卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

麺屋 遊仁

2017-08-21 01:13:55 | ラーメン屋(西北五)
土曜日の高校野球の東北勢の試合がドラマチックだったけど仕事で観れなかったから熱闘甲子園で試合内容を詳しく観る事にしたんだが、あの番組って片方の高校の注目選手にスポットを当ててその高校をメインに構成された番組作りになってて、「盛岡大付属が勝った」ではなく相手の「済美が負けた」というような日本テレビのスポーツ番組における巨人の試合みたいな、仙台育英の試合なんか優勝候補の大阪桐蔭だったから奇跡的な逆転負けされたみたいな演出だった。
もちろん聖光も白熱した試合したのに結局広陵がサクッと勝ったみたいな、劇的な試合の流れも無視。
あまりに疑問な番組の内容だったからその旨をツイートしたら結構な数のリツイートされたから同じ感想の人多かっただろう。
それで日曜の試合は盛付が花咲徳栄に負けたが、盛付の植田が注目されてたようなので彼中心の構成になってて、だったら済美戦の時も同じくらいスポット当てて両高半々くらいで肩入れせずに作ればいいのにね。
仙台育英と広陵戦は変わらず広陵中心で注目されてるキャッチャーの彼中心、「夏の主役」なんて紹介されてたわ。
なんでこんなアンバランスな偏った作りなのか、注目選手がいて期待されて紹介が多いのはわかるが、明らかに片方の高校に贔屓していておかしい。NHKのフラットな放送を見習え!
東北勢が全滅したから熱闘甲子園ももう観る事は無いから別にいいけど。ま、どうでもいい話。





だいぶ前にこちらの「遊仁(あそびと)」に行ってきました。


場所は五所川原市のトカトントンスクエアの1階にあります。
トカトントンスクエアは五所川原駅から立佞武多の館に向かう途中の左手にあります。


駐車場は敷地内の少し離れた駅寄りにあります。



こちらは小さなラーメン屋です。


店内座席はカウンターが5席、テーブル席4人掛けが2ヶ所あります。


夜は30代くらいの男性店主と女性の2人でやってます。



メニュー


その他限定メニューあり。



今回は「鯛中華」を注文しました。800円也。

スープは鯛出汁。
あっさりした淡麗の塩味で、鯛の焼いた香ばしい匂いがする。
後からカットレモンを絞って入れてスッキリと頂ける。

麺は細ストレート。

具は鯛の焼き身、穂先メンマ、ネギ、かまぼこ、岩海苔、粒あられ。
焼き鯛の身もホクホクした上品な味。



そんなわけでとても美味しかったです!

不定期で稀に鯛中華を提供しているようなので、その日は情報を得てこれ目当てで無理して五所川原まで食べに行ったが、素晴らしい出来のラーメンでした!

小さい店なのでレギュラーーメニューで手一杯だろうが、この絶品鯛中華は定期的に提供してほしい!




そして最近再訪。


今回は「蛤塩そば」を注文しました。計900円也。

スープは鶏ガラと煮干などの出汁で、蛤の旨みも出てます。
スッキリとした繊細な塩タレに香味油が旨みを増す。

麺は中細麺。
全粒粉入り麺です。

具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、みつば、蛤。
中ぶりの蛤は6,7コは入ってます!


そんなわけでとても美味しかったです!

やはりこの店は蛤塩そばが一番ですね!

この日は何だかのトラブルで多少待たされました。


残念ながら昼営業のみになってしまったが、味は抜群なのでもっと大きな店舗で挑戦してほしいです!



個人的オススメ度・☆☆☆☆


住所・五所川原市大町501-2
電話・0173-33-6338
営業時間・11:00~15:00
定休日・日曜、不定休