ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

とにかく、昼も夜も暑い。

2022-06-30 06:41:30 | 日記
とにかく、昼も夜も暑い。
居住地の南東北も梅雨明けとなりました。
テレビもワイドショーは、いずれの局も「気温」に関するニュースに溢れています。
まだ、数日は続くとのこの暑さ。
外出を控えて過ごすしかありません。

エアコンの作動に伴って排出される空気中の水分。
その水が、排出されるべきホース以外の部分から漏れ出したのです。
いつも来ていただいている電気屋さんに来て修理してもらいました。
ホースの繋ぎ目がずれてしまっていたとのこと。
10分程の作業で終了。
4400円を払いました。
この暑さです。エアコンの修理依頼が多くて、すぐには依頼に応えられないとのことでした。

昨晩は、よく眠れませんでした。
時間があったら、少し横になろうと朝は考えていたのですが、修理に来てくださった電気屋さんへの対応などをしているうちに体調も戻った感じ。
〈眠らなければ、健康が保てない。暑さを乗り切れない。〉
そうした思い込みが、私の場合自身を追い込んでしまいがちなのです。
日中、勤務があるわけではなし、家事は多々ありますが、後日にすることだって可能です。
眠れない時は眠らない。眠気がさしたら眠る。
その後の事は考えないことにした方が、私にとっての健康的生き方と言えるでしょう。

『あなたがたには自分の命がどうなるか、明日のことは分からないのです。
あなたがたは、わずかの間現れて、やがて消えて行く霧にすぎません。
むしろ、あなたがたは、「主の御心であれば、生き永らえて、あのことやこのことをしよう」と言うべきです。(ヤコブの手紙4章14~15節)


との、聖書の言葉を思い出しました。
「健康」「健康」と、目的化させてしまっては本末転倒と言うもの。
そう思ったら元気が出て来ました。
お昼もしっかり食べました。

長男からサクランボが届きました。
りっぱなサクランボ、粒ぞろいのサクランボです。
私は貧乏性で、あまり高価なものは購入しません。
値段との釣り合いで買い物をしますから、果物にしてもAランクのものは殆ど買ったためしがないのです。
そういう性格を知っている長男は、時折、季節の果物や、美味しい海産物を産地から取り寄せ送ってくれます。
長男も、この6月に58歳を迎えました。
有難いことです。
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やっぱり、「諸刃の剣」だと。

2022-06-29 06:31:14 | 日記
27日のNHK『クローズアップ現代』で、
《侵攻開始から4か月。
ロシアとウクライナは、実際の戦場だけでなくインターネット上の「サイバー空間」でも激しい戦いを繰り広げています。
そこには、世界中の市民も参戦。取材の結果、その中には複数の日本人もいると判明し、その一人がインタビューに応じました。》

と報じられ、地上戦とサイバー攻撃を組み合わせた「ハイブリッド戦」に関して、インタビューに応じた方との応答や専門家のコメントなども報じられました。

今回インタビューに応じた男性は、長くITエンジニアとして働いていた方で、これまでサイバー攻撃などをしたことは無い方ですが、ロシアの侵攻が始まって、〈これは間違った戦争〉だと感じ、それが許せなくて参加したそうです。

サイバー空間での戦いに詳しい慶應義塾大学の土屋大洋教授は、
《「サイバー攻撃に参加することは、日本に限らずいろいろな国で犯罪行為として認められています。
身元が特定されれば、報復を受ける可能性もあります。
ウクライナの人たちを助けたいという気持ちはよくわかりますが、非常に危険です。
報復が行われれば、家族や同僚まで巻き込んでしまうかもしれません」》

と、市民がサイバー攻撃に加わることの危険性を指摘していました。

パソコンも、文字が打てる程度のスキルしか持たない私などは、ただただビックリするだけです。
私の様な婆さんが経験した戦争のイメージからは、もうかけ離れてしまっていて、あって不思議ではないとの認識はありますが、感覚的にはSF世界にしか感じられません。
でも、これはまさに現実世界に起こっていることです。
誘導された爆弾が、飛んでいる飛行機を追撃させるなどと言うことは、私の子供時代では空想上の笑い話でしかありませんでした。

