人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

完璧的中もちょっと意気消沈

2017-05-28 18:53:00 | Weblog

 白鵬がまたひと回り大きくなったような気がする。【大相撲夏場所千秋楽】で昨日に6場所ぶりとなる38度目の優勝を決めた横綱白鵬(32)は横綱日馬富士(33)を寄り切り、完全復活となる13度目の全勝優勝を飾った。白鵬の久々の優勝は大関時代の平成18年夏場所の初V以降、1年も遠ざかるのは初めてのこと。昨年秋場所は横綱になって初めての全休した。17年ぶり4横綱になった今年の春場所は史書に脱落し、古傷を痛めて途中休場した。ただ今場所は2横綱が休場する中、第一人者の誇りも取り戻した。稀勢の里が休場した時には「10日間良く頑張った」と稀勢の里を労った。なんか人間味が溢れてきたような気がした。そんな白鵬だが、名古屋場所では通算最多勝利数の更新が待っている。このまま白星街道を突き進めば、11日目に元大関魁皇の持つ1047勝に並ぶ。名古屋場所が楽しみだ!尚、2度目の技能賞に選ばれ三賞は3場所連続の受賞となった、大関昇進を確実にしている関脇高安(27)は大関照ノ富士(25)に小手投げで敗れ、11勝4敗だった。
 今日の競馬を振り返る。東京10Rで行われた【第84回日本ダービー】は僕が本命に推したC・ルメール騎乗の2番人気レイデオロ(牡・藤沢和雄厩舎)が制した。タイムは2分26秒9。3/4馬身差の2着はスワーヴリチャード(3番人気)で、さらに1馬身1/4離れた3着にアドミラブル(1番人気)が入った。
 レースはマイスタイルが逃げ、トラスト、アルアイン、ダンビュライトなどが先行集団を形成。スワーヴリチャードは中団の前め、大外枠のアドミラブルは後方2番手を追走。レイデオロは向こう正面で一気にポジションを上げ、3コーナーで2番手へ。直線に入ると、最内で粘るマイスタイルを尻目に、馬場の中央からグングンと脚を伸ばして抜け出すと、スワーヴリチャードの追撃を退けてトップでゴールを駆け抜けた。さらに外から伸びてきたアドミラブルが3着に食い込み、マイスタイル(14番人気)が粘って4着。皐月賞馬アルアイン(4番人気)は5着だった。僕の馬券も単勝、複勝、馬単、3連複、3連単的中したが、実は僕は4着になったマイスタイル3着の3連複、3連単馬券を持っていた。配当は3連複136,880円、3連単497,540円。僕にとっては大きなクビ差だった・・・悲しい。
 勝ったレイデオロは一にも二にもルメールの好騎乗が光った。ただその期待に応える馬の力があったこそ。この馬、まだまだ強くなる。2着スワーヴリチャードの四位も130%の騎乗。馬も左回りの方が良かった。ただ勝ち馬のほうに運があった。3着アドミラブルは先週のアドマイヤミヤビ同様、外枠と流れが痛かった。今日のところはM.デムーロより、ルメールの判断が上だった。4着マイスタイルは横山典の好騎乗。もう少し頑張ってくれれば良かったのだが、上位3頭と比べるのは酷か・・・。逆に5着アルアインの松山は【ダービー】のプレッシャーに負けたか。スタート良く、道中もすごくいいポジションを取れたのに、何も出来なかった。
 レイデオロは、父キンカメ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は5戦4勝。重賞は2016年【ホープフルS】に次いで2勝目。
 鞍上のルメールは【ヴィクトリアM】(アドマイヤリード),【オークス】(ソウルスターリング)に続いて3週連続G1制覇。これは01年のO・ペリエ以来最多タイの記録。ダービーは3回目の騎乗で初勝利。管理する藤沢和師も【オークス】に続いて同タッグで2週連続G1制覇となった。中央G1は歴代最多の26勝目。【ダービー】19頭目の挑戦で待望の初制覇を達成した。ルメールも、サトノダイヤモンドに騎乗してハナ差2着に敗れた昨年のリベンジに成功した。
 東京12Rで行われた【第131回目黒記念】も、C・ルメール騎乗の8番人気フェイムゲーム(セン7歳・宗像義忠厩舎)が直線外から一気に伸びて、重賞5勝目を飾った。タイムは2分30秒9。半馬身差の2着はヴォルシェーブ(1番人気)で、さらに2馬身離れた3着にハッピーモーメント(13番人気)が入った。レースはメイショウカドマツが後続を大きく離して逃げたが、4コーナーで吸収。直線、馬群を縫うようにヴォルシェーブが抜け出したところを外からフェイムゲームが容赦なく差し切った。トップハンデの馬が【目黒記念】を勝ったのはポップロック(2007年)以来、10年ぶり。
 勝ったフェイムゲームもルメールの好騎乗。【ダービー】と違い、速いペースでスタミナが問われるレースにルメールが対応。まぁこの馬にとってちょうどいい展開になったのは確かだが、勝ちきるのだから凄い。2着ヴォルシェーブは人気を背負っていたし、確実な競馬。ただ今日はルメールの日だったということだろう。驚いたのは3着ハッピーモーメント。7歳馬だが、ひと叩き効果があった。ここに来て力つけて来ている。
 フェイムゲームは、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム(母父アレミロード)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は22戦5勝(他に海外2戦未勝利)。重賞は2013年【京成杯】、14年【ダイヤモンドS】、【アルゼンチン共和国杯】、15年【ダイヤモンドS】に次いで5勝目。【目黒記念】は、宗像義忠調教師、ルメールともに初勝利。ルメールはこの日、【ダービー】に続き同日2重賞制覇となった。

