熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・コンカドールが咲いている

2017年06月24日 | わが庭の歳時記
   ユリが咲き出した。
   イエローのカサブランカ、コンカドールが一番最初に咲き始めたのである。
   オリエンタル・ハイブリッドの派手な、カサブランカ系統の花を栽培し始めて、鉢植えだと結構管理が大変なので、適当に、花の終わった後の球根を庭の空間に埋め込んでおいたのが、咲いたと言うことである。
   1970年代にオランダで作出されと言うのだが、3年間住んでいて、オランダ人の花に対する思い入れが、如何に凄いかを知っているので、このカサブランカもヤマユリが親だし、多くの日本オリジンの花が、オランダで見違えるような花に品種改良されたのを思うと、感無量である。
   
   
   
   
   

   やはり、アジサイのハイシーズンなので、毎日、少しずつ姿を変えていて興味深い。
   わが庭では、真っ白であったアジサイが、ピンクが乗り始めて、少しずつ、赤く染まり始めた。
   興味深いのは、ヤマアジサイの芯の部分の小花の微妙な変化で、花によっては、日々刻々と形や色彩が変化して行き、面白い。
   
   
   
   
   
   
   

   バラだが、遅ればせながら、コルデス・ジュビリーが咲き始めた。
   アガパンサスが、華やかに、線香花火のように花をのばしている。
   ビョウヤナギが、赤い実を結んである。
   トマトが色づき始めて、もうすぐ、収穫期に入る。
   わが庭は、一日一日、姿を変えている。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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