世界は、これからどうなって行くのでしょう。
わかりません。
日本のトータルな暮らしの安全は、単に軍事力・予算の増強などだけではなく、世界全体がどのようにして平和に暮らすべきかについての、世界規模のトータルな議論をしなければいけない気がしてきたのです。
ばーばは、そう考えました。
そして、あらためて、人間の知識は、〈諸刃の刃〉であることを痛感した次第です。

インタビューに応じられた方は、次の様にも語っていました。
《「この戦争が終わった後、サイバー攻撃のやり方を覚えた人間が25万人以上、野に放たれるかと思うと、この先はかなりやばい気がしています。
25万人以上のハッカーが、今まさに養成されているわけです。
今から『IT軍』には、できれば来ないでほしい。
参加しないほうがいい。戦争ですから」》

と。
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ハーモニカを吹く形で、

2022-06-28 06:45:26 | 日記
大き目の寝具類を洗濯しようと思ったのですが、朝の空模様が思わしくありません。
雲間から時折日差しはあるのですが、濃い灰色の乱れた雲が空の大部分を覆っています。
iPadで予報を見ましたら、〈20分後に雨〉の表示。
というわけで今日の洗濯はなし。
正解でした。

昨日、近所に住む長女が、農産物の直売所から新鮮な野菜を買ってきてくれましたので、夕飯に備えてキュウリの即席漬けを拵えました。
いつもと異なった漬物にしたくてYouTubeで検索。
料理などは、長い間慣れ親しんだ味や拵え方に偏りがちな私です。
こんな時、YouTubeは便利です。
「たたきキュウリの醤油漬け」を拵えました。
出来上がりを確かめたのは夕飯時でしたが、砂糖味が勝過ぎている感じかな。
仕方がありません。味の良し悪しを決めるのは、全く個人的なものですから。
「味わい」に関しては、一流シェフが拵えるものが正しい「標準味」とはなりません。
(一流シェフの拵えた料理など、滅多にクチにはできませんが)
味の良し悪しは、自分の好みですから。
私の連れ合いは、お味噌汁をはじめ、カレーなども塩辛いものを好みます。
夫婦は長い間に嗜好も似てくるなどと言われますが、どちらかが「慣れさせられた」と言う方が的確かもしれません。

連れ合いが、トウモロコシを買ってきましたので、早速蒸かしました。
子どもの頃に食したトウモロコシは、「もちトウモロコシ」と称され、甘くて美味しかったことを記憶しています。
白い粒の中にエンジ色っぽい粒々がランダムに混じっていました。
今日、食した様に黄色一色のトウモロコシは、硬くて甘みも薄く、戦時中の食料不足の時代に食べただけでした。
品種改良や、原産国が日本以外の物なども多くあるのでしょう。
「昔の味」は、手に入らなくなってしまいました。
蒸かし上がったトウモロコシの1/2本を、味見しました。
甘くて美味しいトウモロコシでした。
誰も見ていなかったので、幼い頃の様に、ハーモニカを吹く形で食べました。
口の周りに振った塩がついて、こそばゆくなったりして・・・
小さな子供なら、こうした食べ姿も可愛らしいのでしょうが、婆さんのすることではありますまい。
他人が見れば汚らしく思われること間違いなし。

トウモロコシを食べながらハーモニカ、買おうかなと考えました。
少しは吹けますし、呼吸筋が鍛えられる、とかも言われています。
アマゾンで調べてみよう、いや楽器店へ行った方が手頃なものが手に入るかも。
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〈授かりもの〉ではなく「預かりもの」。

2022-06-27 06:28:04 | 日記
日曜日でしたので教会の礼拝に出席するつもりでいました。
しかし、今日も猛暑との注意報が出されています。
特に、高齢者は要注意。
残念でしたが、出席はせずに自宅での家庭礼拝に変更。
ちょうど礼拝の時刻には強い雨も降って来ましたので、自宅礼拝に切り替えて良かったかも、と自分を納得させました。
自宅での礼拝がすんでから、北九州市の東八幡教会のネット礼拝に参加させて頂きました。

