人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

いろんな“目指して”

2018-05-27 19:24:31 | Weblog

 日大アメリカンフットボール選手の悪質な反則行為で負傷した関西学院大の2年生QBの奥野耕世選手が今日、大阪府吹田市の万博フィールドで行われた関西大戦で実戦復帰したらしい。第2クオーターにフィールドゴールの際、スナップを受けるホルダーで出場。試合後半にはQBとしてもプレーした。腰などに全治3週間のけがを負わされたが、復帰できて本当に良かった。多分恐怖はどこかに残っているだろうが、是非それに打ち勝って甲子園ボウル目指して頑張ってほしい。
【大相撲夏場所千秋楽】鶴竜(32)が白鵬(33)との横綱対決を制し、14勝1敗で2場所連続5度目の優勝を飾った。場所後の大関昇進が確実な関脇栃ノ心(30)は勢(31)を寄り切り、13勝2敗で2場所ぶり2度目の制覇はならなかったが、3度目の技能賞、6度目の敢闘賞を獲得した。そんな優勝争いとは別に来場所の幕下転落が濃厚となっている元大関で十両の照ノ富士(26)が幕下天風(26)に寄り切られ、9敗(6休)で1勝も挙げられず、場所を終えた。左膝の負傷で4日目から休場していたが11日目に再出場したが、白星は遠かった。昭和以降で大関経験者が幕下に落ちた例は過去にないが、照ノ富士はまだ土俵を離れるということはなさそう。糖尿病に加え腎臓結石も患っているらしいが、是非体を治して上を目指してほしい。
 女子ゴルフ。国内女子ツアー【リゾートトラスト レディス】の最終日。プレーオフへと持ち込まれたルーキー・勝みなみと岡山絵里の戦いは、1ホール目をパーとした岡山に軍配が上がった。プレーオフは18番パー4の繰り返し。ティショットをフェアウェイ右に置いた勝に対し、岡山は右のバンカーへ。2打目をピンから約8mに乗せ、バーディパットは50cm届かずも、勝が放った約3mのパーパットはカップ左をすり抜けてボギーに。岡山がウィニングパットを落ち着いて沈めてガッツポーズ。目に涙を溜めながら初優勝の喜びをかみしめた。そして3位タイに鈴木愛、上田桃子、成田美寿々、穴井詩が入った。この岡山絵里だが、2016年【大東建託・いい部屋ネットレディス】の時にすぐ勝てると思ったプレイヤーだった。スケールの大きいゴルフをする選手で楽しみにしていたのだが、ようやく初勝利。子の勝利をきっかけに是非2勝目、3勝目を目指してほしい。
 国内男子ツアー【ミズノオープン】でも楽しみな選手が現れた。首位と3打差の6位タイからスタートした秋吉翔太が5バーディ・3ボギーの「70」でラウンド。トータル1アンダーで、ツアー初優勝を挙げた。ジュニア時代にひとつ年下の松山英樹、石川遼らとも戦ったことがあり、その後熊本県内のゴルフ場で有村智恵や一ノ瀬優希羅のキャディーを勤めたこともあった努力家。強雨の結果で今大会の上位4名に与えられる7月の【全英オープン】出場が決定。今月21日に行われた日本地区最終予選で確定させた【全米オープン】に続き、2試合目の海外メジャー出場を決めた秋吉。こんなチャンスは滅多にない。是非松山、小平に続いて世界を目指してほしい。
 東京10Rで行われた【第85回日本ダービー】は、僕が本命に押した5番人気ワグネリアン(牡・友道康夫厩舎)がV。2015年に生まれた6955頭の頂点に立った。鞍上の福永祐一は、【ダービー】19度目の挑戦で悲願の初勝利を飾り、ウイニングランではゴーグルをしたままほおを伝う涙を拭った。タイムは2分23秒6。レースは皐月賞馬エポカドーロ(4番人気)が逃げ、ダノンプレミアム(1番人気)が3番手につける展開。直線で、エポカドーロが最内で粘る中、ワグネリアンが6~7番手からグングンと脚を伸ばしてかわし、1/2馬身差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。さらにクビ差の3着は、直線で一旦2番手に浮上していたコズミックフォース(16番人気)。2番人気ブラストワンピースは5着で、ダノンプレミアムは6着だった。
 勝ったワグネリアンだが、僕の目に狂いはなかった。陣営もここを目標に完璧に仕上げてくれて、福永も前につける好騎乗。人馬共に最高のレースだった。2着エポカドーロもさすが皐月賞馬。ここまで頑張るとは・・・。間違いなく強い馬だ。3着コズミックフォースは驚いた。ここまで走るとは、展開の利だけではないだろう。参った!4着エタリオウは僕が思っていたより強い。もっと内枠なら際どい勝負になっていたかもしれない。5着ブラストワンピースはゲートの立ち遅れが痛かった。また勝負どころでポジションが悪くなり、行き場を失ったのが痛かった。6着ダノンプレミアムはやはり距離が長かったのだろう。
 ワグネリアンは、父ディープインパクト、母ミスアンコール(母父キンカメ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は6戦4勝。重賞は2017年【東京スポーツ杯2歳S】に次いで2勝目。【日本ダービー】は、友道康夫調教師は15年マカヒキに次いで2勝目。福永祐一騎手は初勝利となった。
 東京12Rで行われた伝統のハンデ重賞【第132回目黒記念】は、内田博幸騎乗の9番人気ウインテンダネス(牡5歳・杉山晴紀厩舎)がゴール前の接戦を制して重賞初制覇を果たした。タイムは2分29秒7。3/4馬身差の2着はノーブルマーズ(10番人気)で、さらにアタマ差の3着に僕本命のパフォーマプロミス(1番人気)が入った。
 勝ったウインテンダネスだが、ここまで強くなっているとは思わなかった。まだ引っかかるところはあるが、それでも勝つのだから力はある。精神的な成長も徐々にしており、今後楽しみな馬だ。2着ノーブルマーズも馬に身が入って良い走りをするようになってきた。ただ今回はこんなに走るとは・・・。3着パフォーマプロミスは横綱相撲をみせたが、内を掬われた形。ただ力があるのはわかったし、今後も重賞で目が外せない。
 ウインテンダネスは、父カンパニー、母モエレメルシー(母父マジックマイルズ)という血統。北海道新冠町・アサヒ牧場の生産馬で、馬主は(株)ウイン。通算成績は29戦6勝。重賞は初勝利。杉山晴紀調教師はJRA重賞初勝利。内田博幸は2013年ムスカテールに次いで【目黒記念】2勝目となった。
【日本ダービー】を終え、また来年のダービー馬探しが始まる。ここ3年見つけているのだが、さて来年は・・・。

