ダニー食堂

右往左往の日々。

怒って帰宅

2012-06-13 | もう1品
担当医師に亭主退院後の不安を個人的に打ち明けていたら不覚にも泣いてしまいました。

不安要素がありすぎて何を言われてもその場しのぎの慰めにしか聞こえません。

アメリカ人特有の、二言目にはカウンセリングだしさ。

カウンセラーに会うより楽しいお喋りとビールの方が効果大だと思うんですけど!

大体、あと1週間で何が解決するっていうのよ。
あと1年リハビリ入院するっていうなら話は分かるんだけどね。

そんな不安に駆られるあたしと、色んな意味でイライラが募るダニーとで昨日の朝から衝突。
こんな日が来るのは分かっていたけどさ。

もう疲れて今日に至っては予定を8時間繰り上げて帰ってきちゃった。
しかも、意地悪く洗濯物も敢えて持たずに。

そしてマッサージ行っちゃった。
昨夜は一人で寿司を食べに出たし。

そんな余裕は我が家に無いのだけど、あたしもしんどいのよ。
ダニーも頑張ってるけどさ。

あー、これからだっちゅうのに既に限界を感じる・・・・なーんて思いながら帰宅すると、合鍵を渡しておいたあの子のお父さんが芝刈りをしていました。

それから玄関前と家からガレージへ繋がる箇所の段差にスロープが設置されていました。

お礼を言って家に入ると、作業を交代するでもなくランチの用意をするでもなく冷たい飲み物を差し出すでもなく、ドアを閉めて昼寝に突入したあたしは他人に甘え慣れしてきたと思う。

良いんだか、悪いんだか・・・。


明日は普段お世話になっているセラピストが、まだ長距離ドライブに耐えられない本人に代わって車椅子持参でお家訪問に来ます。

一通り計測して画像で渡してはいたけれど、これで家の中のアクセス問題、主にお風呂やお手洗い事情の最終確認をするってわけ。

とはいっても1週間前ですし。

結果がどうあれ今さらジローなんだけどね。
まぁ事前に知らされるというのは、心の準備が出来るので良しとして。

感謝と反省と不安の大波小波が寄せては返す日々です。