ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

いい日曜日でした。

2021-07-05 06:21:29 | 日記
日曜日でしたので先週に倣って一人での家庭礼拝をいたしました。
所属する教会の礼拝開始時間に合わせて、「教会週報」に記載されている礼拝順序に従い、10時30分から始めています。
今日は、いつもより早い時刻(11時)に終了となってしまいました。
そんなわけで、いつも夜の時刻にYouTubeで見せて頂いている北九州市にある東八幡キリスト教会の礼拝に、ライブで参加させて頂くことができました。
私の所属教会は、しっかりとコロナ対策を取った上での礼拝が行われていますが、持病を持つ私ですので、昨年の3月から教会の礼拝は休ませて頂き、一人、家庭での礼拝をさせて頂いております。
そんな状況下ですので、ライブでの参加は、嬉しく、感動いたしました。
奥田知志牧師が、「宣教」(説教)の冒頭で、
『皆さんお早うございます。ネットで参加なさっている皆さん方も、お早うございます。』
と、呼びかけられますと、ネットとは言え、実にリアルに呼びかけが伝わってきて、私も「おはようございます」と、思わず言葉に出して挨拶を交わしました。
奥田牧師は、本日(7/4)の早朝放送されたNHK Eテレ
  【こころの時代】
    「今 互いに抱き合うこと コロナ禍に読む聖書 」

で、そのご活動の模様を拝見したばかりでしたので、感動もひとしおでした。
「宣教」(説教)のテーマは、
 《時は満ちた—『えっ、ちょっと待って』と言いたい私》
         聖書は、マルコによる福音書1:14−20

とても、心に響く説教でした。
神の「時」。人の「時」。
あれがない、これもない、健康に自信がない、高齢者だから・・・
準備万端整わなければ動けないと思う「人の時」。
「時は満ちた」と示される神の福音の中にある「時」。
等々、為すべきこともせずに言い訳ばかりしている私ですが、やっぱり「今置かれている」状況から、一歩足を踏み出さなければならないことを示唆されました。
説教の中で、ボンヘッファー(ドイツのプロテスタント神学者・牧師。反ナチの闘争・抵抗運動を続けて逮捕され、終戦直前に処刑された。)の『牧会の説教』から、
「夜に書いた説教は朝の光に耐えられない」
との言葉を紹介してくださいました。
含蓄に富んだ言葉です。
日常的に生じる困りごと、悩みなども、夜に出した結論は得てして暗さに彩られがちなことは私も経験済みのこと。

ひ孫のUちゃんが5歳の誕生日を迎えますので、お祝いのプレゼントを上げてきました。
今日は、いい日曜日でした。
      〈ゴマメのばーば〉
コメント (2)
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