伊東家のデスク

オタクの備忘録など

暖冬が来てくれればいいなと思う頃について

2023-10-31 23:30:12 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 39話目。最後にエルちゃんだけ違うお菓子という細かな芸がいい。ニヤリとできる。このあたりは流石に老舗、うまくやるね。

・『王様戦隊キングオージャー』
 35話目。驚いた。このタイミングでヤンマにこれをやらせるのか。いつかガッツリぶっこんでくるだろうと思ったが、10月でか。年明けだと思ってた。
 ギラのかける言葉が「間違ってない」なのがいい。この言葉しか送れなかったというのがいいのだ。

・『仮面ライダーガッチャード』
 9話目。めちゃくちゃ楽しい。このボンクラっぷりでいいのよ。「ロボットなんだからビームぐらい撃てるでしょ」ぐらいのノリで指示するりんねや、さくっと京都に出発する蓮華がとても楽しいよ。改めてこれ、プリキュアだな。

・『私の推しは悪役令嬢。』
 アニメ版。毎週楽しみに見ている。オープニングとエンディングがいい感じで、楽しく始まり楽しく終わることができる。これはいい。

・『ウルトラマンメビウス』
 ところどころで涙出そうになるのよね。これでもウルトラマンはちゃんと好きで育ったのである。
 何度見ても、最終回、GUYS全員変身からのファイナルメテオール、太陽黒点破壊からの、一人フェニックスネストで応援するサコミズにゾフィーの声が届き、一体化してぐんぐんカットのシーン、ここで完全に涙腺壊れる。ゾフィーの声が田中秀幸なのも最高である。
 特撮強化の年、実は『牙狼』と『メビウス』は必ず見るという前提だったので、その二作を見終わっちゃうとさてどうしようとなっている。最後は『ズバット』で締めたいし、ここは『赤影』かなぁ。うーむ。

・『超重神グラヴィオン』
 一期完走。いやあ、面白くないなぁ。でも素材は確かに悪くないのよね。スパロボ再参戦祈願はそれもあって。もうそっちであれこれ料理しちゃってというわけだ。

・『ヴァンドレッド』
 ロボットアニメ枠で今度はこれ。設定が視聴当時の好みで、結構好きだった。

・『フルメタル・パニック?ふもっふ』
 相良軍曹の可愛らしさが出ている回が好き。「ままならないブルーバード」なんかね。

・『Panty&Stocking with garterbelt』
 コメディ枠の次はこれ。愉快なSexy&Violenceは好み。甘くて可愛いショートケーキではなく、雑にでっかく焼いたホットケーキに大量のシロップとチョコとクリームをドバーっとした禁断感覚、たまらないね。

・『プリンセスチュチュ』
 いやあ、面白かった。流石に傑作。久しぶりに通して見たが、満足満足。
 物語という箱庭からの解放はメタ視点が入る作品の常套手段ではあるが、やはり最後に爽やかな味わいを与えるものであるなあ。『ウテナ』もいいが、やはり『チュチュ』も素晴らしいよ、うん。
 なんとなくだが、私は『セーラームーン無印(と、R序盤+映画)』、『ウテナ』、『チュチュ』を一つのラインで見ているのよね。そして、更にその先に、あの『カレイドスター』が来るのではないかと考えている。まだまとまった考えにはなっていないが。

・『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
 ニンテンドースイッチのプロコントローラーを握りながら見ると、あら不思議、まるでそういうマリオをプレイしているかのような体験ができた。というかこれ本当にやりたいなぁ。

・『ゴジラ-1.0』については期待値を低くして見にいくつもりである。山崎貴、怪獣に真正面から、真面目に向かい合うイメージがあまりない。怪獣が正しく怪獣であること、怪獣の存在する世界が正しく怪獣の存在する世界であること、怪獣と向き合う人々が正しく怪獣と向き合う人々であること、このあたりは押さえてほしいのだが、どこかで野暮を入れてきそうなのよね。さて。

10月も終わる頃について

2023-10-28 19:07:05 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 38話目。これを一話で終わらせるのは勿体無い。もう一本欲しかったところ。あるいは、ここまでで竜族を何回かチラリと出しておくとかしてほしかったなあ。

