このところ目の具合が「良」なので、ついつい文字を見過ぎてしまいました。
図書館から借りた本の返済期日はまだあるのですが、小説と言うのは途中では、なかなか止められないものですから。
というわけで、本日、目の具合が不調。
「自業自得」という言葉を自虐的に呟きました。
この春の暖かさも地球温暖化に因るのならば、切ないなぁ。
ウクライナ、どうなるのかしら・・・
そんな思いに纏われながら、
ぼんやりと、空を眺め、
怠惰を絵にした様に、ダラダラと。
こんな時は、好きな詩人の詩を読むことに。
『誰が』
谷川俊太郎
誰が殺すのか?
無名の兵士を
目に見えもしない国境の上で
誰が造るのか?
冷たくなまぐさい銃を
子供を愛撫するその手で
誰が決めるのか?
正と不正とを
もっともらしい美文調で
みんなその誰かを探している
自分以外の誰かを
(詩集『となりの谷川俊太郎』より)
図書館から借りた本の返済期日はまだあるのですが、小説と言うのは途中では、なかなか止められないものですから。
というわけで、本日、目の具合が不調。
「自業自得」という言葉を自虐的に呟きました。
この春の暖かさも地球温暖化に因るのならば、切ないなぁ。
ウクライナ、どうなるのかしら・・・
そんな思いに纏われながら、
ぼんやりと、空を眺め、
怠惰を絵にした様に、ダラダラと。
こんな時は、好きな詩人の詩を読むことに。
『誰が』
谷川俊太郎
誰が殺すのか?
無名の兵士を
目に見えもしない国境の上で
誰が造るのか?
冷たくなまぐさい銃を
子供を愛撫するその手で
誰が決めるのか?
正と不正とを
もっともらしい美文調で
みんなその誰かを探している
自分以外の誰かを
(詩集『となりの谷川俊太郎』より)