ダニー食堂

右往左往の日々。

醤油で思い出したメキシコ料理

2013-10-19 | 本日のおススメ
ハンドバッグには常にお醤油の小さなパックが入っているあたし。

旅先の朝食バイキングとかでスモークサーモンに巡り合った時や、いい具合に黄身が流れ出る目玉焼きの時にそれがないと悔し涙が出るかと思うほどの必須アイテムなの。

日本人たるもの、魚と卵には醤油だろって話よ。

それだけじゃないわ。

出先で食事をして、多少口に合わなくてもお醤油を垂らすと大概のものは美味しくいただけちゃうのよね。

モッタリ感しかないポテトサラダとか。
イマイチ何を食べてるのか分からないマカロニサラダとか。
ローストビーフだってお醤油があるのとないとでは雲泥の差よ!


でも安心して。
こっそりやってるから!






今日はイマイチな市販のパスタソースに醤油を足してみたら、



案の定




ウマイ






メキシカンばかりの日本食レストランでパートをしてた頃、同僚が差し入れてくれたタマリス。


モロコシの粉を挽いた生地に具が入ったものをやはりモロコシの葉っぱに包んで蒸したものね。


メキシコ料理は好きだけど、これは苦手のあたし。
食べなれぬモロコシの粉の匂いにまだ馴染めないの。

でもあの時は「ちさとは豚が好きだろ?とっておいたよ。なんなら牛のと2つ食べるか?温かいうちに早く食べろ」って感じで絶対に逃げられない状況だったのよね。

他のメキシカ人も「ウマイ、ウマイ」言って食べてて、その中で唯一日本人のあたしにも同じ反応を求めている感が満載でさ。

苦肉の策として「気分だけでも・・・」とお箸でお醤油付けて頂いたことを思い出したわ。


あれ以降、タマリスは口にしてません。











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