風の樹人日記

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atelierに入りました。6号大の小品1点出来上がりました。珍客4人が来訪して呉れました。

2016年12月24日 | 日記

 

                    6号1点辛うじて出来上がりました。                                 M100号の作品への制作過程で生まれた、オートマティックな作業から生まれた断片たちです。   作品制作過程にです、残滓が、美しく、この自然に生まれた美しさをどんな絵にコラージュ使用かとも思っています。

    その100号刷りこんだ、意味を持たない「無機的な文字」     の羅列が、まるで物語を図式化してくれるような気がして、こんな作業を続けているのです。

      久々に、「画集編さん」を依頼している「長谷川君」が、珍客を誘って立ち寄って呉れました。           高校時代の「世界史」の恩師・中井先生と親友の中村さんが、いきなり、絵画論、美術論に話を切り込んで来ました。 激論になりましたが、作家への質問も兼ねて、論議が伯仲しました。「ゴッホ」「岡本太郎」「世に駄なかった作家」の沢山が名を連ねました。 丁度同じ高校出身のかおりさんが、「制作」にやって来ていたのですが、その論議に耳を傾けて、その展開に圧倒されたようでした。                       アトリエ玄関口は、迎春の準備が出来ました。シルバーさんが、前庭の落ち葉も、整理をして下さっていたのです。

                             帰路の夕日が美しく   自宅の「紅白の千両の実」が色づいています。      桜草も咲き始めています。   いよいよ新しい年がやって来ます。