どれみこども園の入口ロビーに懸かっている、「こどもへの持い」の額です。
3歳児―5歳児までの子供たちをまぜこぜにして、「モデル」等をシートの上に転がしておきました。 「はみ出すぐらいに大きく」と言うことだけが約束事です。 いきなり描き始める子や、何時まで経っても手が動かないまでいろいろ出ますが、教室に机を並べて描く絵とは、全く違う「元気が出たり」「仲間の表現に触発されたり」で、共同制作は、「子供自身が、自分で気付く事が多い場」に成っています。 見る見る間に、自分勝手な絵が出来上がっていきます。
こんなに丁寧に描き続ける子も、 画面いっぱいに成って仕舞って、まだ、描き足りないというような子まで、 子どものエネルギーに、圧倒されてしまいました。
指導者は、力いっぱい大きな声で、私事を加えることが原則です。 絵が出来上がると、自慢げに「満足の行った表現」を見せに来ます。 宜しい!合格!と掛け声をかけてやると、
子どもたちは、一気に「自信がお」を見せて呉れるのです。 20日にもう一度、出来上がっているという「絵」たちを根点検に、先生方に語りかけました。 「いろんなチェックポイントを。」
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