卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

尻焼温泉 川の湯

2010-11-29 23:31:11 | 温泉(群馬県)
群馬県温泉遠征の三湯目は「尻焼温泉・川の湯」です。

尻焼温泉は国道沿いに三軒の旅館が並ぶ(離れた所にもう一軒あるとか)小さな温泉地だが、中でも尻焼温泉の名物といえば、この「川の湯」といわれる川そのものが温泉の「川の湯」である。

温泉旅館が並ぶずっと手前に無料の駐車場があるので、そちらに停めたし。
奥の川の湯に近い駐車場は、旅館の駐車場なのでそちらは避けたい。

駐車場から歩いて2,3分で長笹沢川そのものが温泉の川の湯に着く。

まず湯小屋が目に付く。
ここは地元の人が管理している半露天風呂なので、マナーは重要です。

4人サイズの40度ほどの浴槽がある。
川の水を直接加水している様子。

お湯は無色透明無味無臭。

さて、メインの川の湯の露天風呂です。

源泉がある川底あたりの川の流れを堰き止めて、温泉に変えちゃっています。

川の底から数ヶ所、お湯がポコポコ湧いてます。
足下自噴ならぬ、尻下自噴です。

100人は余裕で入れる、浴槽といっていいのか、川の水はきちんと調節出来ていて、40度も満たないであろう、ぬるめのお湯になっている。
冬場なので寒いかな?と思ったが、全然大丈夫で、ややぬるい程度で、冷たくはない。
お湯から上がると寒くて大変だが、お湯に浸かると1時間でも2時間でもずっと浸かり続けていられる湯温だ。

お湯はもちろん無色透明無味無臭です。

一応混浴だが、客の15人ほどは全員男です。
カップルの女が見学してたくらい。

でもここの川の湯は水着着用OKなので、どうしても入りたいなら、女性は水着にて入湯するのも定番らしい(半露天浴槽は水着入浴禁止)。

さて、事前情報で知ってたが、ここはマナーが悪い客が多いので有名だとか。

大学生らしき男4人組は、入浴しながらビール飲んでいた。色々つまみながら。
違う男は入浴ながら弁当食べていた。

ちなみに、ネットで見たのだが、入浴しながらバーベキューしている画像すらあったほどだ。

それって今ここでやんなきゃダメなの!?
入浴しながら飲み食いしたいと思ったことない自分は常識人だからなのかな?

あと、川の湯から上がって半露天も入るかどうか迷って(半露天は何故かずっと混んでた)、空いたので、湯温を確認し、でもここもかなりぬるくて泉質も変わらないだろうから、入らなくても別にいいかな?と思ってところ、オッサンに「入るなら掛け湯してから入って!」と強めの口調で言われた。
今ここに来たばかりだと勘違いされたのかな?と思ったが、どうやら川の湯は砂とか付いて汚いから、掛け湯しろとの事だった。
何かその言い方に苛立ったので、入るのはやめた。

そのオッサンは、浴槽のすぐ近くで石鹸をつけて体を洗ってたが、思いっきり泡が浴槽に入ってた・・・。
人に言う前に我が振り直せよオッサン!と思いました。

もう少し長居したかったけど、他の客がバカにしか思えなかったので、呆れて帰った。
ま、無料なので仕方ないです。

開放感はかなり高いし、景色もそこそこいいし、お湯も悪くは無い。
悪いのは別段温泉に浅い興味しかないであろう人たちでした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温・不明
効能・痔など

料金・無料
備品・なし

住所・群馬県吾妻郡六合村入山
電話・なし
営業時間・24時間
定休日・なし(豪雨時や低気温時によっては入浴不可)

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2 コメント

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Unknown (熊谷在住、太田勤務の弘前出身)
2010-11-30 03:27:34
群馬人は口調キツいんだよね言葉も汚いし、たまに会社でイラってすることあるよしかも運転も荒いんだよね って、愚痴っちゃった(笑)
無類の尻焼温泉好き吉田栄作 (マーズれい郎)
2010-12-01 00:40:42
湯小屋のある半露天風呂は地元民が管理しているので、注意したオッサンは地元民なのでしょう。
観光客は地元のルールに従うのが常識です。
でも、イラッとしたけどね。

車の運転は荒いと思わなかったけど。
スピードあまり出さないなぁとは感じた。
青森人が飛ばしすぎなのかな?

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