土曜日は、朝起きると雨混じりの雪が降っており、山に行くのがいやになってしまいました。遠出して登山口に前夜入りすれば否応なしに歩きだすのですが、家からの朝発はどうも気分がのりません。月末締切の原稿書きで1日を過ごしました。
日曜日は、なにがなんでも山に行かなければならないのですが、気温も上がっており、ぐずぐずの雪になっています。一人ラッセルで山頂まで辿りつける山も限られてしまいます。五頭山や白山なら大勢が登ってトレースもできており長靴登山で済んでしまうのでしょうが、ラッセルをしてこそ雪山です。
結局、五頭山塊の宝珠山への登山道の途中にある赤松城山に登ることにしました。雪の具合が良ければ宝珠山を目指しますが、おそらく無理でしょう。
宝珠温泉の駐車場に車を置かせてもらって歩き出しました。
駐車場から見た尾根の末端です。
尾根の末端部から登山道が始まっているのですが、赤松森林公園内に進んで、そこから遊歩道に進みました。
公園内には、最近人が歩いた気配はありませんでした。
宝珠山へは、阿賀野川川畔の草水登山口から登る者がほとんどで、ここから登る者はあまりいません。距離も少し短いのですが、不思議ですね。
遊歩道といっても、吹き溜まり状態になって、ハードな歩きになりました。わかんとスノーシューの比較が話題にでますが、わかんであったなら、大変でやってられないということになるでしょう。スノーシューなら、スピードはともかく、歩き続けることはできます。
夏道としては丸太の段々で整備されている急坂を突破して、第一の目標地点の送電線鉄塔下にでました。振り返ると、新潟平野の眺めが広がっていました。
その先は、雑木林の中の歩きが続きます。途中、林道の切り通しが尾根を断ち切っており、その登り返しが急坂で難儀しました。
ようやく赤松城山に到着しました。夏道なら50分ほどのところを2時間かかりました。宝珠まではまだ2時間以上はかかることでしょう。体力が続いてのことですが。
目標の山に登ったということで、昼食にしました。
白く染まった新潟平野。海と空は一つになって、境界は判らなくなっています。
五頭山主稜線上の大日山。左に菱ヶ岳の三角の頭が見えています。
雪の状態が悪く、下りにも結構汗を流すことになりました。
日曜日は、なにがなんでも山に行かなければならないのですが、気温も上がっており、ぐずぐずの雪になっています。一人ラッセルで山頂まで辿りつける山も限られてしまいます。五頭山や白山なら大勢が登ってトレースもできており長靴登山で済んでしまうのでしょうが、ラッセルをしてこそ雪山です。
結局、五頭山塊の宝珠山への登山道の途中にある赤松城山に登ることにしました。雪の具合が良ければ宝珠山を目指しますが、おそらく無理でしょう。
宝珠温泉の駐車場に車を置かせてもらって歩き出しました。
駐車場から見た尾根の末端です。
尾根の末端部から登山道が始まっているのですが、赤松森林公園内に進んで、そこから遊歩道に進みました。
公園内には、最近人が歩いた気配はありませんでした。
宝珠山へは、阿賀野川川畔の草水登山口から登る者がほとんどで、ここから登る者はあまりいません。距離も少し短いのですが、不思議ですね。
遊歩道といっても、吹き溜まり状態になって、ハードな歩きになりました。わかんとスノーシューの比較が話題にでますが、わかんであったなら、大変でやってられないということになるでしょう。スノーシューなら、スピードはともかく、歩き続けることはできます。
夏道としては丸太の段々で整備されている急坂を突破して、第一の目標地点の送電線鉄塔下にでました。振り返ると、新潟平野の眺めが広がっていました。
その先は、雑木林の中の歩きが続きます。途中、林道の切り通しが尾根を断ち切っており、その登り返しが急坂で難儀しました。
ようやく赤松城山に到着しました。夏道なら50分ほどのところを2時間かかりました。宝珠まではまだ2時間以上はかかることでしょう。体力が続いてのことですが。
目標の山に登ったということで、昼食にしました。
白く染まった新潟平野。海と空は一つになって、境界は判らなくなっています。
五頭山主稜線上の大日山。左に菱ヶ岳の三角の頭が見えています。
雪の状態が悪く、下りにも結構汗を流すことになりました。