 

 

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ダービーは・・・

2018-05-26 21:23:48 | Weblog

今日は私用で酔っ払っているため予想だけ、

東京メイン【ダービー】。本命は飽きずに17番ワグネリアン。自分の感覚を信じてみる。デビュー戦でこの馬と心中と思った馬。前走は不甲斐なかったけどあんな馬ではない。相手は1,5,8,11,13,15番。東京12R【目黒記念】。品名は8番パフォーマプロミス。休み明けでなければ1番人気だろうが、今回が馬券的に面白い。相手は1,2,5,10,15,16番。京都メイン【安土城S】1番モズアスコット。ここでは圧倒的に力上だろう。相手は2,3,7,9,15,17番。

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栃ノ心頑張れ!日大しっかり!

2018-05-25 22:13:32 | Weblog

昨日の大相撲。全勝の関脇栃ノ心(30・春日野)が、1敗で追う横綱白鵬(33・宮城野)を力相撲でねじ伏せ12戦全勝。確実な状況の大関昇進と2場所ぶり2度目の優勝という“2冠”に向かって驀進している。その相撲内容も文句なし。右の相四つ、左上手も十分で胸が合っての力勝負。これまで勝っていなかった体勢での勝利はお見事。一方白鵬も力勝負は良かった。かちあげ、張り手などせずの勝負は見所満点。勝った栃ノ心はもちろんだが、この取り組みに関しては白鵬も天晴れだった。その栃ノ心、今日1敗を喫したが、まだ優勝の可能性は大きい。もし優勝すると、今年以内に綱獲りも・・・それだけの力は今持っている。

天晴れでないのは我が母校・日大。僕が在学中はなかったが、今は検察庁OBを指導陣に迎え、危機管理学部というのがあるらしい。今日、学長が出てきて謝罪してっも、いまさら感が強い。これまでの日大の対応は、こうすれば駄目ですよの見本を示しているのだろうか。先週僕は田中前監督の専務理事を辞職するべきと書いたが、それも謹慎という潔くない対応。もうここまで来たら、田中理事長の謝罪、辞任しかないだろう。というのも学生がかわいそうで仕方ない。それはアメフト部だけでなく、一般学生も肩身が狭いだろう。また付属の高校生もそれは同様。この原因はひとえに経営陣にある。ここまで来たら、日大の存亡に関わる。そのことをよく考えていただきたい。

 明日の予想。まずは東京メイン【欅S】。本命は人気でも3番サンライズノヴァ。58㌔はきついが、この馬は府中の1400mがベスト。取りこぼしても3着は外さない。相手は1,7,9,10,13,15番。東京10Rは8番コスモヨハネ。多くずれなく走るタイプでソロソロ馬券に絡んでもおかしくない、相手は2,3,4,5,9,11番。京都11R【葵S】は15番ミッキーワイルド。まだまだ成長過程の馬だが、先物買いと行く。相手は2,8,9,10,11,14番。京都最終は5番ジオラマ。この馬僕の一口馬、昇級戦になるが元々1000万条件でも3着がある馬。距離短縮で光が見えた馬、今回が買い!相手は1,4,6,12,15,16番。

【ダービー】はもう決まっている。あとは鞍上次第!