 巨人の広島恐怖症が酷い。この3連戦もおどおどした試合ぶり。まぁきちっとした野球ができていないのが大きな敗因だが、選手起用も首を捻る。まぁその選手起用についても書きたいことはたくさんあるが、ひとつ挙げるならセカンドで中井を使うべきではないだろう。あまりにも守備が悪いし、期待ほど打てない。それなら中井より確実な守備をするマギーか、チーム一守備の上手い寺内を使うべきだと思う。石川や立岡もしかり、巨人にはいい選手がたくさんいるはずだが・・・。その巨人は対広島戦も7連敗とし、今季の対戦成績は1勝10敗。同一カード11試合目での10敗は、球団史上ワースト。ちなみに今日首位にたった広島の貯金は10。つまり巨人の勝ち越しのほとんどが貯金となっている。
 来週は【安田記念】イスラボニータが久々のGⅠ獲りに挑戦する。ただ香港馬2頭にライバルは多そう。今のところ、僕は人気薄を狙うつもりでいる。

 

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さぁダービーだ!

2017-05-27 20:50:20 | Weblog

【プロバスケットボールBリーグ】は今日、東京・国立代々木競技場で1万144人と満員の観客を迎えて決勝を行い、東地区首位の栃木ブレックスが中地区1位の川崎ブレイブサンダースを85-79で下して初代王者に輝いた。MVPには栃木の古川孝敏が選ばれた。
 試合はシーソーゲームの好試合。前半は栃木が6点リードで終えた。第3クオーターになると川崎が反撃。開始早々から篠山竜青の3点シュートをで差を詰める。その後もターンオーバーなどを利して徐々に詰めると、再び篠山のシュートなどでついに52-51と逆転。さらに相手ファウルで得たフリースローをエースのファジーカスが決め、56-51と差を広げた。ただ栃木も渡辺裕規の3点シュートなどで食い下がり、このクオーターは川崎の63-59で終えた。そして勝負の第4クオーター。栃木はジェフ・ギブスやライアン・ロシターのシュートで追い上げ、再び68-67と逆転。その後も取って取られての、シーソーゲームとなり、残り5分のオフィシャルタイムアウトを74-74で迎えた。タイムアウト明けは、互いにファウルで相手にFTを許す展開。その後、栃木はギブスが連続でシュートを決め、80-77と一歩リードした。ライアン・スパングラーのFTで1点差まで追い上げた川崎。しかし栃木は古川のシュートでリードとすると、残り37秒4で、田臥勇太のアシストを受けたギブスがシュートを決めて84-79。さらに川崎・篠山のファウルで得たFTの1本を遠藤祐亮が決めて85-79。残り2秒、川崎・ファジーカスのシュートが外れ、栃木がボールを取って決着した。
プロバスケット界のレジェンド・栃木主将の田臥勇太(36)はチームをまとめ上げ、9得点5アシストの活躍を見せた。表彰式では目を涙で潤ませる場面もあったが、田臥を中心にした勝利への執念は見事だった。正直今日のような試合を見せられるとファンは拡大するだろう。また栃木のように他のプロスポーツない地域が優勝するのもいいことだと思う。Jリーグで鹿島がそうだったように間違いなく盛り上がる。何はともあれ、栃木優勝に天晴れ!!!!
【大相撲夏場所14日目】でただ1人全勝の横綱白鵬が、2敗で追っていた大関照ノ富士を下して14勝目をマークし、千秋楽を残して6場所ぶり38度目の優勝を決めた。度重なる故障を乗り越えての1年ぶりの優勝となったわけだが、今場所は高安や昨日の玉鷲戦でもがむしゃらな取り組みが目立った。それだけ必死だったのだろう。まぁ稀勢の里の休場などがあったが、来場所は是非白鵬、稀勢、日馬、高安で優勝争いをしてほしいものだ。
 では明日の予想。まずは東京メイン【日本ダービー】。本命は12番レイデオロ。昨年の【葉牡丹賞】の時に“来年のクラシック主役”と惚れた馬。正直【皐月賞】の時も中心に買ったが、“ダービーの馬券のためにも惨敗して欲しい”と思っていた馬。それが調教変わりで5着はやはり力のあるところを魅せた。鞍上はルメールだし、普通に走れば、少なくとも【皐月賞】組には負けないと思う。相手は4,6,7,11,13,18番。特に6,18番は馬の潜在能力と池江、音無調教師の手腕が不気味。東京12R【目黒記念】は穴狙い。1,5,6番で悩んだが、8歳馬で嫌われそうな6番シルクドリーマーを狙う。前走は56㌔2着は力のあるところを見せた。今度は重賞ということもあり、53㌔の恵量。石川との相性も良く面白い。相手は1,2,3,4,5,7,番。京都メイン【安土城S】は12番ブラヴィッシモが面白そう。京都イマイチ、前走惨敗で人気が下がる今回が馬券的に狙い目。【大阪―ハンブルク】2着、GⅢで4,5着はここでも力は上位だろう。相手は4,5,7,10,11,13番。京都最終【與杼特別】は10番ディープオーパス。格上げ緒戦になるが、500万の勝ちっぷりは凄かった。相手が弱かったという見方もあるが、ブリンカー効果があったのは確か。ここで勝っても再び降級ができる4歳馬。ここは陣営目一杯の勝負だろう。相手は4,5,6,9,11,13番。
 WIN5は東京8R3,8番→京都9R3,10,13番→東京9R6,14番→京都10R1,7,11,12番→東京10R12番。
 さぁ皆さん、【ダービー】を楽しみましょう!