牧師の宣教題は
   『預かりものを返せるか―神の国は子どもたちの国』
                      (マルコ10:13-16)

でした。
ウクライナの戦禍・アフガニスタンの地震と洪水、そしてまだ治まらないコロナ禍。
牧師は、
《まずは 殺すな》と。
「3だけ主義」(今だけ・金だけ・自分だけ)ではいけないと。
核兵器や原発に関して、その危険さについて述べられたあと、次の様なネイティブアメリカンの言葉を紹介してくださいました。
 【土地は先祖からの授かりものではなく、子ども達からの預かりもの】
子ども達とは、「未来」です。
大地は、神さまから預かっているものです。
しっかり正しく管理して、未来の子ども達に(社会に)引き継がなければならないものと、私も思います。
猛暑で電力不足を来たす懸念が大である、ということで節電が呼びかけられています。
節電・節約は、不足が起きるからという事に限らず大切なことだと考えていますし、暮らしの中では、日々「ムダ」を省く努力をしている私です。
今夏は何とか乗り切らなければなりません。
ここにきて、「原発の再稼働」の声も大きくなってきました。
でも、福島第一原発事故を経験した私からすれば、安易な結論を出さないでほしいと思っています。
稼働すれば、高レベル廃棄物が出ます。
その管理を、誰が、どこで、いつまでするのか、しっかり考えて欲しいのです。
『トイレの無いマンション』
に、人間は住めますか。
トイレが完備し、その汚物処理がしっかり、安全に為すことができるまでは「原発」は稼働させるべきではないと思います。
杜撰な埋め立てをしたために、後日大きな土砂災害をひきおこした熱海の災害から、まだ1年しかたっていません。
人間の時間感覚ではない長期間保存管理すべき「高レベル廃棄物」が、何らかの地殻変動等があって、外に漏れ出したりしない補償などありません。

当地では予報ほどの猛暑にはなりませんでしたので、「教会へ行けばよかった」などと、未練がましい思いにもなりましたが、東八幡教会牧師の「宣教」をお聴きし、大いに得ることがあった事は感謝です。
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熱中症に気をつけながら、今日を生きる!!

2022-06-26 06:48:49 | 日記
全国的に暑い一日でした。
「暑い」なんてことではなく「猛暑」。
テレビをつけると全国からアツーいニュースが飛び出してきます。
40度超えですと。フヒャ!
日傘をさして外へ出ましたら、〈猛暑〉が身にまとわりついてきましたので、散歩はお休み。
あと数日はこの暑さが続く、とのニュースにため息が出てしまいました。

昨晩は夜休む前にクーラーをつけました。
クーラーの冷気の、あのソワソワ感が嫌いな私です。
自室は7畳の洋間。
広い部屋ではないので、クーラーの冷気が直接差し込んでくる感じになるのです。
性能の良い新しい機種のクーラーなら、こんなことは無いのでしょうが。
そろそろ買い替えも必要かと思っています。
まずは、冷房温度を低く設定して室内を冷やし、そののち微風と除湿機能だけにしてみたり、あれこれ工夫はするものの、冷気のソワソワ感からは免れません。
あれこれいじったあげく、どうしてもダメな時は居間に戻ります。
こちらは広いので、直接的な冷風を浴びることはありません。
というわけで、昨夜も居間での就眠となりました。
でも、落ち着かず何べんも目覚めてしまって。
とにかく、「いのちが一番」。
暑い日はまだまだ続くとのこと。
キケンの無いように工夫して今年の猛暑も乗り切っていきたいと思います。

まずは、身体にいいものを食べて元気に今日を過ごそうと、目覚めた時、自身に言い聞かせました。
将来に「大志」を抱くのは少年。
老年は、熱中症に気をつけながら、今日を生きる!!

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