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強かった内村、アーモンドアイ・・・

2018-05-20 18:48:58 | Weblog

 本当に失礼だと思う。昨日日大アメフト部・内田監督の会見。TVで何度も何度も流れる「かんさいがくいんだい…」のフレーズ。謝りに行って大学の名前を間違うとは失礼極まりない。周りの取り巻きも何も注意しないまま。謝罪に行くとき絶対やっていけない固有名詞の間違い。関学OBでなくても“侮辱”だと思う。おーい日大、OBとして恥ずかしいぞ!いや悲しいぞ!

 【体操・NHK杯】。やっぱり強かった内村航平(29・リンガーハット)。この大会は4月の【全日本選手権】の得点との合計点で争われたが、合計258.629点で全日本3位から逆転し、前人未到の大会10連覇を達成した。全日本2位の白井健三(21・日体大)は、0.734点差の2位。この上位2人が【世界選手権(10月開幕・ドーハ)】の代表に決定した。全日本覇者の谷川翔(19・順大)は4位に終わった。
 鮮やかな内村の“逆転劇”。首位の谷川を約0.8点差、2位の白井を0.5点差追っての戦いとなったが、最初の種目の床からしっかりと着地を止め続け、じわりじわりと若手2人を追い詰めていった。首位の谷川と0.564点差で迎えた得意の鉄棒では離れ技を華麗に決めて、着地もピタリ。勝利を確信したかのように両腕を掲げ、さらに力強く右腕でガッツポーズした。まるで漫画のようなストーリー、それができるのが内村なのだろう。【世界選手権】金メダルで国民栄誉賞の声が出てもおかしくない。

 昨日記した国内男子ツアー【関西オープン】は1打差の2位から出た時松隆光が3バーディ・2ボギーとスコアを1つ伸ばし、トータル10アンダーで逆転。今季初優勝、ツアー通算3勝目を果たした。倉本昌弘、石川遼、松山英樹に続く史上4人目(73年ツアー制施行後)のアマチュア優勝を逃し単独首位から出た20歳のアマチュア・久保田皓也(東北福祉大学3年)は後半のダブルボギー2つが響き、トータル7アンダー・4位タイで終わった。2位タイに昨年覇者の今平周吾と上井邦裕。石川遼は32位タイで4日間を終えた。久保田また頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第79回オークス】はC・ルメール騎乗の桜花賞馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)が差し切り勝ちを収め、史上14頭目の春の牝馬2冠を達成した。タイムは2分23秒8。アーモンドアイは、後方一気の末脚で制した【桜花賞】とは一変。好スタートを切った後、昨年の2歳女王で【桜花賞】2着のラッキーライラックをマークする形で6番手を進んだ。直線に向くと、一旦先頭に立っていた【桜花賞】3着馬リリーノーブルを力強くかわし、2馬身差をつけてゴール。ラッキーライラックが、さらに1馬身3/4差の3着で、サトノワルキューレ(3番人気)は6着だった。
 勝ったアーモンドアイは本当に強かった。本命にしていなかった僕は正直少し引っかかった時には「OK」と思ったが、そんなレベルの馬ではなかった。余程な馬が出てこない限り、3冠は固そう。とんでも名牝になる可能性さえある。2着リリーノーブルはスムーズな競馬でこれ以上の競馬はできない走りだった。ただただただ勝った馬が強かった。3着ラッキーライラックも良く頑張っている。
道中も折り合いがつき良い走りだった。ただ勝ち馬には・・・。4着レッドサクヤもよく走っている。後馬の自在性は距離延びて発揮された。この競馬ができるなら今後面白い。僕本命の5着マウレアはアーモンドアイマーク。結果的には距離が長かったのかも・・・。6着サトノワルキューレもまだ力不足。これからもっと強くなるだろう。結果的には【桜花賞】組が強すぎた。【桜花賞】に出走した5頭が掲示板を独占した。そう考えると2着リリーノーブルは悲運の馬になるかもしれない。
 アーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は5戦4勝。重賞は2018年【シンザン記念】、【桜花賞】に次ぐ3勝目。【オークス】は、国枝栄調教師は10年アパパネ(1着同着)に次いで2勝目。C・ルメールは17年ソウルスターリングに次いで2勝目となった。
 今日の競馬は【オークス】惨敗も【フリーウェイS】3連複的中で負けにはならなかった。すこしずつ調子が出てきた。来週の【ダービー】でも・・・。

 

