小生意気な口は聞きません

2009-06-22 22:32:31 | 日記風
 先日『夜光の階段』が最終回だったようです。
 疲れていて半分眠りながら観ていたので、よく判ってません。

 どこからか話の筋が変わったような……。
 考えると母親エピソードからなのか。

 最近はDVD化が当たり前なので、番組が終わったからといって簡単にネタがばれる話はしてはいけないんじゃないかと思います。

 製作関係者は「覚えててもいいから忘れてっ」と言いたいところじゃないでしょうか。
 そして「買って!」
 
 今のご時勢、男が野心に燃えて階段を駆け上がる話は難しいんじゃないかと……・。
 ラストの佐山道夫の台詞を聞いてる限りはそんな気がしました。
 元々原作にああいう設定の台詞があるなら作家の意図するラストだったのでしょうが、じゃなきゃ……・であっても、今は意味が変わってくるんじゃないかな。

 殺人鬼も母性の前に純粋な心を取り戻した……普遍的なテーマと言えばテーマです。

 ということで、けしてこれがラストと言うわけでもないです。
 
 ただイマイチ説得力がないのは……男が野心への階段を駆け上がる……そこに尽きるのではないかと……。 
 女が、に変えると違うんですけどね。
 それが今風なんでしょうね。

 私はどっちの話でもいいと思いますけどね。

 ミステリー自体が難しい転換期に来ているのかなと思います。

 でも全ての作家、脚本家のみな様は偉大だと思います。
 とみにそう思うようになりました。小生意気な口は聞けません。

最強仕事運?

2009-06-22 17:28:48 | 日記風
 よく言われることですが、私は全ての運勢の中で仕事運が1番いいそうです。

 どこが?

 と思うけど、確かに大きな仕事にぶち当たること多いかも。
 私自身の役割はたいしたことないし、いてもいなくてもいいような存在だったりするけど。

 それでもいいとは思えないよ。

 大体全ての運の中で仕事運がいいって言うのもさ~。
 仕事に全てを賭けろと言われて生まれてるようなものじゃない。

 凄くいいと感じたこともないけど、他の人と比べると……困る率って低いのかもね。
 特に今どきのご時勢、半年近く仕事が決まらない人、いる。

 私が半年以上アルバイトが決まらない時って、選び抜いてるか、要はやりたくないか、アルバイト探しにはまって本末転倒してる時だものね。

 大体、私の名前からして、仕事運、社会運は恐ろしいくいいのよ。
 その代わり、家庭運、結婚運はボロボロです。
 そりゃ両方は無理ってものです。

 画数を見ながらつけたって話があるので、絶対、家庭に入って平凡な生活なんて送るな~って親の怨念が詰まってると思います。
 
 親の願いとも言いますが、大体、子供に名づける時って誰からも「可愛いがられる子に育て」とか「美しい娘になれとか」「みんなに優しい子になれ」ってつけません?
 家は広い心を持つようにってつけたんだもん!(噂によると)

 女の子にじゃないでしょ。それは男の子の名前の付け方!

 前に面倒なので自分のって判るように名前でも記号でも入れといてって言われた。
 面倒なので<洋>って入れたといたら
 「え、洋(ひろし)って男の名前だと思ってた」
 って言われたぞ。

 名前の付け方がおかしいだよ。
 
 だからそれを自覚させられた時から、どこかで社会的に成功しなきゃならないプレッシャーにさいなまれている。
 
 名前は置いといて、仕事運が強い、その仕事運が発揮されるのはいつだ?
 私としてはそれを知りたい。

 けして強いとは思えないぞ。
 まだ思ってない。

 でも仕事において関わりたいと思った会社や仕事とはどんな形であれ関わってきてる。
 必ずしも結果がいいとは限りません。
 関わりたいまでが望みなら……。

 確かに目的は達していると言えるけど?

 私の仕事運はいつその本領を発揮してくれるのだろうか。

全力

2009-06-22 14:56:33 | 日記風
 夢は努力すれば叶いますよね?

 努力しても叶わない夢もあるんだ。

 深夜、ドラマを観ていたらそんな台詞がありました。
 ま、きついことを。
 みんな努力すれば叶うもんだと信じてるんですから。

 事実、努力しても叶わないものもあると思います。 
 叶わないまでも努力すれば、悟ることもあるし、納得できる場所へ辿り着ける。

 これが自分の向かうべき場所だった、わかる瞬間は来るもんだと思います。

 それは努力をした後です。して悟った後です。自然にここが自分の限界だと見極める瞬間が来るのはあくまでその時です。

 戦う前から諦めるものじゃない。

 けして違う。

 今年はいろんな風に心が揺れます。何かを試されてるんだと思います。
 本当に私の経験も努力もたいしたもんじゃなかったと思わされることもあります。
 
 受験生って気分なのかしらと思います。ある答えに向かって走り続ける、それが今年なのだろうかと思います。
 本当に私、ちっぽけすぎちゃってびっくりしちゃうけど。
 答えを求めるから、与えられる答えに向かって全力で走るだけです。

 けど、痛いな。向かい風が身体に突き刺さるように痛い。

私はあなたの空気になりたい

2009-06-22 13:49:11 | 日記風
 空気のような存在。
 いい意味でも悪い意味でも使われますね。

 空気のような存在だから気が楽だ。
 空気のような存在だからどうでもいい。

 空気がなかったら生きていけないじゃない。
 空気のように見えないから普段はありがたみを感じないけど、これ以上に大切な存在はない。

 どちらも正しいでしょうね。

 空気だからと軽視する。
 空気だからと貴重に思う。

 共に正しいんでしょう。

 そういう空気のように思える相手がいると言うことが大切なんでしょうね。

 時に疎く、時にどうしようもなく愛しい。

 私はあなたの空気になりたい。
 そう思えればそれが幸せかもしれない。

色香

2009-06-22 00:00:00 | 日記風
 色気が……。
 この7月までの命題は『色気』ということで決定しました。

 本人にないのが問題なんだよな。
 当たり前のことがないばかりに現せない……のと違う?

 ということに気づいて驚いているだけなのです。

 よく女形を演じる方が絶え間ない観察のうえに女性が見ても惚れ惚れする色香を演じて見せるものですが、せめてそれに近づきたいものだと思います。

 年相応となれば自然にそれなりは存在するのですが……してないところに……もしくは極端に改めて考えると恥ずかしいと感じてしまうところに……根源的な何かがあるのではないか。

 頭で考えるものではありません。
 実践です。
 頭で考えるから判らないのです。

 しかし、7月頭というと、もう時間がないのです。

 想像で、今まで見てきた何かで補いましょう。
 補うか……、それこそ今まで見てきたもの全てを動員して。映画でも何でも思い出して。
 実践の結果がないのが痛いところです。

 穏やかに咲く一輪の花でさえ、はっとした色香を漂わせます。
 まして着物の文化とは、ちらりと裾から見える白い肌だったりしますからね。

 帯をあれ~と回して解くというものではありません。

 関係ないんですが、スペイン圏のどこかにやはりリボンを身体に巻きつけて解くダンスがあります。
 あれって、世界共通の……セクシーアピールなんでしょうかね。

 人の感じる、表現できる色香なんて限られてるってことかしら……。

 私でも間に合うのかしら……。
 谷間に人知れずそっと咲く鈴蘭の色香を真似したいシーズンではないんですけどね。
 そっち方面なら、何とかなるのかな……。