 

 

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則本はとんでもない!?

2017-05-26 22:31:20 | Weblog

 昨日、楽天・則本が野茂英雄氏の持つ6試合連続2桁奪三振の大記録に並んだ!!僕のイメージでは野茂と則本の三振には大きな違いが取るには、当たり前のことだが、2ストライクに持ってこないといけない。早めにそのある。野茂の場合は、ほぼストレートとフォーク。まぁ大魔神であったり、藤川、今でいうと千賀あたりが同類である。一方則本の場合は、三振獲るバリエーションが多い。
 ではなぜ則本はこんなに三振が獲れるのだろうか。まず三振を獲るためには、空振り、ファウルを取れる質の高い直球を持っていること条件。野球評論家の石井一久によると、則本は直球のスピン量が多いのが特長だという。球団のデータによると、1分間の回転数は多い時で2500を超え、平均でも2300台の後半という。これはメジャーの奪三振が多い投手と比較しても、高い数字だそうだ。このスピン量が多いということは、初速と終速の差が小さいということ。僕が思うのに、これは江夏、江川や菅野がその分類だろう。打者にとっては、ホップして浮き上がってくるように見えるので、空振りもしくはファウルが多くなるのだ。早めに追い込めば、次は、空振りを取れる絶対的な変化球を持っているかどうかとなる。則本の場合、スライダーの切れが半端でない。昨日のオリックス・中島などは4三振すべてスライダーのようだった。乗本の場合、これにフォークも持っている。先ほど触れた直球はある。よって三振が獲れるのだ。三振獲れるバリエーションの多さが則本の凄さだ。WBCで則本を抑えにというような話があったのはこの三振が獲れる裏付けがあったからだ。ただ日本のボールほどメジャー仕様のボールが則本にはしっくりこなかったため流れてしまった。メジャーのボールにさえ対応できれば、則本はメジャーに行っても凄い抑え投手になるかもしれない。
 今週の事だ。朝会社の最寄駅で降りて歩いていたら、カメラクルーの団体が歩いていた。よく観ると『有吉正直さんぽ』のメンバーである。会社に行く僕にとっては邪魔な存在。幸い僕が歩く方向からずれて行ったので出社するのに支障はなかったが、有吉に「朝から邪魔」というメールを送信。すると珍しく有吉から「朝から失礼しました」という謙虚な返信が届いた。“まぁ面倒なメールが届いたから適当に送っとけ”的な返信メールだろうが僕が驚いたのは有吉がこんな朝からロケしているんだということ。大スターって忙しいんだなぁ。

では明日の予想。まずは東京メイン【欅S】。本命は人気でも15番エイシンバッケン。ここでは実績上位で、休み明け、速い馬場、脚質的に評価が下がるならここが狙い目。相手は3,4,5,8,10,12番。特に3番との2頭軸が3連単、3連複で面白いかも…。京都メイン【朱雀S】はウォントゥワンが面白そう。前走の1800mはちょっと長くマイルまでがいいと思う馬。1400mは得意だし、京都なら中心視。相手は1,7,11,12,13,14番。13番に抜けると美味しい。
 他では東京6R3番ナンヨープルート。関西馬でありながら不忠がピッタリの馬、ここで買わないとどこで買う。相手は4,6,10,12,13,16番。京都10R【白百合S】は今後のGⅠ馬を見つけるレース。【ダービー】出てきたらどうしよう問い思っていた馬。多分本格化は先だけどここでは力が違うだろう。相手は1,3,5番。馬券を買うレースでなく、観るレースだろうが注目レースだ。
 宮里藍ちゃんが引退。ゴルフの世界で引退が何を意味するのか分かりかねるが、古閑美保同様プロのやめるのが引退というのなら、それは違うと思うのは僕だけ!?

