ヤブムラサキの枝に幼い実がたくさん

　林縁に伸びるヤブムラサキの枝。
　しばらく前に花を楽しませてくれたヤブムラサキ（5月30日の記事）。その花の後に幼い実がたくさんできている。

ヤブムラサキの幼い実に近づいて

　ヤブムラサキの実に近づいた。
　緑色で毛におおわれている萼が残っている。その中にまだ緑色の小さな実が見える。これから大きくなって紫色の実になる。

道ばたにカタバミの実がいくつも

　道ばたの斜面にカタバミの実ができている。
　しばらく前にたくさん黄色い花を咲かせていたカタバミ。その花の後に実ができている。まだ若い緑色の実。熟すと種がはじけるカタバミの実。

用水路のミクリに実ができている

　用水路の水辺にミクリが見えた。
　長く伸びた茎には実がいくつもできている。たくさんの実が集まってボールのような形になっている。

ミクリの実に近づいて

　ミクリの実に近づいた。
　たくさんの雌花が丸くなって咲いていた雌花序。その一つ一つの雌花の後にできた実。まだ、雌しべの名残りが見える。

林縁にコナラの芽生えがたくさん

　林縁にコナラの芽生えがたくさん。
　3月のはじめ頃に発芽していたコナラのドングリ（3月10日の記事）。その後、細い茎が伸びて本葉が元気に開いている。林縁のあちらこちらで見かける幼いコナラ。

クヌギの葉にオトシブミの仲間の揺籃

　クヌギの葉が巻かれている。
　オトシブミの仲間の揺籃のようだ。葉の片側を使って作っている？　種によって葉の使い方が違う。

エゴノキに虫こぶが

　若い実がたくさんついているエゴノキ。
　その枝に虫こぶが見える。エゴノネコアシフシのようだ。エゴノネコアシアブラムシが棲んでいる。