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ガッカリ日大

2018-05-19 21:09:22 | Weblog

遅すぎる、今頃・・・。アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦で、日大の選手が関学大の選手に反則行為となるタックルをして負傷させた問題で、日大の内田正人監督は今日、伊丹空港で取材に応じ、「一連の問題の責任は全て私にある。監督としての私の責任。真摯(しんし)に受け止めて監督を辞任する」と辞意を表明した。
 とにかく遅すぎるし、危機管理がなっていない。僕の母校ではあるが、今回の件はあまりにも酷すぎる。そして僕は内田監督の辞任だけで終わらせてはいけないと思っている。きちんと真実を明らかにし、アメフト部の首脳陣は総退陣、内田監督は大学のイメージダウンにも繋がったのだから、常任理事を辞めるべきではないだろうか。ただでさえ現在新入生が減っているのだから・・・。
 栃ノ心の大関が一歩一歩近づいている5月場所。ちょっと土俵下が凄いぞ。今場所から阿武松審判部長(元関脇益荒雄)をはじめ、新たに8人の親方衆が審判部として、土俵下から目を光らせている。年寄へと計5階級降格した貴乃花親方(元横綱)をはじめ、副部長の錦戸(元関脇水戸泉)、玉ノ井(元大関栃東)、友綱(元関脇旭天鵬)の優勝経験者、さらに二子山(元大関雅山)、西岩(元関脇若の里)、振分(元小結高見盛)という人気者の各親方が新たな顔ぶれだ。他にも大鳴門(元大関出島)、九重(元大関千代大海)、浅香山(元大関魁皇)もいる。相撲ファンにとってはちょっとわくわくするメンバー。どうせなら独自のマイクパーフォーマンスも考えてみてはどうだろうか。
 女子ゴルフに押され気味の男子ゴルフ。今週は【関西オープン】が行なわれているが、今日の第3ラウンドが終えて、なんと首位と3打差の7位タイから出たアマチュアの久保田皓也が、6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダーまで伸ばして単独首位に立った。また、首位と6打差・8位タイにはアマチュアの杉原大河が入っており、上位10名にアマチュア2名が入る健闘を見せている。首位と1打差・2位には時松隆光、2打差・3位には昨年覇者の今平周吾、3打差・4位には野仲茂が続く。石川遼は3オーバー48位タイ、先週の【日本プロゴルフ選手権】でツアー20勝を挙げた谷口徹は、トータル2アンダー・16位タイで最終日を迎える。シニアに続いてアマチュア。男子プロ頑張れ!意地見せろ!

今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第25回平安S】は、M・デムーロ騎乗の7番人気サンライズソア(牡4歳・河内洋厩舎)が逃げ切り、JRA重賞初制覇を果たした。タイムは1分57秒3。道中6番手あたりを進んでいたクイーンマンボ(僕の本命・3番人気)が伸びてきて、1馬身1/2差の2着。さらにハナ差の3着に、中団から脚を伸ばしたクインズサターン(5番人気)が入った。連覇がかかっていたグレイトパール(1番人気)はやや出負けして向こ正面でまくっていき、直線で伸びたものの5着。2016年10月からの連勝は「6」でストップした。2番人気のテイエムジンソクは6着に敗れた。
サンライズソアは、父シンボリクリスエス、母アメーリア(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道浦河町・父スペシャルウィークという血統。北海道浦河町・富田牧場の生産馬で、馬主は松岡隆雄氏。通算成績は17戦5勝(うち地方2戦1勝)。重賞は18年名古屋大賞典・交流GⅢに次いで2勝目。【平安S】は河内洋調教師、デムーロともに初勝利となった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【オークス】。普通に考えれば【桜花賞】1,2着馬だろうが、2400mは走ってみないとわからない。5番カンタービレと本命迷ったが、ずっと追いかけている3番マウレアを狙う。1600mだとどうしてもキレ負けしてしまうので、距離延長は望むところ。鞍上は豊だし、イソノルーブルのように桜5着から頂冠を狙う。相手は1,2,6,8,13,14番。京都メイン【下鴨S】は10番テーオービクトリー。決め手はメンバーの中でも秀逸。2000mも【アメジストS】で好走しているし、54㌔なら・・・。相手は1,5,6,12,13,14番。新潟メイン【韋駄天S】は15番ラインミーティア。ハンデも57㌔なら問題ないだろうし直線競馬がベストの馬。8枠という枠もいいし、ここは中心。相手は1,3,4,6,9,11,12,13と穴目も・・・。

 WIN5は京都10R1,7番→東京10R7,15,18番→新潟11R9,15番→京都11R5,10番→東京11R13番。

 今日は【平安S】で3連複万馬券GET!明日も・・・。

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予想だけ

2018-05-18 23:08:58 | Weblog

相撲、日大、西城秀樹・・・書きたい事はあるが、今日は酔っ払っているので簡単によそうだけ。
東京メイン【メイS】は15番レアリスク。休み明けになるが東京は合うし。人気落ちの今回が面白い。相手は1,4,9,10,11,13番。京都メイン【平安S】は強い馬がいるが、ダートは鬼かもしれない14番クイーンマンボが面白い。55㌔なら何とかなると思う。相手は1,5,6,9,10,13番。新潟メイン【大日岳特別】は14番エクラミレネール。前走は初の1200mでも見どころはあった。2走目なら今回は馬券になる。相手は1,2,5,9,10,16版。

【オークス】はまだ迷っている。普通に考えればアーモンドアイだが・・・。無理やり穴探す!

