本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

アケビの採取

2016-10-09 09:41:20 | Weblog
 家から市街地へ向かう途中に峠道に入る。当然、上り下りがあってそのてっぺんの峠の近くに養豚場があって、夏場に窓の開けていると臭気が入ってくる。「この先、窓を閉めてください」と、ブタのイラストが描かれた看板が立っている。
 
 このあたりに色づいたアケビが鈴なりにぶら下がっている。この時期、臭いにおいは流れてこないが、高枝切りバサミでもなければ取れない。
 
 いや、残念ではない。この峠道から枝道に曲がると、背の低い木に実をつけたアケビのツルが絡んでいる。15個ほど容易に採取できた。
 都会では絶対に味わえない。これぞ、田舎かな、あゝ田舎かな、田舎かな。