・『王様戦隊キングオージャー』
 34話目。ヘイトコントロールは大事だねというお話。そろそろゴローゲは殴りたいとかではなく「こいつはもうどうでもいいや」になってきた。よろしくないね。

・『仮面ライダーガッチャード』
 8話目。今回はちょっと楽しくなかった。出来栄え云々は捨てているため、ただ楽しいかどうかなので、こんなところで早々に息切れしてもらっては困る。頑張れガッチャード。

・『ウルトラマンブレーザー』
 16話目。とても堅実。怪現象発生、調査、怪獣出現、対応、ウルトラマン登場。懐かしのリズムが心地よい。あと、レインボー光輪は実に良いねえ。八つ裂き光輪系の技好きなんだよ。なんといえばいいか、グレートとバイオスの早撃ち勝負好きな方なら分かるのではないか、この感覚。

・『グノーシア』
 とりあえずエンディング到達。どことなく『infinity』シリーズを思い出す雰囲気で楽しかった。
 夕里子様が終始素晴らしかった。私の好み直撃。

10月半ばの頃について

2023-10-21 21:54:25 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 37話目。いつものプリキュアなのだが、それゆえにキレが足りない。タイミング的にも、もうちょっと尖ってほしいのだが。
 やはり、中盤の大ポカが響いているなぁ。

・『王様戦隊キングオージャー』
 33話目。おや、意外と『キョウリュウジャー』要素引っ張るのかな。キングとウッチーは欲しかったかなあ。

・『仮面ライダーガッチャード』
 7話目。相変わらず雑でオバカなのが一周回って心地よい。ケミーの特徴を伝えて同定するくだりは好き。
 不安になって私も小学生の問題ちょっとやってみたりしたが、大丈夫だった。安心した。元小学生の面子は保てた。

・『ウルトラマンブレーザー』
 15話目。好きなことやってるんだろうなあというところ。私も好きよこれ。堅実すぎると言えば、まあ、そうだが。

・『イースX -NORDICS-』
 プレイ終了。いやあ、今回も非常に楽しかった。
 血生臭さを漂わせつつも、海洋冒険ロマンの爽やかな暑さが中和していて心地よくプレイできた。17歳のアドルとカージャの兄弟っぷりが本当に素晴らしくてさ、前作の24歳版と比べると明らかに若さで暴走しているアドルを抑えるカージャという図が楽しい。
 全体的なバランスとして、序盤が一番つらく、リベンジゲージの上限が上がり双方のスキルと能力が揃っていく中盤以降が従来のテンポ良いアクションを楽しめるといった感じか。サンドラス号の強化と重なる感じで良かった。
 ラスボス戦、良かったなぁ。夫婦のイチャイチャ見ながら爽やかに戦うことができた。演出も欲しかったものしっかり見せてもらえた。
 やはり最後の最後、装備がショートソードに戻り、一枚絵でセルセタの衣装に変わっているのがグッとくる。そう。今回はアドル・クリスティンの初期の冒険。これから先もまだまだ彼の冒険は続いていくのだ。そして、ドギにもこの先には悲しい出来事が待っている。しかし、二人はこれからも風のように行くのである。
 カージャ、また出てきてほしいな。「よう、兄弟。どうやらなまっちゃいねえみたいだな」なんて言いながら。

・『グノーシア』
 『イースX』の余韻に浸りつつ身心を休めてから、気になっていたこれに手をつける。来月は『マリオRPG』のリメイクが来るから、長い大作とかはできないし……と思っていたのだが、いや、推理力がないのであっさりコールドスリープされるし殺されるしで経験値の溜まりが遅いから中々に長引きそうである。
 序盤が過ぎて周回の繰り返しに入ったところだが、今のところ夕里子様がお気に入り。守護天使が回ってきたら何が何でも守りに行っている。

ようやく秋本格化の頃について

2023-10-14 22:40:11 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 36話目。ここ最近の『ひろプリ』の傾向から、来るだろうなーと思っていたエピソードがちゃんと来た。前のエピソードを発展させるタイプね。悪くない感じである。

・『王様戦隊キングオージャー』
 32話目。塩野瑛久がいい感じに年食っていて、「あのソウジが本当に立派になったな……」と、ちょっと感極まって泣いてしまった。長期シリーズのいいとこである。
 かつて若かったキャストが時を経て同じ役を演じるパターンで、私が真っ先に思い浮かぶのは『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』の浪川大輔。

