4elパラスチックアレーは4方向の切り替えが出来るが、その中間にも切り替えできるようにした。
8方向である。
放射器1本+反射器3本で4方向、放射器2本+反射器2本で4方向、合計8方向。
放射器1本と2本では給電部のインピーダンスが違うため、LC整合回路の切り替えも必要。
ビーム切り替器1から8の切り替えが、ワンタッチで行えるようにダイオード・マトリクス回路を入れた。
4方向を8方向にして大きなメリットはないが、45度方向を変えることで2dBアップの方向がありました。
コントローラーは8回路ですが,SW本体は旧型の5回路swの4回路を使用しています。