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谷口、ジュール天晴れ!

2018-05-13 18:41:11 | Weblog

 男子ゴルフの国内メジャー【日本プロ選手権】は大粒の雨となった最終日。谷口徹と藤本佳則が通算6アンダーで並び、プレーオフに突入。谷口が2ホール目でバーディを奪い、藤本を振り切って涙の優勝を遂げた。2012年以来となる大会3勝目はツアー20勝目。50歳92日での優勝は、尾崎将司の持っていた49歳109日を上回り、国内メジャー最年長優勝記録を更新した。
 最後は谷口の気持ちの強さが勝利を引き寄せた。17番のパーパット、18番のバーディパットは谷口の真骨頂だが、それにしても他の男子プロは何をやっているのか。相手は今年からシニアデビューする選手。その選手にメジャーを勝たれるとは・・・。松山、小平がいないとダメなのだろか。宮里、石川、今平、池田には再度奮起して欲しい。そして6位に入った星野陸也には大型選手として早く一勝して欲しい。パター&アプローチがもう少し上手ければすぐ勝てるのだが・・・。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第13回ヴィクトリアマイル】は、幸英明騎乗の8番人気ジュールポレール(牝5歳・西園正都厩舎)。昨年3着だったこのレースで見事に雪辱V。タイムは1分32秒3。GIの大舞台で初の重賞制覇となった。ハナ差の2着には大外から追い込んだ僕本命のリスグラシュー(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着に好位追走から馬場の真ん中を早めに抜け出したレッドアヴァンセ(7番人気)、さらに半馬身差の4着に好位から伸びたアエロリット(3番人気)が入った。
 勝ったジュールポレールだが、幸の落ち着いた騎乗が光った。最後は良い脚を使う馬でいつでも前の馬を交わせる位置でレースを進め、直線では後ろの馬を警戒しての追い出し。なかなか前の馬を交わせなかったが、勝ったら好騎乗。見事だった。もともと期待の大きかった馬、これからも注目したい。2着リスグラシューは僅か届かなかった。外枠だったことも影響したと思うが、GⅠでの勝ち運がないのも確か。強い馬だが・・・。3着レッドアヴァンセは最高の競馬。血統的にもぴったりの馬だが、最後は運がなかった。4着アエロリットは馬場が・・・。乾いていたら違った結果になっていたかも。5着ミスパンテールはスタートミスが痛かった。それでも(差のない5着だから良く頑張っている。今後が楽しみだ。
 ジュールポレールは、父ディープインパクト、母サマーナイトシティ(母父エリシオ)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は14戦6勝。重賞初制覇。【ヴィクトリアマイル】は、西園正都調教師、幸ともに初優勝となった。

 【大相撲夏場所】は初日を迎え、2場所連続休場からの復活を目指す横綱・白鵬は過去10戦無敗だった玉鷲を下した。また先場所優勝の横綱・鶴竜は結びの一番で、新三役の遠藤に引き落としで勝ち、両横綱が白星スタート。大関・豪栄道は魁聖を寄り切った。初場所を14勝で初優勝、先場所も10勝とし、今場所での大関獲りを狙う関脇・栃ノ心は松凰山に快勝した。
 そんな中、白鵬の取り組みで互いの出方を探り合い数秒間にらみ合う展開になった。その時に行事がプロレスのレフリーみたいに“お互いファイト!”のような仕草。これで果たしていいのだろうか。
 さぁ松坂応援しよう!早くも吉川にホームラン打たれたが・・・。

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穴は京都!?