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強かったソウル! 枠が・・・

2017-05-21 18:02:45 | Weblog

 確実に差が縮まっている。体操の【NHK杯】で絶対王者・内村航平(28・リンガーハット)が9連覇を達成した。これで個人総合の連勝を40に伸ばし、7連覇が懸かる【世界選手権】の代表に決まった。ただ内容は厳しいものであった。5種目目の平行棒を終えてトップは白井健三(20・日体大)で、2位内村との差は0.5点。最終種目は得意の鉄棒。先に全種目を終えた白井との差は14.450だった。普通にやれば逆転可能も内村の着地がわずかに動いた。それでも得点は14.800をマークし逆転優勝となった。さすが内村であるが、最終演技までハラハラする内容だった。最終種目で白井を逆転するという展開に内村は
「健三との差を気にせずに。でも会場の雰囲気で健三が1位にいることが分かっていたけれど自分の演技をすることに集中して、できました」と笑った。さらに「ようやく健三が個人総合で世界体操に行ってくれることの方がうれしい。自分の内容が伴っていなかったから、健三が上に行くかな、と期待を込めながら鉄棒を終えたけど、まだまだ僕が上だった」と内村らしい言葉で後輩の奮起を期待していた。内村VS白井のバトルはこれからまだ続きそう! ふたりとも天晴れ!

【オークス】を振り返る前に競馬のニュースをひとつ。現代の名伯楽である角居勝彦調教師(53)が今日の東京9R【調布特別】で管理馬のゼウスバローズが1着となり、現役調教師で自らの持つ記録を更新する13週連続勝利を達成した。土曜日は3頭を出走させて未勝利に終わっていたが、この日は3場で管理馬6頭を出走させて、今週も白星をつないだ。この期間に【中山牝馬S】のトーセンビクトリーと【日経賞】のシャケトラの重賞2勝を含む21勝を挙げ、通算31勝で全国リーディングを独走している。尚、歴代最長は貸付馬房に上限のなかった59年に尾形藤吉・元調教師が15週連続勝利を記録している。
【オークス】を振り返る。東京11Rで行われた【第78回オークス】は、C・ルメール騎乗の1番人気ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)が完勝。タイムは2分24秒1。1馬身3/4差の2着には好位から抜けだして直線なかばで一旦は先頭に立ったモズカッチャン(6番人気)、さらに2馬身半離れた3着に外から追い込んだ僕が本命に推したアドマイヤミヤビ(2番人気)が入った。好スタートから内枠を利して3,4番手の絶好の位置につけたソウルスターリング。文句の無いいいポジションで、リラックスの追走。4コーナーから少しペースを上げていって、直線は長くいい脚を使っての勝利。まさしく完勝だった。ソウルスターリングの母スタセリタは2009年の【ディアヌ賞】(仏オークス、シャンティイ競馬場、芝2100m)をルメールとのコンビで優勝しているので、ルメールは母娘で仏・日で【オークス】制覇したことになる。
 勝ったソウルスターリングは強い完璧な競馬だった。枠も恵まれていたが、直線はいい脚を長く使っていたのは立派。僕はもう少しバテると思ったのだが・・・感服。2000mなら牡馬にでも勝てそう!2着モズカッチャンは和田の作戦勝ち。ずっとソウルを追いかけソウルのバテを期待したが、止まってくれなかった。3着アドマイヤミヤビは枠がすべて。ディアドラのところに入っていたらもう少し際どかっただろう。4着ディアドラは岩田が上手く乗っていた。あまり注目していなかったが、思ったより走る馬だ。残念だったのは5着リスグラシュー。直線で狭いところに入ってできつい競馬だった。
 ソウルスターリングは、父フランケル、母スタセリタ(母父モンズン9という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は社台レースホース。通算成績は6戦5勝。重賞は2016年【阪神JF】、2017年【チューリップ賞】に次いで3勝目。【オークス】は藤沢和雄調教師、ルメールともに初優勝。尚、この勝利で藤沢師はJRA重賞100勝を達成。これは史上2人目の記録となった(もう一人は前述した189勝の尾形藤吉調教師)。
 藤沢師は来週の【ダービー】でもレイオドロを出走させる予定。そして僕はこの馬を本命にするつもりだ!

 

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ボクシングが面白い!

2017-05-20 20:32:25 | Weblog

昨日久々の二桁安打で連敗を8で止めたロッテだったが、今日の楽天戦に0―2で敗れ両リーグ最速30敗を喫した。0―0の延長12回、5番手の土肥が楽天のドラフト3位田中に2ランを浴びた。今日のロッテも頑張っていた。先発の二木ら投手陣が奮闘していた。しかし打線は相手投手陣を攻略できず無得点。特に外国人は酷いもの。伊東監督も

