伊東家のデスク

オタクの備忘録など

いよいよ寒くなってきた頃について

2021-10-25 21:33:29 | 雑文
・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
 今年100本目は何にしようか、どれにしようかと迷った。今までで一番好きなものか、ずっと気になっていた名作か、それとも繰り返し見ているものか。
 翻って、他人に見せる場合におけるこの一本、という方向で考え、『天空の城ラピュタ』を追い抜いて名作中の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がセレクトされた。
 今まではずっと吹き替え版で見ていた(分かるよね、この気持ち)のだが、今回おそらく初めて字幕版で見た。
 やはりこれ、最高の冒険活劇映画の一つであるよなぁ。なんといってもマーティとドクが気持ちのいいコンビなのだ。自然と『最高の友達ドク』が伝わってくるよ。

・『トロピカル~ジュ!プリキュア』
 あとまわしの魔女側は完全に路線が固まっているようだが、さてこのまますんなりいくのだろうか。まなつの結論の付け方含めて、今後に響いてくると思うのだが。

・『機界戦隊ゼンカイジャー』
 遂にステイシーもゼンカイ脳にやられてしまった。それはまあ置いといて。
 ギャラクシーパワーで出てしまうメガレンジャー、やはりデジタル戦隊で主力メカが宇宙にあるってのはアンバランスだったと思わせる。まあ結果的に学校繋がりで今回揃えられたわけだが。

・『デジモンゴーストゲーム』
 3話。ちゃんと面白いし、ちゃんと作られている感じで好ましい。
 前半はホラーに走って、デジモンが出てくる後半で一気にホラーの重苦しさを解除するのがスッキリ見れてよい。

・『黎の軌跡』
 クリア。いや、面白かった面白かった。
 一応共和国編の導入ということで、そのあたりの筋についてはまたあとの機会でいいだろう。
 ヴァン・アークライドが中々にバランスのとれたキャラクターだったのが効果的であった。そのおかげもあり、もう一人の主人公としてのアニエス・クローデルがしっかり立っている。こういう組み立て方は『ハーメルンのバイオリン弾き』とか思い出す。老舗はこのあたりちゃんとしてくれるなぁ。
 キャラクターとして好きだったのはアーロン・ウェイかな。顔がいい。あとなんかエロい。逆にイマイチだったのが、困ったことにシズナ・レム・ミスルギ。強いし重要だよアピールが正直鬱陶しくて、今後も出てくると思うとちょっと萎える。なんとか改善(?)してもらいたい。


10月半ばの頃について

2021-10-18 23:26:39 | 雑文
・少し前からちょっとずつ『ボボボーボ・ボーボボ』を読み直し始めた。今は魚雷ガールを倒したところ。
 去年あたりに再評価されたのだが、改めて見ると確かに色々とうまい。軍艦編の諸々の構図とか滅茶苦茶かっこいいよ。ソフトンかっこいいよソフトン。魚雷ガールの絶望感たまらないよ。

・今年は映画をとりあえず100本見ようと頑張り、あと一本だが、流石にどれを見るか迷う。『エターナルズ』来る前にこれぞというものを見なきゃ。

・段々と聴く音楽に変化が見られてきた。アニソン系はまあいい。ここは好み変わらない。変化が出てきているのは他の領域である。シティポップ系とか多くなった。

・『トロピカル~ジュ!プリキュア』
 ローラにみのりとあすか先輩は申し分ないのだが、まなつとさんごが今一つ物語の中心に立てていないのは割と深刻な問題だと思う。特にまなつが立てていないのはまずい。実質、この作品の主役がローラであるというのは分かる。しかし、それでも主人公としてのまなつをしっかり中心に据えなけば、プリキュア側の信念たる『トロピカる』が嘘になってしまう。残りも少なくなってきたし、伝説のプリキュアと魔女の関係性も出てきているので、大きな仕掛けを期待したいところ。

・『機界戦隊ゼンカイジャー』
 ゼンリョクゼンカイオーがとんでもないカッコよさ。これは凄い。よくぞやってくれた。

そろそろ冷えが見えてくる頃について

2021-10-04 21:39:15 | 雑文
・『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス』
 怪獣映画のツボをよく分かっているよなぁ。レックウザとデオキシスの戦いが実にそれっぽい。
 全体的には少々甘めな作りで、レギュラー組の活き方は少し物足りない。

・『デジモンゴーストゲーム』
 中々丁寧な一話で好感が持てる。
 あまりガチャガチャBGM鳴らさないでホラーを煽るのは一話目だけかな。続けてほしいなぁ。

・『トロピカル~ジュ!プリキュア』
 会長視点のキュアフラミンゴがもうねうっとりするぐらい美形。これは惚れる。

・『機界戦隊ゼンカイジャー』
 思ったのと違う。ただし、面白い方向に。
 方々指摘されているが、ハカイザー、ヒーローごっこに付き合うお父さん的な演技になっていて、笑えるネタであると同時にあまりにも非道で素晴らしい。
 一つ残念だったのが、今回召喚された和風戦隊の偽物の中に『ガオレンジャー』が混じっていなかったことかしら。まあ文字通り動物系だし、今回の分類基準もチャンバラだからはずされるのは仕方ないのだが。