私のブログで、読者がお読みになった記事について、その時々に、どの記事がヒットしたのか、分かるようになっている。
偶々、2005年4月に、「友の創作花器に椿を生ける」記事が出てきたので、懐かしくなってクリックしてみたら、次の口絵写真が表われた。
友に貰った備前風の花器に、丁度咲き乱れていた庭の椿を生けたのである。
8年間留守にしてヨーロッパから帰ってから、新築直後であったので、手入れが行き届いていなかった庭に、花木を植えて整備し、特に、椿を沢山植えて丁度12年、
2~30種類は植わっていたであろうか、その椿が咲き乱れていたので、生けて見たのである。
その千葉の家に20年と少し住んで鎌倉に移ったのだが、かれこれ、わが庭には、大小取り混ぜて50種類くらいの椿が植わっていて、あたかもジャングルのようになっていた。
先日グーグルアースで、検索してみたら、新しい住人は花木など全く興味なく、椿は跡形もなくなくなって、広い庭はガレージになってしまっていた。
さて、今の鎌倉の庭だが、移転してから、やっと9年で、庭に少しずつ椿の苗木を植えて、今では、20種類くらいにはなる。
しかし、千葉から持ち込んだ椿は、殆ど鉢植えの苗木であったので、まだ、木が小さくて、先の花器に生けた椿のようなボリューム感のある花枝は取れないし、取れたとしても数が少なくて、小さなバカラくらいが良いところで、ボヘミアンの花瓶には合わない。
一番大きな椿の木は、2メートル以上に伸びたタマグリッターズで、口絵写真の椿で、今、咲き始めたところだが、
もう、2~3年すれば、他の椿も咲きそろうであろう。
ところで、椿は、やはり春の花、
鉢植えを含めて既に、40種類を越えたであろうわが庭の椿、
いま、びっしりと蕾がついているので、おそらく3月には咲き乱れるであろうが、不思議なもので、私の趣味趣向が変ったこともあってか、懐かしくて同じ種類の椿も植えてはいるが、半分以上は、全く違った種類の椿になっているのが面白い。
はやく、満開に咲き乱れた椿を、友の花瓶に生けて見たいと思っている。
偶々、2005年4月に、「友の創作花器に椿を生ける」記事が出てきたので、懐かしくなってクリックしてみたら、次の口絵写真が表われた。
友に貰った備前風の花器に、丁度咲き乱れていた庭の椿を生けたのである。
8年間留守にしてヨーロッパから帰ってから、新築直後であったので、手入れが行き届いていなかった庭に、花木を植えて整備し、特に、椿を沢山植えて丁度12年、
2~30種類は植わっていたであろうか、その椿が咲き乱れていたので、生けて見たのである。
その千葉の家に20年と少し住んで鎌倉に移ったのだが、かれこれ、わが庭には、大小取り混ぜて50種類くらいの椿が植わっていて、あたかもジャングルのようになっていた。
先日グーグルアースで、検索してみたら、新しい住人は花木など全く興味なく、椿は跡形もなくなくなって、広い庭はガレージになってしまっていた。
さて、今の鎌倉の庭だが、移転してから、やっと9年で、庭に少しずつ椿の苗木を植えて、今では、20種類くらいにはなる。
しかし、千葉から持ち込んだ椿は、殆ど鉢植えの苗木であったので、まだ、木が小さくて、先の花器に生けた椿のようなボリューム感のある花枝は取れないし、取れたとしても数が少なくて、小さなバカラくらいが良いところで、ボヘミアンの花瓶には合わない。
一番大きな椿の木は、2メートル以上に伸びたタマグリッターズで、口絵写真の椿で、今、咲き始めたところだが、
もう、2~3年すれば、他の椿も咲きそろうであろう。
ところで、椿は、やはり春の花、
鉢植えを含めて既に、40種類を越えたであろうわが庭の椿、
いま、びっしりと蕾がついているので、おそらく3月には咲き乱れるであろうが、不思議なもので、私の趣味趣向が変ったこともあってか、懐かしくて同じ種類の椿も植えてはいるが、半分以上は、全く違った種類の椿になっているのが面白い。
はやく、満開に咲き乱れた椿を、友の花瓶に生けて見たいと思っている。