伊東家のデスク

オタクの備忘録など

1月末の頃について

2024-01-27 19:54:14 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 49話目。やろうとしていることは分かるし、いつものプリキュアの定石なのだが、挽回できる最後のチャンスで日和ったな、と見ている。いつものプリキュアであることこそ、本作序盤で広げた面白さを消してしまっているのよね。難しいことだとは思うが、頑張ってほしかった。

・『王様戦隊キングオージャー』
 45話目。ああ、その設定ここで使うためだったのかと納得。こういう細かなあたりははずさないんだよなぁ。

・『仮面ライダーガッチャード』
 19話目。見どころはりんねちゃんの変身……ではなく、シュー肉まんに微妙な感想を表現したマルガムに対しうんうん頷くシーン。可愛い。
 それにしても、楽しいなぁ。正統派ヒーローしている。仮面ライダーにしては珍しい。

・『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』
 勿論、連載前に描いた、『ワンピース』でもなんでもない短編をアニメ化してくれただけありがとうと言うべきではあろう。そのうえで指摘。
 アニメ一本分にするとどうしても短編特有のテンポが失われてしまうなぁ。ジャンプして一振りで竜をぶった切るとか、あのシンプルな感じがいかにも「キング」ではないか。特に、いざ戦いが始まる次のページで既にシラノが斬り捨てられているシーンが演出補強されているのは解釈違いである。あそこはシラノの仲間で、目の前で見ていたディーアールでさえ何が起きたか全く分からない、そして読者にもページを跨ぐ間に何があったのか分からない、ゆえにリューマの度を越した強さが感じられるシーンなのだが。律儀にシラノが目の前に迫る死を確認してしまうとか、そういうのいらないのである。
 あと、ラストの「戻ろうかな……いいか別に」がないのが残念でならない。旅に生きる男の生き様。

・『エヴァーメイデン-堕落の園の乙女たち-』
 なんか百合ADVやりたいなあと思って買ってそのままだった。追加シナリオのあるCS版。
 アヴェルラのこと好きになるだろうなと思っていたら、案の定最後には「アヴェルラ様…」とつぶやくことしかできなくなっていた。
 カップリングではマコーとパヴォーネが好き。

1月後半の頃について

2024-01-20 23:13:17 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 48話目。黒幕は予想をはずさないが、これだけだとラストの盛り上がりが不足しそうな。

・『王様戦隊キングオージャー』
 44話目。うーん。この段階でやるような話ではないはずなのだが、キングオージャーの独自性を考えると入ること自体はおかしくないか。ただ、やはり王様を主軸にしてしまったせいで、いちいち話が大袈裟になってしまうのは本作最大の欠点だなあと改めて思う。

・『仮面ライダーガッチャード』
 18話目。デイブレイクがやること最後まできっちりやって消えていったのに驚いたが、あれが宝太郎なら確かにそうなるなと納得できる。この手の未来の自分って、境遇もあってか愚行に出がちなのだが、ちゃんとヒーローのままで描いたあたり好感度高い。

・『ウルトラマンブレーザー』
 最終話。最後まで堅実。中々に楽しめた。名作といった類ではないが、十二分に佳作・良作であろう。そうそう、こういうのでいいんだよ。

・『特捜最前線』
 本郷功次郎、ヒゲはあったほうが良かったような。
 「新宿ナイト・イン・フィーバー」のテロップ演出いいね。当時は珍しかったのだろうか。

・『テイルズオブアライズ』
 終わった。良くも悪くも安定した作品だったかな。
 次のテイルズはまだかね?

1月の頃について

2024-01-13 22:06:36 | 雑文
・『ひろがるスカイ!プリキュア』
 47話目。あれ? と思ったり。ここでこの展開と謎を持ってきて、クライマックスどうするんだろう。ヒーローの出番、ちゃんとやり遂げるつもりではあるみたいだからそこはまあいいのだが……。

・『王様戦隊キングオージャー』
 43話目。ラクレスの処遇は最初から分かりきっていることなので、ここは一つ生きていたダグデドという緊急事態に全体の盛り上がりを託すべきだったのではないか。この作品、どうも王たちの我が強いせいか、敵を度外視しがちになる傾向がたまに出る。

・『仮面ライダーガッチャード』
 17話目。ここまで学生たちの仲の良さ、先生の先生っぷり、錬金アカデミー生徒としての実力描写を意外と積み重ねていたという事実があるわけで、きちんと「生徒たちでこの緊急事態に挑む」という展望が見えているのが安心できる。

・『ウルトラマンブレーザー』
 24話目。芸が細かく、堅実な描写でここまで来た。はっきりいって、地味であまり人気とれなさそうな作品だなあとずっと思っているのだが、その堅実さが頼もしいのである。

・『特捜最前線』
 セレクションなので藤岡弘があっという間にいなくなってしまった。
 いやあ、面白いなぁ。ここから『相棒』まで繋がってゆくのだなぁ。

・『テイルズオブアライズ』
 システム的なことも様々な事情があるはずなので、あまり強く言いたくはないのだが、まあ、なんだ。連戦ボーナスとチャットの仕様に製作中誰も何も言わなかったのだろうか?