚更に出番がなくなる。また始まった巨人の育成潰し。巨人はどうしてこうなんだろう!?
 まぁ巨人のことはこのくらいにして、僕が気になるのは西武。今年は王者・ソフトバンクを破りペナントレース優勝。残念ながらCSでは敗れたが、来年はその悔しさを素に“打倒ソフトバンク”と球団一団となって向かうのが普通だと思うのだが、菊池FAはまぁ仕方ないとしても、浅村、炭谷のFAはいったいどうしたのだろうか。昨年は岸もFAで出たし、不思議でしょうがない。僕たちではわからない球団の魅力のないところがあるのか。渡辺CDに魅力がないのか。誰かこの辺り取材してくれないかなぁ!?

 
 では明日の予想。まずは東京メイン【キャピタルS】は9番タワーオブロンドン。正直府中なら8番ダイワギャグニーが強そうだが、タワーは3歳ではトップマイラー。唯一の大敗の【NHKマイル】は出遅と直線の不利があった。先週【マイルCS】の勝ち馬ステルヴィオとは【朝日FS】でクビ差。このメンバーなら十分勝負になる。相手は5,7,8,11,12,14番。東京10R【銀嶺S】は穴狙い。1番メリートーンを狙う。前走7着も着差ほど負けていない。今回は51㌔だし、内枠でじっくり脚を溜められれば一発がある。相手は2,3,5,7,10,11,15番と幅広く。京都メイン【京都2歳S】は8番ミッキーブラック。この馬、切れより息に長い持久力が売り。今の京都にピッタリだ。相手は1,2,6,9番。京都10R【花園S】は16番サトノティターン。この馬500万下勝利の時、直線で内外に蛇行して勝ちきってしまった。あのレースだけを観ても能力は相当なもの。あとはこの馬を抑えられる鞍上を待つだけ。の500万下のときがモレイラ、あ時より大人になっているのであればぶっちぎる。相手は5,7,8,9,10番。

【JC】は軸決定!観るレースか・・・。他のお宝レース探そう!

 

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内馬場有利はわかっていたが・・・

2018-11-18 18:04:10 | Weblog

昨日楽しみと書いた【大王製紙エリエールレディス】最終日は首位から出た20歳の勝みなみが、ボギーなしの7バーディーの65で回って逃げ切り、通算20アンダーで2017年のプロ転向後初のツアー優勝を果たした。14年4月に15歳のアマチュアとしてツアー史上最年少勝利を飾って以来の通算2勝目を挙げた。4打差の2位は松田鈴英。アマチュアの上野菜々子(東海大大阪仰星高)は73と落として有村智恵らと並ぶ12アンダーの7位だった。優勝が逆転賞金女王への最低条件だった申ジエ(韓国)は4位に終わり、27位だったアン・ソンジュ(韓国)の4年ぶり4度目の賞金女王が決まった。
 これで今季の残り試合は、ツアー優勝者と賞金ランク25位以内の選手だけが出られる来週の最終戦【ツアー選手権リコーカップ】だけとなり、賞金ランク50位以内のシード選手が決定。20歳の勝みなみ、小祝さくら(ニトリ)ら11人が初シードを獲得。賞金シード選手の平均年齢は26.4歳でツアー史上最年少となった。賞金シードを逃した選手は、藤田さいき、笠りつ子、服部真由ら15人となった。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第35回マイルチャンピオンシップ】は、W・ビュイック騎乗の5番人気ステルヴィオ(牡3歳・木村哲也厩舎)が直線インをこじ開けて伸びてGI初制覇。タイムは1分33秒3。先手を取ったのはアルアインとロジクライ。2頭が並んで逃げる形を、3コーナー手前からスッと動いてハナに立ったのがR.ムーア騎乗のアエロリット。直線は横一戦に広がった大激戦。内めをついて出たステルヴィオが、さらに最内から伸びてきたペルシアンナイトをアタマ差抑えて優勝した。ステルヴィオで叩き合いを制したW・ビュイックはこれが日本でのGI初制覇。ゴドルフィンのイギリス&UAEでの主戦であるW.ビュイックは、今年は日本を含めた7カ国でGI・9勝目となった。アタマ差の2着に昨年の覇者ペルシアンナイト(3番人気)、2着馬からさらに1馬身1/4差遅れた3着には先行して内めを粘ったアルアイン(4番人気)。1番人気のC.ルメールモズアスコットは中団の後ろを追走して伸び切れず13着に敗れた。
 勝ったステルヴィオはコースの利、展開の利を上手くビュイックが引き出した。ただG1レースでこれだけ内外の差が出てくるような馬場作りはちょっと残念。まぁこれも競馬か・・・。でもこの馬はマイル辺りが良さそう。2着ペルシアンナイトも内枠の利がった。ただこの馬の場合は直線でゴチャつくところがあったのでそれがなければ結果が違っていたかも・・・。3着アルアインは切れる脚がないので少し早かった抜け出しは仕方ないだろう。ただもう少し待てれば勝っていた。ここが川田と外国人騎手の差だろう。4着カツジは驚いた。まして16番枠でこれだけ走ったのは立派。今後も注目したい。僕が本命に推したケイアイノーテックは11着。外枠だったので前に行ったが・・・。直線でもうひと反応アル化と思ったが、現時点では力の差だろう。12着アエロリットはあれで止まるのだから、距離はもう少しあったほうがいいのかも。また左回りの方が走る。13着モズアスコットは発汗もしていたが、4コーナーでぶつけられてしまい、かなりバランスを崩してしまった。14着ロジクライはこのメンバーではやや力が劣る。
 ステルヴィオは、父ロードカナロア、母ラルケット(母父ファルブラヴ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦4勝。重賞は2018年【フジテレビ賞スプリングS】に次いで2勝目。【マイルCS】は、木村哲也調教師、W・ビュイックともに初優勝となった。