2018-05-12 21:54:55 | Weblog

大阪桐蔭あわや・・・。『春季高校野球大阪大会・準々決勝』で公立の進学校・寝屋川が、今春センバツ王者・大阪桐蔭を相手に、勝利まであとアウト1つまで迫りながら“大金星”を逃した。寝屋川の先発・藤原涼太投手(3年)が好投を続け、9回2死二塁まで1点リード。ここで3番・中川卓也内野手(3年)も二塁正面へのゴロに仕留めた。しかし、その打球を二塁手がトンネルする適時失策で同点。続く今秋ドラフト1位候補の4番・根尾昂内野手(3年)にサヨナラ打を浴びた。接戦の立役者はエース・藤原。最速135㌔の直球と、スライダー、シンカー、フォークなどを織り交ぜて強力打線を手玉に取った。3回までは完全投球。根尾からは2打席連続で空振り三振を奪った。兄の藤原風太投手は、関西学生野球リーグ・京大の3年生で投手として活躍中。11日には関大を完封している。弟は惜しくも敗れたが、兄に負けない好投だった。今夏は北大阪大会で対戦する可能性があるが、寝屋川は春夏通算3度の甲子園に出場した経験を持つ。1957年は春夏連続で甲子園に出場。同年夏の2回戦では、早実・王貞治投手(元巨人)に延長11回ノーヒットノーランを許して敗れている。今夏は同大会以来61年ぶりの甲子園を目指すことになる。寝屋川頑張れ!
今日の競馬を振り返る。東京競馬11Rで行われた【第63回京王杯スプリングC】は、C・ルメール騎乗の4番人気ムーンクエイク(セン5歳・藤沢和雄厩舎)が中団追走から直線は外めを伸びてゴール前3頭横並びの激戦を制した。ムーンクエイクは重賞初挑戦で初制覇。【安田記念】の優先出走権を獲得した。勝ちタイムの1分19秒5はコースレコード。アタマ差の2着には馬場の真ん中から早めに抜け出し粘り込んだキャンベルジュニア(7番人気)、さらにハナ差遅れた3着には大外を追い込んだサトノアレス(2番人気)が入った。
 勝ったムーンクエイクだが、ここまで強くなっているとは思わなかった。乗り慣れたルメールというのも良かったのだろうが、スピードはあるし、長く脚も使える。そして根性もある。距離はマイルの方が良さそう。2着キャンベルジュニアはようやく本格化した感じ。もっと早く強くなると思っていたがここに来て強くなってきた。今後も楽しみだ。3着サトノアレスは良い走りだった。これなら【安田記念】にむけても面白そう。
 勝ったムーンクエイクは、父アドマイヤムーン、母リッチダンサー(母父ホーリング)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は12戦6勝。重賞初制覇。【京王杯スプリングC】は、藤沢和雄調教師は1997年タイキブリザード、1998年タイキシャトル、2000年&2001年スティンガー、2004年ウインラディウス、2014年レッドスパーダに次いでなんと7勝目、C・ルメールは初優勝だった。
 明日の予想。まずは東京メイン【ヴィクトリアM】。昨年はアドマイアヤリード本命もデンコウアンジュが抜けて外れたレース。荒れるレースで穴狙いと行きたいところだが、軸は別。本命はそろそろGⅠ獲りといきたい16番リスグラシュー。現在(PM21:27)2番人気。内枠なら1番人気が予想できた馬。今日良い競馬を見せたサトノアレスを完封した【東京新聞杯】は本当に強かった。狙いはここ、自身の本命。相手は1,3,6,10,11,17番。京都メイン【栗東S】は波乱含みのメンバー。このメンバーこそ大穴狙いといく。10番9歳馬キクノストーム本命。昨秋はオープンで確実に走っていた。末脚には定評があり、前がやりあってくれれば・・・。相手は1,6,8,11,12,13番。新潟メイン【赤倉特別】は6番シンギュラリティ。掲示板を外していない堅実派。前走は鬼脚を魅せここは勝負気配プンプン。相手は3,4,5,7,8,9番。

 WIN5は京都10R4,10番→東京10R4,6番→新潟11R6,9番→京都11R8,12番→東京11R10,16番。

 明日は朝から用事で出かける予定。用事を済ませて帰ってご褒美を貰いたいものだ!

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アンチゆえに・・・

2018-05-11 20:51:12 | Weblog

アンチ巨人ファンだからかもしれないが、今年の阪神の戦いぶりにはがっかりしている。昨日も巨人4-2阪神の負けで宿敵に痛恨の連敗を喫した。これで巨人に3カード連続で負け越し、順位も3位に転落した。金本知憲監督が嘆いたのは4番のロサリオだったが、果たしてそれだけだろうか。昨日は奮起したが、福留が調子も悪かった。それ以上に感じるのは若手の不甲斐なさ。及第点植田と糸原ぐらい。大山、江越、高山らは伸び悩んでいるし、北條、中谷、陽川らは1軍にすらいない。そして彼らに言えるのは考えた野球をしていない。一昨日の大山の牽制アウトが代表的だが、昨日の西岡が出塁時の坂本の打席もそう。次に代打が控えているのにランナーを勧める努力もなく三振。江越は2死で回ってきた打席でセーフティバンドの構え。江越に求められているのはそれではないはず。植田にしてもノーアウト2塁で初球を打ってレフトライナー。いい当たりでそのあと福留のタイムリーが出たから目立っていないが無策。そして僕が一番思うのは、原口をなぜ捕手で使うのだろう。少なくとも8回の1点がなければ試合はわからなかったはず。記録は暴投であるが止めてほしかった。僕はあえて阪神ファンの方々に言いたい。若い選手をもっと厳しい目で応援してください!