「昨日あの形で勝って、今日もっといくかと思ったが、1つ勝ったことで安心して現状でお腹いっぱいになっている。何の意味もない、昨日勝ったのに。あまり言いたくないが外国人が話にならない、こんなんじゃ」とダフィーら不振が続く助っ人外国人に苦言を呈した。まぁこう言いたくなるのもわかるなぁ。このまま行くと伊東監督のXデーが・・・。ロッテ頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第24回平安S】は、川田将雅騎乗の1番人気グレイトパール(牡4歳・中内田充厩舎)が5連勝で重賞初制覇。タイムは1分55秒7。道中、中団につけたグレイトパールは向こう正面から早めに進出。直線入り口で、コパノチャーリーを競りつぶして先頭に立ったケイティブレイブを外からかわすとあとは独走だった。勝ったグレイトパールは芝で新馬戦を勝ってその後は7着、13着と勝ち星をあげられなかったが、3歳の10月にダートに転向して以降は500万→1000万→1600万→オープン特別→GⅢと絵に描いたような出世街道に乗った。4馬身差の2着には大外から追い込んだクリソライト(6番人気)、さらに半馬身遅れた33着に好位で粘り込んだマイネルバイカ(1515番人気)が入った。僕が本命に推したピオネロは更にハナ差の4着だった(惜しい!)
 グレイトパールのスピード持続は凄い。止まる気配が全く無い。これから益々楽しみな存在だ
2着クリソライトは武豊の作戦勝ち。ただ一頭強すぎる馬がいただけ。3着マイネルバイカには驚いた。ようやく復調してきた感じ。ただ今後は年齢が年齢だけに・・・。4着ピオネロは良く頑張っているが最後は脚が止まった。勝ち馬を負かしに行ってだけに健闘だろう。 
 グレイトパールは、父キングカメハメハ、母フォーチュンワード(母父デヒア)という血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬。馬主のH.H.シェイク・ファハド氏はJRA重賞レース初勝利となった。通算成績は8戦6勝。重賞初制覇。平安Sは中内田充調教師初優勝、川田は2011年ダイシンオレンジに次いで2勝目となった。
 今週末は【オークス】という大きなレースはあるが、日本ボクシング界にとっても歴史的な日になるかもしれない。今僕が注目していた「WBC世界フライ級タイトルマッチ・比嘉大吾VSファン・エルナンデス」は比嘉が圧勝!具志堅会長の涙にも感動。試合は同級1位の比嘉大吾(21・白井具志堅)が、体重超過で王座剥奪となった前王者ファン・エルナンデス(30・メキシコ)に6回2分58秒にTKO勝ちし、新王者になった。タレントとしても活躍する元世界王者の具志堅用高会長にとっては1994年のジム創設から24年目で初の世界王者誕生となった。
 またその試合に先立って「WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ・ガニガン・ロペスVS拳四朗」が行なわれ、同級4位の拳四朗(25・BMB)が2-0の判定で、王者のガニガン・ロペス(35・メキシコ)を破り、世界初挑戦で王座を獲得した。この勝利によってライトフライ級の主要4団体王座に日本選手が君臨することになった(WBA=田口良一(ワタナベ)、WBC=拳四朗、IBF=八重樫東(大橋)、WBO=田中恒成(畑中))。今後、統一戦の期待が高まる。
 チャンピオンになった拳四朗の父は、90年代に日本ミドル級、東洋太平洋ライトヘビー級王者として活躍したBMBジム・寺地永会長。拳四朗の戦績は10戦10勝(5KO)。負けたロペスは40戦33勝(18KO)7敗となった。
 では明日の予想。まずは【オークス】。皆さん、注目ですよ!今週も2頭で本命悩んでいました。僕が見捨てた方が来る最近の競馬、今週は果たして・・・。悩んでいた2頭は8番ホウオウパヒュームと16番アドマイヤミヤビ。ホウオウは【寒竹賞】終了後「オークス向き」とチェックしていた馬、またミヤビのほうは【百日草特別】の時に「来年のオークス候補」とチェックしていた。付き合いが古いのはミヤビの方。それを考えると男としてアドマイヤミヤビを本命にしなくては男が廃るというもの。本命は16番アドマイヤミヤビ。相手は2,3,4,7,8,13,14番。ただ馬券として8-16番から3連複走流しも・・・。京都メイン【下鴨S】は8番ナムラシングン。正直1600万はすぐ勝てるかと思っていたが、ここ2走の勝ち馬は【都大路S】を勝ったダノンメジャーと【ヴィクトリアマイル】を勝ったアドマイヤリード。今度は順番だろう。元々【神戸新聞杯】は3番人気で見せ場たっぷり6着だった馬だ。相手は1,4,5,6,9,11番。新潟メイン【韋駄天S】は黙って外枠16番ラインミーティア。ベストの直線競馬に鞍上は西田。逆らう手はない。相手は4,8,9,11,12,14番。今日の競馬で複勝を遊んで買っていたら、東京1Rで14番2,540円が的中した。東京3R15番,同4R5番はどうか。
 WIN5は京都10R2,4番→東京10R7,14,16番、新潟11R8,16番→京都11R1,8番→東京11R8,16番。
 さぁ村田を応援する!

 

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ロッテ頑張れ!!!

2017-05-19 21:36:06 | Weblog

地獄のような忙しい一週間が終わった。ただ僕より地獄のような月日を過ごしているのが、同郷の同学年監督・伊東ロッテ監督だ。新聞には屈辱的な言葉が並ぶ。まずひとつが、昨日の西武戦で“59年ぶり球団ワーストタイ”18戦連続一桁安打、次が“55年ぶり39試合以上消化して打率1割台(ちなみに前は国鉄で114試合まで1割台だった)”、“39戦借金20は球団ワースト”、このペースで負け続ければ最終的には106敗で、61年近鉄の103敗を上回るペース…。
 この結果に伊東監督も“責任”という言葉を口にするようになったが、そのロッテが補強に踏み切ったのがキューバ代表のサントス。WBCを観ていた人なら覚えているだろうが、「走り打ち」をする好選手だ。確かに好選手には間違いないと思うが、ロッテの補強ってそこだろうか。林球団社長は「いくつか補強ポイントがある中、1,2番が固定できていない」と説明しているが、1,2番候補は荻野、清田、根元、鈴木大、平沢、岡田、大嶺翔、加藤・・・たくさんいると思うのだが…。それよりも主軸を打てる打者だろう。なんといっても今年は鈴木大を4番に据えたり、井口、福浦などベテランの代打要員が4番に入ったりで、あまりにも伊東監督は気の毒だ。両外国人の不調は勿論、角中の故障も大きいのだが、どうせなら巨人の2軍にいるクルーズやマルティネス、元阪神のゴメスやマートンあたり獲ってはどうだろうか。あとは台湾の最強打者と言われ、現在台湾野球リーグで打率トップをマークしているラミゴ・モンキーズの王柏融の方がサントスよりか良かったような気がしているのは僕だけだろうか。伊東頑張れ!

