農道の雪が消え、やっとアンテナ実験場へ車でいけるようになったので
SRAの商品テストを屋外で実施、 手始めに受信テストを地上3m以下で行った。
試験アンテナ: スーパーラドアンテナ、ハイパワー160m仕様
受信機:FT817(乾電池)及びFT1000MP
送信場所:1.2km離れた自宅から0.1Wで1.8MHz連続送信。送信アンテナはデルタループ
(垂直偏波)
結果 :アンテナ直下に電池式受信機を接続した。
アースなしではボデーエフェクトでアンテナのC調整が困難であったが受信機のSメーター最大に
調整した。
この状態でアースを付けるとCの調整が大幅にずれたが、調整し直すと20dB程強く受信できた。
アースを外して調整しなおすと、アースなしでは20dBほど下がってボデーエフェクトがひどく
信頼できるデータは取れなかった。
AA-30アンテナアナライザーでR部、X部を測定し、アンテナが同調していることを確認した。
アース付けて横置きして、ビーム特性を調べたら、8の字ではなく、ほぼ無指向性で、
アースが無ければ使えないことから、マグネチックループや、2次誘導ではなくて、モノポールアンテナ
の動作と思えました。
次回、詳しく実験してみます。
SRAの商品テストを屋外で実施、 手始めに受信テストを地上3m以下で行った。
試験アンテナ: スーパーラドアンテナ、ハイパワー160m仕様
受信機:FT817(乾電池)及びFT1000MP
送信場所:1.2km離れた自宅から0.1Wで1.8MHz連続送信。送信アンテナはデルタループ
(垂直偏波)
結果 :アンテナ直下に電池式受信機を接続した。
アースなしではボデーエフェクトでアンテナのC調整が困難であったが受信機のSメーター最大に
調整した。
この状態でアースを付けるとCの調整が大幅にずれたが、調整し直すと20dB程強く受信できた。
アースを外して調整しなおすと、アースなしでは20dBほど下がってボデーエフェクトがひどく
信頼できるデータは取れなかった。
AA-30アンテナアナライザーでR部、X部を測定し、アンテナが同調していることを確認した。
アース付けて横置きして、ビーム特性を調べたら、8の字ではなく、ほぼ無指向性で、
アースが無ければ使えないことから、マグネチックループや、2次誘導ではなくて、モノポールアンテナ
の動作と思えました。
次回、詳しく実験してみます。