 来週は【JC】。注目はレイデオロを【有馬記念】に回してまでルメ-ル騎乗で使うアーモンドアイ。53㌔も魅力だが、断然1番人気なら穴を考えたいが・・・。

 

 

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ゴルフと競馬が楽しみ!

2018-11-17 19:10:10 | Weblog

女子プロゴルフツアーが面白い!【大王製紙エリエールレディス】第3日は17位から出た勝みなみ(20・明治安田生命)が1イーグル、7バーディー、1ボギーの64で回り、通算13アンダーで首位タイに急浮上した。首位から出た有村智恵(30・日本HP)、今季トップ10入り8回で念願の初優勝を狙う美人プロの松田鈴英(20・ニトリ)、アマチュアの上野菜々子(18・東海大大阪仰星高3年)も首位に並んだ。この結果、4人の首位のうち、勝、松田、上野が最終組となる。平均年齢は19.33歳。メンバーも先週の【伊藤園レディス】に続き、2週連続3度目の最終日最終組に臨む松田、アマチュア時代の【KKT杯バンテリンレディス】(2014年4月)以来、4年ぶりの2勝目&プロ初Vを目指す勝、そしてアマチュアとしてツアー史上7人目の優勝がかかる上野と興味津々。ちなみに若い最終日最終組としては、2人1組で回る【日本女子オープン】の16年大会で当時20歳だった柏原明日架と同15歳のアマチュア長野未祈で平均17.5歳の例がある。
 現在、賞金ランクトップのアン・ソンジュ(31・モスバーガー)を大逆転するためには最終盤2連戦で連続優勝が絶対条件の申ジエ(30・スリーボンド)は65で回り、首位と1打差の5位。ミラクルに可能性を残した。
 藤田菜七子が頑張っている。今日の福島8Rで、1番人気アシェット(牝3歳・高橋文雅厩舎)に騎乗し、道中は後方待機策から直線で中を割って差し切り。今年のJRA25勝目を挙げた。菜七子は4日(日)、10日(土)に各1勝、11日(日)には2勝を挙げる活躍を見せており、自身初となる開催4日連続勝利。JRA通算では45勝目とした。菜七子は明日東京で8鞍騎乗予定。ちょっと注目したい!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第23回東京スポーツ杯2歳S】は、勝浦正樹騎乗の8番人気ニシノデイジー(牡・高木登厩舎)が【札幌2歳S】からの重賞連勝を決めた。タイムは1分46秒6。ゴール前は内からニシノデイジー、ヴァンドギャルド(C・デムーロ)、アガラス(W・ビュイック)、ヴェロックス(C・ルメール)の4頭が横並びの大激戦。中団を追走したニシノデイジーは直線、内めの馬群をさばいて進出、ハナ差先着の勝負強さをみせた。2着に伸びたアガラス(7番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に僕が本命に推したヴァンドギャルド(4番人気)、さらにハナ差でヴェロックス(2番人気)。R.ムーア騎乗の1番人気のルヴォルグはスタートでダッシュがつかず最後方からの競馬。道中も押しながらの追走で、直線大外を伸びたが9着に敗れた。
 勝ったニシノデイジーだが僕が思っているよりずっと強い馬だった。距離もハービンジャー&タキオンならもちそう。2着アガラスは惜しかった。前が2回詰まってしまった。もしなければ・・・。この馬能力ある。3着ヴァンドギャルドは少し仕掛けが早かった。まだ若いが僕が思ったとおり力がある。もう少し追いかける! 4着ヴェロックスも直線でぶつかってしまいバランスを崩した。ただ残り150mからはいい脚を使った。9着ルヴォルグは出遅れがすべて。まだまだ子供か・・・。
 ニシノデイジーは、父ハービンジャー、母ニシノヒナギク(母父アグネスタキオン)という血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、馬主は西山茂行氏。通算成績は4戦3勝。重賞は2018年【札幌2歳S】に次いで2勝目。【東スポ杯2歳S】は、高木登調教師、勝浦正樹ともに初優勝となった。

