JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

AA-30 外部電池

2018-10-14 03:50:11 | 160m

アンテナ調整にすごく便利なAA-30ですが、電池(単3、二本)の消耗が早いのでマニュアル通り、外部電源を接続した。

外部電源はパソコンのUSBに接続するだけでもつかえますが、外で使う場合は市販のリチュウム充電池が便利です。
容量が4400mAhもあり安心です。(税別980円)

USBポートケーブルは手持ちを使った。(電池側:平型Aタイプ、AA-30側:四角いBタイプ)

最初に充電済の電池を接続した時、AA-30が動作しませんが、V記号(okボタン)を押せば動作します。


”電池の消耗は欠点でありません”
ノイズに負けない発信強度が測定器に必要なので、当然電池を消耗します。

長波、中波の再開

2018-10-03 09:28:26 | 160m
JA1BVAさんがJD1AHC(父島)から長波、中波で運用計画を発表しました。
11月10日~13日
136.6kHz,472.5kHz CW

2wayCWでQSOするための準備を開始して、久しぶりにアンテナを上げました。
アンテナは50m高さ水平部100m全長150m程度の逆Lタイプです。
波長は2200mなのでローデングコイルを使います。
下の画像は136kHzでカナダとのQSOに使ったローデングコイル

今回のアンテナはその時より短いアンテナなのででコイルを追加しました。下の画像

アンテナ抵抗が20オームなのでインピーダンス変換トランスを使用。下の赤いトランス


アースを強化すればアンテナ抵抗は10オームぐらいになります。
アンテナ抵抗=放射抵抗+アース抵抗+コイル抵抗+環境ロス抵抗
         
475kHzは住宅のない山と畑での移動運用です。
JA7とQSOしたい方、スケジュールに応じられますのでメールをお願いします。 jarl.com




参考; 2012年11月24日の記事をここにコピーしておきます。

  「JD1AHC 以心電信」
24-25日 2200mバンドペデション:秋田での受信状況をここにかきます。
        CWでかすりもしないのが、QRSでは強く受かります。
このくらいの距離では、CWでは夜間の電離層伝播で可能です。


24日10:10-10:10JST     CW   136.5Khz               NG
      10:10ー10:40       DFCW 137.77611KHz           "O”
10:50: CWでOを送ったら、11:20現在:JD1からDFCWで応答中です、打ち合わせした訳でもないのに
まさに「以心電信」である。 今JD1から579が送られています。
11:43 NIからQSL73送信 クロスモードで交信ができた。
13:45 安定に受信できていますが、10時のときより3dB弱い。
     ロランハーモニックより弱い
19:10  夜になりJD1の信号が犬骨となったが,CWではまだ聞こえません。

20:10 CWでは聞こえません。今日はこれでお終い。明日も今日と同じ時間に聞いてみます。


追記;2018/11/27 今回のJD1移動ではQSO出来なかった。