さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
http://iide.hp.infoseek.co.jp/

さすらいの風景 ルアンパバーン その8

2014年12月27日 | 海外旅行
王宮の見学の後は、隣にあるワット・マイを訪れました。

ワット・マイは、1788年から70年をかけて建設されました。正式名は「ワット・マイ・スワンナブーム・アハーン」といい、美しい黄金の国土の新しい寺院という意味です。



五重に折り重なった屋根は、典型的なルアンパバーン建築様式です。



本堂に収められている仏像。ラオスで信仰されているのは上座部仏教のため、これも釈迦如来ということになります。



仏像の手の形は、瞑想を現す禅定印(ぜんじょういん)ですね。



見る方向によって表情が違ってきますが、この方向からではちょっと不気味です。



小さな仏像も沢山置かれていました。



祭壇前のお供え物ですが、円錐形の独特の形をしていました。



格子窓が美しいシルエットを見せていました。



エメラルド仏の模造品も置かれていました。ラオス人は、タイに持ち去られたこの仏像に強いこだわりを持っているようです。



大きな仏像の背後に回ると、小さな寝釈迦像が置かれていました。



堂内の壁には、小さな仏が描かれていました。



柱部分に描かれた絵。



入り口の回廊部には、黄金のレリーフが飾られていますが、これは1960年代に造られたものです。



ラーマーヤナに基づいて描かれています。





中庭に置かれた仏塔。



ここにもボート祭りの飾りが残されていました。



鐘と並んで、叩いて鳴らすものなのか丸太が吊るされていました。



中庭からは、プーシーの丘の頂上を眺めることができました。



お寺の壁には、おせんべいのような餅菓子が天日干しされていました。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« さすらいの風景 ルアンパバ... | トップ | さすらいの風景 ルアンパバ... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
優美な屋根 (本読みと山歩き)
2014-12-27 20:46:04
ルアンパバーンの王宮はさすがに美しいですね。
幾層にも重なる屋根がまた優美です。
日本にはこの形式は伝わりませんでしたかね、それともなにか影響があったのでしょうか。
屋根の形式だけとっても興味深いものです。
仏教伝来 (さすらい人)
2014-12-28 21:12:18
仏教の広がりのルートは、南伝・北伝・チベットに分けられますが、南伝の上座仏教は、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアに伝わり、ベトナムには北伝の大乗仏教が中国経由で伝わっています。上座仏教の国々では、仏教と同時にインドの大長編叙事詩のラーマーヤナが建物の装飾や舞踊に取り入れられていますが、北伝ではこの影響は見られなくなっています。西遊記の孫悟空が、ラーマーヤナのハヌーマンの影響を受けている可能性はありますが。日本のお寺は中国様式の影響を受けており、上座仏教の国々の寺院は目新しく思えます。
今年も残り僅かになりました。良い年をお迎えください。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む