 明日の予想。まずは京都メイン【マイルチャンピオンC】は18番ケイアイノーテック。前走は休み明け、古馬相手、1800mと不利の中0.4差は逆に走っている。叩き良化型でまだ成長過程の馬。鞍上は先週外国人ストップした藤岡佑。大外枠も出遅れても包まれないからいいだろう。相手は1,2,3,8,10,15番。東京メイン【霜月S】は9番アードラー。【グリーンCC】ではあのサンライズノヴァに0.2差。ハンデも55㌔なら末脚爆発だろう。相手は4,5,6,12,14番。福島メイン【福島民友C】は14番ヒラボクラターシュで仕方ないだろう。今年3歳世代はダートで層が厚い。このメンバーでも勝負になる。相手は2,3,10,11,13,15番。
  明日こそは・・・!

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東京五輪メンバー

2018-11-16 21:35:01 | Weblog

日本相撲協会も横審も稀勢の里(32・田子ノ浦)には優しすぎないか⁉ 横綱として87年ぶりに初日から4連敗を喫した稀勢の里が5日目から途中休場した。協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出、涙を浮かべ謝罪した。先場所10勝を挙げ再起したが、横綱在位11場所中9度の休場。横綱在位間では17年25勝17敗33休、18年11勝15敗64休と散々たる実績。これが外国人横綱ならとっくに引退勧告が行われているのではないか。そう思うのは僕だけだろうか。いずれにしろ、来年初場所(1月で再び進退を懸けることとなるのだろうが、ハードルは最低優勝争いぐらいでないとダメだと思うのだが…。
 日米野球が終了した。予想通りMLBの投手陣が悪く侍JAPANの5勝1敗で終わったが、それでも侍JAPANはこのメンバーでよくやったと思う。ただ観ていて国際試合、短期決戦に通用する選手、通用しない選手を稲葉監督は把握できたのではないか。そこで現時点ではあるが、【東京五輪】のメンバーを考えてみる。【WBC】などと違って【東京五輪】は登録24人の狭き門となっているが、内訳は投手11人、捕手3人、内野手6人、外野手4人としてみる(メジャーも含めない)。
 まず《投手陣》…菅野(巨人)、千賀(ソフトバンク)、大瀬良(広島)上沢(日本ハム)高梨(楽天)、笠原(中日)、山崎(DeNA)、松井裕(楽天)、高橋礼(ソフトバンク)、石川(ソフトバンク)、東(DeNA)。もう少し左の先発が欲しい気はするが…。先発でもリリーフでもできる投手をピックアップ。MLBが使えるなら、これに大谷、田中、ダルビッシュ、前田、菊池加わる。すると超豪華!
《捕手》…甲斐(ソフトバンク)、会沢(広島)、森(西武)。森は打撃期待だが、本当は炭谷あたりを投手陣用に入れたいところ。
《内野手》…菊池(広島)、源田(西武)、外崎(西武)、岡本(巨人)、浅村(西武)、坂本(巨人)…外崎、岡本、浅村は複数の守備位置を守れるので選出。最後の枠を坂本、山田、山川で考えたが、山田は適応能力が低く短期決戦は嵌る場合がある。山川もアジアで通用してもアメリカ、南米相手では厳しい。来た球を打つタイプの坂本の方が良さそう。
