HL2Kリニアアンプを475kHzに改造しました。
コイルが大きくなるので、画像のように外付けにすると改造が楽です。
終段は572B 3本パラ、同調がとれるまでは、プレート電圧を500V以下にするため、
HL2Kの高圧(2000V)を使用しないで、高圧トランスを外付け(100V,200Vトランスを直列接続)にしました。
HL2kはGGアンプですが、グリッド励振にして、中和を取っています。
中和をキッチリ調整しないと自己発振でプレート電流がびっくりするぐらい流れます。
改造終了
6.3Vが高めだったのでACトランスを使って100Vを90Vに下げて試験。
プレート電圧Ep 1300V
プレート電流無信号 80mA(AB1級 動作)
信号時 380mA
ダミー出力 70W
成功です。
エキサイターは6W出力ですが、大きすぎるので、5dB下げて試験しました。
6W送信機 (終段;2B46) 右がVXOとATT