JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

ビーム8方向切り替え

2019-01-25 08:06:49 | 160m

4elパラスチックアレーは4方向の切り替えが出来るが、その中間にも切り替えできるようにした。
8方向である。
放射器1本+反射器3本で4方向、放射器2本+反射器2本で4方向、合計8方向。
放射器1本と2本では給電部のインピーダンスが違うため、LC整合回路の切り替えも必要。

ビーム切り替器1から8の切り替えが、ワンタッチで行えるようにダイオード・マトリクス回路を入れた。
4方向を8方向にして大きなメリットはないが、45度方向を変えることで2dBアップの方向がありました。
コントローラーは8回路ですが,SW本体は旧型の5回路swの4回路を使用しています。

4elパラステックアレー 160m

2019-01-19 05:53:50 | 160m
4SQの位相BOXがトラブルの為、仮にパラステックアレーとして使った。

アメリトロンのRCS-10アンテナ切替器

アンテナ4本の内、1本を放射器、3本を反射器の動作にした。
同軸ケーブルは1/4波長なので終端オープンにすれば反射器となる。
F/B比は20dBある。
「HYB回路」又は「位相回路」無しで使えるのが最大の利点です。

 1/4波長の同軸ケーブルの終端をオープンにすればアンテナの給電点が短絡され、反射器になる現象を「4SQ「アンテナ」に使った例はないと思う。 



アメリトロンから3本のアンテナを外しても反射器として動作する

別の実験もした
;2本のアンテナをパラレルにして放射器とし、他の2本を反射器とした。
これもF/B比は20dB ビーム方向は1本放射器の時より45度ずれる。
これで8方向のビーム切り替えができる。

インピーダンス整合回路(アンテナチュナー)は必要です。

追記: 2020年(令和2年月4日)
現在もこのアンテナを使用してます。
アンテナチュナーは、1.8M用、1.9M用の計2台で各方向SWR1.1です。
    



ET3AA 160m

2019-01-17 22:22:26 | 160m
18日07:00JST 1821.5kHz569ぐらいで聞こえ、UPでJAがQSOしていた。

追記;19日06:20JST やっとQSO。
JA7QVIさんがQSOした06;31には589になった。

これが 160m 300番目のQSL



4SQ 高架ラジアル方向を変更

2019-01-13 07:57:38 | 160m
昨夜、V47URが出てきたが、応答無かったので、アンテナの改善をした。
4SQアンテナのラジアルがカリブに向いたのが1本も無いので、4本の内
2本のアンテナのラジアルをカリブ方向にした。
位相BOXの点検をしたら、なんと、位相ケーブルと出力ケーブルを間違って接続
していた。
実験ノートを見ると去年の3月19日からで、ボケが本格的になったようだ。
今日は快晴で自宅のソーラー発電は3Kwも発電していて、アンテナ作業は
快適で、手がかじかまないのはラッキーでした。




50MHz 発振器

2019-01-08 01:25:20 | 160m
50MHZの発振器が必要になったの、秋月の通販で水晶発振器を購入、2個で300円
届いた部品を見て、あまりに小さいのでびっくり。 2.5×2.0厚さ0.7mm
自分でできそうにないので、近くの無線やさんにハンダ付を頼んで工作してもらった。

左の基盤は部品にリード線付けただけ。
右の基盤は電池をつけ、SWをONにして電波を発射中。

周波数も安定、アップバーターに使えます。
こんな小さいサイズで、すばらしい性能には驚きました。