 では明日の予想。まずは東京メイン【メイS】。本命は人気も9番アストラエンブレム。【京都金杯】は馬群を捌けず4着も前走は完勝。完全本格化でここも通過点。相手は1,3,5,8,10,11番。京都メイン【平安S】は5番ピオネロ。人気はダート4戦無敗の9番グレイトパールだろうが、経験値を買ってみる。穴にはもってこい!相手は4,7,9,10,11,15番。新潟メイン【火打山特別】は10番ワキノハガクレ。前走は強い勝ちっぷりだった。元々この条件で5着のある馬で人気になる前に勝負したい。相手は1,3,6,7,11,14番。
 
 今日のロッテ9回まで1点リードで、涌井140球の熱投も9回に同点。何とか涌井の頑張りに打撃陣に応えてほしいものだが、8回までやっぱり7安打。あと3安打でサヨナラしてほしい!

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先週までなら当たっていた!

2017-05-14 18:06:13 | Weblog

 あんまり競馬の調子が悪いので、厄払いを兼ねてサマージャンボ宝くじを購入してきた。購入場所は江戸川区にある『京葉交差点宝くじセンター』。TVや雑誌で多く紹介され、看板ネコのマコちゃんも有名な名物宝くじ販売店である。奥さんと“行列できているのではないか”と思って電車・バスを使って行ったのだが、幸いにもお客さんは少なくマコちゃんともゆっくりご対面ができた。まぁ購入してきた宝くじが幸運を運んでくれるのかどうかがわかるのはまだ先だが、落語の『宿屋の富(上方では高津の富)』みたいに当たればいいな。番号は子の1365番!?

 今日のGⅠ、学習能力が無いのか、失敗をまたやってしまった。というのも、本命をアドマイアヤリードとジュールポレールを迷って・・・。レースを振り返る。東京11Rで行われた【第12回ヴィクトリアマイル】。勝ったのは僕が本命を嫌ったルメール騎乗の6番人気アドマイヤリード(4歳・須貝尚介厩舎)。直線で見事抜け出し、重賞初勝利をGIで飾った。タイムは1分33秒9。1馬身1/4差の2着はデンコウアンジュ(11番人気)で、さらにクビ差の3着には僕が本命に推したジュールポレール(7番人気)が入った。レースはソルヴェイグが逃げて、リーサルウェポン、アスカビレン、スマートレイアー、レッツゴードンキなどが先行集団を形成した。ミッキークイーンは7番手あたり。アドマイヤリードは中団のやや後ろで3~4コーナーにかけて徐々に押し上げ、ルージュバックは後方に控えた。直線ではソルヴェイグ、スマートレイアー、さらに中団から伸びてきたクイーンズリングが横一線で並ぶ中、アドマイヤリードがスマートレイアーとソルヴェイグの間の僅かなスペースに突っ込んだ後、鋭い末脚で抜け出して快勝した。4番人気スマートレイアーは4着。昨年2着のミッキークイーンは7着、2番人気ルージュバックと3番人気レッツゴードンキはそれぞれ10、11着だった。
 勝ったアドマイヤリードは小さい馬であるが根性が凄い。正直狙いを下げたのは血統的な面と馬場的に切れる脚が使えないと思ったからだったが、そこはルメール。ギリギリまで追うのを我慢し、抜け出した。ステイゴールド産駒で馬場も問題なかった。完全な僕の判断ミス!2着デンコウアンジュは全く頭になかった。いくら府中が合うとはいえ、また馬場が味方したとはここまで走るとは…参りました!3着ジュールポレールも良く走っている。もう少し仕掛けを早くしたら際どかったかも・・・。それでも力をつけているし、まだまだ良くなる馬だ。今後が楽しみ。4着スマートレイアーは最後はマイル適性の差だろう。一瞬の脚が・・・。7着ミッキークイーンは直線まで圧勝するのではないかというほどの手応え。手前を数回変えていたの、どこかおかしかったのだろう。ただ今日の敗戦がなんなのかわからない。10着ルージュバックはまた位置取りが悪かった。ただ伸び脚もなく…惨敗。  アドマイヤリードは、父ステイゴールド、母ベルアリュールII(母父ニューメラス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は近藤利一氏。通算成績は14戦5勝。【ヴィクトリアマイル】は、須貝尚介調教師、クリストフ・ルメールともに初勝利。
このレース2着のデンコウアンジュをまったく無視していたので、3連単、馬単は外していただろう。しかし本命を2頭で迷ったときは、その馬2頭軸に3連複総流しを“先週まで”買っていたのだが・・・ついていないときはこんなものだろう。消沈!!!
 今日の【大相撲夏場所】初日。左上腕付近に負傷を抱えながら3連覇を目指す横綱稀勢の里(30)は小結嘉風(35)に押し出され、黒星発進となった。他の3横綱は休場明けの白鵬(32)は初顔合わせの平幕千代の国(26)、日馬富士(33)は関脇琴奨菊(33)をそれぞれ寄り切ったが、鶴竜(31)は小結御嶽海(24)に押し出され土がついた。2度目の大関獲りに挑む関脇高安(27)は平幕大栄翔(23)をはたき込んだ。稀勢の里が初優勝から3場所連続制覇を果たせば、昭和12年夏場所の双葉山以来80年ぶりで、新横綱場所からの連続優勝は37年初場所の大鵬以来55年ぶりとなったが、先場所負傷した左上腕部、左大胸筋はまだしんどそう。果たして・・・。僕の優勝予想は◎高安、○日馬富士、▲白鵬、(注)稀勢の里、他では玉鷲、貴景勝、遠藤。
 高安が優勝とVをダブルでゲットだ!