《外野手》…柳田(ソフトバンク)、秋山(西武)、鈴木(広島)、筒香(DeNA)…丸は山田と同じで嵌るタイプ。上林は入れたかったが長打力で筒香、右打者で鈴木を入れた。他にも近藤(日本ハム)、西川(日本ハム)、吉田(オリックス)らもいるが…。
 本当はこれに清宮とか、根尾とか、藤原とか、安田とかが加わってほしいのだが…。

では明日の予想。まずは東京メイン【東京スポーツ2歳S】。大物感では15番ルヴォルグ。全力で走ってなくて上がり33.6秒は凄い。ただもう一頭、重賞はともかく500万条件はすぐに勝てると思った5番ヴァンドギャルドを狙う。出遅れ、窮屈になりながら楽勝は魅力たっぷり。相手は4,7,9,10,15,16番。京都メイン【アンドロメダS】は8番ドレッドノータス。元々【京都2歳S】を勝った重賞勝ち馬。それが目覚めたような勝ちっぷり。京都との相性はいいし、55㌔なら・・・。相手は3,4,11,12,14番。福島メイン【フルーツラインC】は6番マスターコード。このクラスの安定勢力。距離も小回りも大丈夫だろう。相手は1,3,8,11,13,14番。

 明日はゴルフ。寒さに負けず頑張ろう!



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外国人騎手DAY!

2018-11-11 18:06:11 | Weblog

天才が帰ってきた。今日行なわれた【第34回東日本女子駅伝】は東京が2時間18分45秒で10年ぶり9回目の優勝を飾った。その立役者は最終9区(10㌔)を走った新谷仁美(30、ナイキTOKYO TC)。2012年【ロンドン五輪】代表で4年ぶりに現役復帰した新谷はトップと1分35秒差の5位でタスキを受け、一気にトップに躍り出た。タイムも00年に渋井陽子が記録した区間記録を18年ぶりに更新する記録。新谷の目標は2年後の【東京五輪】、約5年のブランクを乗り越えての現役復帰レースでの快走はその可能性を大きく感じるものだった。天晴れ!

今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第43回エリザベス女王杯】は、GIで2着4度の“シルバーコレクター”だった”3番人気リスグラシュー(4歳・矢作芳人厩舎)が初コンビのJ・モレイラに導かれ、待望のビッグタイトル獲得に成功した。同騎手もJRA・GI初勝利で、タイムは2分13秒1(良)。リスグラシューは中団で待機。直線で鮮やかに抜け出し、逃げ粘る昨年の2着馬クロコスミア(9番人気)をクビ差で退けた。連覇がかかっていたモズカッチャン(1番人気)は5番手から脚を伸ばしたものの、3馬身差の3着。レッドジェノヴァ(4番人気)は4着、ノームコア(2番人気)は5着だった。僕本命のカンタービレは6着だった。
 勝ったリスグラシューだが、ようやくGⅠに手が届いた。元々能力のある馬でいつ勝っても不思議でなかったが、さすがモレイラだった。2着クロコスミアは惜しかった。自分の競馬をして早めにスパートもしましたが、切れ味勝負で負けてしまった。3着モズカッチャンはさすがに力がある。もっとレースが流れてくれれば・・・。4着レッドジェノヴァは惜しかった。外に出せればもっと際どかったかも。この馬、来年が楽しみだ。5着ノームコア、6着 カンタービレはレースが遅く、折り合いに苦労した。現状ではまだ馬が若い。

 リスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド(母父アメリカンポスト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は16戦4勝。重賞は2016年【アルテミスS】、18年【東京新聞杯】に次いで3勝目。【エリザベス女王杯】は、矢作芳人調教師、モレイラともに初勝利となった。

 福島11Rで行われた【第54回福島記念】は、一昨年の勝ち馬マルターズアポジーがハイペースで逃げる中、離れた3番手を追走した丸山元気騎乗の2番人気スティッフェリオ(牡4歳・音無秀孝厩舎)が直線で力強く抜け出し、重賞初制覇を達成した。タイムは1分58秒3。1馬身1/4差の2着は、2番手から粘り腰を見せたマイスタイル(3番人気)。さらにクビ差の3着には、5番手から内を突いて伸びたエアアンセム(1番人気)が入った。
 勝ったスティッフェリオは流れも向いていいレースだった。器用さもあり長くいい脚を使うタイプで今後が楽しみ。勝ち馬より絶好の流れだったのが2着マイスタイル。完璧に乗ったが勝ち馬交わされてしまった。少しずつ力をつけている。僕本命のエアアンセムが3着。前が速く脚をためにくい競馬になってしまった。もう少し脚が矯められれば・・・。でも7歳よくがんばっている。4着ナイトオブナイツは今後面白そう。あの足を見ればGIIIでもやれそうだ。
 スティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、(母父ムトト)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は19戦6勝。重賞初勝利。【福島記念】は音無秀孝調教師、丸山元気ともに初勝利となった。

 今日の京都競馬は全12R中11Rで外国人騎手が勝利した。これまで外国人騎手による同一競馬場での1日勝利数の最多は8勝(16年11月6日の東京競馬でルメールが1日8勝するなどの例があるが、1日に同一競馬場で外国人騎手が9勝以上するのは史上初めて)。  で、記録を大きく塗り替えた。前述したようにメインのG1【エリザベス女王杯】もJ・モレイラ騎乗のリスグラシューが、11勝の内訳はモレイラが5勝、C・デムーロが3勝、C・ルメールが3勝。5,7Rではともにモレイラ→ルメール→C・デムーロの順で上位を独占。メイン11Rの【エリザベス女王杯】まで外国人騎手が勝ち続けた。昨日の京都開催でも11,12RでM・デムーロが勝利しており、武豊騎手が勝利した10R【観月橋S】から、京都競馬では外国人騎手が13連勝したこととなる。  最終12R【ドンカスターC】では藤岡佑介騎乗の2番人気サヴィが快勝。2~4着は外国人騎手が占めており、意地の勝利となった。