・『仮面ライダーガッチャード』
 6話目。黒鋼スパナをどのような方向に持っていくか気になる。このままるーみっく的クールバカでいくのか、正統派2号ライダー路線でいくのか。正直なところ、私は『ガッチャード』に関しては良くも悪くも雑で能天気な方が楽しいと思っているので、アホっぽい感じのまま進んでもらいたいところである。

・『ウルトラマンブレーザー』
 14話目。こうしてじっくり見ると寺田農流石に老けに老けたなぁ。園咲琉兵衛はまだ現役の長という感じだったが、土橋祐は隠居して土いじりのイメージだねぇ。
 組織、人間関係の軋轢によるストレスと問題提起は、私にとってウルトラマンに求めるものではないのだが、嫌いでもない。一気にその色を強めたのもまあいいだろう。

・『ヴァチカンのエクソシスト』
 あちこち言われているが、あまりにもスーパーヒーローラッセル・クロウ映画として強すぎて、実在した神父の回顧録を原作としたホラーとしてほとんど機能していないのが面白い。

・『ソフィーのアトリエDX』をとりあえず終わらせた。色々と考えることはあれど、プラフタが非常に可愛かったのでそれだけでもう構わなくなった。プラフタ、何もかもが好き。声が井口裕香なのがまたいい。ピンポイントで私の好みを狙い撃ちされた感。

10月になった頃について

2023-10-07 23:55:38 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 35話目。なんかもうかなめ先輩がカッコよすぎて素晴らしすぎた。イケメン女子はいい。

・『王様戦隊キングオージャー』
 31話目。ああ、そういう風に導入するのか。まあ、そうなるな。

・『仮面ライダーガッチャード』
 5話目。雑なのだが、全体の雰囲気が明るく楽しげで、ポジティブに見れるのいいなとなる。この雑さこそ良くも悪くもであろう。あとはこれが悪い意味だけにならないように気をつければ、そこそこ楽しく進むのではないだろうか。

・『ウルトラマンブレーザー』
 13話目。まあ総集編なのだが、結構好き。作風的に怪獣・怪現象に対して軍事的アクションがメインになるので控えめだった、『ウルトラマン』的なSF感覚が心地よかった。

・『私の推しは悪役令嬢。』
 アニメ版。キャストをしっかり頭の中に叩き込むことが最優先なのだが、リリィ様のターンまでは行かないんだよなぁ。
 クレア様の高笑いが中々に良かった。うむ。満足。

・『牙狼〈GARO〉』
 いやあ、やっぱり何度見てもいいなぁ、これ。足りないところも勿論あるわけだが、それを補って余りある楽しさ。
 大人向けのハードなダークヒーローのフリをしているが、根っこは正統派の万人向けヒーローであろう。そのあたりがスッキリしたキャラクター描写として結実している。
 最終回予告のザルバがまたいいんだよなぁ。

・『ウルトラマンメビウス』
 これと『牙狼』は丁度高校の時、私なりのオタの在り方が見えてきた頃に触れたのもあって思い入れが強い。久しぶりの視聴だが、さて今回の発見はどうなるか。

・『蒼空の河 穴吹軍曹「隼」空戦記録』
 どうも大戦中ノンフィクションものは苦手である。『大空のサムライ』も『海軍電信兵戦記』もちょっとねえ。水木しげるの戦場ものなんかは普通にいただけるのだが。
 この作品は割とすんなり読めた。序盤の実家あたりはともかく、場面が軍に移ってからはカラッとしているからか。久しぶりに読んだが、うむ、やはりこれはスッキリ読める。
 こういうの手に取ったの09年頃で、『ストパン』の影響だよなぁと思い出したり。シャーリーとエーリカが好きだった。でも一番気に入っていたのは『いらんこ』なのよね。

・近頃は暇を見てVOICEROID動画を見たりしていた。中々にいい感じである。
 そのついでで、Vtuberあたりもちらほら見たのだが、こちらは複雑な印象を抱く。私が見た範囲がそうだったというだけなのだろうが、結局のところ古典的なバラエティ番組手法が定着するのね。悪くはないが、少し寂しさもある。未来は遠いなあ。