 

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 ロッテといい勝負から・・・

2017-05-13 21:51:58 | Weblog

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第62回京王杯SC】は、M・デムーロ騎乗の2人気レッドファルクス(牡6歳・尾関知人厩舎)が直線、外から猛然と脚を伸ばしてV。昨秋のスプリント王者の底力を見せつけた。タイムは1分23秒2。3/4馬身差の2着には先行して粘り込んだクラレント(11番人気)、さらに半馬身遅れた3着に大外から追い込んだグランシルク(4番人気)が入った。
 勝ったレッドファルクスはさすがにGⅠ馬の実力を魅せた。重馬場も苦にしなかったし強かった。この競馬ができたらマイルも大丈夫だろう。2着クラレントは岩田の作戦勝ち。前に行って最後まで伸びてきた。こういう競馬は強い。3着グランシルクはやはり力をつけている。2,3歩目で躓いて位置どりが悪くなったが、よく伸びている。ただ最後は同じ脚になったのは馬場のせいか・・・。僕が本命に推した11着キャンベルジュニアは馬場がすべてだろう。すみません!!!!
 レッドファルクスは、父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット(母父SS)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は東京ホースレーシング。通算成績は21戦9勝。重賞は2016年【CBC賞】、【スプリンターズS】に次いで3勝目。【京王杯SC】は、尾関知人調教師は2015年サクラゴスペルに次いで2勝目、M・デムーロは初優勝。

 明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアマイル】。本命は5番アドマイヤリードを考えていたがステイゴールド産駒は相性が良くない。普通なら11番ミッキークイーン、14番レッツゴードンキかと思ったが、やはり穴狙いと行く。本命は3番ジュールポレール。今日みたいな馬場ならダメだが、明日は回復するだろうし、早すぎない馬場なら尚更いい。鞍上幸は今日から府中で騎乗。万全の態勢でGⅠに挑む。相手は勿論11,13番だが、2,4,5,7,8,15番と幅広く。
 京都メイン【栗東S】は6番コウエイエンブレム。前走久々1200mで快勝。今回は得意の1400mだし、京都も得意。ハンデも馬格もあるので大丈夫だろう。相手は3,4,8,9,10,11番。新潟メイン【赤倉特別】は14番レーヌドブリエ。昨秋新潟で2,1着、上がりは最速だった。ハンデ53㌔なら十分勝負になる。相手は4,5,7,9,10,12番。

 WIN5は京都10R1,3,7番→東京10R1,6,9,11,12番→新潟11R5,9,14番→京都11R6番→東京11R11番。

 今日も負けた競馬、最近はロッテといい勝負している気がする。

 

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今週こそは・・・

2017-05-12 21:10:46 | Weblog

 5月20日に日本ボクシング界にとって注目の試合(トリプリタイトルマッチ)が行われる。世の中の注目は、元五輪金メダリストの村田諒太だろうが、僕が楽しみにしているのはWBC世界フライ級1位比嘉大吾(21,白井・具志堅スポーツ)である。同級王者ファン・エルナンデス(30,メキシコ)に世界初挑戦するが、王者奪取となると、ジムにとっては初の世界王者誕生となる。また比嘉はこれまで12銭全勝全KOでの挑戦で、もし奪取なら日本人初の快挙、具志堅会長もできなかった快記録になる。これまで日本のジムから全勝での世界王者は具志堅会長を皮切りに、工藤、三原、井岡弘、鬼塚、勇利、ナザロフ、竹原、イーグル、名城、亀田興、リナレス、内山、井岡一、亀田和、井上、クアドラス、田中、久保の外国人5人を含めて19人いる。その中で最高KO率は勇利の13勝12KOだ。歴史的快挙を達成すると、比嘉は同時に25年ぶりで7人目の沖縄出身世界王者となる。