あの繁栄はどこに…。大相撲の横綱稀勢の里(31・田子ノ浦)が、夏場所を休場する。都内の部屋で師匠の田子ノ浦親方が取材に応じ、左大胸筋の負傷で1カ月程度の加療を要することを明かした。これで7場所連続休場となり、年6場所制となった1958年(昭33)以降の横綱では、貴乃花と並ぶ最長記録となった。また、同部屋の大関高安(28)も左上腕の負傷のため休場することも、併せて明かした。報道陣の前に現れた田子ノ浦親方は途中、目に涙を浮かべながら、横綱、大関がそろって休場する無念さを語ったらしいが、勝負事って一つ歯車が狂うとこうなっちゃう。まぁ二人とも田子ノ浦親方が育てたわけでもないから今までが幸せ過ぎたのかもしれないが、来場所の二人の動向に注目は集まり、その対応は大変かもしれない。

松山ピンチ。今週僕が楽しみにしていた米国男子ツアー【ザ・プレーヤーズ選手権】が開幕。“第5のメジャー”と呼ばれるビッグトーナメントで日本からは松山英樹とツアーメンバーとして本格参戦1戦目の小平智が参戦している。これまこのトーナメントと相性がよく、調子がいいと聞いていた松山がなんと初日「79」。7オーバー・139位タイと厳しいスタートとなった。このコース名物で例年多くの選手を悩ませるアイランドグリーンの17番(137ヤード・パー3)で罠にはまってしまった。で56度のウェッジで放ったティショットがわずかにグリーンに届かず、右手前の池へ。1打を加えて同じ箇所から打ち直した3打目はグリーン手前のバンカーに吸い込まれ、4打目のバンカーショットはグリーンで止められず、反対サイドの池へ。結果的に6オン2パットの「8」で一気に"+5"を打ったのだ。ホールアウトする松山に観客そして同伴プレイヤーのパトリック・リードに励まされて思わず苦笑する姿は今まで見たことない松山の映像だった。明日予選を突破するには7or8アンダーが必要だろうが、是非攻め続けてほしい(ちなみにミケルソンも7オーバー)。一方小平は1バーディ、3ボギーの「74」でプレーし、2オーバーでホールアウト。やはり少し出遅れた感じだが、爆発力があるだけに予選突破を期待したい。

明日の予想。まずは東京メイン【京王杯SC】。本命は1番サトノアレス。元々GⅠ馬でここでは格上。前走ももたれながらの2着は力のある証拠。1400m芝の方が良さそうで、56㌔なら中心視。相手は6,9,13,14,15,17番。京都メイン【都大路S】は4番グァンチャーレを狙う。オープン特別なら力は上で距離も1800mの方が良いと見る。古川も手綱が戻っていいところを魅せたいところ。相手は1,2,7,8,11,14番。新潟メイン【火打山特別】は8番ダノンチャンス。1200mが微妙も休み明けで立て直されたと期待する。元々素質はある馬で人気になる前に・・・。相手は1,3,6,7,11,13,14番。

 今日の巨人ー中日戦。こんなに実力が違うのかと思えるほどの菅野の好投。プロなら何とかして欲しいと思うのはアンチゆえだろうか。

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来週から頑張ろう!

2018-05-06 18:38:06 | Weblog

 日本ハムの清宮幸太郎が、デビュー戦から5戦連続安打を放った。ドラフト制度後(66年以降入団)、高卒新人の初試合からの連続安打記録を更新した。ただ内容はイマイチ。ロッテ先発オルモスの外角123㌔スライダーを打った打球が三塁側に力なく転がった。オルモスもマウンドを降りて捕球に行ったが、処理できず。三塁・鈴木が捕球したが一塁へ送球することすらできない内野安打。電光掲示板にヒットを表すHのランプがともると、札幌Dのファンから大歓声が沸き起こった。果たして記録はどれだけ伸びるのか注目したい。
 清宮の活躍とは別に絶不調なのが楽天。今日も首位の西武に0-11と大敗し4連敗を喫した。これで今季7勝23敗となり、借金は16。西武とのゲーム差も16に広がり、112試合を残して早くも自力Vの可能性が消滅した。今季の楽天は開幕戦を勝利で飾るも、直後に5連敗。4月は2連勝が1度あったのみで、7連敗を喫するなど5勝18敗1分。5月も初戦こそ勝利したが、そこから4連敗。開幕31試合目にして早くも自力優勝の可能性が消滅してしまった。梨田さん、こんなんじゃ星野さんが泣いてるぞ!一方の西武は4連勝。先発の榎田が6回無失点で開幕3連勝とし、阪神時代の2012年にマークした2連勝を抜いて自己最多を更新した。チームは開幕から30試合を消化し、23勝7敗で貯金を16とした。こちらはソフトバンクがイマイチだけにひとり旅の雰囲気が漂う。ソフトバンク頑張れ!
 