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エリザベス女王杯は・・・otouto

2018-11-10 20:46:40 | Weblog

【明治安田生命J1リーグ】は今日、各地で第3節が行われ、首位の川崎Fがアウェーのヤンマースタジアム長居でC大阪と対戦。試合は1-2で敗れたが、同時間に行われた試合で2位の広島も仙台に敗れたため、リーグ戦2試合を残して川崎Fの2年連続2度目の優勝が決定した。リーグ戦序盤から独走した広島とは、第13、14節終了時点では勝ち点差が最大13開いていたが、大逆転での優勝となった。また連覇は1993、94年のV川崎(現J2東京V)、2000、01年の鹿島、03、04年の横浜、07~09年の鹿島、12、13年の広島以来6度目(5クラブ目)。92年のJリーグ発足時に加盟した「オリジナル10」と呼ばれる10クラブ以外では初の連覇達成となった。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第23回武蔵野S】は、僕が本命に推した戸崎圭太騎乗の1番人気サンライズノヴァ(牡4歳・音無秀孝厩舎)が後方2番手追走から直線、外から一気の差し切りを決めた。タイムは1分34秒7。勝ったサンライズノヴァは、【チャンピオンズC】の優先出走権を獲得した。1馬身1/4差の2着は勝ち馬のさらに外からつれて追い込んできたクインズサターン(7番人気)、さらにクビ差遅れた3着に2番手追走から内めを伸びたナムラミラクル(2番人気)が入った。
 勝ったサンライズノヴァだが、やはり府中は走る。集団に付くのも速かったし、文句なし。あとは府中以外でどれだけ走るかだ。2着クインズサターンも良く走っている。ただ一頭強い馬がいただけ。3着ナムラミラクルは自分の競馬ができた。距離も1ハロン長いか・・・。4着ユラノトは良く走っている。まだまだ伸びる馬、重賞でも力は足りる馬だろう。これから楽しみだ。
 サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ(母父サンダーガルチ)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は松岡隆雄氏。通算成績は18戦7勝。重賞は2017年【ユニコーンS】に次いで2勝目。【武蔵野S】は、音無秀孝調教師は2005年サンライズバッカスに次ぐ2勝目、戸崎は2010年グロリアスノア次ぐ2勝目となった。
 京都11Rで行われた【第53回デイリー杯2歳S】は、M・デムーロ騎乗の1番人気アドマイヤマーズ(牡・友道康夫厩舎)がハナを奪って直線に向くと、2番手から並びかけてきたメイショウショウブ(6番人気)を3/4馬身突き放して逃げ切り勝ち。デビューから無傷の3連勝を飾るとともに、重賞初制覇を果した。タイムは1分35秒4。最後方から伸びてきたハッピーアワー(5番人気)が、さらに2馬身1/2差の3着に入った。僕が推した2番人気ダノンジャスティスは4着、3番人気ドナウデルタは5着に破れた。
 勝ったアドマイヤマーズは直線抜き返していた。あれを観ているともっと距離があっても良さそう。勝負根性もある。馬体重もプラス12㌔と成長しているし、楽しみだ。2着メイショウショウブは良く頑張っているが勝ち馬の力が一枚上だった。3着ハッピーアワーはまだ成長しそう。がっかりだったのは4着ダノンジャスティス。もと鍛えないと難しそう。今のところ平坦馬場がよさそう。
 アドマイヤマーズは、父ダイワメジャー、母ヴィアメディチ(母父メディシアン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は近藤利一氏。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。【デイリー杯2歳S】は友道康夫調教師、M・デムーロともに初勝利となった。
 
 明日の予想。まずは京都メイン【エリザベス女王杯】。8番カンタービレと13番ノームコアと悩んだが、前売りでノームコアが人気となっている。当然ルメール人気だが、それなら8番カンタービレ本命で行く。鞍上はC・デムーロ。日本では兄ほど人気ではないが、今年は774戦100勝でフランスリーディング5位。オルメドでG1【仏2000ギニー】を制しているのだから遜色はない。まして馬は叩き3戦目でここ2戦33秒台の脚を使っている。血統的にガリレオが入って2200mも良さそうだ。相手は3,5,7,9,12,13番。東京メイン【オーロC】は6番テトラドラクマ。休み明けになるが【NHKマイルC】は3番人気に推された逸材。東京も合うし、1400mもいいだろう。相手は1,4,5,9,12,13番。福島メイン【福島記念】は1番エアアンセム。器用なタイプで福島も1番枠も問題ないだろう。相手は2,5,6,7,11,14番。
 WIN5は東京10R14番→京都10R3番→福島11R1,2,14番→東京11R5,6,12番→京都11R5,8,12,13番。

 日米野球柳田打ちすぎ!ただMLBもだらしない!もっと頑張れ!ただ今回のメンバーが・・・。

 

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MLB注目選手!