予想はあす書くが、今週のマイル女王を決める【ヴィクトリアM】では面白い対決が見られる。それは種牡馬3兄弟対決である。母にウインドインハーヘアを持つ種牡馬ディープインパクト、ブラックタイド、オンファイアの産駒馬が対戦するのだ。過去のGⅠでこの兄弟対決があった14年【朝日杯FS】。この時は、ディープ産駒のダノンプラチナが勝利し、ブラックタイド産駒タガノエスプレッソは6着、オンファイア産駒のワキノヒビキは12着となっている。今回はディープ産駒がジュールポレール、スマートレイアー、ミッキークイーン、リーサルウェポンの4頭、ブラックタイド産駒がアスカビレン、オンファイア産駒がウキヨノカゼの計6頭が対決する。顔ぶれみるとディープ産駒が有利のような感じだが、果たして…。
 では明日の予想。まずは東京メイン【京王杯SC】。本命は3番キャンベルジュニア。元々重賞通用の力がある馬で、外国人騎手になって成長してきた馬。鞍上はルメールで府中も合う。相手は2,4,8,9,10,13番。京都メイン【都大路S】は4番ベルーフ。【新潟記念】が0.2差、【チャレンジC】がクビ差ならここでは力は一枚上。2000mなら文句なしだが、1800mでもこのメンバーなら大丈夫だろう。相手は1,2,3,5,6,11番。新潟メイン【八海山特別】1番ウインオスカー。前走は勝ち馬の決め手に屈したが、中団からの競馬で見所十分。あの競馬ならここは好勝負だろう。相手は5,8,11,13,14,15番。
 GWは惨敗だったが、今週からは絞って勝負する!・・・予定。

 

 

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散々GWが終わった!

2017-05-07 18:21:39 | Weblog

GWが終わった。ゴルフも競馬も散々だったので、謙虚に反省して来週を迎えよう。今日の競馬を振り返る。重賞の前に久々に藤田菜七子ネタ。藤田菜七子(19歳・根本康広厩舎)が今日の新潟6R(3歳未勝利、直線1000m芝)のサンドベージュ(8番人気)で、逃げ切って今年のJRA4勝目を挙げた。藤田は昨日の新潟でも勝ち鞍を挙げており、1節(土日)で2勝したのはデビュー以来初めてとなった。これでJRA通算10勝目となり、新潟では3勝目(千直は2勝目)。これまで村田、西田など新潟1000m直線得意の騎手がいたが、藤田も仲間入りするかも!?

 重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第22回NHKマイルC】は、横山典弘騎乗の2番人気アエロリット(牝3歳・菊沢隆徳厩舎)がV。1勝馬の制覇は史上初めて。タイムは1分32秒3。この時計はレースレコード(2011年グランプリボスの1分32秒2)よりわずか0.1遅いだけの優秀なものだった。絶好のスタートを切ったアエロリットは、道中は外めの3,4番手を追走。直線は逃げたボンセルヴィーソをかわして、力強く伸びて後続を完封した。1馬身半差の2着には外から鋭く伸びたリエノテソーロ(13番人気)、さらに2馬身半離れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(6番人気)が入った。
 勝ったアエロリットは強かった。文句なしの走り。まだまだ若いしこれから楽しみな馬だ。2着リエノテソーロは大健闘。この走りによって今後の選択肢が増えた。ちょっと面白い存在になりそう。3着ボンセルヴィーソは力だけしっかり走る馬だ。4着レッドアンシェルはもう少し前で競馬できれば結果が違っていたかも・・・。よく頑張っている。5着オールザゴーも頑張っている。力つけてきている。僕が本命に推した3番アウトライアーズは13着の惨敗。位置取りも悪かったが、伸びもなった。もう少し走っていい馬だが・・・持ち時計がないのが敗因か。
 アエロリットは、父クロフネ、母アステリックス(母父ネオユニヴァース)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はサンデーレーシング。通算成績は6戦2勝。重賞初制覇。【NHKマイルC】は、菊沢隆徳調教師は初優勝、横山典弘は1999年シンボリインディ、2015年クラリティスカイに次いで3勝目となった。

新潟11Rで行われた【第39回新潟大賞典】は、石橋脩騎乗の3番人気サンデーウィザード(牡5歳・大久保龍志厩舎)が23戦目で重賞初制覇を飾った。タイムは1分58秒6。道中5番手を追走、直線は、2番手からひと足早く抜け出したマイネルフロストの内に馬体を併せて激しい叩き合いを制した。ハナ差2着にマイネルフロスト(11番人気)、さらに2馬身離れた3着には外から脚を伸ばしたメートルダール(1番人気)が入った。
 勝ったサンデーウィザードは石橋の好判断が勝利に導いた。あの位置取りが天晴れであった。
2着マイネルフロストはブリンカー効果があった。道中はいいリズムで走っていたし、よく頑張っていた。それにしてもいつ走るかわからない馬だ。難しい。3着メートルダールは力を付けている。重賞勝つのも時間の問題だろう。4着フルーキーもまだまだやれる走り。今後も気にしたい。
 サンデーウィザードは、父ネオユニヴァース、母シーズインクルーデッド(母父インクルード)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は巽祐子氏。通算成績は23戦6勝。重賞初制覇。【新潟大賞典】は、大久保龍志調教師、石橋脩ともに初優勝。
 
 これから続くGⅠ戦線。もう少し買い方を考えなくては・・・。

 

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