 国内女子メジャー初戦【ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ】は首位と4打差から出た2009年の米ツアー賞金女王・申ジエ(韓国)が、1イーグル・3バーディ・2ボギーの「70」をマーク。昨年の国内賞金女王・鈴木愛、韓国賞金女王のイ・ジョンウン6(韓国)をかわし、トータル3アンダーで大逆転メジャーVを果たした。単独首位の鈴木と1打差で迎えた17番パー5、ジエがラフから放った2打目はあわやアルバトロスというスーパーショット。1.5mのイーグルパットを沈めて単独首位に浮上すると、最終ホールはジエ、鈴木、ジョンウンの3人がボギーとなり、1打差で逃げ切り。両手を天に掲げ、キャディとハグをして優勝の喜びを分かち合った。鈴木は勝てば史上3番目の年少記録となる23歳362日でのメジャー3勝目がかかっていたが、百戦錬磨の元女王に跳ね返された。またジョンウン6は史上2人目となる日本ツアー初参戦での公式戦Vへ挑んだが、この日「76」の乱調にガックリ。快挙達成はならなかった。まぁ難しい設定で、面白い試合だった。天晴れ!申ジエ!


 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第23回NHKマイルC】は、6番人気ケイアイノーテック(牡・平田脩厩舎)が後方2番手から直線で外に進路を取ると豪快に伸び、3着までタイム差なしの激戦を制した。鞍上の藤岡佑介はデビュー15年目でのGI初制覇となった。タイムは1分32秒8。2着はクビ差で直線馬群を割って一旦は先頭に立ったギベオン(2番人気)、3着はさらにアタマ差でレッドヴェイロン(9番人気)が入った。。僕が本命に推した1番人気タワーオブロンドンは直線伸びず12着だった。
 勝ったケイアイノーテックは強い勝ち方であった。思ったより勢いがつかなかったのが、かえって天下の利となったが、それにしてもいい脚だった。まだまだ強くなりそうだし、距離が延びても良さそう。2着ギベオンは負けて強しの競馬。最後フワッとしていなければ勝っていた。能力はある。3着レッドヴェイロンも良く走っている。もう少しスムースならもっと際どかった。4着ミスターメロディには驚いた。これで芝2戦目、まだまだ強くなりそう。12着タワーオブロンドンはスタートで躓いてポジションを取ることが出来ず、後ろからとなった。それでも道中、内でレースを進めて、直線ではやっと空いたと思った時に前を遮られてしまった。ほとんど追うことが出来なかった。ルメールらしからぬ不利。ちょっと残念だった。
 ケイアイノーテックは、父ディープインパクト、母ケイアイガーベラ(母父スマーティジョーンズ)という血統。北海道新冠町・隆栄牧場の生産馬で、馬主は亀田和弘氏。通算成績は7戦3勝。【NHKマイルC】は、平田修調教師は2012年カレンブラックヒルに次いで2勝目。藤岡佑介は初勝利となった。
 一方、新潟11Rで行われた【第40回新潟大賞典】は、5番人気スズカデヴィアス(牡7歳・橋田満厩舎)が、初コンビの三浦皇成に導かれて快勝。重賞22度目の挑戦で初制覇を果たした。タイムは2分0秒0。2着はステイインシアトル(9番人気)、3着はナスノセイカン(11番人気)だった。4~6番手につけていたスズカデヴィアスは直線で横一戦の激戦の中なから抜け出すと、2番手から伸びてきたステイインシアトルを3/4馬身差で退けた。同じく先行集団の一角を占めていたナスノセイカンが、さらに3/4馬身差の3着。1番人気トリオンフは4着、2番人気マイスタイルは6着に終わった。
 勝ったスズカデヴィアスは強い勝ち方だった。内にもぐり込んで脚をためた三浦の騎乗も見事。新潟の外回りも合っていた。2着ステイインシアトルはやはり力があった。休み明けでこれだけ走れば秋が楽しみだ。3着ナスノセイカンも良く走っている。ペースにも恵まれた感もあるが、GⅢあたりなら好走できるだろう。
 スズカデヴィアスは、父キングカメハメハ、母スズカローラン(母父SS)という血統。北海道浦河町・辻牧場の生産馬で、馬主は永井啓弐氏。通算成績は33戦5勝。重賞初勝利。【新潟大賞典】は橋田満調教師、三浦皇成ともに初優勝となった。

 あっというまのGW、競馬は散々だった。気分を取り直して来週から頑張ろう!

 

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