・『パラサイト 半地下の家族』
やはり後半、怒涛の展開が凄まじい。面白いなぁ。画面も展開もよく計算されている。
ラスト、ソン・ガンホの語りがまた淡々としていて絶望的でいいね。
・『マキシマム・リスク』
ヴァンダムの衣装が結構余裕のあるものばかりで、中々にかっこいい。
サウナでの死闘が好き。
・『テッド』
名画を見るはずがなぜかこれを見ていた。
下ネタバカ映画なのだが、展開はしっかりファミリー向けを踏襲しているのがうまいなぁと思う。
ファミリー向けには近しい者との不和が必要である。まったく揺らぐことのない絆は実はファミリー向けとは相性が悪い。一般と比較するにはあまりにも崇高すぎるのだ。そのため、ファミリー向けは適度な不和などを入れて共感させる必要がある。これぐらいならよくあることだよね、といった具合に。
・『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星ジラーチ』
『AG』を見始めて、映画公開時期の話数に来たので見た。続く作品もそんな感じで見ていく予定。
今更ポケモンで泣くもんかよと強がりながら見たが、ダメでした。年取ってきた私が涙もろくなっただけなのか、エンディングいくまでもなく泣いてしまった。で、エンディングの『小さきもの』で涙を搾り取られてしまった。当時の林明日香凄いな。
サトシをサポートに回して、マサトを主役に置いたのは正解だったのだが、敵対するバトラーがマサトのメタとしては少々弱いのは残念に映る。ありきたりだが、バトラーの過去にこそ別れを受け入れられない苦しみが必要だったのではないか。
・アニメ『MARS RED』見ているが、これRPGかノベル系アドベンチャーでやりたいな。雰囲気がたまらない。
・『灼熱カバディ』17巻
私はマンガを読む時は頭の中で色んなサントラを流している。スポーツものなら『疾風!アイアンリーガー』や『はじめの一歩』の楽曲ね。『真実のアイアンリーガー』とか『silent eyes』とかいろんな場面で使える。
今巻、「井浦の攻撃という大きい札はラスボス星海か因縁ある奏和だろうなぁ」と思っていたので、頭の中で『WITH~友よ共に』を備えてはいたのだが、攻撃に出る井浦の見開きを見た瞬間自動的に『突っ走れ!アイアンリーガー』がそのまま流れてしまった。あまりにも衝撃が大きすぎて。これはやられた。備えを越えられた。お見事。
・『サガフロンティア リマスター』購入。凄いなこれ。やりやすくなってる。低難易度万歳人間の私でもちゃんとやれるぞ。