クランプ式RF電流計を使ってアンテナ電流とアース電流を測定してみた。
TXから50w出力、50Ω抵抗のリード線に検出器をクランプしてデジタルテスター200mVレンジで測定。
その時の読みを1Aとした。
(ただし目盛りの直線性は確認していない)
アンテナ抵抗は7.7Ω、 アンテナ電流(50Wの時)は 絶縁トランスの場所で 2.8A
アース電流も同じ、
絶縁トランスから5m離れたタワー直下のアース端子盤でアース電流を測定して 2.4A
差の0.4Aは160mアンプ等の長い配線へ流れていた。
2.4Aの内訳
農業用水路に沈めた帯線の電流 I1=0.45A
タワー接地用の埋設銅板 I2=0.13A
東西南北 鉄管4本合計 I3=0.46A
融雪用井戸と埋設鬼撚り線 I4=0.20A
160mデルタループ同軸外被 I5=0.06A
50mタワー (ステー式) I6=0.75A
不明 I7=0.35A
タワー自体は大地から浮いており、タワー電流はアンテナ線の垂直部とタワー間の漏洩電流と思われる。
タワーによる損失が小さければ、EIRP1wを超えてしまうので、パワーを落とす必要がある。
TXから50w出力、50Ω抵抗のリード線に検出器をクランプしてデジタルテスター200mVレンジで測定。
その時の読みを1Aとした。
(ただし目盛りの直線性は確認していない)
アンテナ抵抗は7.7Ω、 アンテナ電流(50Wの時)は 絶縁トランスの場所で 2.8A
アース電流も同じ、
絶縁トランスから5m離れたタワー直下のアース端子盤でアース電流を測定して 2.4A
差の0.4Aは160mアンプ等の長い配線へ流れていた。
2.4Aの内訳
農業用水路に沈めた帯線の電流 I1=0.45A
タワー接地用の埋設銅板 I2=0.13A
東西南北 鉄管4本合計 I3=0.46A
融雪用井戸と埋設鬼撚り線 I4=0.20A
160mデルタループ同軸外被 I5=0.06A
50mタワー (ステー式) I6=0.75A
不明 I7=0.35A
タワー自体は大地から浮いており、タワー電流はアンテナ線の垂直部とタワー間の漏洩電流と思われる。
タワーによる損失が小さければ、EIRP1wを超えてしまうので、パワーを落とす必要がある。