JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

松山移動運用報告①

2017-10-17 | 移動運用結果報告
計画編
福岡移動の回数を減らし新しい場所にチャレンジすることになりました。

以前にもご紹介の通りその条件は
・伊丹からJALの空路があること
・離島が近くにあること
です。

この条件を満たすところとして今回愛媛県の松山を選びました。

松山市は人口約51万人、四国最大の都市です。伊丹から松山空港へのJAL便は1日3往復あり、市内へのアクセスも比較的良好です。しかも松山市だけでも忽那諸島をはじめ有人離島が9つあります。中にはフェリーの時刻がよくなく長期間移動運用のない島もあって非常に魅力的です。それに松山市中心部ですと飲食店も夜遅くまでやっていますから今回候補として選びました。

#先日の仙台、直航便のある隠岐、天草諸島のある熊本あたりも条件を満たしますよね。


忽那諸島とは松山市高浜港のすぐ沖合にある島々で、中島を中心に怒和島・津和地島・二神島・睦月島・野忽那島の6つの有人島があります。また無人島のうちの一つである由利島は某テレビ番組で開拓している島だとされています。これらの島々は元々温泉郡中島町という一つの自治体を構成していましたが、2005年に松山市に合併されて松山市の一部となりました。漁業に加え「中島みかん」のブランドで知られるミカンの栽培が主産業です。

忽那諸島には本土側の高浜港または三津浜港から中島汽船のフェリーや旅客船で行くことができます。中島汽船は元々中島町の町営渡船で、松山市との合併の際に民営化を求められ同じ愛媛県の石崎汽船の傘下として新たに発足しています。

航路は「東線」と「西線」の2つに別れ、
東線:中島・野忽那島・睦月島
西線:中島・二神島・津和地島・怒和島+釣島(忽那諸島ではないが寄港)
となっています。


行きは伊丹7時10分発のJAL2301便で松山着は7時55分、帰りは松山14時10分発のJAL2306便で伊丹には15時に到着します。初日午前から動けて程良い時間が確保できそうです。

往復の飛行機で行ける島々から今回は以下の通り選びました。
10/14(土)伊丹→松山空港→松山市内→二神島→松山市内
10/15(日)松山市内→睦月島→松山市内→松山空港→伊丹

バンドは7MHzのみ、今回はお試しで運用時間が短いため補助バッテリは持ち込まないことにします。少し荷物が軽くなりますhi 問題は天候でして、また雨になりそうな気配です。
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