sketchbookから近作まで、旧い時代の作品も含んだ、集大成的な個展に成りました。
100号作品を二段垳したうえ、1-2階全館を260点の作品で埋め尽くしたのでした。 こんな出会いもありましたし、沢山の旧知も、遠くから同級生までお見え頂いたのです。
神戸新聞文化欄に展覧会評も頂きました。 この作品を含めて、2点が、この美術館の所蔵作品に成りました。
2階には、SM作品を、床にも散らかす感じで…。 こんな大きな展示は、西脇市民会館全館で開いた個展以来です。 小品もピックアップしました。 沢山の画友や、教室の同志などのご協力と、三谷館長さんなど、館員の皆さんにも凭れてしまいました。
市長さんはじめ大書家・榎倉先生等も、喜んでくださいました。 この程度の展覧会でも、何度も出来るほどの量の作品が、まだ、atelierの倉庫にはのこっています。 今になると、処分をどうしようかと考えることもよくあります。 まあ、「流れ」に従うしかないなとも…。
愚息も、珍しく遠方から、時間を作ってやって来てくれたのです。
こんな公のところに、オープンにしているのは、息子や孫には嫌がられるのですが、
ちょうどこの8月6日に、長い電話で、みんなと交信したばかりでしたので、「つい」・・・・・。 つまり私事までオープンにしてしまったのです。 車いすの3月に全員集合した時の1葉の「写真」も掲載してしまいました。 老いるとは、そんなことなのかも知れません。 周辺の、特に身近で交流を頂いている方々への感謝をこめてupしてしまいました。 済みません。