2018-11-09 21:03:39 | Weblog

4年ぶりに日米野球が開幕した。MLBの監督は僕の大好きなD・マッティングリー(マーリンズ)だ。彼がヤンキースのころ、NYに行きフィギュアを買ってきたことがある(壊れたが…)。そのMLB代表、残念ながらナ・リーグ首位打者で“ほぼ三冠王”の活躍を見せたC・イエリチ(ブリュワーズ)は出場辞退になってしまいこれまでに比べ、やや小粒感が否めないが、特に野手陣は将来MLBを代表するような選手になる若手が多く、いま観ておいて損はないはず。たださすがに投手陣はこれまでに比べ弱めかな。
 そんな中、僕がお勧めする選手を数人ピックアップする。まず絶対見てほしいのが、R・アクーニャ Jr.(外野手・ブレーブス)。今年デビュー選手で5試合連続本塁打、球団記録となる年間8本の先頭打者本塁打、地区シリーズでポストシーズン史上最年少で満塁本塁打を放ち、今季のナ・リーグ新人王候補の筆頭。父、祖父もマイナー経験のある元野球選手で、親戚には何と5名もMLB経験者がいるサラブレッドだ。まだ20歳という年齢も魅力。そのアクーニャと新人王争いをしているのがJ・ソト(外野手・ナショナルズ)。“MLB史上最高のティーン・エイジャー”と語られるほど活躍。10月に20歳になったばかり。今季は1Aから2Aを経て、飛び級で5月20日にMLB昇格。打率.292、22本塁打、OPS.923は300打席以上の10代選手の中で歴代ベスト。選球眼もよくBB%(打席に占める四球の割合)はリーグ7位。こちらも間違いなく将来スターになれる逸材だ。アクーニャ、ソト共に昨日の巨人戦2安打を放っている。前記の2人よりかは年を取っているがそれでも25歳のR・ホスキンス(外野手・フィリーズ)も魅力ある選手。昨年8月にMLBデビューを果たすと、MLB史上最速となるデビュー17試合で2ケタ本塁打到達の快挙を達成。今季はシーズン終盤まで優勝争いを演じたフィリーズの中心選手として活躍した。オールスターではホームランダービーにも出場し、準決勝進出。後半戦だけで20本塁打を量産した。前田の僚友C・テーラー(内野手・ドジャース)は2016年途中にドジャースへ移籍して打撃が開眼。昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズではMVPを獲得した。今季のナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でイエリチがレフトに放った大飛球をスーパーキャッチしたのはこの選手だ。センター、レフト、そしてショートを中心に内野もどこでも守れるユーティリティープレイヤーでもある。年齢は28歳。今回のメンバーで一番の大物はY・モリーナ(36歳・捕手・カージナルス)だろう。カージナルス一筋15年、将来の殿堂入り候補だ。2020年限りでの引退を表明しているものの、今季も20本塁打、35歳以上の捕手では史上最長となる27試合連続出場を果たすなど、まだまだ元気いっぱい。昨年からはなんとU-23プエルトリコ代表の監督も務めている。
 一方、投手陣の注目は前田健太(ドジャース)とC・マキュー(31歳・中継ぎ・アストロズ)ぐらいか。マキューは2015年先発で19勝、昨年は世界一も経験している。今季は先発ローテから押し出される形でブルペンに配置転換されたものの、58試合で防御率1.99。前の投手から引き継いだ15走者も2人しか生還させなかったなど素晴らしい活躍だった。ただどんな掘り出し物選手がいるかわからないMLB軍団。投手陣の中にはいずれ日本でも活躍する選手がいるかもしれない。注目したい!

 明日の予想。まずは東京メイン【武蔵野S】は人気だが4番サンライズノヴァ。この馬の場合、府中に限れば届くか届かないかだが、まず惨敗は考えられない。相手は7,10,11,12,15,16番。京都メイン【デイリー杯2歳S】は8番ダノンジャスティス。1番人気の緒戦は大外一気でラスト2ハロンが11.3,11.2の切れ味。叩き2戦目でまだまだ成長ガ見込める。相手は2,3,4,9番。福島メイン【福島放送賞】派8番サウンドマジック福島1700mが得意の馬。前々の競馬で・・・。相手は1,3,5,10,13,15番。

 前期のソトがホームラン! 若手を抜擢もいいが、まだ成田君では失礼だろう!

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